あの学園祭から何日も経ったが一向に大徳寺先生が見つからない。
俺を始め十代達も心配をし、今日大徳寺先生の部屋に侵入し怪しい物はないか探しているがどれもこれもハズレばかりだ。
「おーい、万丈目こんなのがあったぞ」
そう言い十代が出したのは紙切れだった。
それを万丈目はそれを見て推理した所、なんとトメさんが7人目のセブンスターズだと言い出した。
確かに島に潜入するなら誰だって怪しいかもしれない。
そう言いトメさんにさっそく電話した。
けどそもそも電話で素直に話してくれるのか?
そう思いながら待っているとどうやら大徳寺先生が盛りそばを頼んでいただけだった。
その後俺達は様々な物を探した。
けっこう当たりだと思う靴や謎の機械を無視した。
そんな中翔が謎の地図を発見した。
その中ではなんと錬金術のマークが森の中にあった。
俺達はそこへ早速調査へ向かった所、そこにはなんとセブンスターズの一人にして最後のセブンスターズである大徳寺先生ことアムナエルであった。
アムナエルと戦ったのは十代だった。
アムナエルのデュエルは今までとは違い摩訶不思議なデュエルだった。
しかし十代のE・HEROでなんとか勝利を収めた。
◇
デュエルが終わり遺跡の周りの不穏な音はなくなった。
俺たちは大徳寺先生の前に来た。
「十代、最終試験は合格だ。
錬金術師が全てを金に変えるのは表面だけの現象だ。
本当は人の心を純粋に変える物だ。
そして十代それに勝機」
「えっ?」
「君が持っているアウトレイジの書はある意味禁忌の力でもあるんだ」
「えっ、俺が持っているアウトレイジの書ですか!」
俺はそう言い俺の制服の裏にあったアウトレイジの書を取り出した。
「それって確か俺のこのカードや万丈目のカードが出た本だよな?」
「あぁ、俺がいつの間にか持っていた本だけど」
「それはね、錬金術と同じく精霊の持つ力を変換する書なんだ」
「これが」
「そして君が持つのはそのアウトレイジの書ともう一つの書オラクルの書によって運命づけられているんだ」
「運命」
「アウトレイジの書は精霊の力を本来の力に変える事ができる。
例えどんな悪でもその中の意志の本質を取り出し、力に変える事ができる。」
「本質って?」
「それは例えどんな巨大な悪でもその中の正義を取り出す事ができる。
その理由はアウトレイジの書の中にある力のおかげなんだ」
「悪の中でもって?
それにある力った?」
「そう、もしかしたら君はあの巨大な力も味方にする事も」
「巨大な力?」
「さらにその力はアウトレイジより古代の鬼が作り出したという。
私はこれ以上は解らない。
そして私は自身が作り出した希望でもっとも合う人物は勝機とそして十代、君だ。」
「俺か?」
十代はいきなりこちらに話が代わってびっくりしたらしい。
「そして十代、君にこれを」
「えっ、あぁ」
そう言い十代は大徳寺先生からなにかの書を受け取った。
たしかエメラルドタブレットだったけ。
それを受け取ると同時に大徳寺先生は砂に変わった。
俺達はそれを見てただ呆然としているしかなかった。
俺の持っているアウトレイジの書と十代が大徳寺先生から受け取ったエメラルドタブレットで使い一体だれと戦わないといけないんだ。
そして大徳寺先生が話の中で俺は様々な疑問があった。
オラクルの書
これは俺が持っているアウトレイジの書と対になる存在だと思う。
きっとこれからこいつらも関わる可能性がある。
???side
ふぅー、ついにあの厄介な錬金術師が倒れたか。
あいつは僕達しか知り得ないオラクルの書の情報を持っていたから厄介だったがあいつに放った刺客を次々と破ったからね。
ある意味切札勝機より厄介だったよ。
さてそろそろ準備をしなくてはいけない。
ヨミ様から予言によると三幻魔のカードの封印を解放するのにもう少し時間がかかるという。
さて僕は今渡されたオラクルの書を使い三幻魔を手に入れる事ができる。
ただ今は時を待つしかない。
という事でセブンスターズ最後の刺客、アムナエルとのデュエルはあっさり終わりました。
しかし本番は次回からです。
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次回の更新は25日ちょうどになりますのでご注意してください。
では次回をお楽しみに。