という事で今回からあいつらの陰が動き出します。
さて、翔の騒ぎからしばらく経ちあっという間に試験日になった。
この時だれもが徹夜する人が多くはいるが本当は寝ている方が良いらしい。
なんでも徹夜の場合は寝ている間に行われる記憶の整理がされなく、反対に物を覚えるのはむしろ寝る前に勉強し、しっかり寝た方が良いらしい。
という事でお休み。
「いや、お休みあらへんやろせめて勉強してからそういいや」
いや、俺がんばたっよ。
あの魔法使いさんみたいにみんなの希望になりながら戦ったよ。
みんなの友情で勝ち取ったヒーローみたいにがんばったよ。
だから眠らせてよ、パトラッシュ
「だれが、パトラッシュやねん、それにわいがパトラッシュでもおまえのような怠け者ネロしらんわ」
うるさいな、もぉーやれば良いんでしょやれば
「そうや、その意気や」
「よーし、やるz「あいつらが帰ってきたでアール」・・・・」
「んっ、どうしたんでアール二人ともそんなに怖い顔して、勝機さんなぜそんな構えしているの、カツドンなんでヌンチャクをふりましているんでアール」
「「この、ばっかもーん!!」」
「ぎゃーーー」
◇
それで帰ってきたってどういう意味だ。
「えぇー実は修行していた2体がかえってくるんでアール」
「ほう、それで」
「それを知らせにきたら」
「この扱いでアール」
今俺たちの様子を簡単に表すと俺とカツドンが机に向かっている所に後ろで縄がくくられている様子である。
「それで、その新人は?」
「もうすぐ来るでアール、あっ噂をすればでアール」
「待たせたでござる」
ほう、来たのか俺はすぐに新人を連れてきたであろう五郎丸達を見ると、そこには鶏に似た剣を2つ持ったマフラーを付けたモンスターとその後ろには隠れるように銀色の小さい龍がいた。
「はじめましてです。勝機の兄貴にカツドンの兄貴あっしの名前はアラシ 暴剣坊アラシっす、よろしくお願いします。
こっちはおいらの相棒の」
「ほ、始めまして、ぼっ僕の名前はスターでっす。
星屑小龍スター・ミニドラゴンです。」
そうそこにはかつて俺が切り札としたクロスファイアの生まれ代わりと帝によって捨てられたスターダスト・ドラゴンの生まれ代わりがいた。
「おう、始めましてだなよろしく頼むぜ」
「あのっ、その前に質問しても良いでしょうか?」
「んっ、なんだ?」
「なんで僕を助けたんですか?」
「?」
「だって僕はあの時元主人の人にびりびりに破かれてもう使いものにならない状態のはずだったのになんで助けたんですか?」
「そんなん簡単だよ、ほっとけなかっただけだよ。」
「ほっとけなかった?」
「だってお前とんでもなく強かったろ、なのにあそこで終わるなんてもったいなかったしなにより俺は自分の考えを通しかったしな」
「そうですか」
「なにか疑問でもいいえ、あなたが良い転生者で良かったです。」
「そうかそうか」
「僕の元主人とは大違いですよ、やはり転生者も色々いますね」
「そうだったのか、んっ?
今の話だと元主人もしかして転生者だったのか?」
「えっそうですよ」
「いや、ずいぶん前から気づいてたんじゃなかったすか?」
「いいや全然」
あいつ俺と同じ転生者だったのか。
んじゃ生前はどんな奴だったんだ?
あれっそう言えば
「なぁカツドン」
「なんや?」
「俺って前世の記憶そう言えば全然なかった」
「「「「「「えぇーーーー!!!」」」」」
「いや、あんさんなんでそんな重要な事言ってなかったんすか」
「そうでアール」
「いやそんなに重要じゃないと思って」
「重要でごわすよ」
「えぇ~、そうか?」
「/[/[:[:@」
「プータンも同意見だプー」
「いや、ニケは相変わらずしゃっべている事わかんねーし。」
◇
それからも会話が続いた。
「だからカレーパンが最高なんだよ」
「あぁその通や、カレーパン最高や」
「そうッス、そうッスカレーパン最高ッス」
「なにを言うである所詮人気を取る為の物ここはあんパンであろう」
「あぁ、古くからある極みあれこそ究極の極みでごわす」
「:@;^;\^^@\」
「そうだプーあんパンが最高ッス」
俺達はなんのパンが一番がを言い合っていた。
なんて物わかりの悪い奴らだ。
カレーパンは最高のパンなのに
「あの~」
「どうしたスター?」
「もうそろそろ、試験の時間じゃないんですか?」
「えっ?」
俺は時計を見た時は試験の始まり10分前であった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
遅刻だー!
