お楽しみに
「お前は確か雷和だったけ」
「あぁ丁度お前達が来ていたって聞いたからな来てみたんだ。」
それは俺がデュエルで敗北した相手であった雷和であった。
確か今もアイドル活動しているようだがなぜここに?
「あぁ実はエドに呼ばれてここに俺が探している奴がいると聞いたから来たんだだが知らないか。」
「さぁな、俺もさっぱり分からないんだ。」
「そうか、ならしかたがない。」
「そう言えばお前はこれからどうするんだ?」
「あぁエドに会うつもりだ。」
そう雷和が言った瞬間だった。
俺の腰にあったアウトレイジの書が急に光だした。
これは一体どういう事なんだ。
「うわぁなんだ!」
そう言っている内に雷和の手元に俺のアウトレイジの書から出てきたカードあ雷和の手元に来た。
「おい、そのカードは?」
「わからない、急に俺の手元に来たんだ?」
そう言った雷和からカードを見たらそれはアウトレイジのカードだった。
もしかしたら雷和もアウトレイジの書に選ばれたのか?
「なぁこれは一体なんなんだよ?」
「わからない、でもそれはお前が選ばれたからじゃないのかな?」
「選ばれたのか」
そう言い雷和は納得いってないようだがなんとか受け取ってられた。
その後俺達は一緒に十代達の元へと行った。
そうして行くといつの間にか朝になっていた。
そしてそこでなんと十代達はどこかへ向かっているのが見えたので着いていく事にした。
「どうしたんだ、十代」
「あぁ実はな」
なんと海馬ランドで翔達が攫われた場所がそこらしい。
そう聞き俺達も一緒に行った。
「ここが海馬ランドか?」
「あぁ」
そこは海馬さんが作った夢でもあり、武藤遊戯さんがいくつもの伝説を作りだした所でもあるらしい。
「なぁここか?」
「あぁそうだ。」
そこは海馬ランドのアトラクションの一つであるバーチャルランドであり、様々な伝説でもあるという。
「ここに入ればいいんだな?」
「それじゃあ、入ろうか?」
「そうだな」
そう言い俺達は一緒に入った。
「って、うわぁー!」
そう言った同時に見知らぬ場所に入った。
「ここは?」
そこはまるで荒れ果てた天国の光景だった。
これは一体どこなんだ?
「ここはもしかしたらバーチャルワールドの中か?」
「そうなのか?」
そう言った雷和も驚きの表情をしていた。
「そうあなた達は」
「ここで終わるのですか」
「「えっ?」」
そう言われ現れたのは金色の探偵の男と黒い神父服の女がそこにいた。
「お前達は?」
「私は零警だ。」
「我が名は下天」
「変態か」
「違う」
なぜか目の前で変な二人組がいた。
「それになんで俺達はここにいるんだ。」
「それは貴様らが邪魔だからここで始末する為さ」
「「さぁデュエルだ」」
「よく分からないがここでやらないといけないらしいな。」
「あぁそうだな、丁度2対2か」
「それではタッグデュエルだ。」
「あぁいいだろう。
それでは」
「「「「デュエル」」」」
◇
「俺のターン、ドロー俺は手札からポッピーを召還する。
そして手札から無重力ナインを特殊召還し、カードを伏せターンエンド」
俺が最初のターンであったので現在はまずは数を揃えるしかないだろう。
「私のターンドロー、私はフィールド魔法発動、ゼニスワールド!
