遊戯王GX アウトレイジを使う者   作:ボルメテウスさん

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今回の話を楽しむ為にこの作品のスピンオフ「魔法少女まどか☆マギカ 外伝 アウトレイジを使う者出現」を読んでいただいたら嬉しいです。


第48話 再会のNEX

その場所はある意味俺が1年の時に解決した事件の場所だった。

 

「まさかここにあるとは」

 

そこは三幻魔が封印されていた場所であった。

 

しかしここには本来ならもう来ないと思っていた。

 

「ここで一体なにが「おーい」えっ」

 

「勝機お前こんな所でなにをやっているんだ」

 

「杏子、お前こそなにをしているんだ?」

 

そこには俺の同居人でもある杏子がいた。

 

本来はデュエル大会に参加しているはずだから会うとは思っているがなぜここでなんだ?

 

「いやな、ここでなぜか気になったんだ。」

 

「気になるって?」

 

「あぁ随分前に知っているようななにかがここに」

 

「それは一体どう言う事何だ?」

 

「分からないけど」

 

「けど」

 

「なんか知っているような」

 

そう言いながらも頭を悩ませている杏子であるがこの場所と杏子に関係は

 

「あった」

 

「えっどういう事なんだよ」

 

「あったんだよ、お前とこの場所の関係が」

 

もしこの推測が正しければ奴がいる。

 

「おい、どうしたんだよ」

 

「たぶんあそこに奴はいる。」

 

「どういう事なんだよ」

 

疑問に思っている杏子と共に封印場所に向かった所で俺が見たのはなにか黒いブラックホールのような物だった。

 

「なっなんなんだよあれ」

 

「あれはたぶん異次元の穴そしてたぶん」

 

「うん、久し振りと言ったほうがいいのかな?」

 

「なっお前は」

 

その黒い空間から聞いたことのあるまるで子供のような声があるがその本質はとんでもない奴だ。

 

その姿はまるで兎のようだったその姿はまるで今では白いスーツを着た白い髪の男の子がいた。

 

俺の予想ではこいつの正体はあいつだな。

 

「おい、お前何もんだよ」

 

「うん、この姿では初めてかな杏子。

君達で言うとキューベーって呼んでいたのだよ」

 

「なっお前まさかオリジン」

 

「あぁそうだよ」

 

そう俺の目の前には確かに倒したはずのオリジンが目の前で少年の姿でそこにいた。

 

「おいおい、お前は確かあの時全員倒したはずなんだけどな?」

 

そうこいつは杏子の世界で倒したはずなのになぜここで人の姿でいるんだ?

 

「それは簡単だよ、僕も精霊という部類だからね。

なんとかこっちの世界にくる為に消滅したみんなの意志を一つに集めてこうやって復活したというわけなんだ。」

 

「だからってなぜこっちに来たんだ?」

 

「簡単だよ、こっちの方がエネルギーが集めやすいからだよ」

 

「なっ」

 

「前の世界の精霊達は感情が乏しかったけどこっちの精霊は感情がある上に魔女化の心配もない。

だからエネルギーを吸った後はそのまんまエネルギーできる。

前のシステムより効率がいいからこっちに来たんだ。」

 

「あんた、なんて言う事を」

 

そう言う杏子の手は強くに握り込まれていた。

 

自分の世界での生活を無茶苦茶にした上に今度はこの世界でやろうとしているオリジンに心底怒りがあるらしい。

 

「その前にこの世界では君達が邪魔だからね」

 

「はぁ?」

 

「だって僕の正体を知っているのは君たち二人だ。

だから君たちには消えてもらうよ。」

 

そう言いオリジンは自分の腕から白い生き物のようなデュエルディスクを出した。

 

「いいぜ、今度こそ倒してやるぜ」

 

そう言い俺もデュエルディスクを出そうとした時だった。

 

「その前にね」

 

そう言った瞬間オリジンは急に手を構えると同時に突然杏子が倒れた。

 

「っ杏子」

 

