遊戯王GX アウトレイジを使う者   作:ボルメテウスさん

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第75話 教会での決戦 バーンvs灼熱

「情報はここで確かか?」

 

「あぁ」

 

俺達はエリアルの予言によって出たのは古くなっている教会が出たらしい。

 

教会という言葉を聞くとしてはある人物を思い出す。

 

「本当にここで合っているのか?」

 

「えぇここで合っているはず。」

 

そう言い目の前にいたのは古い教会だがその周りには大量の人やモンスターがいた。

 

「これは一体?」

 

「あなたも杏子さんを拝めに来たのですか?」

 

「杏子様?」

 

その言葉で俺達はすぐに理解した。

 

「ここにいるのは杏子か。」

 

そう言っている内に教会から何者かが出て来た。

 

「一体?」

 

そこに出て来たのは白いドレスをした銀髪の女性がいた。

 

「えっ杏子、なのか?」

 

「いいや違う、一体誰だ?」

 

そう思った次の瞬間だった。

 

「杏子様が来ました!」

 

そう言い目の前を見ると修道服を着た赤髪の少女がいた。

 

「あれが?」

 

「間違いない、杏子だ。」

 

「それじゃあ仲間っていうのは」

 

「間違いないな。」

 

そう言い俺達は集団の中から出た。

 

「おぉーい、杏子!」

 

「ちょっとそんないきなり」

 

「えっ!」

 

そう言いこちらに気づいたのか一瞬目を見開いた。

 

「杏子様、あの者がなにか?」

 

「お前が約束した探し人だ。

まさか今日探してきたのか。」

 

「えっ?」

 

そう言うと近くにいたアテナが驚いた様子だった。

 

これは一体なんなんだ?

 

「惑わせてはいけません、杏子様。

あれは覇王が送ってきた偽物かもしれません!」

 

そう言いアテナは光輝くデュエルディスクを取りだした。

 

「さぁここで排除させてもらいます。」

 

「おっおい!」

 

「あなた達は杏子様をお守り下さい。」

 

そう言い杏子は近くにいた信者をつれて教会の奥へと連れていった。

 

「おいお前どういうつもりだ?

誰が偽物だ、俺は本物だよ!」

 

「それでも関係ない、私達には杏子様が必要なのだ!」

 

そう言うとこちらを構えてきた。

 

「まったくここは通させてもらう!」

 

そう言い俺はデュエルディスクを構えた。

 

「「デュエル!」」

 

 

「私のターンドロー、私は手札からヘカテリスを捨てる事で効果を発動する。

このモンスターを墓地に送る事で神の居城-ヴァルハラを手札に加える事ができる。

そして私は永続魔法神の居城-ヴァルハラを発動する。」

 

ヘカテリス

星4 光

天使族

攻 1500

守 1100

効果モンスター

①このカードを手札から墓地に捨てる。デッキから「神の居城-ヴァルハラ」1枚を手札に加える。

 

神の居城-ヴァルハラ

永続魔法

①自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、手札から天使族モンスター1体を特殊召喚できる。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

「一気に攻めてきたか。」

 

そう言うと共に奴の後ろには神に祈る為の教団が建てられた。

 

おそらく奴の永続魔法だろう。

 

「そしてヴァルハラの効果発動、自分フィールド上にモンスターがいない時天使族モンスターを一体特殊召喚する事ができる。

私は私自身を特殊召喚する。」

 

アテネ

星7 光

天使族

攻 2600

守 800

効果モンスター

①自分フィールド上に存在する「アテナ」以外の天使族モンスター1体を墓地に送る事で、自分の墓地に存在する「アテナ」以外の天使族モンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。この効果は1ターンに1度しか使用できない。

②フィールド上に天使族モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚される度に、相手ライフに600ポイントダメージを与える。

 

「さっそくおでましか!」

 

そう言い出て来たのはアテナそのものがフィールドに出て来た。

 

この世界ではモンスターそのものが出て来てもおかしくない。

 

「そして私はまだ通常召喚を行っていない。

私は手札からジェルエンデュオを召喚する。」

 

ジェルエンジェオ

星4 光

天使族

攻 1700

守 0

効果モンスター

①このカードは戦闘では破壊されない。このカードのコントローラーがダメージを受けた時、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを破壊する。

②天使族・光属性モンスターをアドバンス召喚する場合、このカードは2体分のリリースとする事ができる。

 

そう言った瞬間奴の場にいたアテナの槍が光り出した。

 

「なんだ!」

 

「アテナの効果発動、私の天使族モンスターが現れるたびお前に裁きの光を与える。」

 

