遊戯王GX アウトレイジを使う者   作:ボルメテウスさん

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第76話 覇王城、突撃!

「それで噂で聞いた城というのはここだろうか?」

 

「たぶんな」

 

俺達は現在仲間を捜す為に城を探していたがそこは各場所がぼろぼろの日本の城だった。

 

「ここで一体?」

 

「旅のお方」

 

「んっ?」

 

誰かに呼ばれたと思い周りを探すと誰もいなかった。

 

「おい、勝機下におるぞ。」

 

「下?」

 

そう言われ下を見るとそこにはチビサイズの侍がいた。

 

このモンスターは一体?

 

「旅のお方、あの城に入るのは辞めなされ。

あそこには人の形をした化け物がおるのじゃ。」

 

「化け物?」

 

「そうじゃ。

数日前突如この城にやってきて怪しいと思った城の侍達が全員挑んだんじゃが持っていたデュエルディスクで一撃で倒していったんじゃ。」

 

「デュエルディスクでって」

 

その人物って

 

「さらには覇王軍も来たのじゃが融合を使い、次々と撃退していったんじゃ。」

 

「融合」

 

その言葉を聞いて杏子も汗をかいた。

 

「しかしお主の格好となにか似ているのぅ?

だがあれは上に羽織りを着ておったような。」

 

「「「間違いない、式(さん)だぁー!」」」

 

そう言うと共に俺達は城の中へと入っていった。

 

「んっ?勝機か?」

 

そこにいたのは茶碗片手に飯を食べていた式さんだった。

 

「えっと式さん、一応聞きますがなにをしているんですか?」

 

「見て分からないか?

飯だ。」

 

「いや、そうではなくてなんで城を制圧したのかと聞いています。」

 

「あぁその事か。

なんか彼奴等俺が来た時にくせ者だぁとか言っていきなり襲い掛かってきたからよ。」

 

「襲い掛かってきたから?」

 

「全員半殺しにした。」

 

「やっぱり式さん、凄すぎだろぉ!」

 

どんだけ凄いんだよこの人は!

 

本当に人間かっと疑いたいくなるんだけど?

 

「まぁとにかくお前らも来た事だから戦力も整ったな。」

 

そう言い立ち上がると上にあった紐を引っ張った。

 

「えっとそれはなんですか?」

 

「これか?

これはある所にいく為の装置だ。」

 

「装置?」

 

そうしている内に天井が急に開き始めた。

 

「それはいくぞ。」

 

「「「「へっ?」」」」

 

そう言う内に床下が急に動き始めた。

 

そこからなんといつの間にかどこかへと向かっていた。

 

「これは?」

 

「このカラクリが覇王の城へと向かっている。」

 

「覇王の所」

 

それを聞いただけで分かる。

 

覇王というのがこの世界で十代達の手がかりがあるはずだ。

 

「分かった行こう、覇王の元へ!」

 

そう良い俺は飛行機の向かう所を見た。

 

しばらくして見えてきたのはまるで魔王のような城が見えてきた。

 

「あれが覇王がいる城?」

 

「あぁ、んっ?」

 

そうしているとこちらに向かってなにかが襲い掛かってきた。

 

「なんだ!?」

 

「もう気がつかれたか!」

 

そう言い見るとそこには赤い翼をした奴襲い掛かってきた。

 

「ふっまさか空から襲い掛かってくる奴がいるとはな。

この堕天使ゼラートが貴様らを殺してやる。」

 

「どうせここで侵入するからなお前をまず倒してやる!」

 

そう言うと共に俺の首もとに心元が噛みつくと共に俺は吸血鬼化した。

 

「おらぁあ!」

 

そう言うと共に俺はゼラートに突っ込み、地上へと落ちていった。

 

「なっ貴様!」

 

「悪いが付き合って貰うぜ!」

 

そう言うと共にゼラートと共に俺は地上に向かって落ちていった。

 

その最中奴も反撃するように剣で襲い掛かってきた。

 

しかし俺は手に持った覇王丸で剣を防御した。

 

それと共に剣の巨体を利用して奴にそのまま地面へとたたき落とした。

 

するとそれに当たり、地上へと落ちた。

 

「ぐはぁ!」

 

「ちっ!」

 

それから俺は地上に落ちると潰れたがすぐに体が再生した。

 

ここは城の中か?

