「さってと今日はどうする」
「まぁ今朝はいろいろあったからな。」
俺達は今朝の騒動があって今は昼になっている。
「どうせならここら辺を散歩しようぜ」
「そうだな、行こうぜ」
そう言い俺と杏子は外へと出かけた。
「しかし今日も平和だな。」
「あぁしかしオラクルの奴らもいないしな。」
そう俺達はオラクルとの戦いはあったがあの光の結社以来そう言う事はない。
「けど考えれば私達って異世界に結構行っているな。」
「そう言えばそうだな」
そう俺は意外にも異世界に行く回数が多い。
1回目は杏子のいる世界だ。
杏子がいた世界は魔女や魔法少女というのが存在した世界だ。
けど最終的には全てがなくなり魔法少女も魔女とならなくなった。
その後一部のオラクルモンスターが杏子の味方となってやってきた。
2回目は十代と一緒にどこかの宇宙へと行った。
そこで鬼丸の力を手に入れた。
けどあと一つの力というのが分からない。
そして3回目はあいつがいた世界だ。
俺や杏子と5人で行ったあの世界で俺達はモンスターの力を使い戦った。
けどそこでは俺達にとっても大事な絆そして果たされなかった約束もある。
「けどまたあの世界へ行けるかもしれないからな。
その時に約束を果たそうぜ」
「あぁ」
しかしあの世界の後に奇妙な夢を見たのは今でも覚えている。
見覚えのある面影の女性となにかをしたかは分からないがそんな奇妙な夢を見た。
「まぁいいか。さってと「よっこいしょ、よっこいしょ」うん?」
そう言い話し合っていたらどこか聞き覚えのある声がした。
「なんか聞き覚えのある声が聞こえたようn」
そこにいたのは工事現場で働くゾロスターだった。
「「ってえええっーーーー!!」」
「うわぁなんだ?お前達は」
「「ゾロスター!」」
「切札勝機に佐倉杏子!」
なんとオラクルの一人であるゾロスターがいた。
「なんでお前がここにいるんだ!
確かお前はデュエル島で猿のようになってたはず」
「ふん、確かにあの時は私も猿のようになった。
しかし貴様達とのデュエルで吹き飛ばされてここまで飛ばされた。
けど私は諦めずに工事現場のバイトをなんとか手に入れたんだ!」
「そっそうなのか」
「よく受けられたな。」
これはある意味本当だ。
工事現場とはいえどうやって受かったんだろう。
「まぁいいここで会ったが百年目!
さぁ私とデュエルしろ!」
「別にいいけどバイトは」
「あっそうか少し待ってろ!」
そういいゾロスターはどっか言った。
「しかしゾロスターバイトしてたんだ」
「あぁある意味びっくりだな。」
俺達は今なを驚きに充ちている。
そう思っていると俺の腰にあったアウトレイジの書が輝きだした。
「なっなんだ?」
「アウトレイジの書が!」
そう言うと同時にアウトレイジの書から3つのカードが出てきた。
「これは一体なんなんだ?」
そう言い杏子にカードが二枚、俺に一枚のカードが出て来た。
「これは一体!あれオラクルのモンスターだと!」
「本当だ!けどなんかどっか見たことあるモンスターだな。」
「あぁ」
そこから出たモンスターカードはどこか見たことのある女の子のモンスターだった。
「それにこれって前に出たアウトレイジモンスターと同じだ。」
そう言い俺はアウトレイジの書からカード6枚見た。
そのカードはかつて使ったアウトレイジMAXモンスターだ。
「しかし一体どこで」
「待たせたな」
俺達が疑問に思っていた時にゾロスターが出て来た。
「おっとそうだな。」
「おい、勝機」
「んっなんだ?
