遊戯王GX アウトレイジを使う者   作:ボルメテウスさん

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今回の話はあのカードの疑似再現をします。
どんなカードかは楽しみにしてください。


第24話 学園祭 祭りでドロー!

6人目のセブンスターズのイザナイ・ゾロスターを倒し早数日あれから大徳寺先生の行方が分からないまま学園祭が始まった。

 

それぞれの寮でいろんな出し物をしているようだが、俺達レッド寮はどうやらコスプレデュエルというのをやるらしい。

 

俺は基本的に参加しないでおこうとおもったら式さんがある計画を立てた。

 

「今回のコスプレデュエルで俺は大規模な賭けをやろうと思う。

最近食事で高級な日本食が食えないと困る時があるからお前も手伝え。

具体的にはめっちゃ強そうな奴を連れてくるからお前は弱い側にする。

そして賭けで見事にお前が勝ちボロ儲け。

もちろんお前と山分けだどうだ。」

 

そんな悪いことを持ちかけてきた。

 

おいおい式さん、俺をなめてもらってはいけないよ。

 

報酬はきちんと2人で分けるように相手側には知らせないようにな

 

「あぁ、そうか。

いかさまにならないように配慮か。

いいだろう俺に任せろ」

 

頼みますよ、式さん

 

「あぁ、任せろ」

 

そう言い式さんは対戦相手を探すべくどこかへ行った。

 

さて俺はコスプレ用のを

 

「おいおい、その話儂にも一つ噛ませてくれないかのぅ」

 

なっ、心下。

 

だがお前と強力ができる事って?

 

「儂は影から様々な物を複製できる能力があるんじゃよ。

その能力を使えばいいんじゃないかの」

 

なっそんなチート能力を持っているのか。

 

ぜひ、よろしくお願いします。

 

「よし、では作ってもらいたい衣装を言え」

 

そうだな、どうせなら切り札で盛り上げた所だからあまり派手な奴はダメだな

 

『わいら良いカード知ってるで』

 

なっ、カツドン達一体なんなんだ!

 

『おっと、教えるにはわいらにもちょっと報酬くれないかの?

5分の1ぐらい』

 

「20分の1」

 

『7分の1』

 

「15分の1」

 

『9分の1』

 

「13分の1」

 

『10分の1』

 

「よしっ!」

 

「契約成立や」

 

「それでお勧めってのは?」

 

「これや!」

 

「こっこれは」

 

確かにある意味切り札になるし、あの演出ができる。

 

「これと同じ衣装で!」

 

「なになに?なっこのカードはもしかして!

しかもこの能力は!」

 

「かなり儲かると思うが?」

 

「よし、すぐにやるわ」

 

そうして心下が影へと入り作り始めた。

 

さて俺も準備をするか。

 

「わいらも準備、準備と」

 

 

そして当日、俺は衣装を着て試合会場へと向かった。

 

「おう、勝機も参加するのか?

あれそれってなんのモンスターなんだ?」

 

「みた所普通にスーツを着てるようにしか見えないッスけど?」

 

そう今俺はスーツを着ている。

だけどこれはコスプレ、なぜならこれは試合でのお楽しみにしとこう。

 

「いや、これはあるモンスターのコスプレだ。

詳細はデュエルで楽しみにしてくれ」

 

「おぅ、それだったら楽しみにしているぜ。」

 

「そうッスか?」

 

その後十代は謎のコスプレをし、万丈目はなにかのロボットのコスプレをしており、明日香はハーピィーレディのコスプレをしていた。

 

それじゃあ、デュエル会場へと行くか。

 

「おう」

 

「はぁい賭けた賭けた、どんどん賭けたよ」

 

そこには古いローブを着てコスプレをした式と心下がいた。

 

「心下なんでお前外に出ているんだ!」

 

「いや~、文化祭楽しそうじゃったから儂も参加した」

 

「だいじょうぶなのか?」

 

「大丈夫、大丈夫」

 

「ほんとにか?」

 

「ここに来る全員に催眠術をかけた」

 

「OUT----!」

 

ダメじゃんそれ

 

「大丈夫じゃ、ばれているのはあの十代と式だけじゃ。

もう一人は気づいてすらおらん」

 

「本当にか」

 

「それより対戦相手が来たぞ」

 

「おぉ、対戦相手は」

 

「今日はよろしく頼みますよ」

 

「校長だーー!」

 

まさかの校長が出てくるとは!