ゼニスワールド
フィールド魔法
場に存在するモンスターは全て攻撃力を1000下げる。
場に召還したモンスターの攻撃力1000ごとにトライトークン【星1 地 岩石族 攻0 守0】を一体召還する。
「愛の堕天 タキシード を召還する。」
発動と同時に回りの景色が代わり周りは様々な色の石がある真っ白い景色になった。
「この効果により全てのモンスターの攻撃力を1000下げます」
「なにっ」
そう言うのと同時に俺の場のモンスターの攻撃力は下がってしまった。
俺の場には攻撃力1000しかいないから実質0しかいない。
最愛の堕天 タキシード
星4 闇
天使族
攻 2800
守 2400
効果モンスター
このモンスターが召還に成功した時、自分のライフを1000ポイントを払う。
「タキシードの効果により僕はライフを1600払うよ」
LP8000→6400
「なっ!攻撃力2800のモンスターだと」
「これが私の闇に墜ちた天使の力さ、さらにフィールド魔法の効果でトライトークンを一体召還する。」
「俺のターンドロー、俺は救済の精霊ニャッタラモンを召還し、カードを一枚伏せターンエンドだ」
救済の精霊ニャッタラモン
星4 光
天使族
攻 2000
守 1500
効果モンスター
自分の場にいる天使族モンスターが破壊される時、このモンスターを代わりに破壊してもよい。
「ふむ、では私のターンドロー。
私は怪盗パクルパンを召還する。」
怪盗パクルパン
星4 光
悪魔族
攻 1400
守 1000
効果モンスター
このモンスターが攻撃し、相手にダメージを与えた時に自分のライフは800回復する。
「なっ今度は光の悪魔だって」
「そうこれこそ私の光輝く悪魔の姿。
私はカードを一枚伏せ、ターンエンド」
「おいおい、これってお前ら要するにあべこべコンビなのか!」
「そう私達は二人で一人」
「陰と陽の二つを違いに分ける」
「「我ら天魔コンビだ」」
うわぁ~、言っちゃ悪いかもしれないけど、むっちゃださいな。
それよりも反転する者同士の戦いか。
これはますます難しいな。
効果を見る限りじゃあ闇の天使はどうやらパワーが高い分ライフを支払わなければならないパワータイプ。
対して光の悪魔はどうやらライフ回復に特化した能力か。
つまりこの2つは確かにやばいかもしれない。
それだったらさっさとやるまでだ。
「俺のターンドロー、俺は2体を生け贄にして紫電左神ヴィタリックを召還する。」
「なっ、ゴッドだと!」
「それが奪われたゴッドの力なのね」
「まぁそうかもしれないな。
さらに俺はゼニスフィールドの効果で俺の場にトライトークンを特殊召還されるぜ。
さてと後はデットリーラブ発動だ。
俺はトライストーンし、タキシードを破壊するぜ」
「あら!」
「そしてヴィタリックで残りのモンスターを攻撃!
炎二刀流」
「くっ!」
LP 6400→5500→4200
「ふむ、まぁいいでしゅう、私は罠カードオープンウェディングゲートを発動します。」
ウェディング・ゲート
カウンター罠
自分がライフを2回削られた時に発動できる。
自分の手札に存在する光以外の天使族モンスターを2体召還してもよい。
「なんだそれは!」
「私がライフを2回削られた時に発動できるカードよ。
そして現れろ!我が分身「祝」の頂 ウェディング、魔聖デス・アルカディアス」
「祝」の頂 ウェディング
星10 闇
天使族
攻 3000
守 2700
効果モンスター
このモンスターが召還に成功した時に相手は自分の場または手札を魔法・罠を4枚セットしなければならない。
このモンスターが攻撃する時、相手の魔法または罠を4枚破壊する。
魔聖 デス・アルカディアス
星6 闇
天使族
攻 2400
守 2000
効果モンスター
このモンスターが戦闘で負けた時、戦闘を行ったモンスターを破壊する。
自分のライフを削られた時、自分の手札を一枚捨てる。
そうした場合、ダメージを与えたモンスターを破壊する。
そう言い現れたのは巨大な白いモンスターだった。
まるでそれが一つの教会のようなモンスターはこちらをギロリと赤い宝玉のような目で見た。
「なっいきなりモンスターを2体だと」
