金髪との決闘後、俺はスターダスト・ドラゴンのカードをそっと風で飛ばされないようにして寝る事にした。
すると次の日起きるとなぜかスターダスト・ドラゴンとクロスファイアが無くなっていた。
「あれっ?ここにあったスターダスト・ドラゴンとクロスファイア知らないか?」
「あぁ、あれならアウトレイジの書の中で改良されてる所やで」
「改良?どういう事だそれ」
その後カツドン達が説明するにはあの後カードの中にいるスターダスト・ドラゴンとクロスファイアが話し合いをし、なんとスターダスト・ドラゴンは俺を主人と認めたらしい?
けどその為には今のままではダメだという事で自身のパワーアップしたいと言う事でアウトレイジの書で力を上げる為に入っていたらしい。
クロスファイアはそのスターダスト・ドラゴンを見守る為に共に修行をするためにアウトレイジの書へと入っていたらしい。
「へぇ~そうなんだ。
それじゃあしょうがないな、あれでも俺の切り札どうしよう。」
結局あの一回しか使わなかったクロスファイアとはいえ、今後このままだと困る。
俺のデッキはどれでも基本は優秀だが決定的な切り札が今ないからどうしたらいいんだ?
「それやったら問題ないでアール」
「へっ、どういう事なんだロビー?」
「もうそろそろこの時間にくるはずでアール」
「??????」
ロビーの言動を確かめようとするとポケットに入れていた白紙のカードが急に輝きだした。
「なんだこれ。」
「紹介しよう新しい仲間でアール」
光が収まるとそこには見た目はとても小さい赤いドラゴンで胸の真ん中に緑のひし形の宝石。
両腰にはおもちゃの銃のような物がある。
こいつはいったい?
「どうもボス、初めましておいらの名前はドラポン、双拳銃 ドラポンです。」
おぉ、どうやら新しいアウトレイジらしい。
「おいらはこの度ボスの新しい部下としてやってきました、よろしくお願いします。」
おぉ、礼儀も正しいな、でもなんでボスなんだろう?
「それはボスが敵であったスターダスト・ドラゴンさんを助けた姿を見て、この人ならついて行けると思い尊敬の念をこめて呼んでおります。」
そうなのか、あまり自覚はないんだけどなぁ~。
「いやいや、勝機はんはとっても良い奴やで」
「そうでアール」
「あぁ」
「@:¥」
「そうだプー」
そう言われるとなんだか照れてしまう。
そう思い彼らを見ようと思った時に俺は思い出した。
そう今は休みではなく平日
平日=授業がある
そしてその時計の針は今にも8時へと後わずかな程であった。
つまりなにを言いたいかと言うと。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・
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「遅刻してしまうーーーーー!!」
俺は大急ぎで制服に着替え、ドアを勢いよく開け学校へと向かった。
初日からなんて不幸なんだろう。
そして学校の授業中俺は走るのに疲れて屍のように寝ていた。
ときどきあのクロノス先生が俺に問題をぶつけたがこっちに来る際にさんざん覚えた事だからどうって事ない。
それより早く寝よう。
「おい、勝機」
「なんだよ十代、俺は寝たいんだよ」
「いや寝るのは良いけどさもうすぐ体育の時間だぞ」
「はぁ」
俺はしかたなく体操服に着替えて授業に出た。
しばらくバレーの授業をやったがやっぱりこっちでもバレーがあるんだな。
そう思いながらバレーの授業を終え、教室に戻ろうとした時になんか手紙を拾ったなんだこれ?
俺は疑問に思い流ら手紙を見ると
「拝啓 切札 勝機様
このたびこのような手紙を受け取ってもらいありがとうございます。
実はあなた様にお話があります。
今日の夜湖でお待ちします
心下 刃より」
心下 刃って誰だ?
しかもこの手紙ってなんだろうどっかで見たことがあるような?
「料理のチラシ」
いや違うだろう。
「学校のお知らせ」
いや個人の場合先生が伝えるだろう
「/@p@[;」
「新しい宗教の勧誘」
うぅ~ん、怪しいな?
「わかったでごわす」
なんだって五郎丸
「これはきっと」
「「「「これはきっと」」」」
「きっと」
「「「「「きっと」」」」」
「果たし状ダー!」
「「「「「はっ果たし状ー!」」」」」
はたしじょう【果たし状・果し状】
果たし合いを申し込む書状。決闘状。
「なるほどそれだったら納得いく」
「昨日ので勝機はんの強さが分かって挑戦したくなったんや」
「そうかそれはそうとなんで湖で夜なんでアール?」
「それは朝や昼が無理でも夜ならば正々堂々と戦えるからだろう」
「なるほどプー、まさに決闘者の鏡だプー」
「/[@/[@]」
まさかそんな理由とはうん、恐ろしい奴だけどそれだったら新デッ「あの~」んっ?
「どうしたんだ、ドラポン」
「いや、それラブレターじゃないんすか?」
「「「「「いや、それはない」」」」」
「えっ?」
「そんな俺今の所女子には数人しか会ってないしそんな様子なかったからそれはないだろう」
「あぁなるほど」
「第一そんなラブレターなわけないじゃん」
「そうやでドラポン」
「そ、そうすっね!」
「「「「「「わははははは」」」」」
さて次の授業で寝るとしようか。
新デッキに入れる事になったし、頼むぞドラポン
「了解ッス、ボス」
授業も終わり、俺達は帰ってさそっくデッキ調整をしていると、誰かが勢いよくドアを開けてきた。
「大変だ、勝機」
また十代であった。
けど今回はなにかやばい事態らしいどういう事だ?