「なっ!」

 

「ジャッジメント!」

 

そう言った瞬間アテナの光が俺に当たる。

 

「ぐわぁああー!」

 

LP4000→3400

 

「さらにアテナは1ターンに一度自分の天使族モンスターを一体リリースして墓地から天使族モンスターを特殊召喚できる。

私はジェルエンジェオをリリースして、リリースしたジェルエンジェオを守備表示で特殊召喚する。」

 

「なっ!」

 

「再びジャッジメント!」

 

「ぐわあ!」

 

LP3400→2800

 

なんていう事だ。

 

まさか先考で3分の1もダメージを与えられるとは、これは油断ができない。

 

「私はカードを一枚伏せてターンエンドだ。」

 

「俺のターンドロー!」

 

とにかくここは油断せずに行くしかない。

 

「俺は不屈!熱血!! テスタ・ロッサを召喚する。」

 

ここは一番厄介なあのアテナから倒さないと話にならない。

 

二体とも倒すには

 

「俺は手札から火炎特攻弾を発動する。」

 

そう言い後ろから丼が現れた。

 

これでジェルエンジェオを破壊し、テスタロッサの効果でアテナを手札に戻せたら後は

 

「罠カードオープン神の警告を発動する。

この効果により貴様の火炎特攻弾の効果を無効にする。」

 

神の警告

カウンター罠

2000ライフポイントを払って発動する。

モンスターを特殊召喚する効果を含む効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動、モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚のどれか1つを無効にし破壊する。

 

LP4000→2000

 

「なっ!」

 

そう言っている内に後ろにあった丼は突然現れたじいさんがカツ丼を入れてどっかに持っていた。

 

くそっ!

 

これはやばい、ジュリエンジェルはダメージを与えない限り不死身のモンスターだ。

 

もしここでテスタロッサで特攻したとしても場に残っている奴で再びアテナが召喚できる。

 

ここは耐えるしか方法がない。

 

「俺はカードを伏せてターンエンドだ。」

 

「私のターンドロー、杏子様を渡さない。

彼女は我々にとって光なのだから!」

 

「光か。」

 

「あぁだから私は負けない。

私はジェルエンジェオをリリースして堕天使スペルビアを召喚する。」

 

そう言い出て来たのは黒い翼を持った不思議な形をしたモンスターがいた。

 

「そしてアテナの効果発動!

ジャッジメント!」

 

「またかっ!」

 

LP2800→2200

 

「まだだ、私はアテナ自身の効果発動!

スペルビアをリリースしてスペルビアを特殊召喚する。」

 

それと共にもう一回スペルビアが出て来た。

 

「さて、スペルベアが特殊召喚された事でアテナの効果発動!

ジャッジメント!」

 

そう言った瞬間俺に痛みが再び襲った!

 

LP2200→1600

 

「まだ終わっていないですよ。」

 

「それはどういう?」

 

「スペルベアは特殊召喚に成功した時、墓地から天使族モンスターを一体特殊召喚できる。

私は墓地にあるジェルエンジェオを特殊召喚できる。

さぁ再びジャッジメントだ!」

 

LP1600→1000

 

「さぁ行かせて貰う。

アテナでテスタ・ロッサに攻撃だ!」

 

そう言うと槍をテスタ・ロッサに向かって光が襲い掛かってきた。

 

「速攻魔法発動、ハーフシャットを発動する!」

 

そう言った瞬間別の光がアテナに襲い掛かった。

 

「これは!?」

 

「ハーフシャットはモンスターの攻撃力を半分にする速攻魔法だ。

その対象はアテナだ!」

 

それと共にテスタ・ロッサが放った炎の刃がアテナと相打ちをするようにして切り裂いた。

 

「テスタ・ロッサの効果でジェリエンデュオを手札に戻させてもらう!」

 

「くっ!」

 

そう言った瞬間アテナの場にいたジェリエンデュオが渦巻いて手札に戻ていった。

 

「くっ、しかしこれであなたの場にモンスターはこれでいなくなった。

杏子さんから聞いた話ではドロン・ゴーに必要なモンスターはアウトレイジMAXだ。

しかしあなたの場にいたのはアウトレイジだけ。

ならば!」

 

「テスタ・ロッサは普通のアウトレイジじゃないぜ。」

 

「それはどういう事だ?」

 

「テスタ・ロッサにだけある効果がある。

行くぜ」

 

そう言うと場にいたテスタ・ロッサがいた場所に炎が巻いた。

 

「灼熱ドロン・ゴー!