「そうですわ、そして効果であなたのモンスターと手札を魔法、罠ゾーンにセットしますわ。」
「なっ!」
「そして3体のトライストーンを召還しますわ」
「くっ、ターンエンド」
「私のターン、ドローです。
さぁ行きなさいウェディングで攻撃ですわ。
効果で魔法、罠を4枚破壊ですわ」
「なっ、そう言う事か!」
「さぁウェディングコール!」
そう言った瞬間ウェディングの目から巨大な白いビームがこちらに向かって攻撃をし始めた。
「くっ!でもさっき捨てられたネクロ・ガードナーの効果発動し破壊を無効にする。」
「ちっ、まぁいいでしょうフィールドバリアを発動し、ターンエンド」
「すまんな雷和」
「いやいいぜ、それよりもやばいのはあのモンスターだ」
「あぁしかもあいつが持っているという事はもしかしたら」
「もう一人も持っているな」
そう言いもう一人の方を見た。
そいつはいかにも余裕という顔をしていた。
「くっ、ここは守りを固めるぜ。
俺はカードをセットし、大嵐を発動するぜ。」
「まぁ大変です、でもあなたのカードだけですわね」
「そうだよ、それが狙いだぜ。
俺はヘブンズゲートを発動する。
手札から精霊王アルカディアスと反転する不完全 ギャラクシーを召還するぜ」
精霊王 アルカディアス
星6 光
天使族
攻 2800
守 2400
効果モンスター
このモンスターが存在する限り、だれも魔法と罠は発動できない。
反転する不完全 ギャラクシー
星7 光
天使族
攻 2700
守 3000
効果・アウトレイジモンスター
このモンスターは自分の場に表表示にされている魔法、罠が存在する限りこのモンスターに相手の魔法、罠の効果で選択されない。
自分の場の表側表示の魔法、罠が破壊される時に代わりにセットされている魔法、罠を破壊してもよい。
「さぁ行くぜ、アルカディアスでデス・アルカディアスに攻撃。
ヘブンズ・ナックル」
「でもデス・アルカディアスの効果であなたのアルカディアスも破壊ですわ」
「くっ!俺はカードを4枚伏せてターンエンド伏せてターンエンド」
「私のターンドロー!俺は場に存在するトライストーンを3体生け贄に捧げ現れろ!
「呪」の頂 サスペンス!」
「なっ、新しいゼニスだと!」
「呪」の頂 サスペンス
星10 光
悪魔族
攻 3000
守 2800
効果モンスター
このモンスターが召還に成功した時、相手の魔法、罠ゾーンのカードのカードを2枚選択する。
それが魔法であった場合カードを墓地に送り、その効果を発動する。
現れたのはまるで凶悪な顔をした龍の骨のようなモンスターだがそのどくどくさは間違いなく悪魔だった。
「そして効果であなたのセットしたカードを使わせて貰います。
その二つです。」
「なっ!」
「強欲な壺にサイクロンですか。
まぁいいでしょう。効果発動でカードを2枚伏せ、サイクロンでもう一枚のカードを破壊します。」
「くっ、でもこの時破壊されたヘブンズ・ゲートの効果発動だぜ!
俺の場に真実の名 バウライオンと天撃の精霊タフガイ・ペルニャーを召還するぜ!
バライオンの効果でカードを2枚を回収するぜ」
「ふむ、外れてしまいましたか、まぁいいでしょう。
ならその残り2体のモンスターを破壊します。
借りますよウェディングを」
「えぇどうぞ」
「では、私はバウライオンとタフガイ・ペルニャーに攻撃です。」
そう一体瞬間2体のモンスターが一斉に雷和が召還したモンスターを破壊した。
「さぁ私のターンは終了ですが、あなた達に勝ち目はあるんでしょうか?」
「ちっ、!それは」
「まぁ無理でしょうね。
あなたの場には裏切りの神と不完全な天使しかいないのですから」
いやなにかあるはずだ。
この状況を逆転するカードが。
あったぜ!
「へっなら見せてやるぜ!
本当の逆転をな」
「なんですって!」
「さぁ来い、俺のターンドロー!
よし、俺は手札俺は強欲な壺を発動する。
効果でカードを2枚ドローする。
そして俺は手札からスクランブルタイフーンを発動するぜ!
効果でカードを5枚引き,3枚捨てる。」
「それがどうしたのですか?」
「準備は整ったぜ!
俺は手札から死者蘇生を発動。
現れろ!鬼丸!」
「キィー!憎き鬼丸めぇ!」
「けどそれでどうやって勝つつもりだ!