びっくりだよ!

 

「いやー、なにやらおもしろいカードのコンボがあると式くんから聞いたからね。

それを見に来たんだ。

あっでもこのデッキはそんなに強くないから勘弁してね!」

 

「式さん」

 

「んっ?」

 

「大物は大物でも勝って良いのか悪いのかどっちか分からない人物なんですけど!」

 

「大丈夫だ、裏は完璧だ」

 

「なんの裏ですか!」

 

「ふっ、決まっているだろう。

もしもここで校長が負けて、サイバー流が不利になる情報を」

 

「情報を」

 

「もみ消す」

 

「えぇー!」

 

「とにかく行け。絶対盛り上げろよ」

 

「はっはい!」

 

俺はそのままデュエル会場へと向かった。

 

 

「さぁーてと、いよいよ始まります。

レッド寮メインイベント、コスプレデュエル大会!」

 

「メインしかないけどな」

 

「さて実況は僕、丸藤翔と解説のXYZ-ドラゴンキャノンさんでお送りします。」

 

「よろしく頼む」

 

「さぁてとまずは赤コーナー、我らレッドの無法者。

今日はどんなとんでもないコンボを出すのか。

切札 勝機ー!」

 

俺はその言葉と共に場に出た。

 

「あれっ、勝機くんはコスプレっていうより普通のスーツ姿ッスね?」

 

「あぁ、しかし奴の事だ、きっととんでもないモンスターだと思うぞ」

 

「そうッスかねでは次は青コーナー

我らデュエルアカデミア校長にして、かつてのサイバー流の当主

鮫島校長ことサイバーオーガ!」

 

「いやいや、どうもどうも」

 

そう良い鮫島校長がいろんな金属のある鬼のような姿を陽気な姿で来た。

 

「さて、これはどんな勝負になるんでしょうか、解説のXTZ-ドラゴンキャノンさん」

 

「そうだな鮫島校長は元サイバー流の当主だ。

実力はそうとうな物だ、普通の奴だったらすぐに負けるだろう。

だが相手は勝機だ。

やつのデッキは基本むちゃくちゃのようできちんとした戦術もある。

さまざまな戦い方ができるからどんな戦いがでるのかわからない」

 

「そうですか、おぉそろそろ始まるようです」

 

「それではよろしくお願いします。」

 

「こちらこそ、お願いします。」

 

「「デュエル」」

 

「俺のターンドロー、俺は手札から赤い血テスタロッサを召還する。」

 

赤き血のテスタ・ロッサ

星4 炎属性

戦士族

攻 1500

守 1000

効果・アウトレイジモンスター

自分のカードが墓地以外の所のカードが自分の墓地に行った時にこのモンスターはそのターンの戦闘時のみ攻撃力が500アップする。

 

「おっここで出たモンスターは勝機選手と同じ格好をしたモンスターだ」

 

「どうやら奴はこのモンスターのコスプレをしていたらしいな」

 

「俺はカードを一枚伏せターンエンド」

 

「私のターン、ドローでは私もこのデッキでできる最善の手を使いましょう。

私は手札から融合を発動、手札のサイバー・オーガを2体融合し現れろ、サイバー・オーガー2」

 

サイバー・オーガ

星5 地

機械族

攻1900

守1200

このカードを手札から墓地に捨てる。

自分フィールド上に存在する「サイバー・オーガ」1体が行う戦闘を1度だけ無効にし、

さらに次の戦闘終了時まで攻撃力は2000ポイントアップする。

この効果は相手ターンでも発動する事ができる。

 

融合

通常魔法

手札・自分フィールド上から、融合モンスターカードによって決められた

融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体を

エクストラデッキから特殊召喚する。

 

