「それでお前どこから来たんだ?」
「えぇ~と」
あの後俺達はしかたなしに少年と一緒に孤児園へと帰っていた。
「なんで答えられないんだ?」
「ちょっと僕ある事情で家に帰りたくないんです。」
「家出か?」
「えっと僕のお父さんを探す為に来たんです。」
「父さん?」
「えぇとなんていうか僕昔からお母さんが働いていて家では一人でいる事は多かったんですかけど母さんそれでも僕の事を大切にしているって分かるのです。」
「はぁ」
「けど僕がどうやってできたのかってのは答えてくれないんです。
それで調べたら僕は母さんが昔勢いで作った子だって分かったんです。」
「いや、いきなり難しい話にしなしで!」
なんでいきなりここでそんな複雑な事情をした事が出てきたの!
もしかしてついさっきの金髪って連れに戻しに来た人なのか。
「それでさっきの人は?」
「あの人は昔からお母さん達をストーカーをしていた人なんだ。」
「あれっ違った?」
「それで僕の事を消してお母さん達の物にするとか言ってた。」
「変体だった!」
まさかの変体だったのか!
「しかも達って言ってたけどもしかして」
「あぁ僕の他にもしているんだって。」
「なるほどな」
「あとはお母さんの他に昔から知り合いで師匠であるスバル姉さんにもしているって話だけど」
「とんでもない変体だったなそれは」
というかどんな人物だよ。
「名前はあまりに嫌だったから忘れちゃった。」
「それほどに嫌われているのか」
「一体どういう奴なんだ?」
「それでなんでここに父さんがいるって分かったんだ?」
「それはこれなんだ。」
「んっこれは」
「えっと超新星マーズ・ディラスター?」
「珍しいな?エクシーズモンスターか」
「うん、僕の昔からのエースなんだけど母さんが言うには勢いで産んだ時に父さんがこれを置いたって言うんだ。」
「置いたって」
「それ以外は分からないけど、使うのだったらこれをって」
「はぁ」
まさか遊戯王のカードが父さんの残した物とはな。
しかしなんかこのモンスターどっか同じ感じがするな。
「どうしたんだ?」
「んっなんでもない」
そう言い過ごしていると
ドッカーン
「なっなんだ!」
今度はいきなりとんでもない音が孤児園の外から響いた。
「なんだ!なんだ!」
そう言い俺達は外へと行くとそこには眼鏡をつけた肌が茶色の少女がいた。
「えっとあなたは」
「見つけましたよ、響太さん」
「えっラニさん!」
「知り合い」
「はい、僕の友達です。」
「急にいなくなったので心配しました。
さぁ速く戻りますよ」
「ごめん、まだ戻れないよ」
「なぜですか、ここであなたはなにをしたいのですか?」
「ここに僕の父さんの手がかりがあるかもしれないんです。」
「父さん、それはないです。
あなたも知っていると思いますがあなたのお父様がいるのはありえません。」
「だけどここにある可能性があるんだ」
「それでも戻っていただきます」
そう言いラニさんがこちらに近づいてきた。
「まぁまぁここは響太君の意見も聞いてやれよ」
「NO、それは無駄です。」
「いやそう言うなよ」
「ならばこれで決めましょう」
そう言い彼女はポケットから取り出した小型のなにかに言った。
「モード、デュエルディスク」
そう言った瞬間に手にデュエルディスクが出てきた。
「この世界のデュエルモンスターズで決めるそうですね。
ならばこれで決めましょう」
「あぁいいだろう。
さっさと決めようぜ」
そう言い俺はデュエルディスクを取り出した。
「・・・・・この世界特有ですが私のデッキでしたら勝てるでしょう」
「んっなんか言ったか?」
「なんでもありません。
さぁ始めましょう」
「あぁそれじゃあ」
「「デュエル」」
◇
「私のターンドロー、私はアクア・ティーチャーを召還する。」
アクア・ティーチャー
星3 水
攻 100
守 100
魔法使い族
効果モンスター
このモンスターは通常モンスターが存在する限り破壊されない。
通常モンスターを通常召還、反転召還、特殊召還に成功した時、カードを1枚引いてもよい。
「そして私は魔の試着部屋を発動する。」
魔の試着部屋
通常魔法
800ライフポイントを払う。自分のデッキの上からカードを4枚めくり、
その中のレベル3以下の通常モンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。
それ以外のカードはデッキに戻してシャッフルする
LP4000→3500
「これの効果により私は山札上から4枚を引く」
そう言いカードを4枚引いた。
「よしっ、私はベビードラゴン、ハウンド・ドラゴン、リザード兵、ガード・オブ・フレイムベルを特殊召還する。」
「一気に4体のモンスターを召喚した!」
「けど全員通常モンスターだな?」
「通常モンスターだからと言って油断はしない方が身の為ですよ。」
「なんだって!」
ベビードラゴン
星3 風
ドラゴン族
攻 1200
守 700
ドラゴン族
通常モンスター
こどもドラゴンとあなどってはいけない。
うちに秘める力は計り知れない。
ハウンド・ドラゴン
星3 闇
攻 1700
守 100
ドラゴン族
通常モンスター
鋭い牙で獲物を仕留めるドラゴン。
鋭く素早い動きで攻撃を繰り出すが、守備能力は持ち合わせていない。
リザード兵
星3 風
攻 1100
守 800
ドラゴン族
通常モンスター
ドラゴンから派生した獣人種。
ドラゴン族の中では小型で敏捷性に優れ、戦略性に富んでいる。
ガード・オブ・フレムベル
星1 炎
攻 100
守 2000
ドラゴン族
通常・チューナーモンスター
炎を自在に操る事ができる、フレムベルの護衛戦士。