「ここは私に任せてくれないか?」
「えっ?」
「ちょっと確かめてみたい事があるんだ」
そう言い俺の顔を真剣に見た。
「分かった」
「よっしゃ!さぁゾロスター私が相手だ!」
「いいだろう!切札勝機の前にお前を倒してやる」
「「デュエル!!」」
◇
「私のターンドロー!私は呪紋のカルマ インカを召還する。
私はカードを一枚伏せてターンエンドだ。」
呪紋のカルマ インカ
星3 地
魔法使い族
攻 1400
守 1000
効果・オラクルモンスター
自分のターンの間、相手モンスターは場にモンスターを特殊召還はできない。
私の前に緑色のまるで神社の巫女のような子が出て来た。
「私のターンドロー!私は舞踏のシンリ マクイルを召還する。」
舞踏のシンリ マクイル
星4 光
魔法使い族
攻 1200
守 2000
通常モンスター
鬼羅丸とシャングリラの戦いによってゼニスが消滅して1万年。世界は、「神の使徒」を名乗るオラクルたちが支配していた。
ゾロスターの前に出て来た鬼のような角が生えた陰陽師のような奴が出て来た。
その周りには4つの魔法陣が現れていた。
「ふむ、インカの方が攻撃力が高いから無理か、私はターンエンドだ。」
「私のターンドロー!私はインカをリリースして絆のイザナイ デカブルを召還する。
効果でデッキから絆のファミリア コブルを召還する。」
絆のイザナイ デカブル
星6 地
獣戦士族
攻 2400
守 2000
効果・オラクルモンスター
このモンスターが召還に成功した時、デッキから絆のファミリア コブルを特殊召還できる。
絆のファミリア コブル
星3 地
獣戦士族
攻 1300
守 1300
効果・オラクルモンスター
自分の場に「絆のイザナイ デカブル」がいる時、攻撃力を1300アップする。
巫女の下から地面に木が現れ、それが姿を変えてまるで年を取った犬のようなモンスターが現れた。
それと同時にその背中に小さな犬のようなモンスターが乗って現れた。
「忌々しいオラクルの偽物が!」
「さぁ行くぜ!コブルでマクイルに攻撃だ!」
そう言い小さな犬のモンスターが持っている刀をゾロスターに向かって攻撃をした。
「罠カード発動!攻撃の無力化!攻撃を中止する。」
「えっお前いつの間にそんなカードが出て来た?」
「私のバイトの成果を見たか!」
「そんなに苦労してたんだな。」
私の横にいた勝機はある意味びっくりした。
あぁ確かにそう思うな。
まさかゾロスターがこっちに来てそんな苦労していたとはな?
「まぁいいか。」
「くっ!私はカードを一枚伏せてターンエンド!」
まぁ今はターンを終了するしかないか。
「私のターンドロー!私はマクイルをリリースして神聖麒 シューゲイザーを召還する。」
そう良いゾロスターの前に出たのはまるで龍のようなモンスターだった。
一体どんな能力を持っているんだ?
「シューゲイザーの効果発動!手札からレベル5以下のモンスターを特殊召還する。
私は交錯のインガ キルトを召還する。
そう言い出したモンスターは白い髪をした金色の杖を持ったモンスターが出た。
「やばいな!」
「キルトの効果でお前の場のデカブルを守備表示に変更する。」
「なっ出ても攻撃してもモンスターがでるのかよ」
そう言い私の前のデカブルを光の輪っかを出してデカブルを押さえた。
「そうだ!そしてここからが私の反撃が始まる!
貴様のような偽オラクル使いを倒して見せる」
「偽だと!」
「そうだ!オラクルでありながらアウトレイジに選ばれた者の仲間とは偽物以外になにがある。」
「はぁなにかってな事を言うんだ!」
「さっさとやるぞ!シューゲイザーでデカブルに攻撃する!」
「くっ!」
シューゲイザーが目の前に魔法陣を出して炎を出して目の前の大きな方のデカブルを破壊した。
「シューゲイザーの効果で策士のイザナイ ゾロスターを特殊召還する。」
「なんだって!」
そう言い目の前にゾロスターが出て来た。
LP4000→3900
「私はターンエンドと同時にゾロスターの効果発動!
キルトを破壊して、デッキから神聖斬 アシッドを召還する。」
そう言いゾロスターがキルトを渦を出して、そこからまるで阿修羅のようなモンスターが出て来た。
「私のターンドロー!よしっ私は護神のインガ イヌハッカを特殊召還する。
そして地獄の暴走召還発動!
効果で私はイヌハッカを2体召還する。」
護神のインガ イヌハッカ
星2 光
魔法使い族
攻 1000
守 1000
効果・オラクルモンスター
自分の場にオラクルモンスターがいる時、このモンスターを手札から特殊召還してもよい。
「けどその魔法は私の場のモンスターを増やす事もできる。
さて私は私自身を3体召還する。」
私の前に姿が爺さんのようなモンスターが出て来た。
すかさず使ったモンスターが出て来た。
しかしゾロスターは自身を3体にした。
「私は純潔の信者 アシットを2体特殊召還する。」
「私はまだ召還できるぞ!
私はイヌハッカを2体リリースして蒼雷の神告者 レヴィルを召還だ!」
蒼雷の神告者 レヴィル
星8 水
魔法使い
攻 2800
守 1600
効果・オラクルモンスター
このカードの召喚・特殊召還に成功した時、相手フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの攻撃力・守備力を0にして、効果も無効にする。このカードが表側表示で存在する限り、自分のフィールド上に存在するオラクルモンスターまたはゴッドノヴァモンスターは相手のカード効果の対象を受けない。
そう言い私の前に出て来たのは青色のポニーテールで蒼い羽織に黒の振袖を身に纏っている女性だ。
「けどやっぱりあのモンスターどっか見たことあるな?」
「やっぱりそうか?
