秋という事でイベントの準備で忙しくあまり早く書けませんでしたが今後はなるべく早く更新したいと思います。
俺は目の前の女性に驚くしかなかった。
なぜなら彼女は俺が出会ったのは確か8歳ぐらいの少女だ。
それなのに今目の前の少女は明らかに俺よりも年上なのに嘘だろう。
それに驚いている間になにやら他の機械が来た。
「とにかくここははやて達の世界なのか?」
「えぇと正確には違う世界や。
それで少し聞きたいのやけどなんで勝機君がここにいるんや?」
「ちょっとトラブルが起きたんだ。
それよりついさっきのロボットはなんでデュエルディスクを持っているんだ?」
「デュエルディスク?
それってデュエルがジェットのことかい?」
「ガジェット?」
そう言っている内にこちらに向かってまた大量のロボットが迫ってきた。
「また来た!」
そう思い俺は覇王丸を構えた。
「勝機君少しお願いがあるけどええか。」
「えっ?」
そう言うとはやては俺の手を繋いだ。
「今あそこにある要塞があるけどあそこに今このガジェットの発生の元があるんや。
私単独では進入は難しいけど勝機君の協力があれば止められるんや。
だから協力してほしい。」
お願いや、と言いはやては頭を下げた。
久しぶりに会ったけどこんなに立派になったのか。
そう思い俺は頭をかいた。
「あぁ俺はお前の家族だからな。
俺も協力する。」
「ありがとう!」
そう言いはやてはすぐに目を閉じた。
そしてぶつぶつ言い始めた。
どうしたんだ?
「分かった、勝機君。
ついさっきみたいな事はできる?」
「あぁやってみるか。」
そう言い俺はカードを取り出し、デュエルディスクにセットした。
「出て来いカツキング!」
そう言うと俺の横にカツキングが出てきた。
「私が道を教えるからそこに向かって。」
「分かった、頼むぞカツキング!」
「了解や!」
そう言うとカツキングの手に乗ると凄いスピードで要塞に向かった。
◇
「おらぁ!」
そう言うと同時にカツキングが要塞を殴ったその瞬間俺達は要塞の中へと入った。
「それでこれからどうするんだ?」
「この要塞の動力炉へ行こう。」
そう言い俺達はそこに向けて走り出した。
行く途中にて先程のガジェットが遅いかかってきたが俺は手に持っていた覇王丸で次々と切り裂き、先へと進んだ。
そしてしばらくして動力炉の部屋へと辿りついた。
「ここが動力炉なのか?」
「そのはずや。」
そう言い俺達は目の前の動力炉の部屋に入った次の瞬間だった。
「「ッ!」」
俺達に向かってなにかが攻撃してきたのを感じた。
急いで避け、先程攻撃してきた所を見た。
そこには白銀の鎧に包まれた野郎がいた。
「あいつは一体?」
「わからへん、見た事がない奴や。」
そう言い俺達は奴を見て警戒を続けた。
それと共に奴は手にデュエルディスクを付けた。
「これより試練を開始する。」
「試練だと?」
奴がなにを言っている事がまだ分からない。
「貴様の持っていたアウトレイジの書。
それを受け継ぐべき人物として貴様に試練を与える。」
「それでなぜお前はこの世界に」
「ここは貴様の言う世界ではない。」
「なに?」
「世界じゃないってどういう事なんや?」
「時間がない、さっさと始めよう。」
そう言うと同時に奴は白銀の鎧の籠手が変化し、デュエルディスクになった。
「はやて、下がっていろ俺が相手する。」
「勝機君、分かった。」
そう言いはやては後ろに下がった。
そう言い俺はデュエルディスクを構えた。
「「デュエル!」」
◇