これって何回目急いで行かないと。
ドアを開けると同時に別のドアが開く音がした。
もしかして
「勝機、まさかお前もか?」
「十代、お前も」
俺たちの中にはお互いを見てすぐに行動を起こした。
階段を一人が腕をもって縄代わりをし、降りた所で上から来るもう一人を受け止め俺たちは走った。
その時間わずか0、5秒。
互いのピンチな時だから発動できるとんでも技だ。
「「遅刻ダー!」」
俺たちは全力で向かった。
そんな俺達を止める物はない。
あるとすれば道で困っている人ぐらいだ「んしょー、んしょー」ろう。
なんでこのタイミングでいるのおばさん。
「あぁーもう俺こういうの弱いんだよな」
「って十代しかたない。」
十代はおばさんの元へ行くと俺も着いていった。
しょうがないだろ困っている人を見たらほっとけないもん。
「あんた達試験はどうするんだい」
「いいよ、いいよ困っている時はお互い様だろ」
「あぁ、そうだな」
「悪いね、あんた達」
こうして俺達はおばさんの手伝いをして、見事に遅刻をした。
まぁでも試験は受けられたしなんとかなったろう。
◇
俺はその後試験終え手洗いから出ると。
「いいじゃえねかよ、少し食事したって。」
「はぁなんで俺がお前と食事しなくちゃいけないんだ?」
「なんでってそれは君としたいからさ」
「はっくだらない、付き合ってられないな」
「なっちょっと、待てよ」
あぁあそこにいるのは確かあの時の金髪になんか入学式の時にいた着物と制服を着ている女の子だ。
どうやら金髪はあいつをナンパしているようだ。
まためんどくさい事になりそうだしとっと立ち去ろうか。
「ちっ、俺はな既に食事の約束してんだよ、こいつとな」
「あいつってあの野郎」
「へっ?」
いきなりよく分からない状況になった。
着物の女が俺と食事の約束したって言った。
金髪は俺に向かって文句を言いそうだ。
「いや俺はそん(本当の事言ったら殺すぞ)なところかな、いやー待ったかな」
(女は恐ろしい生き物や)
「そういう事だからさっさとどっか行け」
「っち、覚えていやがれ!」
そう行って金髪は立ち去ったし
「それじゃあ、俺はこの辺で「待てよ」はっはい!」
「さすがに無理を言って頼んだからな一緒に食事しようぜ」
「そっそんな滅相も「あぁ」いえ謹んでお受けします」
「よろしい」
こうして俺は彼女と食事をする事になった。
ある意味この人って着物着ているのではあっちの人みたいで怖いな
「あっ、そう言えばお前名前は?」
「えっ俺ですか、俺の名前は切札 勝機です」
「そうか、俺の名前は」
「綾戯 式だ」
名前を言ったその人の印象は怖いという印象もあったが、とても綺麗な人とも思った。
◇
帝Said
くそ、あのモブめよくも俺の邪魔をしたな。
あの式っていう女見た目が空の境界の式に似てるから誘っているのにいやいやつれていかれていったし。
あぁ、あのモブをどうにかしないと俺のハーレム計画がおじゃんになってしまう。
「それ、僕も手伝おうか?」
いきなりそんな声がしてそこを見るとどこかのお坊ちゃんなのかタキシードを付けた紫の髪の奴がいた。
「なんだよ、ガキが俺になんか用なのかよ」
「いやいや、君の凄い才能があってねちょっと頼み事があるんだ。」
「はぁ、俺が凄いのは当たり前だろそれに頼み事ってなんで俺が受けなくっちゃいけないんだよ」
「いや頼み事といってもあの切札 勝機、君で言うモブを次の試験で倒してほしいんだよ」
「はぁそんな事お前に言われなくてもやるつもりだ。」
「そうなんだ、うれしいなそれだったら君に良い物をあげるよ」
「はぁ良い物なにを言ってんだ、お前」
「そうこれを使えば君は間違いなく切札 勝機に勝てるよ」
「そっそれは本当か!」
「あぁ本当だよ」
まさかこんな事で奴を倒すすべができるとは、やっぱり俺はオリ主としての才能があったんだな。
「良いぜ、受け取ってやるそのカードをな」
「うん、それじゃあ」
するとそいつは自分の左手を出した。
けどそれは人間の手じゃなかった。
明らかに機械のような手だった。
けど俺はそれ以上にあいつから打たれた光によって受け取られたカードの方に目を移ってしまう。
なんてすばらしいカードなんだろう。
「ふふっ、まぁ最初はこんなもんかな、まずは実力を調べる為にもこいつを使って実験しないとね、さてここでアウトレイジの書に選ばれた彼の実力はどれくらいなんだろうな?」
そんな声をしていたが、関係ない。
全てはあいつ、切札 勝機に勝つ為に!
この“神聖騎 オルタナティブ ”の力を使って。
という事で次回は決闘試験ですがなんとあのカードのデッキが登場。
さらにパワーアップしたモンスター達も登場です。
次回をお楽しみにしてください。