サイバー・オーガ・2

星7 地

機械族

攻2600

守1900

融合・効果モンスター

「サイバー・オーガ」+「サイバー・オーガ」

このカードの融合召喚は、上記のカードでしか行えない。

このカードが攻撃を行う時、攻撃対象モンスターの

攻撃力の半分の数値だけこのカードの攻撃力をアップする。

 

そこに現れたのは校長が着ているサイバー・オーガーの進化系と思われるモンスターだった。

 

「私はそのまま君のモンスターに攻撃」

 

「この攻撃が決まれば勝機は大きなダメージを受けるぞ」

 

「どうするッスか勝機くん」

 

「俺は罠カード発動、連弾スパーク発動。

効果で校長のサイバー・オーガー2を守備表示にします」

 

連弾スパーク

カウンター罠

相手のモンスターが攻撃した時発動できる。

相手のモンスターを1体を守備表示にし、その同名の相手モンスターを守備表示にできる。

 

「ふむ、やるようだね、では私は手札から死者蘇生を発動。

蘇れサイバー・オーガーさらに手札から融合呪印生物-地を召還し、効果を発動する。

このモンスターが場に存在する時、融合素材の代わりにし融合しても良い。

私は場のサイバー・オーガーを使い再びサイバー・オーガー2を召還する。

カードを1枚伏せターンエンド」

 

死者蘇生

通常魔法

自分または相手の墓地のモンスター1体を選択して発動できる。

選択したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。

 

融合呪印生物-地

星3 地

岩石族

攻1000

守1600

効果モンスター

このカードを融合素材モンスター1体の代わりにする事ができる。

その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。

フィールド上のこのカードを含む融合素材モンスターを生け贄に捧げる事で、

地属性の融合モンスター1体を特殊召喚する。

 

「おぉと、ここで2体の上級モンスターだ」

 

「このまま2体のどちらかを倒してももう一方のモンスターで攻撃されて終わってしまう。

ここからどうやって逆転をするのか?」

 

「俺のターンドロー、よし!

校長すいませんがこのデュエル勝たせてもらいます。」

 

「?、それはどういう事ですか?」

 

「俺は手札からヒラメキ・プログラムを発動。

効果でテスタロッサを破壊し、このモンスターよりレベルが1上のモンスターがでるまでデッキからカードをドローする。」

 

ヒラメキ・プログラム

魔法

自分の手札を一枚すて、発動できる。

自分のモンスター一体を破壊し、その後自そのモンスターよりレベルが1上のモンスターが出るまでカードを引きそのモンスターが出た時そのモンスターを特殊召還する。

その後引いたカードは全て山札の一番下に好きな順番で置く。

 

「おぉとこれは凄い、自分の山札から新たなモンスターがだすカードとは」

 

「しかしこれはある意味ギャンブルカードだ。

そのモンスターよりレベルが上のモンスターを出すまでという事は自分の切り札だと思うカードを山札の一番下に置く可能性もある。」

 

侵入する電脳者 アリス

星5 水

攻 1000

守 1000

魔法使い族

効果・アウトレイジモンスター

自分のアウトレイジモンスターが攻撃する時、手札を1枚引いても良い。

さらにレベル7以上のアウトレイジモンスターが攻撃する時、さらに1枚引きその後手札を1枚山札の一番上に置く。

 

「行くぜ!ドロー、よし俺はアリスを特殊召還する」

 

「おぉとこれはハズレか?

前のモンスターより攻撃力が低いのですが」

 

「あぁだがあのカードの効果が分からないままではなんとも言えないぞ」

 

「俺は手札から死者蘇生を発動、蘇れテスタロッサを召還しこのモンスターをリリースする事でこのモンスターを召還できる。

現れろ!灼熱の斬撃 テスタ・ロッサ!」

 

灼熱の斬撃 テスタ・ロッサ

星8 炎

攻 2800

守 2300

戦士族

効果・アウトレイジモンスター

このモンスターは通常召還はできない。

このモンスターは自分の場に「赤い血のテスタ・ロッサ」をリリースし、手札から特殊召還できる。

このモンスターが攻撃する時、自分の山札の一番上を捨てる。

それが魔法カードだった場合このモンスターはもう一度攻撃ができる。

 