「どうしたんだ十代、こんな夜に俺はこr「翔が攫われたんだ」なにー!」
攫いといえば誘拐ここの島でそんな事が起きているんだとにかく話を聞かないと。
「どういう事なんだよ、十代」
「これを見てくれ。」
そう言い十代は自分のPADを見せた。
「マルフジショウは預かった。返してほしければブルー女子寮まで来い」
たしかに誘拐をしたように見える。
「早く行こうぜ。」
「おう、そうだな行こう」
「そうやな」
「クリクリー」
そういって十代と共に行こうとした時
「ところでよ、行く前に聞きたい事があるんだ」
「あっ、実は俺もなんだ」
「そのとなりにいる羽のついたモンスターって」
「そこにいる6匹のモンスターって」
「「精霊なのか」」
どうやら十代はお互いに精霊を持っていたらしい。
俺達はお互いの精霊を紹介しあった。
どうやらあのモンスターは羽クリボーという名前らしい。
とてもかわいらしい印象を持てた。
どうもあいつらはあってそんなに時間がたっていないらしいがあいつらはそんな様子も無い程の仲良しに見える。
ああ、だからこいつ主人公だと俺は改めて納得した。
「それより早く行こうぜ!」
「あぁそうだな」
俺たちは翔を助けるべく女子寮へと向かった。
そう言えば待ち合わせ場所は湖だったからついでにそっちの方も済ませよう。
◇
そう思い女子寮へと向かったがこれがまた長い。
森を越え湖を越え舟を漕ぎってなんでこんなに遠い場所にいるの。
「着いたぜ」
そう言ったので見ると見た事のある人影が1と知らない2人組の女子に見覚えのある幼女?一人と縄に縛られた翔だ、どういう事だ?
「明日香、翔を返してくれ」
「そういうわけにはいかないの」
「そうですわ! このロクデナシはあろうことか、私達の入浴を覗きましたの!」
「「覗き!?」」
「違うッス! 僕は覗いてないんス~。信じて下さい~」
えっでもなんて言うかあちら様は怒っているし、本当の事を言ってそうだししかもその中の幼女?はなぜか特に怒っているようです。
「それで、俺達正確には十代を呼び出したのはどういう訳だ」
「単純よ。もしあなた達が私にデュエルで勝ったらこの子は解放する。先生達にも言わない。だけどもしどちらか片方でも負けたら」
「翔は退学ってわけか。いいぜ、そのデュエル受けて立つ!」
そう言い十代と明日香はすぐにデュエルの雰囲気をするが、幼女?がいきなり俺の方へと来た。
「おい、お主」
「えっ俺の事?」
「そうじゃそれ以外に誰がおる」
幼女がいきなり俺に話しかけてきた。
幼女の見た目はまさに幼女だがその姿は多数はかわいいという印象を持つだろう。
金髪で少しぼさぼさな所もあるが手入れはしっかりとしており、瞳は金色だった。
見た目は小さいながらも制服を着ているのでこの学校の生徒である事の証明になるだろう。
「お主、切札 勝機だな」
「あぁそうだがお前そういえば誰だ?」
「うむそういえばまだ自己紹介をしておらんかったの、儂の名前は心下 刃じゃ」
「心下って、あぁ心下」
たしか俺にデュエルを挑む手紙をした相手か、見た目は幼女だけどデュエルに年齢で強さは決まらないからな。
「うむ、お主に話したい事があって。」
「分かっているよ」
「えつ!」
そう言うとどうやら俺達の周りがうるさくなり、翔は赤くなり女子はひそひそしゃべりだし十代は頭を傾いていた。
「そ、それじゃあ」
「あぁ、デュエルの果たし状だろ良いぜ受けて立つぜ」
「そうそうデュエルの果たし状、果たし状?」
「だってそうだろあれって普段はできないし、誰にも邪魔されずにデュエルしたいって手紙だろ」
俺はそう言うと十代は「おぉ、いいな」と賛同してくれた。
やはり十代はデュエルバカらしい、けど気持ちは分かるぜ。
けど他の人はなにやら口を開けた状態でいた。
しかし幼女だけは地面を見ていた。
どういう事なんだ。
「まさ・・いする奴がい・・、まだ密・・でもここは・・」
なにか思いふけった様子でいる心下がいた。
どうしたんだろ。
「おい心m」
「おい、お主」
「はっはい!」
心下はいきなり勢いよくこちらに向かって顔を上げるとそこにはなんていうか悪い顔をしていた。
「お主と儂も決闘をするとしようか」
「へっ、別に良いけどあいつらが終わった後でもいいか?」
「かまわんよ、別にこれといって問題はない。」
心下はそういって明日香を見ると明日香はうなずいた。
「さて、それじゃ先に決闘をしましょうか。」
「おういいぜ、それじゃ先に行っとくぜ勝機」
「おう、行ってこい」
そう言うと十代と明日香は舟の上に乗り、決闘の構えをした。
「「決闘」」
◇
「ボルティック・サンダー!」
「きゃあああ!」
よしっ!勝利したな! 十代のライフも削られて、かなりヒヤヒヤしたが最後のドローで一発逆転した。
「次は儂らの番じゃな」
「あぁそうだな」
あれ以降もずっと悪い顔のまんまだがどうしてだ?
まぁ良いか、俺は舟に乗りすぐ様向き合った。
「さぁてと」
「行くぞ」
「「決闘」」
という事で次回心元とのデュエルです。
次回は新登場ドラポンが活躍です。
次回もお楽しみにしてください。
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