幻想待雪封異変   作:黒月ノ夜

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ノ夜「いやぁ〜なんとか今日中にアップ出来ましたね。これからせめて週一くらいで投稿していきたいと思います」

key「そこのお前!人員一人ができる作業は人員ひとり分だぜ! 約(2日連続投稿とか馬鹿じゃないんですか?)」

ノ夜「ちょっとなに言ってるかよくわかんないんでスルーしま〜す」


幻想郷観光 〜前編〜

スノードロップとの戦闘から2日後

 

凛音、奏、希響は妖夢の様子を見に妖夢の部屋へ向かっていた。

 

「妖夢さ〜ん。体調はどう?」

 

妖夢はすでに起きており、朝の支度も済ませていた。

 

「あ、おはようございます。奏さん」

 

「ボク達もいるよ〜」

 

「あ、希響さん、凛音さんもおはようございます」

 

「うん、おはよー。妖夢」

 

「はい、おはようございます。皆さんお早いですね」

 

凛音達は妖夢と共に皆がいる大広間に向かった。

 

「ズズズズズ…」

 

「ウマー…」

 

「お、妖夢おはよー」

 

「…おはよう…」

 

「おはようございます。フランちゃんと魔理沙は?」

 

「フランは吸血鬼だからなぁまだ寝てるんじゃない?」

 

「咲夜……朝ごはん…作ってる」

 

「魔理沙は、、、、あー、知らん」

 

「あははは、まだ寝てるのかな。

 

霊夢はさっき会ったけど」

 

「あははは、まだ寝てるのかな。

 

霊夢はさっき会ったけど」

 

「魔理沙は寝坊助さんだねぇ」

 

「あ、あのー幽々子様は?」

 

妖夢が少し寂しそうに聞いてくる。すると、天井から神影達にとっては聞き覚えのあまりない声が聞こえた。

 

「妖夢〜〜お腹空いた〜〜〜」

 

「ゆ、幽々子様?!お目覚めになったんですね!?」

 

天井から生えて来た、否、出て来たのは幽々子だった。神影達は少し驚いてお茶をこぼしそうになっていたが幽々子は構わず話を続けた。

 

「妖夢はとりあえず朝ごはん作って来て〜私は凛音さん達とお話ししてるから♪」

 

「はい、わかりました!」

 

妖夢は少し嬉しそうに厨房へ向かって言った。

 

「んで、幽々子さんは誰から俺たちの名前聞いたんだ?大方予想はつくけど…」

 

「十中八苦…紫…」

 

「あはは〜勘がいいわねぇ〜」

 

「まぁ、紫さんくらいですよねぇ、気づかれず幽々子さんに伝えられるのって」

 

「そだね〜♪」

 

すると霊夢も大広間にやって来た。

 

「あら、幽々子目覚めたのね」

 

「あら〜久しぶりねぇ〜霊夢〜」

 

「あんた、やけにテンション高いわね」

 

「霊夢はさっき会ったけど何してたの?」

 

奏が少し不思議そうに首をかしげる。

 

「いや、ちょっと紫の気配がした気がしたから」

 

「あら、紫ならそこにいるわよ」

 

幽々子が指差した方を見るとすでに神影と蜉蝣を交えて談笑していた。

 

「自由ね」

 

「そうですね…」

 

神影は無言で希響に蹴られテーブルに頭を強打していた。

 

「希響、それケッコー痛い…言わなくてごめん」

 

「わかってんだったら先に言いなよ」

 

全員、適当な場所に座り話を続けた。

 

「今日…どうするの?」

 

「ボクは幽々子も目覚めたし、幻想郷を見て回りたいな〜」

 

「んじゃあ、幻想郷観光だな」

 

「そうですね。私も幻想郷を、見て回りたいです」

 

「ふぅん、良いんじゃない?私は紫とここで話してるから皆で行ってきないよ」

 

「最初の目的地くらいには送ってあげても良いわよ」

 

話がまとまろうとした時 、咲夜と妖夢が朝食を持ってきた。

 

「皆さん、何をお話しされてたんですか?」

 

咲夜が朝食を並べながら問いかける。

 

「今日の予定についてだな。俺らは幻想郷を回るけど咲夜はどうするんだ?」

 

「私と妹様は一度紅魔館に戻ります。お嬢様にも報告しないといけないこともありますから」

 

「そっか〜少し残念。けどまた後でいくね、咲夜さん」

 

「わかりました。お待ちしております」

 

そんなこんで話していると朝食も並べ終わった。

 

「んじゃあまぁ食べるか」

 

「「「いただきます」」」

 

食べ始めて暫くした後に襖の開く音がした。

 

「ん〜なんか良い匂いがするんだぜぇ〜」

 

「あ、魔理沙」

 

魔理沙は朝食を食べていることに気がつくと拗ねたように言った。

 

「なんだよ、飯食うんだったら呼んでくれたって良いじゃないか。流石の私だって少し寂しいぜ?」

 

「あんた、私が呼びに行ったら。

後五分〜

とか言ってまた寝たじゃない」

 

霊夢が呆れたように言った。

魔理沙は、「そうだっけか」というような顔で空いてる場所に座った。

妖夢から朝食を受け取ると満足した表情で食べ始めた。そうかと思うと幽々子を突然立ち上がった。

 

「あぁーー!幽々子!お前目覚めてたのか!」

魔理沙の大げさな反応を無視して幽々子は朝食を食べ続けた。

 

「おい!無視すんなよ!」

 

神影は呆れた表情で魔理沙に言った。

 

「お前、少しは落ち着けよ」

 

「うるせい」

 

「ぶべらっ?!」

 