 

「しまった、ここは覇王様の部屋の前」

 

「ほぅそれはいい事を聞いた。」

 

そう言うと共に俺は部屋に行こうとした瞬間だった。

 

「ここからは通さない。」

 

そう言うと奴は翼を広げると行こうにも邪魔でしょうがなかった。

 

「通りたければデュエルで勝つ事だ。」

 

「ほぅならばさっさとデュエルして通させて貰うぜ!」

 

そう言うと俺はデュエルディスクを構えた。

 

「行くぜ」

 

「「デュエル!」」

 

 

「俺のターンドロー、俺は手札からトレード・インを発動する。

手札から堕天使ゼラートを墓地に置き、カードを2枚ドローする。

さらにモンスターをセットして、カードを一枚伏せてターンエンドだ。」

 

トレード・イン

通常魔法

手札からレベル8モンスター1体を捨てて発動できる。

デッキからカードを2枚ドローする。

 

堕天使ゼラート

星8 闇

天使族

攻 2800

守 2300

効果モンスター

自分の墓地に闇属性モンスターが4種類以上存在する場合、

このカードは闇属性モンスター1体をリリースしてアドバンス召喚する事ができる。

手札から闇属性モンスター1体を墓地へ送る事で、

相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。

この効果を発動したターンのエンドフェイズ時にこのカードを破壊する。

 

奴が発動したのはいきなり手札補充か、それにトレード・インで手札に加えてきたか。

 

だが速攻で勝負で決めないといけないらしいな。

 

「俺のターンドロー、俺はフェアリー・ギフトを発動する。

これによって俺は手札を一枚捨て、現れろ飛散する斧 プロメテウスを召還する。」

 

飛散する斧 プロメテウス

星5 地

獣戦士族

攻 1000

守 1000

効果・アウトレイジモンスター

①このモンスターが召還に成功した時、カードを2枚墓地に置く。

その後墓地から一枚手札に加える。

 

そう言うと俺が出したのは牛と左腕に付けた巨大な斧を持ったモンスターが出て来た。

 

プロメテウスのおかげで手札回収もできた。

 

さらに攻め込んでいかないといけない。

 

それは分かっている。

 

「プロメテウスの効果でカードを2枚墓地に置き、一枚手札に加える。

俺は墓地に置かれた神砕きのクリストファーを手札に加える。

そしてプロメテウスをリリースしてクリストファーを特殊召喚する。」

 

それと共にすぐにプロメテウスでクリストファーで手札補充もなんとかできて大丈夫だな。

 

「クリストファーで伏せモンスターに攻撃だ。」

 

そう言うと共にクリストファーの手から放たれた水の光線が伏せモンスターが貫いた。

 

「この時、伏せられたキラートマトの効果発動、このモンスターが破戒された事によりデッキから終末の騎士を特殊召喚する。」

 

キラー・トマト

星4 闇

植物族

攻 1400

守 1100

効果モンスター

このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、

自分のデッキから攻撃力1500以下の闇属性モンスター1体を

自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。

 

終末の騎士

星4 闇

戦士族

攻 1400

守 1200

効果モンスター

(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。

デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る。

 

「くっ!」

 

奴が伏せていたのはキラートマトか!

 

それに終末の騎士と来たという事は墓地補充か。

 

「終末の騎士の効果発動、デッキからダーク・グレファーを墓地に置く。」

 

「俺はカードを一枚伏せてターンエンドだ。」

 

もうこれ以上は攻撃できない。

 

できるとしたらせめて罠を張るしかないな。

 

「俺のターンドロー、俺は手札のダークアームドドラゴンを特殊召喚する。」

 

ダーク・アームド・ドラゴン

星7 闇

ドラゴン族

攻 2800

守 1000

効果モンスター

このカードは通常召喚できない。

自分の墓地の闇属性モンスターが3体の場合のみ特殊召喚できる。

自分のメインフェイズ時に自分の墓地の闇属性モンスター1体を

ゲームから除外する事で、フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。

 

そう言い出て来たモンスターは見た事がある。

 

こいつはまさか

 

「お前そのモンスターをどこで!」

 

「これか、これは少し前に手に入れたモンスターでな。

そいつを俺と同じく闇の力に染めさせてもらった。

まぁその持ち主はもう死んでいるがな。」

 

「そうか」

 

そう言ったと共に分かった。

 

このモンスターは万丈目の使っていたアームドドラゴンだと。

 

という事は万丈目はもう。

 

「さらに俺は罠カードオープン、闇霊術-「欲」を発動する。

私は終末の騎士をリリースしてカードを2枚ドローできる。

ただしお前が手札の魔法カードを見せた場合はドローはできない。」

 

闇霊術-「欲」

通常罠

自分フィールド上の闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。

相手は手札から魔法カード1枚を見せてこのカードの効果を無効にできる。

見せなかった場合、自分はデッキからカードを2枚ドローする。

 

なにを企んでいる?