「私のターンドロー、私は手札からワン・フォー・ワンを発動する。
手札から伝説の白石を墓地に送り、デッキから現れろ黒竜の雛よ!」
ワン・フォー・ワン
通常魔法
手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
手札・デッキからレベル1モンスター1体を特殊召喚する。
伝説の白石
星1 光
ドラゴン族
攻 300
守 250
効果・チューナーモンスター
このカードが墓地へ送られた時、デッキから「青眼の白龍」1体を手札に加える。
黒竜の雛
星1 闇
ドラゴン族
攻 800
守 500
効果モンスター
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地へ送って発動できる。
手札から「真紅眼の黒竜」1体を特殊召喚する。
奴がそう宣言すると同時に奴の場に現れたのは小さな卵に入った黒い竜だった。
見た目で判断してはいけないとはいえなにか嫌な予感がする。
「さらに俺は伝説の白石の効果でデッキから
青眼の白龍
星8 光
ドラゴン族
攻3000
守2500
通常モンスター
高い攻撃力を誇る伝説のドラゴン。
どんな相手でも粉砕する、その破壊力は計り知れない。
「
そう言うと共に手札に加えたモンスターは驚くべきモンスターだ。
あれほどのモンスターをなぜ奴が持っているんだ。
「どうしたんや、あのモンスターがなんかあるの?」
「青眼とは儂らの世界ではたった3枚しか存在せぬレアカードじゃ。
そしてその全ては伝説のデュエリスト海馬瀬人が所持しているはずじゃがなぜ奴が?」
「我はゼニスにして竜の王である。
いかなる竜も我に従うのだ。」
「へぇだとしたらそこにいる黒いドラゴンも」
「正解だ。
我はこの時場にいる黒竜の雛をリリースして手札から
真紅眼の黒竜
星7 闇
ドラゴン族
攻2400
守2000
通常モンスター
真紅の眼を持つ黒竜。
怒りの黒き炎はその眼に映る者全てを焼き尽くす。
それと共に奴の場に現れたのは同じく伝説と言われ、青眼と同じく伝説のデュエリスト城之内や先輩の吹雪さんが使っていたドラゴンだ。
「お前は一体」
「だから言っただろう我は竜の王だと。
我はカードを一枚伏せてターンエンドだ。」
さて、奴のデッキ内容は考える限りではドラゴン族を中心にしたデッキ。
さらに青眼と黒眼の二体をサポートとしたデッキと考えてもいいな。
そしてなにより注意しなくてはならないのは奴自身だ。
「まだ奴自身が出ていない。」
「奴自身?」
「奴、ゼニスはそれぞれ強力なモンスターとしてのカードを持っている。」
「俺のターンドロー、俺は鬼斗マッスグを召喚する。」
鬼斗マッスグ
星3 炎
戦士族
攻 1000
守 1000
効果・アウトレイジモンスター
①このモンスターは闇属性として扱ってもよい。
②このモンスターが召喚に成功した時、このモンスターをリリースしてもよい。
そうした場合手札にあるレベル7のアウトレイジモンスター一体を特殊召喚してもよい。
「鬼斗マッスグの効果発動、マッスグをリリースして現れろ鬼丸「爆」!」
それと同時に俺の前に小さなサングラスをつけた少年が現れた。
それと同時に少年の姿は大きく代わり、もう一人の俺とでも言えるモンスターが出て来た。
「鬼丸、やはり試練としては十分だな。」
「なに?」
「ふっなんでもない。」
奴は微笑みながら喋った。
一体なにがあるんだ?
「鬼丸で
それと共に鬼丸がその手に持った剣で
「罠カードオープン、万能地雷グレイモヤ!