灼熱のバリアを作り出して敵の攻撃を跳ね返す。
「アクア・ティーチャーの効果によりカードを4枚ドローする。」
「4体のモンスターと一緒にカードを4枚を一気に引いただと!」
「私はカードを伏せてターンエンドだ。」
「俺のターンドロー!俺はモンスターを一体伏せてカードを一枚伏せてターンエンドだ。」
「私のターンドロー、私はガード・オブ・フレイムベルをリリースして解放の女傑 ドラクロワ」
解放の女傑 ドラクロワ
星6 火
攻 2000
守 2000
戦士族
効果モンスター
自分の場の通常モンスターがバトルを行う時、その通常モンスターの攻撃力は1500アップする。
「さぁ戦いの時だ。私はバウンド・ドラゴンで伏せモンスターで攻撃です。」
「なっ攻撃力が3200になっただと!」
「ドラクロワの効果によって通常モンスターが攻撃力が1500アップする。」
「とんでもないモンスターだな、でもなこっちだってそんな事で終わる俺のモンスター達じゃないぜ!」
「なんですって?」
「この時不退転の遺志 チョイノリの効果発動だ!
こいつが破壊された時魔法・罠ゾーンに行った事によって効果発動だ。
お前のモンスターを一体破壊する。」
不退転の遺志 チョリノ
星4 炎
功 1000
守 1000
戦士族
効果・アウトレイジモンスター
このカードがモンスターカードゾーン上で破壊された場合、
墓地へ送らずに永続魔法扱いとして自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。
このモンスターが魔法&罠ゾーンに送られた時攻撃1500以下のモンスターを破壊する。
「なっ」
「リザード兵を破壊する。」
「あれは確か勝機が言うにはシールド・ゴーって言う種類のモンスターなのか」
「シールド・ゴー?」
「あぁ破壊されることによって魔法・罠ゾーンに行くモンスターだ。
それによって効果が発動できるんだ。」
「くっ、しかし私にはまだモンスターが」
「さらに罠カード発動、盾の誓い!
自分の魔法・罠ゾーンにモンスターが来た時にデッキからレベル4以下のモンスターを召還できる。」
盾の誓い
通常魔法
自分の場のモンスターが魔法&罠ゾーンに行った時に発動できる。
自分のデッキからレベル4以下のモンスター一体を破壊する。
「くっ」
「俺は不退転の遺志 ライノーを特殊召還する。」
不退転の遺志 ライノー
星4 水
功 1000
守 1000
戦士族
効果・アウトレイジモンスター
このカードがモンスターカードゾーン上で破壊された場合、
墓地へ送らずに永続魔法扱いとして自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。
このモンスターが魔法&罠ゾーンに送られた時カードを一枚ドローする。
「またモンスターを出しか、私はベビードラゴンでライノーに攻撃します。」
「しかしこの時ライノーの効果発動だ!
こいつが破壊された時魔法・罠ゾーンに行った事によってモンスター一体を除外する。
ベビードラゴンを除外する。」
「くっ、しかしドレイクの攻撃が残っている」
「くっ!」
LP4000→2500
「私はカードを1枚伏せてターンエンドです。」
「俺のターンドロー、俺は不退転の遺志 エリジウムを召喚する。
さらにアウトレイジ‘sボンドを発動する。
これの効果により不退転の遺志 コハク、不退転の遺志 エルムストリートを召喚する。」
不退転の遺志 エリゾウム
星4 水
功 1000
守 1000
戦士族
効果・アウトレイジモンスター
このカードがモンスターカードゾーン上で破壊された場合、
墓地へ送らずに永続魔法扱いとして自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。
このモンスターが魔法&罠ゾーンに送られた時カードを一枚ドローする。
アウトレイジ‘sボンド
通常魔法
自分の墓地にアウトレイジモンスターがいない場合とフィールド上にアウトレイジモンスターが存在している時に発動する事ができる。
手札からレベル4以下のモンスターを2体特殊召喚できる。
不退転の遺志 コハク
星4 光
功 1000
守 1000
戦士族
効果・アウトレイジモンスター
このカードがモンスターカードゾーン上で破壊された場合、
墓地へ送らずに永続魔法扱いとして自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。
このモンスターが魔法&罠ゾーンに送られた時相手のモンスターを守備表示にする。
不退転の遺志 エルストリーム
星4 闇
功 1000
守 1000
戦士族
効果・アウトレイジモンスター
このカードがモンスターカードゾーン上で破壊された場合、
墓地へ送らずに永続魔法扱いとして自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。
このモンスターが魔法&罠ゾーンに送られた時相手の手札を一枚見ないで捨てる。
「一気に3体のモンスターを召喚しましたか。」
「俺はカードを一枚伏せてターンエンドだ。」
「私のターンドロー、ベビードラゴンを召喚する。
さらにサファイアドラゴンを召喚する。
そしてベビードラゴンでエリジウムに攻撃する。」
「効果発動する。
カードを一枚ドローする。」
「まだまだですよ。
私はバウンド・ドラゴンでエルムスに攻撃します。」
「効果であなたの手札を一枚選んで捨てさせてもらう。」
「まだドラクロワでコハクに攻撃する。」
「効果でサファイア・ドラゴンを守備表示にする。」
「ターンエンドです。でもどうします?