 

「俺は手札から一極両得 ボッカン&ドックンを公開する。」

 

「ふっなんだそのカードは?

攻撃力を500下げる程度か」

 

そう言い笑っていた。

 

まぁでもこのカードで反撃してやる。

 

「そうか、まぁ私はもう一度トレード・インを発動する。

手札のダーク・ネフィティスを墓地に置く。」

 

そう言う事か、奴のデッキは

 

「墓地に5枚の闇属性のモンスターが5体いる事で手札から現れろダーククリエイターを特殊召喚する。」

 

ダーク・クリエイター

星8 闇

雷族

攻 2300

守 3000

効果モンスター

このカードは通常召喚できない。

自分の墓地に闇属性モンスターが5体以上存在し、

自分フィールド上にモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。

1ターンに1度、自分の墓地の闇属性モンスター1体をゲームから除外する事で、

自分の墓地の闇属性モンスター1体を選択して特殊召喚する。

 

墓地にあるモンスターの数に合わせて出てくるデッキか!

 

先程からダークと名の付くモンスターだから様々なモンスターがダーク化した、つまりこっちで言うアウトレイジ化したモンスターデッキか!

 

「ダーククリエイターの効果発動、墓地のカードを除外して墓地から現れろ私自身である堕天使ゼラートを特殊召喚する。」

 

そう言うと共に奴そっくりのモンスターが現れた。

 

これで合計3体のダークモンスターが出て来た。

 

「ダークアームドドラゴンの効果発動、墓地の闇属性モンスターを一体を除外して発動する。

お前のクリストファーを破壊する。」

 

「くっ!」

 

ダークアームドドラゴンが手に持った闇のエネルギーがクリストファーに向かって放った。

 

そのエネルギーに耐えきれずに消えてしまった。

 

「さぁ場の3体のモンスターでダイレクトアタックだ!」

 

危ない、このままじゃあ奴の直接攻撃で終わってしまう。

 

「俺は手札から無法ガードナーの効果発動する。

手札からこのモンスターを特殊召喚して攻撃を無効にする。」

 

それと同時に奴の攻撃を全て無法ガードナーが防いでくれた。

 

本当にこうやって防いでくれて助かったぜ無法ガードナーは。

 

「くっ、俺はターンエンドだ。」

 

「俺のターンドロー」

 

そう言い引いたカードはどうやら運がいいようだ。

 

助かったぜ。

 

『任せるブー!』

 

「俺は豚乱舞 ブータン・ジャンクションを召還する。』

 

『ブー、ショータイムだ!』

 

そう言うと白いスーツをしたブータンがいた。

 

反撃を初めて貰うぜ!

 

「俺は手札から一極両得 ボッカン&ドックンを発動する。」

 

そう言ったと共にブータンはにやっと笑って爆弾と毒薬を取り出した。

 

豚乱舞 ブータン・ジャンクション

星4 闇

獣戦士族

攻 1000

守 1000

効果・アウトレイジMAXモンスター

①このモンスターが攻撃する時、相手モンスターの攻撃力または守備力を500下げる。②このモンスターが場から離れた時、手札から「乱舞」と名の付くモンスター一体を特殊召喚する。

 

一極両得 ボッカン&ドックン

通常魔法

この魔法を発動した時、以下の効果から一つ選んで発動する。

また自分の場に「豚乱舞 ブータン・ジャンクション」と名の付くモンスターがいる時両方発動できる。

①相手の場のモンスター一体の攻撃力を500下げる。

②相手の場全てのモンスターの攻撃力を300下げる。

 

「ボッカン&ドックンの効果でまずはお前の場のモンスターの攻撃力を全て300下げる。」

 

「なっ!」

 

そう言うと共にブータンから毒を奴等に向けて投げるとそれが奴等に当たり、もだえ苦しんだ。

 

「まさか全員の攻撃力を下げるとはな。

でもたかが300で下げただけでどうするんだ。」

 

「さらにボッカン&ドックンはブータン・ジャンクションがいる時もう一つの効果を発動させる。」

 

「なにっ!?」

 

「それは相手モンスター一体の攻撃力を500下げる。

俺はダーククリエイターを選択する。」

 

そう言うとダーククリエイターに向かって爆弾を投げた。

 

爆弾に当たり、体の一部からヒビが入った。

 