効果により鬼丸を破壊させてもらう。」
それと共に鬼丸の足下から巨大な爆発が起こった。
「あぁ勝機君のモンスターが」
「さぁどうするんだ?」
「くっこの時鬼丸の効果発動。
デッキトップを確認し、それがアウトレイジモンスターならば場に残る。」
そう言い俺は手札に加えたカードを見せた。
「俺が引いたのは赤い血のテスタロッサ。
よって俺はテスタロッサを墓地に送り、鬼丸の破壊を無効にする。」
それと共に爆風の中から鬼丸が剣を踏み台にして宙に飛んだ。
「続行させてもらう。
鬼丸、鬼奥義 鬼殴り!」
それと共に鬼丸が拳に炎が溜まり、鬼の顔となり
当たったと同時に
LP4000→3900
「カードを一枚伏せてターンエンドだ。」
「私のターンドロー、私は手札から古代のルールを発動する。
これによってレベル5以上の通常モンスターでも通常召喚できる。
現れろ、
そう言うと共に奴の場には巨大な光柱。
そこから現れたのは青い瞳をしたドラゴンが現れた。
それから現れたのは先程の
「行け、
滅びの爆裂疾風弾(ほろびのバーストストリーム)!」
そう言い再び俺に向けて放たれた。
「けどこの時デッキトップを確認し、それがアウトレイジモンスターならばこのモンスターは破壊されない。」
そう言い俺はカードをドローした。
「俺が引いたのはエリジウムだ。
よって墓地に送り、鬼丸を破壊されない。」
奴の攻撃をなんとか鬼丸が剣で真っ二つに割ったがその攻撃のビームが僅かに当たってしまう。
「くっ」
LP4000→3500
「ふむ、私はカードを一枚伏せてターンエンドだ。」
「俺のターンドロー、俺は武闘龍カツドンを召喚する。」
『出番だ!』
「あっカツドンや!」
『んっその声ははやてか?
久しぶりやなぁ!』
「久しぶりや」
「すまんがカツドンはすぐにいなくなるぞ。」
「えっ?
それってどういう意味や、勝機君?」
「それは行くぞ、無法融合!」
そう言うと同時に場にいたカツドンと鬼丸が合わさっていった。
「種族を超えた友情が結ばれる時、その力は解放される!
勝利の雄叫びを上げその姿を現せ!」
それと共に俺の後ろに炎の柱が現れると共にその姿を現した。
「融合召喚、現れろ勝利の英雄 鬼丸「勝」!」
そう言うと共に炎の柱は真っ二つに割られ、そこから出て来たのは巨大な赤いドラゴンだった。
そのドラゴンは
そしてそのドラゴンの上に鬼丸が乗っていた。
「これはカツドンの力?」
『そうや、どうやら俺の役目はこれらしいな。』
「えっあのでっかいドラゴンって」
「あぁカツドンだ。
これがカツドンの真の姿だ。」
カツドンの姿を見て驚いた。
「勝利の英雄 鬼丸「勝」で青眼の白竜(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)に攻撃だ。」
そう言うと鬼丸達は攻撃の準備をした。
「えっでも
「この鬼丸は攻撃時に攻撃力を1000アップする効果を持っている。」
それと共に鬼丸達の炎も大きく上がっていた。
「でもこのまんまでも鬼丸は破壊されてしまうんじゃ」
「あぁでも真の目的は次の効果だ。」
「効果?」
「鬼丸の効果発動、こいつは攻撃時にデッキの一番上を見る。
それがアウトレイジならば」
そう言い俺はドローした。
「よしっ、俺は無法のレイジ・エッグだ。
よって効果発動する。」
「効果?」
それと同時に鬼丸の攻撃と青眼の白竜とぶつかった。
それと同時にお互いのモンスターが破壊され、同時爆散した。
「鬼丸が。」
「だがまだ終わっていない。
この時鬼丸の効果発動する。
このターンの終了時、相手のターンを強制終章させ俺のターンにする。」
「なっ」
「やはり鬼丸は強いな。」
「あぁよって再び俺のターンドロー、俺は爆走鬼娘モエル・ゴーを召喚する。」
爆走鬼娘モエル・ゴー
星4 炎
戦士族
攻 1000
守 1000
効果・アウトレイジモンスター
①このモンスターが召喚に成功した時、デッキからアウトレイジモンスターを一体手札に加える。
「俺はデッキから鬼丸を手札に加える。
さってモエル・ゴーでダイレクト・アタック!」
「・・・・」
LP3900→2900
「俺はカードを1枚伏せてターンエンドだ。」
なんとか手札に鬼丸を加えられた。
しかしまだ油断は許さない状況なのは変わらない。
「ふっ最後のチャンスをふいにして。」
「なに?」
奴が突然なにを言い始めた?