「り、理不尽な蹴りを食らった気がする…」

 

魔理沙の理不尽な蹴りを食らった神影はまたもや顔をテーブルに頭を強打していた。

 

「まったく、魔理沙は落ち着きがないというかなんというか」

 

「まぁ神影の扱いはあんなんで良いと思うけど」

 

「俺は希響の中でどういう立ち位置なんだ」

 

「え?サンドバッグだけど?」

 

「理不尽なんてもんじゃねぇな!」

 

「まぁまぁ落ち着いてくださいよ〜」

 

数分後

 

「あぁ〜、なんか朝飯食っただけなのにどっと疲れた」

 

「あんたらが騒いでるせいよ」

 

「…神影…うるさい」

 

「神影はいつもうるさいよね〜」

 

「まぁ神影だからね」

 

「おい、主に希響のせいだからな。俺に関しては被害者だからな」

 

「は?」

 

「あぁ〜もうめんどくさいからそれで良いや」

 

霊夢、奏、希響に反論した神影だったが希響の目でこのまま行くとめんどくさいと思ったのか神影は素直に引き下がった。

 

「まぁあれだな。一度解散して、門のところに集合だな」

 

「「はーい」」

 

30分後

 

「全員揃ったな〜」

 

そこには準備を終えて集まった八人の姿があった。

 

「……何処行くの?」

 

「ボクはとりあえず何処でもいいよ」

 

「こっからだったら妖怪の山とかいいんじゃないかぜ?」

 

「んじゃあそこで」

 

霊夢と魔理沙が先頭を歩きその後に神影、蜉蝣、希響、凛音、奏、妖夢の六人が続いた。

 

しばらく飛ぶと妖怪の山が見えてきた。だが、いつもと違って周囲には天狗達が何かを警戒するように飛んでいる。

 

「あいつら何であんなに警戒してるのぜ?」

 

「さぁ?何かあったんじゃないかしら」

 

「幻想郷も大変ですねぇ」

 

「椛もいるのかな?」

 

近くと白い毛並みの尻尾に耳をもつ天狗が飛んできた。

 

「あら、椛どうしたの?」

 

「椛、久しぶりです」

 

「霊夢さんに妖夢、久しぶりです」

 

「山の中に入ってもいいわよね?」

 

「霊夢さん、申し訳ありませんが現在、妖怪の山は警戒態勢でして入ることはできません」

 

「警戒態勢?なんでだぜ?」

 

「うわ、魔理沙だ。えっとですね。最近、大天狗様が邪悪な気配を感じると仰られて現在、警戒態勢なのです」

 

「うわってなんなのぜ!?」

 

「魔理沙うっさい」

 

「うーん、そんな状況で入るのも難しいよね〜」

と、奇響が唸っていると、

「じゃあ…俺、の…能力で…入ればいい」

「蜉蝣?でも貴方の能力って『幻覚を見せる程度の能力』だったわよね?、まさか妖怪の山全体にその能力を使うってわけにも行かないでしょう?」

 

「あー、そうですね、霊夢さんたちは知らなかったんですね」

 

「何よ、勿体つけないで言いなさいよ!」

 

「あっはい…では簡単に行ってしまうと、私達人柱の子孫の能力は通常より強力なんですよ。勿論、その能力を引き継いだ私達も然り、その能力は引き継がれるたびに少しずつ、少しずつ成長していったのです」

 

「能力が…成長?!」

 

「そんなことが…」

 

「そう、蜉蝣の能力もご先祖様…人柱とは比較にならないほど強くなっている。なので」

       ・・・・

「このドームの外側全体

に…幻覚を見せることとかも…できる」

 

と、蜉蝣が行った途端、霊夢たちを光のドームが囲んだ。

 

「外側全体ッ…それって幻想郷全体じゃないの!」

 

「まあ流石に蜉蝣より魔力量が高い者にはレジストされてしまいますがね」

 

「それでも十分強すぎるんだぜ…」

 

「見たところ…この山、には…俺より、魔力量の高い敵対している…妖怪は一匹も…いない」

 

「あとは私達の事を見えない様にすれば」

 

「山に入れる」

 

「てかさ、思ったことがあるんだけど言っていい?」

 

霊夢が少し神妙な顔付きで言ってくる。

 

「ここまでして、妖怪の山に入る意味ある?」

 

「「「「「だって暇だし」」」」」

 

「そんな事でこんなえげつない能力使うか?普通…」

 

人柱組み全員が声を揃えて言うなか魔理沙が少し付いていけなそうに言う。

 

「ま、まぁ天狗の長にスノードロップの話が出来ると思えば…な?」

 

「そ、そうですよ。べ、別にいいんじゃ無いですか」

 

神影の適当な理由に凛音が、フォローになっていないフォローをする。

妖怪の山の道程はありえないほど険しく…なかった。サクサク進みすぎて逆に恐ろしいくらいだ。

と言う事で一行は大天狗の元へとたどり着いたのだった。

 

え?少し適当じゃないかって?だってしょうがないじゃない。話すことないんだもの… 

 

 

「なんか今悲しい声が聞こえた気がしたけれどまぁいいわ」

 

「ついたわね」

 

「おうふ、此処が…」

 

「すごい威圧感ですね」

 

「…(コクコク)」

 

「よし、じゃあ入りましょうか!」

 

そう元気に言い放った凛音に続いて、異世界からの来訪者達と共に、霊夢たちは入っていったのだった。




key「さて被告人 ノ夜
貴方は私にあり得ないほどの仕事をさせましたこれについてなにか意見は?」

ノ夜「今月で完結したいな〜(^ω^)」
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