「おおっとここでとんでもないモンスターが出ました。

これからどうなるんでしょうか?」

 

「あぁあのモンスターは今までも数多くのモンスターにも様々な系統のモンスターが存在した。例えば天空勇士ネオパーシアスもその例だ。

このカードは天空騎士パーシアスをリリースする事で召還が可能なモンスターだ。

それと同じモンスターだろう・」

 

「はぃ、ではいよいよバトルが始まるようです。」

 

「俺はテスタロッサでサイバー・オーガー2に攻撃です。」

 

「はっはっ甘いですよ、私は罠カード発動、くず鉄のかかし。

これで君のモンスターの攻撃を封じます。」

 

「あまいですよ、俺はこの時アリスの効果を発動自分のアウトレイジモンスターが攻撃するとき手札を1枚ドローし、さらにレベル7以上だった場合さらに1枚ドローしカードを自分の山札の一番上にのせる。」

 

「あれっこれって単なる山札操作カードっすかね?」

 

「いや、もしかしたらとんでもないカードかもしれない。」

 

「さらにテスタロッサの効果を発動。

こいつは山札の一番上を確認しそれが魔法だった場合もう一度攻撃できる。」

 

「なんですって!それではまるであの狂戦士の魂ではないですか」

 

「それじゃあー行きますよー。

ドロー、魔法カード、サイバー・オーガー2に攻撃。

ドロー、魔法カード、もう一体のサイバー・オーガー2に攻撃。

ドロー魔法カード、直接攻撃だ。

ドロー、これでトドメです魔法カード!

ジ・アグレッシブ」

 

「ぐぉー!」

 

俺のテスタロッサとアリスの狂戦士コンボにより校長のサイバー・オーガー2を破壊後鮫島校長のライフを一気に削った。

 

「おぉーこれは凄いぞ、鮫島校長に勝ちました。」

 

「あぁこれも運も実力の内なのかもしれない。

しかしこの目で狂戦士の魂のようなコンボを見られるとは思わなかった。」

 

そう言い先程のデュエルの感想を言った。

 

「校長先生、今日はありがとうございました。」

 

「いやはやおどろきました。

まさかこのようなコンボがあるとは世界はやはり広いですね」

 

「今回は運が良かっただけです。」

 

「いえ、それも君の実力の内だよ。

今後も精進してくれ」

 

「ありがとうございます。」

 

「さぁーて興奮が冷めない1回戦が終わり、次の対戦が始まります。」

 

よし、それじゃあ俺は試合会場から出て行きしばらく離れた。

 

 

こうして無事文化祭が終わる頃式さんと合流し、山分けをした。

 

「ふっふっふっ。

どうですか、今回の儲け出たね。」

 

「おぅ、それはどれくらいですか?」

 

「期待しているぞ。」

 

「それじゃあ、儲けはと」

 

そう言い儲けの箱を開けるとその儲け分は

 

「あれっ?カード1枚?」

 

「それがな、ここはDPだから賭けものといってもDPだけだからどうしてもカード1枚だからどうやって分けたらいいのかわからねぇ」

 

「えぇ、それじゃあどうやって」

 

「とりあえず、いざっていう時の為にどっかに隠そう」

 

「そっそんな~」

 

こうして今回の儲けは水の泡になった。

この時のDPでどれくらい溜まっていたのかは式さんはなぜか話さなかった。




今日の最強カードは灼熱の斬撃 テスタ・ロッサ
灼熱の斬撃 テスタ・ロッサ
星8 炎
攻 2800
守 2300
戦士族
効果・アウトレイジモンスター
このモンスターは通常召還はできない。
このモンスターは自分の場に「赤い血のテスタ・ロッサ」をリリースし、手札から特殊召還できる。
このモンスターが攻撃する時、自分の山札の一番上を捨てる。
それが魔法カードだった場合このモンスターはもう一度攻撃ができる。

このモンスターの効果はなんとあの狂戦士の魂と同じ能力である。
それがアリスとの組み合わせでとんでもない事になるぞ。
次回もお楽しみに!
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