「私のターンドロー、私はメンデルスゾーンを発動する。」
メンデルスゾーン
通常魔法
①自分の場にモンスターが存在しない時発動できる。
デッキの上2枚を墓地に送り、その中のドラゴン族モンスターの数だけマナトークンを特殊召喚できる。
「私はデッキの上を2枚墓地に送る。
この中のドラゴン族モンスターが2枚、よってマナトークンを2体特殊召喚する。」
そう言うと同時に奴の場に赤と緑のエネルギー体が出て来た。
「あれは?」
「トークン、リリース要因や様々な事に使える仮のモンスター達。
しかも二体という事は」
「その通りだ。
私はマナトークンを二体リリースして現れろ」
そう言うと共にマナトークンは消え去り、奴の場に別のモンスターが現れた。
「我が世界を統べる王、竜の王!」
そう言うと奴の場に巨大な盾と槍を持つモンスターが現れた。
「「旋律」の頂 ベートーベン!」
その姿を現した。
「旋律」の頂 ベートーベン
星12 光
ドラゴン族
攻 3200
守 3400
効果モンスター
①このモンスターが場を離れる時代わり手札に加える。
②このモンスターが召喚に成功した時自分の墓地のドラゴン族モンスターを3枚手札に加える。
その後、デッキの上3枚墓地に置きマナトークンを3体特殊召喚する。
③相手モンスターが攻撃する時、このモンスターが守備表示の場合相手はこのモンスターにしか攻撃できない。
「このモンスターが現れた限り貴様に勝利はありえないと思え。
私はベートーベンの効果で3枚を手札に加える。
そして私はカードを一枚伏せて、運命を発動する。」
「運命?」
運命
通常魔法
①自分の場のモンスターを3体リリースする事で発動できる。
その後手札を5枚になるまでドローしてもいい。
そして相手は自分の手札3枚を選ばせ、それがドラゴン族モンスターならそのモンスターの召喚条件を無視して特殊召喚できる。
「さぁお前の運命を。」
そう言うと共に手札を出した。
しかし奴の手札は3枚だとすると呼べるモンスターは決まっている。
「もうその3枚しかないだろう。」
「あぁそうだ。
よって私は
銀河眼の光子龍
星8 光
ドラゴン族
攻3000
守2500
効果モンスター
①このカードは自分フィールド上に存在する、攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースし、手札から特殊召喚する事ができる。
②このカードが相手モンスターと戦闘を行うバトルステップ時、
その相手モンスター1体とこのカードをゲームから除外する事ができる。
この効果で除外したモンスターは、バトルフェイズ終了時にフィールド上に戻る。
この効果でゲームから除外したモンスターがエクシーズモンスターだった場合、
このカードの攻撃力は、そのエクシーズモンスターを
ゲームから除外した時のエクシーズ素材の数×500ポイントアップする。
「やばいな。」
そう言い俺は奴の場のモンスター達を見た。
一体は見たことのないモンスターがあるがそれでもとてつもない威圧感を感じる。
これはやばいな。
今日の最強カードは「旋律」頂 ベートーベンだ。
「旋律」の頂 ベートーベン
星12 光
ドラゴン族
攻 3200
守 3400
効果モンスター
①このモンスターが場を離れる時代わり手札に加える。
②このモンスターが召喚に成功した時自分の墓地のドラゴン族モンスターを3枚手札に加える。
その後、デッキの上3枚墓地に置きマナトークンを3体特殊召喚する。
③相手モンスターが攻撃する時、このモンスターが守備表示の場合相手はこのモンスターにしか攻撃できない。
このモンスターが出た時、墓地のモンスターを回収できるだけではなくなんと場にトークンを呼び出すモンスター。
攻撃にも防御でも優秀なモンスターだ。