「それじゃあ」

 

「お前のダーククリエイターの攻撃力は1500だ。」

 

「俺はブータン・ジャンクションでダーククリエイターに攻撃だ。」

 

そう言うと共にブータンはステップをしながら奴に近づいた。

 

「ブータン・ジャンクションの効果発動、こいつが攻撃した時相手モンスターの攻撃力を500下げる。

よってダーククリエイターの攻撃力は」

 

「1000だとっ!?」

 

「行け、ダンス・スピア!」

 

そう言うとブータンが放った槍とダーククリエイターの電撃がぶつかり合って同時に爆発した。

 

「だがそれで貴様のモンスターもいなくなったはずだ。」

 

「いいや、まだだ!

行くぜブータン、ドロン・ゴーだ!」

 

『さぁ行くだブー!』

 

「現れろ、凶槍乱舞デスメタル・パンク!」

 

凶槍乱舞デスメタル・パンク

星8 闇

獣戦士族

攻 2800

守 2300

効果・アウトレイジMAXモンスター

①このモンスターが攻撃する時、相手モンスター一体の攻撃力、守備力をこのターン無限に下げる。

②このモンスターが場から離れた時、手札から「乱舞」と名の付くモンスター一体を特殊召喚する。

 

「デスメタル・パンクでダークアームドドラゴンに攻撃だ。」

 

それと共にデスメタル・パンクはその身に宿した紫の電気が槍に集まりだした。

 

「今度はダークアームドドラゴンか!」

 

「あぁ」

 

せめて一撃で仕留める。

 

それがせめてもの償いだ。

 

「デスメタル・パンクの効果発動、こいつとバトルするモンスターの攻撃力を0にする。」

 

「なっ」

 

「行けデスメタル・パンク、デス・スピア!」

 

そう言うと紫の雷を纏った槍がダークアームドドラゴンを貫き、すぐに爆発を起こした。

 

「がっはっ!」

 

LP4000→1200

 

「さらに俺は速攻魔法ブータン・ショータイムを発動する。

こいつは自分の場にいるモンスターをリリースして墓地にあるモンスターを手札に加える。」

 

ブータン・ショータイム

速攻魔法

①自分の場のモンスターを一体墓地に置き、墓地からモンスターを一体手札に加える。

 

「この効果で俺はデスメタル・パンクをリリースして墓地に行ったデスメタル・パンクを手札に加える。」

 

「なに?」

 

「デスメタル・パンクの効果でもう一度ドロン・ゴー!

再び現れろ、デスメタル・パンク!」

 

そう言うと共に紫の雷が周りをまき散らして姿を現した。

 

「それでは」

 

「俺は堕天使ゼラートに攻撃だ、デス・スピア!」

 

「グアアアァアーー!」

 

それと共に奴の場にいたゼラートと奴自身のゼラートが共に貫かさせられた。

 

LP1200→-1600

 

それと共に紫の槍はそのまま扉をいぶち抜いた。

 

 

「さてっと」

 

そう言い俺は目の前を見る。

 

すると扉の向こうを歩いていくとそこには先程のゼラートを片手で持ち上げてたたずんでいた鎧の男がいた。

 

「貴様かこの城に侵入してきたという奴等の一人というのは?」

 

「あぁそうだよ。」

 

そう言ったと共に俺は歩き出した。

 

奴が放つ異様な殺気はこちらまで震え上がった。

 

「そうだ、お前が覇王か」

 

「あぁその通りだ。

どうやら貴様が噂で聞いたアウトレイジ使いは!」

 

そう言うと覇王がこちらを見つめた。

 

そうして取り出したのはアウトレイジのモンスターだった。

 

しかも名前は

 

「悪英雄戦士 E-HERO Dガール?」

 

そこに書かれているのはアウトレイジとは一体?

 

でもこの感じは

 

「お前それは一体どこで」

 

それと共に仮面が上がった。

 

そこで見えたのは

 

「十代!」

 

その顔を見せたのは十代その物だった。




今日の最強カードは「凶槍乱舞デスメタル・パンク」

凶槍乱舞デスメタル・パンク
星8 闇
獣戦士族
攻 2800
守 2300
効果・アウトレイジMAXモンスター
①このモンスターが攻撃する時、相手モンスター一体の攻撃力、守備力をこのターン無限に下げる。
②このモンスターが場から離れた時、手札から「乱舞」と名の付くモンスター一体を特殊召喚する。

攻撃する時相手モンスターの攻撃力を強制的に0にするとんでもカードだ
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