新たな光の戦士ウルトラマングラビティ   作:カオスカラミティ

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フューチャーアース

時空を超え、謎の声が聞こえた地球に来た3人はビルの屋上で街を見渡していた

 

ゼロ「なぜだ?なぜどこにも人間がいない?この星で…一体何があったっていうんだ!?」

 

兄妹「っ!!」

 

兄妹が何かに気づき、自分達の真上を見ると空に穴が開き、巨大な円盤が出現した。しかもその円盤にはネオフロンティアスペースにいるスフィアとスーパーGUTSマーズの新人隊員のタイガが乗るガッツイーグルαが捕らわれていた

 

グラビティ「なるほどな。お前が全ての元凶ってわけだな!!」

 

すると円盤内部では逆さにぶら下がっていた宇宙人が羽を広げると円盤が3人目掛けて光線が放たれるが3人は間一髪で避ける

 

クライン「問答無用ってわけね!」

 

そして円盤から小型円盤が出撃し、3人に襲いかかってくるが…

 

ゼロ「ワイドゼロショット!」

グラビティ「グラビティショット!」

クライン「クラインショット!」

 

必殺技で小型円盤を次々と落としていく。そして戦いの音で目が覚めたタイガはガッツイーグルαをフルパワーにし、円盤から脱出する。しかし母船である巨大円盤はその隙に逃走を図る

 

ゼロ「っ!逃がすか!」

 

それに気づいたゼロは追いかけようとするが小型円盤がそれを阻み、母船は再び空に穴を開けて消えた

 

ゼロ「クソッ!」

 

グラビティ「ゼロ、仕方ない。ここはあの小型円盤を破壊しよう」

 

クライン「あの円盤の事は後で調べましょう」

 

ゼロ「そうだな。いくぜ!」

 

タイガ「お手並み拝見、ウルトラマン」

 

その後、3人は小型円盤の攻撃をかわしては攻撃をくらわしていくが…

 

ゼロ「ん!?」

 

エメリウムスラッシュの攻撃を受けた小型円盤は墜落していくが、その先には自転車を押す1人の少年がいた

 

タイガ「んっ!ヤバいぜ!」

 

それを見たタイガはガッツイーグルαを操縦し、円盤を攻撃するがなかなか破壊されず、タイガは自分の乗るα号を小型円盤に激突させた

 

タイガ「ウワァァァァァッ!!!」

 

そして激突したガッツイーグルαと小型円盤の破片が少年の元に落ちてくるがゼロが作ったひし形のバリアに包まれ、安全な場所へと移動された

 

ゼロ「バカな…なんて無茶な奴だ…」

 

 

その頃爆発に巻き込まれたタイガは赤黒い空間にいた

 

タイガ「ここ…どこ?もしかして俺…フィニッシュ?」

 

そしてタイガはどんどん赤黒い空間の奥に吸い込まれていくが、その前にゼロが彼を救った

 

 

タイガ「はっ!」

 

目を覚ますと周囲の地面はへこんでいるものの、自身には傷1つ無かった。その時…

 

?「起きたか」

?2「ケガが無くて何よりだわ」

 

背後から聞こえた声に驚き、振り返ると1人の男女がいた

 

タイガ「えっと~、あんた達は?」

 

?「後で教える」

 

?2「それよりあの子がこっちに来るわよ」

 

女が指さした方を見ると確かに先程の少年がこちらに駆け寄ってくる

 

タイガ「あぁ~、無事だったか」

 

その後、4人は近くのイスに座りタイガは少年から貰った水で一息つく

 

タイガ「それであんた達は?」

 

?「俺の名はウルトラマングラビティ。この姿の時はツルギだ。よろしくな」

 

?2「私はグラビティ兄さんの妹でウルトラウーマンクライン。この姿の時はユイって呼んでね。」

 

タイガ「えっ!?あんた達、ウルトラマンなの!?」

 

ツルギ「ああ。まぁ、お前の体にもウルトラマンがいるがな」

 

ツルギの言葉に何言ってんだ?って顔になるタイガだが、クラインもといユイが「左手を見て」のジェスチャーを見て自分の左手を見てみるとウルティメイトブレスが装着されていた