もう魔法罠ゾーンは使えませんが」
「埋めたのには沸けがあるんだよ。
俺は究極番長 アウトランダーを特殊召喚する。」
究極番長 アウトランダー
星5 炎
攻 1000
守 1000
戦士族
効果・アウトレイジモンスター
自分の場にモンスターがいない時、このモンスターを特殊召喚できる。
自分の魔法・罠ゾーンに存在するモンスターの数だけ攻撃力が500アップできる。
自分の魔法・罠ゾーンに存在するモンスターの数だけ攻撃できる。
「なんですかそのモンスターは!」
「このモンスターの効果で俺の魔法・罠ゾーンにいるモンスターだけ攻撃できる。
という事だ。
ってあれ?アウトランダーの姿違うような。
まぁいいか。
行けアウトランダー」
そう言いながらもアウトランダーの姿を見た。
学生服に帽子をつけており、昔の不良という感じがいかにもしていた。
「なっ」
「番長ラッシュ」
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
そう言いどんどんモンスターを攻撃していった。
しかし実際に攻撃したのはアウトランダーの後ろにいた謎の幽霊らしきのがモンスターに対して攻撃をしていた。
そのラッシュの早さは尋常であり、あっという間にモンスターを全滅させた。
「なっなんですってー!」
LP3500→ 200→-2400
俺のスタンドが裁く
そうモンスターが喋った。
「あれっ?このモンスターなにっ!」
そう言っている間にもソリットビジョンが消えた。
なんだったんだあのモンスターは!
◆
「ふぅなんとか勝てた」
「そんなバカな、あのような無茶苦茶なモンスターに」
「まぁ勝機は無茶苦茶なモンスター使い、つまりアウトレイジだからな」
「えっアウトレイジ!しかも勝機!」
「アウトレイジ!」
「んっどうしたんだ?」
「いいえ、・・・これは調べてみる必要がありますね」
「んっ?」
「それであんた達は一体何者なんですか」
「えっ何者って俺は切札勝機」
「私は美辺 香奈」
「僕の名前は大河 洋」
「私の名は佐倉 杏子」
「私は綾川 式」
「一人だけ名前は違うけど確実にこの人達はあの伝説の」
「伝説?」
「だとしたらこの世界は伝説の」
「なんだ?」
「いいえ、それではしばらく響太君をお願いします。」
「えっ急になんだよ?」
「しばらく調べる事にしますのでお願いします。」
そう言いラニと言う人はどこかへと行った。
「え~となんとかできたのか。」
「えっとうん」
「しかし結局なんだったんだ?」
「さぁ?」
そう言い俺達は孤児園に戻った。
「痛っ!」
そういしていると俺の後ろからなにか刺されたような感じがした。
「なんだ蚊か?」
◆
「この世界がまさかあの伝説のアウトレイジデバイスを使う4人がこの世界にいるとは、つまり彼らのここから来たというのですか。
でしたら彼の父親といのはもしやその一人、これは正確に調べないと」
そう言い私はポケットに入れていた血液サンプルを出した。
「もしもこの結果が正しかったら、響太さんの父親は」
そう言い私は元の地であるミッドチルダに戻る事にした。
今日の最強カードは究極番長 アウトサンダー
究極番長 アウトランダー
星5 炎
攻 1000
守 1000
戦士族
効果・アウトレイジモンスター
自分の場にモンスターがいない時、このモンスターを特殊召喚できる。
自分の魔法・罠ゾーンに存在するモンスターの数だけ攻撃力が500アップできる。
自分の魔法・罠ゾーンに存在するモンスターの数だけ攻撃できる。
魔法罠ゾーンのモンスターの数だけ攻撃力と攻撃力ができるモンスターだ。
今回はある意味もうすぐ放送するアニメ記念として別Vejでした。
みなさん分かりましたかな?