 

そう言い出て来たのは黒い軍服を着て、青いオーラを纏った巨大な剣を持ったテスタ・ロッサが出て来た。

 

「そのモンスターはっ!」

 

「こいつが召喚に成功した時、デッキの上5枚を墓地に置く。」

 

そう言うと俺は5枚のカードを墓地に置くと同時に置いたカードが3枚が燃え上がった。

 

「これは一体なにがあった!」

 

「テスタ・ロッサは召喚に成功した時、墓地に送ったモンスターであるテスタ・ロッサを特殊召喚できる。」

 

そう言い出て来たのはそれぞれ格好は違いがあれどそれはテスタ・ロッサだった。

 

「これがアウトレイジの力とでも言うのか!」

 

「あぁどうする?」

 

「くっターンエンド。」

 

「俺のターンドロー、行くぜぇ!

俺は場にいる灼熱連鎖 テスタ・ロッサでスペルベアに攻撃だ!」

 

そう言った瞬間剣に籠もっていた炎が盛り上がり、巨大な炎で作られた刀がスペルベアを

 

「くっ!」

 

LP2000→1900

 

「残りのテスタ・ロッサで直接攻撃だ!」

 

「そんっな!」

 

そう言った瞬間炎の精霊となったテスタ・ロッサ達がアテナを通り抜けるようにして倒した。

 

LP1900→400→-1100

 

 

「ぐはぁ!」

 

それと共にアテナは倒れた。

 

「はぁはぁはぁ。」

 

そう言い倒れた。

 

「アテナ!」

 

そう言い教会から出たのは魔法少女となっていた杏子だった。

 

「勝機、まさかデュエルを」

 

「あぁしたけど、安心しな。」

 

そう言って目の前のアテナは光にならずにそのまま留まっていた。

 

「これは一体?」

 

「アウトレイジは常にルールを無視する存在だ。

だからこの世界でのルールであるデュエルして敗者は消えるというのも無視したんだ。」

 

「相変わらず無茶苦茶だな、お前のアウトレイジは。」

 

そう言うと安心したよう変身を解いた杏子。

 

それと共にこちらに向かった。

 

「本当に生きていたんだな。」

 

「まぁな。」

 

とにかく仲間を一人と再会できて本当によかった。

 

「それにしてもなんでこんな所でいたんだ?」

 

「実はお前とヨハンを取り戻す為にこの世界で来たんだけどこの世界に到着と同時にみんなとばらばらになってしまったんだ。

その後彷徨っていたら覇王軍というのがこの町を襲ってきたんだ。」

 

「そこで助けたのが杏子という事か。」

 

「あぁそれで町でしばらくいたんだけどいつの間にかあんな感じになってしまったんだ。」

 

そう言い頭をかいた。

 

「おぉい大丈夫か、アテナ」

 

「っ!

杏子様、これは一体私は倒されたはずでは」

 

「勝機のアウトレイジはルールを無視するからな。

それでお前は助かったんだよ。」

 

「そうでしたか。」

 

そう言い下をうつむいた。

 

「杏子、悪いけどお「あんたと一緒に来いだろ。」あぁ」

 

「でもそれでは私達は誰が」

 

「アテナ、お前がいるだろう?」

 

「それでも私は結局負けてしまいました。」

 

「いや、俺でも勝てるのは難しかった。

その実力を持っているのだったら守れるしな。

それに」

 

そう言い俺は立ち上がった。

 

「俺の目的地は覇王だ。」

 

「そうなんですか!」

 

「どういう事だ、勝機。」

 

「あぁ」

 

そう言い俺は事情を話した。

 

それを聞き納得したようだった。

 

「分かった、私も行く。」

 

そう言い杏子も立ち上がった。

 

「さてっと次の目的地は」

 

「それだったら気になる場所がある。」

 

「気になる?」

 

「あぁ近くの城で一騎当千をして城の当主になったという奴がいるらしい。」

 

「一騎当千」

 

それを聞くとどうもあの人を思い浮かぶ。

 

「どうも着物を着ていたらしい。」

 

あの人だな。

 

「とにかく目的地は決まったな。」

 

そう言い俺達は城へと向かって行った。




今日の最強カードはアテネ

アテネ
星7 光
天使族
攻 2600
守 800
効果モンスター
①自分フィールド上に存在する「アテナ」以外の天使族モンスター1体を墓地に送る事で、自分の墓地に存在する「アテナ」以外の天使族モンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。この効果は1ターンに1度しか使用できない。
②フィールド上に天使族モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚される度に、相手ライフに600ポイントダメージを与える。

天使族が出るたびに相手にダメージを与える凶悪モンスターだ。
次回は天下統一!?
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