我々の場には既に2体の強力なモンスターがいるのだぞ!」
「俺の場のも強力なモンスターがいるのを忘れて貰っては困るぜ。
俺は鬼丸とヴィタニックそして雷和お前のギャラクシー借りるぜ」
「おう、たたき込ませてやれ」
「あぁ俺は3体のモンスターで無法融合!」
「なっ!」
「現れろ!聖龍の英雄 鬼丸「超」」
聖龍の英雄 鬼丸「超」
星7 炎
攻 3000
守 2300
ドラゴン族
融合・効果・アウトレイジモンスター
黄金時代 鬼丸【爆】+紫電左神ヴィタリック+反転する不完全 ギャラクシー
自分フィールド上の上記のカードをデッキに戻した場合のみ、
エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」魔法カードは必要としない)。
このモンスターは光属性として扱ってもよい。
このモンスターは天使族として扱ってもよい。
一ターンに一度自分の墓地に存在するカードを2枚除外してもよい。
それがドラゴン族の場合このモンスターはもう一度攻撃ができる。
また天使族の場合このターン、このモンスターは場を離れる代わりに場に留まってもよい。
また、エンドフェイズ時、このカードはエクストラデッキに戻る。
そこに現れたのは後ろに巨大な天使のような羽を持ち剣はまるで一つの龍のような巨大な刀を持っている。
その鬼丸はまさにドラゴンと天使、侍と騎士の二つの力を持っているような姿だった。
「そ、その姿は!」
「行くぜ!効果発動するぜ!
俺は墓地に存在するドラゴン族であるカツドンとアルカディアスを除外するぜ!」
「なっいつの間に!」
「ついさっきのスクランブルタイフーンの効果で捨てさせてもらった。」
そう言った瞬間に鬼丸の剣にはカツドンがくっつき天使の羽にはアルカディアスが宿った。
「なっ、罠カードオープン聖なるバリアミラーフォースを発動!」
「甘い!鬼丸「超」は場に離れる代わりに留まる効果を持っているんだよ!」
「何ですって!」
「行くぜ鬼丸「超」の攻撃!紫電宇宙斬!」
「そっそんな」
「私達のゼニスが」
「さらに速攻魔法無法解除発動する。
効果で俺は鬼丸「超」を戻して俺の場に鬼丸とヴィタリックとギャラクシーが戻ってくる。」
無法解除
速攻魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する「鬼丸」と名のついた
融合モンスター1体を融合デッキに戻す。
さらに、融合デッキに戻したモンスターに記された
融合素材モンスター一組が自分のデッキに揃っていれば、
この一組を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
「なんですってー!」
「さぁ行こうぜ!一斉攻撃だ!」
「そ、そんなー!」
LP4200→2500→1200→-700
◇
「さぁてと教えて貰おうか、翔達はどこへやった。」
「彼らならもう解放されている頃でしょう。」
「そうなのか?」
「あぁそしてここはもうじき崩れるだろう」
「なんだって!」
そう驚いていると周りが急に崩れる音がした。
これはもしかしたらこの空間が崩れる音なのか!
「貴様らは勝者だ!
だからお前達は生き残る資格がある」
そう言い奴らは手を伸ばして俺達を押し出した。
「さぁ行くがいいアウトレイジに選ばれし者よ。
お前達にこの暴走を止められるのなら」
「おいっ!どういう事なんだよ!」
そう言いながらも空間は崩れさり俺達は意識を失った。
今日の最強カードは聖龍の英雄 鬼丸「超」
聖龍の英雄 鬼丸「超」
星7 炎
攻 3000
守 2300
ドラゴン族
融合・効果・アウトレイジモンスター
「黄金時代 鬼丸【爆】」+紫電左神ヴィタリック+反転する不完全 ギャラクシー
自分フィールド上の上記のカードをデッキに戻した場合のみ、
エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」魔法カードは必要としない)。
また、エンドフェイズ時、このカードはエクストラデッキに戻る。
このモンスターは光属性として扱ってもよい。
このモンスターは天使族として扱ってもよい。
一ターンに一度自分の墓地に存在するカードを2枚除外してもよい。
それがドラゴン族の場合このモンスターはもう一度攻撃ができる。
また天使族の場合このターン、このモンスターは場を離れる代わりに場に留まってもよい。
また、エンドフェイズ時、このカードはエクストラデッキに戻る。
かつて最強だよ言われたシデン・ギャラクシーの力を持った鬼丸の姿だ。
攻撃の2回だけではなく場から離れないという能力を持つモンスターだ。