この映画でのコスモスはモードチェンジしませんが、それもまた良いですよね
コスモス「シュアッ!」
慈愛の勇者と言われるコスモスペース出身の青いウルトラマン…コスモスだった
ゼロ『コスモス!?奴もあの声に呼ばれたのか』
そして戦いの構えを取ったコスモスを敵と判断したグビラはドリルを回転させて突っ込んでいくが…
コスモス「ハアッ!」
コスモスは軽くジャンプしてグビラの背後に移動する。それを見たグビラは方向転換して再び突進するが、コスモスがその突進をさばくとグビラはビルの間に挟まってしまった
コスモス「ムゥゥンッ!」
するとコスモスはグビラの背びれを持ってビルから引っ張り出す。その際、グビラはドリルをコスモスに向かって振るうが彼は側転で避ける
コスモス「デヤァァァッ」
コスモスはグビラを押していき、地面に倒すと必殺技の構えを取る
コスモス「ハアァァ…」
タイガ「今だ!いけ!フィニッシュ!」
両手に纏った光を放ち、興奮した相手を鎮静化させるコスモスの得意技「フルムーンレクト」を放ってグビラを大人しくさせた
タイガ「あれ?ひょっとして和んでる?和んでるよね!?」
タイガの言葉に少年はコクコクと頷く。そして落ち着いたグビラはスキップしながら帰っていった
戦闘を終えたコスモスは光となり、橋の上に集まっていく。それを見た少年はコスモスの光が集まった橋に向かう
タイガ「あっ、おい!」
ユイ「私達も行こっか」
ツルギ「そうだな」
少年を追いかけるタイガ、それを追いかける兄妹。そして4人が橋の上に到着すると1人の青年が立っていた
タイガ「おい、凄いな君!っていうか誰?」
?「僕は春野ムサシ」
タイガ「あのさ、何で怪獣が急に大人しく…つーかムサシ君、ウルトラマンなのに何で怪獣見逃したわけ?」
ムサシ「さっきの怪獣は興奮していただけだ。倒す必要はないよ。大丈夫?ケガはない?」
ムサシにそう言われた少年は大丈夫というように親指を立てる
タイガ「斬新だね。でも、また襲ってきたら?」
ムサシ「その時は…また大人しくさせればいい」
ゼロ『なるほど、慈愛の戦士コスモス。噂通りだな』
タイガ「コスモス?」
するとゼロの声が聞こえたムサシはタイガに詰め寄る
ムサシ「ひょっとして…君の中にもウルトラマンが!?」
タイガ「えっ!?こいつの声、聞こえてんの?」
ツルギ「怪獣を倒すのではなく、大人しくさせる」
ユイ「倒すのは邪悪な者だけ。さすがね」
ムサシ「君達は?」
ツルギ「この男の中にいるウルトラマン…ゼロと同じ宇宙出身のウルトラマンだ。名前はグラビティ。そしてこっちが…」
ユイ「グラビティ兄さんの妹のウルトラウーマンクラインよ」
兄妹「よろしくな/ね」
ムサシ「うん、よろしくね」
兄妹とムサシが握手した時、橋の下から見慣れない乗り物…「Uローダー」という物が現れてウルトラマン達の左右に降り立つ
ミサト「タケル、無事!?」
アンナ「探したよタケル」
タイガ「あぁ~、お知り合い?」
するとアンナという女性はUローダーのコックピットに足をかけてあることを聞く
アンナ「でどっちなの?さっきの青いウルトラマンは?」
その言葉にムサシとツルギ、ユイは黙るが…
タイガ「えっと~、こっち!」
ムサシ「ええっ!?」
タイガ「じゃ俺はこの辺で~」
タイガがムサシがコスモスだとばらし、この場から去ろうとする
―ズガンッ!
しかしそう上手くいくはずもなく、Uローダーから発射されたアンカーがタイガの目の前に着弾しタイガは驚いて動きを止める
ツルギ「正体をばらした罰が下ったな」
ユイ「ざまぁみろって感じね」