新たな光の戦士ウルトラマングラビティ   作:カオスカラミティ

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チビトラ回が来た!!DVDで何度見てもこの場面では笑ってしまいます(笑)


侵略者バット星人

その後タイガ、ムサシ、ツルギ、ユイはアンナ達の案内で彼女達の基地に来ていた

 

タイガ「地球防衛隊?」

 

アンナ「そう、私達はチームU。このキャンプであの子達を守ってる」

 

タイガ「へぇ~」

 

すると入り口近くにいた子供が…

 

?「あー!アスカだ!」

 

タイガ「えっ?」

 

ツルギ(アスカ?)

ユイ(その名前って確か…)

 

そう言って近づいてくる

 

?「違うじゃん」

?「アンナお姉ちゃん。その人達、誰?」

?「どこから来たの?」

 

アンナ「お客さんだよ」

 

すると子供達は基地の中を案内してあげると言ってタイガをぐいぐいと引っ張っていった

 

タイガ「ちょ、ムサシ君~!」

 

ムサシ「ははっ」

 

ユイ「罰が下ったわね」

ツルギ「それにただの客ではないんだがな」

 

?「頭!何なんすかこの男達?」

 

その後、お互いに自己紹介を終えるとツルギは本題に入る

 

ツルギ「単刀直入に問おう。この地球で何が起こった?」

 

ユイ「人間があまりにも少なすぎるし。ううん、人間だけじゃない生物が全くいない。何よりあの円盤。何かが起きてるのは確実よね?」

 

アンナ「……。この世界に残されたのは…もう私達だけかもしれない」

 

ムサシ「なぜ?」

 

アンナ「侵略者バット星人。この地球は奴の実験場に選ばれたんだ」

 

ツルギ「実験場?」

 

アンナ「最初は鳥や動物だった。次に人間」

 

サワ「まさに神隠し。いなくなった人達がどこに行ったのかもさっぱりわからない」

 

ミサト「分かってるのは全ての原因はゼットンと呼ばれる何かの仕業だという事。」

 

ムサシ「ゼットン…」

ツルギ「あいつか…」

ユイ「厄介な相手ね」

 

そしてムサシ達はアンナ達と共に基地内を移動しながら話を続ける

 

アンナ「ゼットンを破壊する為に残された人間は必死に抵抗した」

 

ミサト「世界中の防衛隊が出動したわ」

 

サワ「でも、誰も帰ってきませんでしたとさ」

 

一行が倉庫に到着するとそこにはUローダーを整備している女性達がいた。どうやら彼女達もチームUの一員のようだ

 

ミサト「ライフライン、長距離通信、ネット。全てがダウンした」

 

サワ「この星に今、どんだけの人間がいる事やら」

 

ムサシ「でも、君達は生きてる!」

 

アンナ「今のところはね」

 

その時、外から不気味な笑い声が響く

 

アンナ「奴だ!」

 

ツルギ達は急いで外に出ると空に今回の事件の黒幕であるバット星人が映し出されていた

 

ムサシ「こいつが…」

ツルギ「バット星人か」

 

バット星人「ごきげんよう、世界に取り残された者達よ。ゼットンの食事は貴様らの絶望と恐怖心。さあ、今回もたっぷり怯えてくれ我がゼットンの為に!フハハハハ!!」

 

サワ「バカ野郎!!」

 

バット星人の姿が消えるのと同時に基地の近くの山が吹き飛び、ゴメスとエレキングそして先程コスモスが大人しくしたはずのグビラが現れた

 

タイガ「さっきの怪獣!?」

 

ミサト「1度に3匹!?」

 

ノンコ「こんなん初めてや!」

 

ムサシ「ここは僕が行く」

ツルギ「俺も行こう」

 

そう言ってムサシは変身アイテム・コスモプラッグを持ってツルギと共に怪獣達に向かっていく

 

タイガ「おーい2人とも!」

 

ムサシ「コスモース!」

ツルギ「グラビティィィッ!」

 

ツルギはウルティメイトブレスを、ムサシはコスモプラッグを掲げてグラビティとコスモスに変身した

 

子供達「わぁ~、ウルトラマンだ!」

 

ノンコ「嘘!?」

 

2人「シュアッ!」

 

グラビティはエレキング、コスモスはグビラとゴメスに挑む

 

グラビティ「エレキングか。一度戦ってみたかったんだよな。来な」

 

「キィィィッ!!」

 

グラビティはエレキング相手に善戦していたが、コスモスは2体相手に苦戦を強いられていた

 

ノンコ「あっかーん」

 

タイガ「3対2じゃきついっしょ。しかもムサシ君は慈愛モードだし」

 

