ナオ「兄貴!」
ジャン「グラビティ!クライン!」
ゼロ「フッ!」
-ズガァァァンッ!
ゼロは右手に装備されたウルティメイトゼロソードに手を添えてから振るうと巨大な光の剣になってマレブランデスを半分以上切り裂き、戦艦や機兵を数十体破壊した
ベリアル「おのれ~。ふざけやがって!」
ゼロ「今度こそ、ケリをつけてやるぜ!」
3人「フッ!ハァッ!」
3人はイージスの鎧形態を解除し、超弓形態ファイナルウルティメイトイージスにしてエネルギーで出来たヒモを引き、エネルギーをためていく
それを見たベリアルも再びエネルギーをため、アークデスシウム光線を撃とうとしている
ベリアル「ムゥゥゥン…」
3人「ハァァァァァ…」
ファイナルウルティメイトイージスについている青い光球がエネルギーがたまる度に光っていく。そして光が2つたまった時、ベリアルの攻撃が撃たれる寸前まで来ていた
グレン「まずい!」
ジャン「先に撃たれる!」
グレンはファイヤースティックを、ジャンボットはバトルアックスを持ってベリアルの周囲を飛び、攻撃を仕掛ける
グレン「くらえ!燃えるマグマのファイヤーフラッシュ!」
ジャン「どこを見ている、こっちだ!」
ベリアル「ヌッ?ムウッ?」
2人がベリアルの相手をしている間にイージスに3つ目の光球に光が灯る
ベリアル「邪魔だぁっ!」
グレン「ドアァァァッ!」
ベリアル「フンッ!」
ジャン「グアッ!」
2人を吹き飛ばしたベリアルはゼロ達を探し、見つけると…
ベリアル「アァァァァ…ハァァァァァァッ!!」
先程よりさらに強力なアークデスシウム光線が放たれ、3人に命中……
-パリィィィィンッ!
していなかった。なんとベリアルが攻撃したのはミラーナイトが作った鏡に映った3人だったのだ
ベリアル「なに!?」
ミラー「鏡を作るのは得意でね。知らなかったかい?」
グレン「ひっかかりやがった!」
ジャン「作戦成功!」
ゼロ「ベリアル、受けてみろ!」
背後からゼロの声が聞こえ、そちらを振り向くとイージスにエネルギーが完全にたまっていた
クライン「これが…!」
グ「俺達の…!」
ゼロ「光だ!」
3人「闇の終焉!!トリニティフィナーレ!!」
-ドギュウゥゥゥゥッ!!
-ズガァァァンッ!!
ベリアル「グアァァッ!!アッ…アァァァァァ~」
放たれたイージスが一つになってベリアルの体に刺さって超高速で回転し…
ベリアル「アァァァァァァァ~~……ガァァァァァァァッ!!」
体を貫通してカラータイマーが砕け散った
ベリアル「ゼ…ゼェロォォォォォッ!!ウアァァァァァァァァッ!!!」
-ズドォォォォォォォォォォンッ!!!!
ベリアルが大爆発を起こし、それに連鎖してマレブランデスも爆発を起こす。その爆発に戦艦ブリガンテ、帝国機兵レギオノイドβ、時空揚陸舟艇デルストが巻き込まれて破壊されていく
その後、帝都要塞マレブランデスは大爆発して消滅してそれを見た反ベリアル軍連合艦隊と惑星エスメラルダの住人は歓喜する
そしてベリアルを倒した3人の腕にはイージスと同じ白銀に輝く新たなブレスレットが装着される
3人「皆…ありがとう」
3人が力を貸してくれた者達に感謝した後、自分達の周囲にミラーナイト、グレンファイヤー、ジャンボットが現れる
ミラー「グラビティ、クライン」
ジャン「ゼロ」
グレン「ああ~、疲れた。ゼロ、んっ。」
グレンが親指で後ろを指さしたのでそちらを見ると炎の海賊、鏡の星、惑星アヌーの宇宙船で組織された反ベリアル軍連合艦隊が目の前に並んでいた
ゼロ「あ…」
兄妹「凄い…」
3人「……。シェアッ!」
3人がブレスレットが装着された腕を掲げると眩い光が輝く。その光はプラズマシンクロ装置を通じて光の国にも届く
セブン「やったなゼロ」
ゾフィー「見事だグラビティ、クライン」
〈ベリアルが送り込んだ軍団もウルトラ戦士の活躍で壊滅。こうして宇宙の平和は守られたのである〉
戦いが終わった後、2人はエメラナがジャンボットにエネルギーを与える為に扉に飛び込んだ事を聞いて祈りを捧げていた
ラン「自分の身を犠牲にするなんて…」
ナオ「エメラナ、安らかに…」
ラン「行くぞ」
ランがナオと兄妹を連れ立ってどこかに行こうとすると扉が開き、中からエメラナが出てきた
エメラナ「ふう~」
ラン「えぇっ!?」
ナオ「えぇっ!?」
