遊戯王GX アウトレイジを使う者   作:ボルメテウスさん

32 / 90
今回からいよいよ第2期に突入します。
今回から2人の新キャラも登場しますので楽しみにしてください。
そして番外編ですが外伝となって他にやっています。
興味がある人はぜひ読んで感想ください。


黄金時代編
第2章開幕 第29話 新入生登場! 灼熱の少女 香奈


今日10月からいよいよ新学期らしい。

 

俺が知っている限りでは10月ではなく4月のはずだがまぁいいだろう。

 

それよりも現在俺はピンチである。

 

その間にも先輩であった隼人やカイザーは旅だった。

今もどこかで活躍しているに決まっている。

 

俺はいつも通り散歩をしていた。

 

すると港を見るとなにか舟が来ていた。

 

予想だとたぶん新入生だろ。

 

そう思っているとこちらを見つめた少女がいた。

 

見た目は白い髪が目立ち褐色な少女で、口に煙草だと思われる者を口にくわえているが煙が出ていない所を見るとお菓子だと思う。

 

そんな彼女と一緒に来た男の子もまた特徴的だった。

 

すごい眼鏡だった。

 

そんな眼鏡はこの世界に来て一度もないほどぐらいの眼鏡だった。

 

そんな2人はクロノス先生達を無視してどこかへ行った。

 

どうしたんだあの二人は?

 

なんとなく気になっていたが別に対した事はないと思い寮へと帰っていた。

 

◇

 

あれからそれほど時間は経っておらずいつも通り部屋でのんびりしていると。

 

“ドカーン”

 

いきなりドアが蹴り破られたような音がした。

 

「なっなんだー!」

 

俺はなにが起こったのがよく分からず混乱していると縄がかけられいつの間にかどこかへと連れて行かれた。

 

俺は混乱している内に目の前にあの新入生の2人がいた。

 

えっ、どういう事なんだ?

 

「兄さん久し振りです。」

 

「どうもッス、お久し振りです」

 

「へっ」

 

目の前の2人はどうやらこの知り合いらしい。

でもどこであったけ?

 

「まさか、忘れたの兄さん」

 

「え~と、どこの誰ですか?」

 

「ムッ」

 

そう言い目の前の少女がいきなり懐からなにかを取り出した。

それは銃だった。

 

銃!

 

バッン! バッン!バッン!

 

「わっ!とっ!ギャ!」

 

俺は縄の縛られている状態でもなんとかかわした。

 

「ちょ、香奈そんなに見た目に変わっていたら分からないよ」

 

「んっ、そうなの」

 

「ほら、僕ですよ大河 洋こっちは美辺 香奈です」

 

「えっと?」

 

もしかしたら前の式さんの偽合コンの時に確か孤児院にいたっていう情報があったな。

もしかしてそこでの俺と同じような子なのか?

 

「ほらこれが写真です。」

 

「んっ、どうも」

 

そう言い大河って言う子から写真を受け取ったのを見てみると

 

「え~と、もしかしてこの写真の子の二人って」

 

「僕たちです。」

 

「えっ~と」

 

そう写真の子は片方はとても格好いいという子と眼鏡をかけた地味な白い髪の子だった。

もしも俺の推測が合っていれば

 

「この格好いいのが」

 

「僕です。」

 

「それでこの眼鏡をかけているのが」

 

「私です。」

 

もし俺に記憶があっても変わらないような気がする。

 

「それでなんで冬の時に孤児園に戻ってきてくれなかったんですか」

 

「えっ」

 

冬と言えば確か式さんお見合いの件での時か

 

「えっ~と、その時ある仲間のピンチでしかたなく参加できなくなったんだ。」

 

「関係ない」

 

「えっー!」

 

「ゴメン、香奈兄さんが来なかった事でとんでもなく怒っているんだ」

 

「えっ、そうなの」

 

「だからこそ機嫌を治す為にデュエルさせて」

 