ゼロ『数は問題じゃない。大切なのは心の目で敵を捉える事だ』

 

タイガ「心の…目?」

 

ゼロの言葉にタイガはゆっくりと目を閉じる

 

ゼロ『そうだタイガ、お前なら出来る。お前なら………ほいっ』

 

タイガ「うわぁぁっ!クソッ、きたね~!」

 

ゼロはタイガが目を閉じてる隙にブレスからウルトラゼロアイを出し、タイガに強制装着させた。そしてウルトラゼロアイを装着したタイガは飛びあがり、ゼロに変身したのだが……

 

ゼロ「へへっ、待たせたな!」

 

サワ「やっぱりあいつも…ウルトラマン?」

 

ミサト「でも……」

 

子供達「小っさ~い!」

 

ゼロ「えっ?うわっ!?ほんとだ、小っさ!」

 

なんとゼロはいつもの40m程の巨人の姿ではなく防衛隊基地の2階部分までの身長しかないチビトラマンなっていたのだ

 

ゼロ「えっ?何でこんな中途半端なデかさに?……そうか、タイガ!お前が俺と戦う事を拒否してるせいだ!」

 

タイガ『人を騙すようなマネして偉そうに言うな!』

 

ゼロ「ああ、そうかよ。だったらこのままやるしかねぇな」

 

ユイ「大丈夫なの?」

 

ゼロ「当たり前だ!シャアッ!」

 

ゼロは小さいままでコスモスに向かっていくグビラの前に現れ、ドリルを掴む

 

ゼロ「よく見とけタイガ!戦いから逃げてばかりじゃ、明日という日はやってこな……うわっ!?ウオッ!オオォォッ!?」

 

タイガ『うわぁぁっ!目が回るぅ~!』

 

ドリルを掴まれたグビラだが本人はゼロに恐れず、回転させる。さらに…

 

ゼロ「わちゃ!痛たたたた!!」

 

その状態のままでドリルを地面に向け、ゼロを地面に何度も叩きつける。その後、興味が失せたのかゼロを基地の方へと放り投げる

 

ゼロ「真面目に戦えタイガ!」

タイガ『うるさい!俺はウルトラマンになった覚えは、な~い!』

 

そしてゼロは再び戦いの場に向かおうとするが、ユイが何故かゼロの前に立つ

 

ユイ「1つだけ良い?」

 

ゼロ「何だよクライン?」

 

ユイ「この戦い3対3じゃなくて………3対2.5ね(笑)もちろん0.5はゼロの事よ(笑)」

 

ゼロ「んな事言ってる暇あるならお前も変身して戦ってくれよ!!(怒)」

 

ユイ「ハイハイ。フッ!クライィィンッ!」

 

サワ「あの女の子もウルトラマン!?」

 

ゼロに言われてクラインもブレスを掲げて変身する。そしてクラインが変身したのを見てゼロはゴメスに向かっていく

 

ゼロ「何でお前みたいな奴と合体しちまったんだ?!ウルトラマンゼロ一生の不覚だ!!」

 

ゴメスの頭を蹴った後、今度は尻尾を持つが全く動かず逆にゴメスが尻尾を動かしてゼロを振り回す

 

ゼロ「おわっ!!ウオォォッ!!」

タイガ『目が回るぅ~!!』

 

アンナ「いつまでも同じ事やってんじゃないわよ。バカ」

 

アンナにそう言われてゼロはキレて、振り回していた尻尾を止め…

 

ゼロ「タイガ、お前のおかげで……フンッ!!」

 

「ギャアァァンッ!?」

 

ゴメスを投げ飛ばし…

 

ゼロ「俺まで~……バカ呼ばわりだっ!!!」

 

わずかながら持ち上げて投げ飛ばした

 

グラビティ「シュアッ!」

クライン「ハアァッ!」

 

―ドォォォンッ!!

 

兄妹「今だ!/今よ!」

 

兄妹が相手していたエレキングとグビラも投げ飛ばされ、それを見たコスモスがフルムーンレクトで3体の怪獣を大人しくさせた

 

サワ「すっげー…」

 

ゼロ「へへっ、やるなコスモス。フッ!」

 

戦いが終わり、ゼロは変身を解き、タイガの中に戻る

 

タイガ「ハアッ…ハアッ…。そういつも上手くいくとは…限らないって……。っ!?」

 

その時、空にバット星人が乗る例の円盤が現れて怪獣達に向けて光線を撃ち、怪獣達を一撃で消し去った

 

バット星人「新たなウルトラマン共よ、これは警告だ。私の実験場から立ち去れ!早々にな」

 

それだけ言うとバット星人の円盤は消えてしまった

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