エメラナ「皆さん大義でした。」
エメラナが4人をほめるが4人は何も返してこないので不思議に思う
エメラナ「あれ?どうしたんですか?」
ナオ「し…死んだんじゃなかったの…?」
エメラナ「あっ、いえ…体重は少し減ったかもしれませんが……。アハッ」
ラン「アハじゃねぇよ!」
ジャン「姫様が死んだなど、私は一言も言ってないぞ」
ナオ「ちょっと待ってよ!えぇ~!?」
ナオは恥ずかしくなったのか、床に倒れ伏す
ラン「おいナオ!?」
エメラナ「大丈夫ですか?」
ナオ「あぁぁ~!!!」
兄妹「クスクス(笑)」
ナオが恥ずかしがっていると兄妹が面白そうにクスクスと笑っていた。それを見たゼロは2人に近づく
ラン「お前等まさか、エメラナが生きている事を分かってたのか?」
剣「まぁ、ゾフィー隊長から生命の波動を感知する特訓を受けてたからな」
クライン「このしんみりした状況でエメラナが生きているって言うのもどうかな~っと思ってね」
ラン「お~ま~え~ら~(怒)」
(この後、兄妹はゼロにおもいっきり殴られた)
その後、ゼロとグラビティとクラインは元の美しい星に戻った惑星エスメラルダにいた
エメラナ「ゼロ、グラビティ、クライン」
ラン「おう。ここはもう大丈夫だな。」
そう言ってゼロは立ち上がり、エスメラルダの美しい大地を見渡す
ラン「あっ、そうだこれ。さっき拾ったんだ」
ゼロが取り出したのはエメラナがミラーナイトの力でジャンバードに転送された時に落としたティアラだった。そしてゼロはそのティアラをエメラナの頭に乗せる
ゼロ「似合ってるぜ」
エメラナ「……///」
ナオ「兄貴~!もうすぐ皆が到着するよ~!ばあちゃん達も来るよ~!」
それを聞いたゼロは頷き、兄妹と共にブレスレットを構えると光に包まれて本来の姿に戻り…
3人「シュアッ!」
超高速で飛んでいってしまった。しかし、ゼロが飛び去った後にはランが倒れていた
ナオ「兄貴!」
ラン「ん…ナオ?」
ナオ「ラン兄貴?」
ラン「ナオ、俺は今まで何をしていたんだ?」
ナオ「全然覚えてないの!?」
ラン「ああ…。崖から落ちて光が来てそれから……」
ナオ「そっか!そこからか!」
その時、ランは初めてエメラナの存在に気づいた
ラン「この人は?」
エメラナ「エメラナと申します。初めまして」
そしてエメラナとナオはゼロ達が飛び去った方を見て遅れてランもその方向を見ると輝く光があった
ラン「あの光は…」
キラッと輝くと光は幻のように消えた
ナオ「ゼロ~!グラビティ~!クライ~ン!どこ行くんだよ、ここにいれば良いじゃんか!何だよ。まだちゃんと言ってないんだよ!ありがとう~~!!」
-宇宙空間にて
ゼロ「へへっ。」
グ「礼を言うのは俺達の方だぜ」
クライン「皆の光のおかげで勝てたんだから」
ナオの声が聞こえていた3人は嬉しそうに微笑み、その場から去っていった。そして少し飛ぶと自分達の左隣に炎の海賊の用心棒グレンファイヤーが現れる
グレン「よう、お前ら別の宇宙から来たんだって?もう帰るのか?」
ミラー「平和な世界に自分達の居場所はない。そうですね?」
グレンの下から現れたミラーナイトがそう言うと今度は自分達の右隣にジャンボットが現れる
ジャン「まだ全てが平和になったわけではないぞ。ダークゴーネやアイアロン、ザウラーみたいな奴はいっぱいいる」
それを聞いたゼロは何かを決意する
ゼロ「フッ、俺は新しい宇宙警備隊を作る。お前ら仲間になれ!」
そう言ってゼロは飛行スピードを上げて高速で飛ぶ
3人「おいおい」
グレン「おい、勝手に決めるなよ!」
その様子を遠くから見ていた兄妹は苦笑いしていた
グ「ゼロは相変わらず唐突だな」
クライン「いきなり新たな宇宙警備隊を結成して知り合ったばかりの人達に仲間になれ。だもんねぇ。それで兄さん、私達はどうするの?ゼロの作った宇宙警備隊に入るの?」
グ「入ってやっても良いが、その前に今回の事を師匠に報告しないとな」
クライン「あっ、そうだったね。それじゃ行こうか」
グ「ああ」
すると2人は自身のブレスの力を解放して再びイージスを装着し、故郷のM78スペースへと向かった
ベリアル銀河帝国編終わりました。兄妹の設定にイージスの事を追加しました(使用する技は特に変わりなしです。イージスのオリジナル技が出たらすぐに書きます)