私自身もそう思ったんだ。」
そうどこか見たことのある雰囲気を持つんだよな。
「強くて凄くて格好いい僕参上だ!」
「あっカードが喋った!」
「という事はこいつは」
「えっ!なんか杏子に勝機がおっきくなっている」
「へっ俺達を知っている?どういう事なんだ?」
なぜかこっちを見てびっくりしているけど一体どういう事なんだ?
「えっそりゃ」
「お前達いつまで喋っている!」
「ちっしかたがない。
さっさと行くぜ」
「ふん来るがいい」
「さらに私は手札からオラクルの儀式を発動!
場のオラクル2体をリリースする事で手札のオラクルを一体特殊召還する。
私は紅焔の神託者 シュテラを召還する。」
オラクルの儀式
通常魔法
自分の場にオラクルモンスターが2体以上の時発動できる。
自分の場のオラクルモンスターを2体を墓地に送る事で手札からレベル9以下のオラクルモンスターを一体特殊召還する。
紅焔の神託者 シュテラ
星8 炎
魔法使い
攻 2500
守 2000
効果・オラクルモンスター
このカードが戦闘によって相手ライフに与える戦闘ダメージは倍になる。このカードが表側表示で存在する限り、自分のフィールド上に存在するオラクルモンスターまたはゴッドノヴァモンスターは戦闘では破壊されない。
出て来たモンスターは茶髪のロングストレートで紅い羽織に白の振袖を纏っている女性だった。
「さてと行きますよ」
「あっやっぱりこっちのモンスターもだな。」
「んっこっちのモンスターもか」
「どうも始めまして勝機さんに杏子さんそしてあなたは」
「んっどうしたんだ」
「いいえ、それよりも今は戦闘に集中した方がいいと思います。」
「そうだな」
「さてっと行くぜ」
「なにをする気だ?」
「さてっとレヴィルの効果でお前の場のモンスターの効果と攻撃力、守備力は全て0になる。」
「それがどうしたアシッドは選ばれないからな。」
「まだシュテラがいる!
シュテラでゾロスターに攻撃だ!」
「ふん、シュテラの効果は与えるダメージを二倍にする。」
「へっ」
「という事でダメージは5000だ。」
「そんなー!」
LP4000→-1000
◇
「まっ負けた!」
「どんなもんだい!」
「やっぱ僕って最強だね!」
「えぇこれもレヴィのおかげです。」
「へへっありがとうシュテルン」
そう言い杏子のモンスターはお互い話し合った。
「あっそういえばお前達は?」
「えっと、それはね僕達は」
「駄目ですよレヴィ」
「えっ」
レヴィと名乗るモンスターがなにかを言おうとした時にシュテラというモンスターが止めた。
「どういう事なんだ?」
「それはあなたの持つモンスターが鍵を握っています。」
「それってこのカード」
そう言いさっき出て来たモンスターカードを出した。
「そうです。
私達は彼女達の思いが精霊になった存在です。」
「精霊」
「そうだよ!僕達はまぁオラクルになったのもまぁ君にある意味都合が良かっただけだからね。」
「だからそれは」
「またあなたがそのモンスターが召還する時に必要な時まで待ってください。」
「必要な時」
「えぇそれまではお別れです。」
そう言いソリットビジョンが消え、モンスターがいなくなった。
「一体このカードになにが」
「勝機」
そう言い俺はカードを見つめた。
「あっバイトに戻らないと!」
そう考えているとゾロスターはいなくなった。
「えっあぁじゃあな」
そう言いゾロスターはいなくなった。
一体なにが起こっているんだ?
今日の最強カードは2枚!
蒼雷の神告者 レヴィルと紅焔の神託者 シュテラだ!
紅焔の神託者 シュテラ
星8 炎
魔法使い
攻 2500
守 2000
効果・オラクルモンスター
このカードが戦闘によって相手ライフに与える戦闘ダメージは倍になる。このカードが表側表示で存在する限り、自分のフィールド上に存在するオラクルモンスターまたはゴッドノヴァモンスターは戦闘では破壊されない。
蒼雷の神告者 レヴィル
星8 水
魔法使い
攻 2800
守 1600
効果・オラクルモンスター
このカードの召喚・特殊召還に成功した時、相手フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの攻撃力・守備力を0にして、効果も無効にする。このカードが表側表示で存在する限り、自分のフィールド上に存在するオラクルモンスターまたはゴッドノヴァモンスターは相手のカード効果の対象を受けない。
レヴェルは出た時に相手のモンスターの効果を全て0にするとんでもないモンスターだ!
そしてシュテラは戦闘ダメージを2倍にするというとんでもないモンスターだ!
この2体は澪刹弥凪のアイディアのカードです。
ありがとうございます。
ストーリーにも今後重要な立ち位置のカードとなるぞ!