俺は急いで杏子の下へと言った。

 

その体は先程の体温が奪われていき、まるで死体のような状態だった。

 

「てめぇ、まさか」

 

「うん、これは僕のある意味ハンデだよ」

 

そう言って奴は手を開いて見せたのは赤い宝石のような物だった。

 

あれは確かソウルジェムだった。

 

それは魔法少女の魂だったはず。

 

それが杏子が取られたから今は死体になってしまった。

 

「これを返したかったら僕にデュエルで負けてよ」

 

「てめぇ」

 

「安い物じゃないか、君の言う大切な仲間を助けられるんだから」

 

そう言った奴はまるで得意げに言ってた。

 

どうするこのまんまじゃあ杏子は死んだままだ。

 

だからと言ってオリジンに好き勝手されると世界は大変な事になってしまう。

 

そう思っていた時だった。

 

黒い空間からいきなり赤い閃光が出てきた。

 

「なっ」

 

オリジンは驚きを隠せず手に持っていたソウルジェムを勢いよく落としてしまう。

 

「やばい」

 

そう思い俺はソウルジェムを取ろうとした時だった。

 

赤い閃光はそのまんまソウルジェムを取り、俺達の下へと来た。

 

もしかしてこの赤い閃光って!

 

「久し振りだな、勝機」

 

「お前はNEX!」

 

俺の目の前には別世界で共に戦ってくれたNEXの最終形体であるボルシャック・クロス・NEXがそこにいた。

 

「それよりこれを」

 

「あぁ」

 

そう言われ杏子にソウルジェムを渡した。

 

すると体温は元に戻っていた。

 

「良かった、ありがとうNEX」

 

「いや当然の事をしただけだ」

 

そう言ったNEXは素直に言った。

 

しかしなぜNEXがここに?

 

「なにっ、オリジンが動きだしたのを察知してな。

それで私も急いで追ったのだ。」

 

「そうなのか、ありがとう」

 

「いや、別にどうってことないさ、それより」

 

そういいオリジンに向き合った。

 

「まさか君がここに来るとは思わなかったよ、NEX」

 

「それはこっちのセリフだ。

まさか貴様が復活していたとはな」

 

「当然というべきかな、君達とは違い僕には遂行しなくてはいけない使命があるからね」

 

「その使命の為に幾人の人達を不幸にしてきたんだ!」

 

そう言ったNEXはとても恐ろしい表情だった。

 

「当たり前だよ、僕達オリジンは究極の種族だ。

だから僕らの理想郷を作ってこ「「それは違う」」んっ」

 

「これって」

 

そう言った瞬間だった。

 

俺のデッキから青い光が放ったと同時に俺のデッキから2体のモンスターが出てきた。

 

「あれ、アクア・バーストにアマテラス」

 

そうこの2体も確かにオリジンだったはず。

 

「僕達は共に戦って分かった事があります。

オリジンとかそうではないとかは関係ないんです。」

 

「私達は手を取り合って生きていく事ができます。

だから自分達だけの理想級は間違っています。

私達は仲間と共にみんな共に進まなければいけないんです。」

 

この2体は確かにオリジンだが俺達と同じ仲間を思いの奴らだった。

 

しかし

 

「くだない、君達のような下級はおとなしく僕達ゴッドに従っていればいいんだよ」

 

そういいオリジンは吐き捨てた。

 

「お前は仲間の声を聞こうとしないのか」

 

「あぁ下級が他の生物と関わってしまって変わってしまっただけだからな」

 

「こいつらは下級じゃない、俺の大切な仲間だ。

オリジンお前はここで倒す」

 

「ふむ、やってみるがいい」

 

「あぁ行こうぜNEX」

 

「あぁ」

 

そう言うと俺のデッキにカードが入った。

 

「さぁ行くぜオリジン」

 

「あぁやろう」

 

「「デュエル」」

 




という事で次回デュエルスタートです。
次回のデュエルを楽しみにしてください。
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