「はぁ、分かった。でもそれで機嫌治すのか」

 

「僕に任せて下さい」

 

そう言い洋は香奈の元へ行くとなにかを話すと香奈はとても顔が赤くなった。

 

「デュエルしてください兄さん」

 

「なぁ洋、一体なにをしゃべったんだ洋」

 

「大丈夫だよ、兄さんそれより」

 

「なんだ?」

 

「兄さんは初めてを知っている?」

 

「なんのことだ?」

 

「よし、無事は確認できた。

香奈兄さんのは無事だから」

 

「よしっ!」

 

「なんの会話しているの君達!」

 

この子達の会話全くもって分からないよ

 

とにかく

 

「「デュエル」」

 

◇

 

「私のターンドロー、私はモンスターをセットしカードを1枚伏せターンエンド」

 

いきなりモンスターをセットしたが一体なにを考えているんだ。

 

「俺のターンドロー、俺は突撃奪盗ファルコン・ボンバーを召還」

 

突撃奪盗ファルコン・ボンバー

星4 炎

攻 1500

守 1000

このモンスターが攻撃する事で自分の手札から攻撃力1000以下のモンスター一体を召還できる。

 

「行くぜ、ファルコン・ボンバーでセットモンスターに攻撃。

効果で手札からアリスを召還する。」

 

侵入する電脳者 アリス

星5 水

攻 1000

守 1000

魔法使い族

効果・アウトレイジモンスター

自分のアウトレイジモンスターが攻撃する時、手札を1枚引いても良い。

さらにレベル7以上のアウトレイジモンスターが攻撃する時、さらに1枚引きその後手札を1枚山札の一番上に置く。

 

「ムッ、私はこの時、セットモンスターの効果を発動。

メタモルポットを発動。

お互い手札を捨て5枚ドローする。」

 

メタモルポット

星2 地

岩石族

攻 700

守 600

効果モンスター

リバース:お互いの手札を全て捨てる。

その後、お互いはそれぞれ自分のデッキからカードを5枚ドローする。

 

「私はラヴァル炎火山の侍女の効果でデッキからカードを一枚墓地に置く。」

 

「んっ、なんかやばいな俺はカードを一枚伏せてターンエンド」

 

「私のターンドロー、私は手札から真炎の爆発を発動。

墓地に存在する守備力200以下のモンスターを可能な限り召還する。」

 

真炎の爆発

通常魔法

自分の墓地から守備力200の

炎属性モンスターを可能な限り特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したモンスターは

このターンのエンドフェイズ時にゲームから除外される。

 

「えっ」

 

「出て、私のモンスター達」

 

そうして出てきたのは3体のモンスターだった。

もしかしてついさっきのはこの為に墓地に置いたのか!

 

「それじゃあ私は手札から二重召還を発動し、ラヴァルキャノンを2体召還する。

まずはラヴァル炎樹海の妖女とラヴァル・キャノンでシンクロ召還。

私はラヴァル・ツインスレイヤーを召還する。

さらに私は罠カード発動、レベル・リチューナーの効果発動、場のラヴァル炎湖畔の淑女をレベル1まで下げさらにもう一体のラヴァル・キャノンでシンクロ召還、ラヴァアルバル・ドラゴンを召還。

そしてラヴァル・ランスロットとラヴァル炎火山の侍女でシンクロ召還し、ラヴァル・スクライドを召還する。」

 

ラヴァル炎火山の侍女

星1 炎

炎族

攻 100

守 200

チューナー・効果モンスター

自分の墓地に「ラヴァル炎火山の侍女」以外の

「ラヴァル」と名のついたモンスターが存在し、

このカードが墓地へ送られた時、

デッキから「ラヴァル」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る事ができる。

 

ラヴァル炎樹海の妖女

星2炎

炎族

攻 300

守 200

チューナー・効果モンスター

このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、

自分フィールド上の全ての

「ラヴァル」と名のついたモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで、

自分の墓地の「ラヴァル」と名のついた

モンスターの数×200ポイントアップする。

 

