実況パワフルプロ野球 Another World 作:闇の貴公子
一年生は実力テストをやることになった。
《第六話》
放課後、俺たちは野球部の部室に向かった。
ユニフォームに着替えてウォーミングアップをしていた。
一年生は全員二軍グラウンドにいた。
「皆さん。集合してください。」
江戸川監督は実力テストの準備ができた模様。
「一年生の皆さん。今日は実力テストです。皆さん、頑張ってくださいね。」
(今年は有力な選手が何人居るだろうか?)
江戸川監督は考え事をしてながら言った。
「さっそくですが、打撃のテストから始めますよ。準備は良いですか?」
『はい!!』
「では、あいうえお順で順番に呼びますね。」
監督は選手の順番を確認していた。
「おい、矢部。始まるぜ。テスト。」
「そうでやんすね。頑張るでやんす。」
皆、緊張している様子。
(まぁ、これで一軍か二軍かが、決まるからな。)
「まずは、浅田!」
「は、はいっ!」
こうしてテストは始まった。
投げる投手は二年生の人だ。
球はあまり速くなく、変化球は投げない様子。
一人一打席のテスト。
次々と抑えられていく。
そんな中最初にヒットを打った人がいたな。
冴木 創(さえき はじめ)
彼女は初球からヒットを打ち、注目された。
冴木さんが打った後にホームランを打った人がいた。
剛力 強志 (ごうりき つよし)
剛力の力の強さには江戸川監督も驚いた。
江戸川監督は次の人を呼んだ。
「次、常勝!」
「はい!」
俺は呼ばれてバッターボックスに立った。
(初球からフルスイングだ!行くぞ!)
二年生の人が投げた初球はぐんぐん打球が伸びていった。
江戸川監督は嬉しそうだった
(今年は有力な選手が多いのかな?)
その後も打撃のテストは続いた。
有力な選手は他にもいた。
投手 友沢 亮 (ともざわ りょう)
補手 阿佐間 毒斗 (あさま どくと)
打撃のテストが終わり、次は守備のテスト。
守備のテストでも有力な選手がいた。
二塁手 冴木 創
野手 万田 招司 (ばんた しょうじ)
投球のテストでは、俺以外では、
投手 友沢 亮 (ともざわ りょう)
投手 早川 あおい (はやかわ あおい)
投手 倉屋敷 進平 (くらやしき しんぺい)
などがいた。
一年生の実力テストが終わり、一軍入りメンバーの発表となった。
江戸川監督からの発表だ。
(一軍入りの枠は最大五人まで。さて、誰にしようかな?)
「一軍入りしてもらうのは、常勝無敗と友沢亮。」
「後は矢部明雄と剛力強志と冴木創だ。」
「他は二軍だ。わかったな。」
『はい!』
「今日はこれで解散だ。」
二軍入りの人たちは悔しい様子。
「やったな。矢部。」
「やったでやんす。嬉しいでやんす。」
こうして俺たちは一軍入りしたのだ。
続く
読んでいただきありがとうございます。
有力選手は後程能力を紹介しようと思います。