 

タイガ「何だこれ?いつの間に?」

 

ゼロ『俺とお前が1つになった証だ』

 

タイガ「っ!?君には聞こえた?」

 

少年「……?」

 

タイガ「な~んだ幻聴か」

 

ゼロ『よく聞けタイガ。俺はゼロ、ウルトラマンゼロだ』

 

その言葉にタイガは驚き、再び飲んだ水を吐き出してしまう

 

タイガ「マ…マジで?」

 

ゼロ『へへっ。これから俺達は一心同体だ!』

 

タイガ「出てけ」

 

ゼロ『そうそう。出てけ!……えっ!?』

 

タイガ「何で俺ん中に入った!?俺はウルトラマンの力なんていらない!今すぐ出てけ!」

 

ゼロ『いやいや、お前は瀕死の重傷だったんだぞ?俺が一体化しなきゃ命を落として…』

 

タイガ「うん、ありがと。でも出てけ。出てけよ~!」

 

そんなやり取りを見ていた兄妹は…

 

ユイ「こんなにもウルトラマンの力を拒否する人なんて初めてね」

 

ツルギ「まぁ、人間には色々あるんだろうさ」

 

と我関せずといった感じで話していた。その時、大地が震える程の雄叫びが聞こえ、そちらを見ると…

 

タイガ「ウワァァァッ!!」

 

ツルギ「深海怪獣グビラか」

ユイ「さっきの円盤が差し向けてきたのかしら?」

 

ゼロ『タイガ!これを装着して俺になるんだ!共に戦うぞ!』

 

ゼロがそう言うとウルティメイトブレスからウルトラゼロアイが出現し、タイガはそれを手に取ろうと…

 

タイガ「ほいっ」

 

ゼロ『嘘~?』

 

せずに叩いてブレスに無理矢理戻し、少年と兄妹と一緒に逃げ始めた

 

ゼロ『おい、俺に変われ!』

 

タイガ「うるせぇ!俺は絶対ウルトラマンにはならない!」

 

ゼロ『ハァ!?んじゃ相棒にクライン、どっちでも良いからあいつの相手してくれ!』

 

ツルギ「悪いが無理だ。アナザースペースでのレギオノイド戦の直後に時空を超えたからエネルギーが足りない」

 

ユイ「右に同じく」

 

そう言いながら兄妹は後ろ向きで走る

 

ゼロ『余裕を感じるのは気のせいか?』

 

兄妹「気のせいだ/よ」

 

その時、グビラは彼らが走っている橋を破壊し上空へと吹き飛ばす

 

タイガ「オワァァァッ!!フッ!ホッ!ワァ~!」

兄妹「ハッ!フッ!ヤッ!」

 

吹き飛ばされたタイガは少年を抱き、兄妹と共に瓦礫を利用して着地するが…

 

タイガ「ん?」

 

なんと着地したのはグビラの鼻先…というかグビラのドリルの上だった。当然グビラは自分のドリルに乗った者を落とそうとドリルを回転させる

 

タイガ「ワアァァァッ!ヤバいヤバい!」

 

タイガは何とか落とされまいとバランスを取って踏ん張る

 

タイガ「うおぉ~い!おぉ~い!どうよこの華麗なバランス感覚……ってどうなってるんだよ俺!?」

 

ツルギ「ワーワーうるさいぞ」

ユイ「貴方の中にゼロがいるんだから、それ位は当然よ」

 

タイガ「えっ、そうなの?」

 

するとグビラは何故かブレーキをかけ、ドリルに乗っていたタイガ、ツルギ、ユイは吹き飛ばされるが兄妹は簡単に着地し、タイガは急ブレーキの跡をつけながら着地する

 

そしてタイガは何故グビラが急に止まったか理由を知る為に振り向くとそこにいたのは…




はい。ここでいったん切ります。それからグラビティの名前ですけど、「剣」から「ツルギ」に変更しました

やっぱりウルトラマンなら名前はカタカナ表記かなと思いまして

そして次回は俺のお気に入りウルトラマンの登場!今からワクワクしますね!
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