ラヴァル炎湖畔の淑女

星3 炎

炎族

攻 200

守 200

チューナー・効果モンスター

自分の墓地の「ラヴァル」と名のついたモンスターが3種類以上の場合、

自分の墓地のこのカードと「ラヴァル」と名のついた

モンスター1体をゲームから除外して発動できる。

相手フィールド上にセットされたカード1枚を選択して破壊する。

 

ラヴァル・キャノン

星4 炎

戦士族

攻1600

守 900

効果モンスター

このカードが召喚・反転召喚に成功した時、

ゲームから除外されている自分の「ラヴァル」と名のついた

モンスター1体を選択して特殊召喚できる。

 

ラヴァル・ランスロッド

星6 炎

戦士族

攻2100

守 200

効果モンスター

このカードはリリースなしで召喚できる。

この方法で召喚したこのカードは、エンドフェイズ時に墓地へ送られる。

フィールド上のこのカードが破壊され墓地へ送られた時、

ゲームから除外されている

自分の炎属性モンスター1体を選択して手札に加える事ができる。

 

ラヴァル・ステライド

星7 炎

炎族

攻2700

守1800

シンクロ・効果モンスター

チューナー+チューナー以外の炎属性モンスター1体以上

このカードがシンクロ召喚に成功した時、自分は手札を1枚墓地へ送る。

このカードがカードの効果の対象になった時、

自分の墓地の「ラヴァル」と名のついた

モンスター1体をゲームから除外する事で、その発動を無効にし破壊する。

 

ラヴァルバル・ドラゴン

星5 炎

ドラゴン族

攻2000

守1100

シンクロ・効果モンスター

チューナー+チューナー以外の炎属性モンスター1体以上

自分の墓地の「ラヴァル」と名のついたモンスター2体をデッキに戻し、

相手フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。

選択したカードを持ち主の手札に戻す。

 

ラヴァル・ツインスレイヤー

星5 炎

戦士族

攻2400

守 200

シンクロ・効果モンスター

チューナー+チューナー以外の炎属性モンスター1体以上

自分の墓地に存在する「ラヴァル」と名のついたモンスターの数によって、

このカードは以下の効果を得る。

●2体以上:このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、

もう1度だけ続けて攻撃する事ができる。

●3体以上:このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、

その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

 

その場には炎の力を宿った強力な3体のモンスターがいた。

 

「げぇー、もう3体のシンクロ召還を」

 

「一気に殲滅する、私は3体のモンスターを一気に攻める」

 

「俺は罠カードを発動、攻撃力の無力化」

 

「っん、兄さん」

 

「へっ?」

 

「その攻撃の無力化ってたしか持ってなかったっていうけどそのカードはどうしたの」

 

「えっ、同居人の式さんだけど」

 

「女っ!」

 

「なんで分かったの!」

 

「殲滅する。」

 

「なにを!」

 

なにこの子さっきからむっちゃ怖いんですけど!

 

「兄さん、早く勝負を決めないと僕達の命が」

 

「分かっている」

 

なんつー殺気だ。

下手したら三幻魔より強力だぞ。

 

とにかく勝たなくては

 

「俺のターン、ドロー俺は手札から無重力ナインを2体特殊召還し、そして出ろ無限皇ジャッキー」

 

無重力 ナイン

星3 炎

攻 1000

守 1000

戦士族

効果・アウトレイジモンスター

自分の場にアウトレイジモンスターが存在する時、このモンスターを特殊召還できる。

 

無限皇 ジャッキー

星8 炎

攻 2500

守 2000

ドラゴン族

効果・アウトレイジモンスター

このモンスターが攻撃する時、自分の山札の一番上を捨てる。

それがアウトレイジモンスターなら召還条件を無視し、特殊召還できる。

このカードがフィールドに存在する時相手はフィールドで魔法・罠を発動でない。

 

俺の前に出たのは巨大なヌンチャクを持ったドラゴンであった。

こいつで逆転ができる。

 

「ジャッキーでラヴァルバル・ドラゴンに攻撃、無限拳法」

 

「ぐっ!」

LP4000→3500

 

「さらにアリスの効果でカードを2枚ドロー、そして1枚山札の1番上に戻す」

 

「一体どんなコンボなんだ」

 

「そしてジャッキーの効果を発動、山札の一番上を捨てそれがアウトレイジなら召還できる。

現れろ無双竜機フォーエバー・メテオ」

 

無双竜機フォーエバー・メテオ

星8 炎

攻 2800

守 2000

ドラゴン族

効果・アウトレイジモンスター

このモンスターが相手モンスターとのバトルに勝利した時、相手のモンスター一体を選択しバトルできる。

 

つい先程墓地に行ったモンスターだがその体は緑と炎のオーラが出た強力な竜のモンスターだ。

 

「フォーエバー・メテオでラヴァル・ツインスレイヤーに攻撃、さらに速攻魔法発動、悪・即・断をフォーエバー・メテオにする。

さらにフォーエバー・メテオの効果でラヴァル・ステライドに攻撃!」

 

「そんな!」

 

LP3500→3400→3000

 

「行くぜー!モンスターで直接攻撃」

 

「くっ!」

 

LP3000→2000→-800

 

「ふぅー」

 

なんとか勝てた。

しかし強すぎだろ香奈って子は。

 

「えぇーと、大丈夫か香奈」

「・・・・・・」

「あれっ?」

 

なんか返事がないけどもしかしてそんなに負けたのがショックだったのか?

 

「兄さん、早く逃げた方がいいよ」

「えっなんでまた?」

「それはね」

 

洋がなにかを言おうとした瞬間俺の横からとんでもないスピードの物がぶつかってきた。

一体なにが起こったのかは分からなかった。

 

◇

大河 洋Said

 

「兄さん、兄さん、兄さん、兄さん」

 

また始まってしまった。

俺の兄妹的な存在の香奈は俺たちの兄貴分である勝機の事がヤンデレのごとく愛しているとんでもない奴だ。

 

以前兄さんが来なかった時は包丁をもってケーキを刺していたのは孤児院全員びっくりした。

 

でも1年間でここまで我慢していたのは凄いと思った。

 

兄さんも相変わらずでなによりだった。

 

一つ変わった所は兄さんが使っているデッキの種類が変わったぐらいだろう。

以前のデッキは確かエクシーズを中心にしたホープデッキだったはずだ。

でも今回兄さんが使っていたのはアウトレイジというまったく見たことのないとんでもないデッキだった。

 

ここ最近兄さんの噂を聞いた事はあったけど、ここまで凄いだなんて予想はできなかった。

 

これからの生活の楽しみが増えた。

 

そして僕が一番の楽しみは遊戯十代先輩とデュエルする事だ。

 

十代先輩はHEROデッキを使うと聞いた事がある。

だから僕も戦ってみたくなった。

そう僕のHERO

 

‘M・HERO’と

 

楽しみだな。

 

さて現実逃避している間に

 

「はぁ、はぁ、はぁ」

 

「ってやばいー!」

 

兄さんが今まさに香奈に喰われようとしていた。

急いで助けないと!




今日の最強カードは無限皇 ジャッキー
無限皇 ジャッキー
星8 炎
攻 2500
守 2000
ドラゴン族
効果・アウトレイジモンスター
このモンスターが攻撃する時、自分の山札の一番上を捨てる。
それがアウトレイジモンスターなら召還条件を無視し、特殊召還できる。
このカードがフィールドに存在する時相手はフィールドで魔法・罠を発動でない。

こいつが攻撃するたび山札の上を捨て、それがアウトレイジだったらタダで出せるとんでもない奴だ。
今回のジャッキーは龍牙さんのアイディアを参考にしました。
いつもありがとうございます。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。