新たな光の戦士ウルトラマングラビティ   作:カオスカラミティ

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映画で一番好きなシーンです(^^)ゼロ、ダイナ、コスモスの流れるような連続攻撃、そしてトドメは2人のエネルギーでチャージしたウルティメイトイージスの一撃。何度見ても最高ですよね(^^)


英雄の復活

4人のウルトラマンはゼットンのいる岩場に到着した

 

バット星人「来たかウルトラマン共。だが、貴様らに勝ち目はない。最強となったゼットンの餌食となれ!!」

 

ゼットン「ゼェェットォォン!!」

 

ゼロ「さぁ、行くぜ」

兄妹「この星の未来を…」

コスモス「取り戻すんだ!」

 

4人は拳をぶつけて決意し、ハイパーゼットン(ギガント)に向かっていくが当然ゼットンはそれを迎え撃つ為に背中の発光体から暗黒火球を発射する

 

ゼロ「コスモスは奴の真上から狙え!」

 

コスモス「分かった!」

 

グラビティ「こいつは俺達が引き付ける!」

 

ゼロ・兄妹「シュアッ!」

 

ゼロはスラッガーを、兄妹はブレスからスパークを出してゼットンに投げるが前足で弾かれる

 

だが、その間にコスモスは暗黒火球で発生した爆発に紛れて空高く飛びあがり、腕に光を纏わせてゼットンの背中の発光体に当てる。するとゼットンは苦しみ、発光体の1つが破壊された

 

ゼロ「よし!」

 

グラビティ「やったぜ!」

 

クライン「さすがコスモス!」

 

しかし喜んだのも束の間…攻撃を受けて怒ったゼットンはギガンティスクローを出現させ、それを振ってコスモスを崖まで吹き飛ばし、さらに残った背中の発光体から暗黒火球を放って崖を破壊してコスモスを瓦礫の下敷きにした

 

ゼロ・兄妹「コスモス!」

 

ゼロ「クソッ!いくぞ!」

グラビティ「ああ!」

クライン「うん!」

 

コスモスがダウンしたのを見て、ゼロはゼロツインソードを、グラビティはプラズマグラビティブレードを、クラインはプラズマクラインブレードを構えてゼットンに向かっていく

 

ゼロ「ハアッ!」

グラビティ「フッ!」

クライン「ヤアッ!」

 

3人が戦っているとタケルを乗せたジープが来た。そして中からスコップを持ったタケルとタケルをここまで送ってきたリーサが出てくる

 

タケル「……」

 

タケルは石化したダイナを見た後、ゼットンの火球によって出来たクレーターに入って穴を掘り始めた

 

リーサ「どうしたのタケル?!ここに何か埋まってるの?それはダイナの大切な物!?」

 

3人「ウワァッ!!」

 

その時、ソードとブレードを弾かれた3人はゼットンに吹き飛ばされ、ツインソードはスラッガーに戻り、ブレードは消失した

 

ゼットン「ズェェットォォン!」

 

―ズドンッ!ズドンッ!

 

ゼロ「クッ!」

兄妹「ヤバいッ!」

 

3人はゼットンが放った暗黒火球を飛びながら避けるが、着弾した時の爆風がタケルとリーサを襲った

 

ゼロ「なぜここに!?ウワッ!!」

 

一瞬の隙をつかれてゼロは足に触手を巻かれて地面に叩きつけられ…

 

兄妹「ゼロッ!!っ!?」

 

さらに兄妹達も一瞬の隙をつかれて体に触手を巻き付けられてゼロと同じように地面に叩きつけられた

 

一方タケルはまだ穴を掘って何かを探している

 

リーサ「タケル、あんたは隠れて!私が探す!」

タケル「んあっ!!」

 

しかしタケルはリーサを振り払い、穴を掘り続ける

 

ゼロ「くっ…うっ…」

グラビティ「クソッ!無茶苦茶にクローを振りやがって!」

クライン「これじゃ、反撃の隙が……っ!!兄さん、あれ!!」

 

クラインが指さす先を見るとゼットンが破壊した岩がタケルとリーサの方に吹き飛んでいた

 

グラビティ「まずいっ!!」

 

グラビティが2人の元に向かおうとした時、一発のミサイルが岩を破壊し、ミサイルが来た方を見るとそこには3機のUローダーがいた

 

リーサ「姉さん!」

 

アンナ「2人とも無事か?!」

 

ミサト「遅れてごめんね!タケルがずっと探してた物は?」

 

リーサ「まだ見つからないの…。でもどこかに必ず…ダイナの大切な物が…」

 

タケル「ううっ…(泣)」

リーサ「タケル…」

 

すると今の今まで穴を掘っていたタケルは目的の物が見つからず、スコップを放り投げて泣き出してしまう。しかしその時……

 

アスカ『タケル…。タケル…諦めるな』

 

タケル「っ!!」

 

アスカの声が聞こえたタケルは再びスコップを持ち、穴を掘り始めた。そして…

 

タケル「ウワァァァッ!!」

 

リーサ「あったんだね!」

 

遂に目的の物……〈リーフラッシャー〉が見つかりタケルはそれをダイナに届けようとするがその前にアンナが乗るUローダーが現れる

 

アンナ「タケル!あの時、お姉ちゃんは怖くなって逃げた。でも、もう逃げない。これをお姉ちゃんに届けさせて」

 

タケル「……(コクッ)」

 

タケルは頷いて〈リーフラッシャー〉をアンナに渡し、受け取ったアンナはUローダーに乗り込む

 

リーサ「姉さん…」

 

アンナ「リーサ、私もアスカが生きてるって…信じてる」

 

そしてアンナはUローダーを飛行形態にして石化したダイナの元へ向かう

 

バット星人「人間が…。目障りだ!」

 

バット星人がそう言うとゼットンから先程の触手が2本伸びてきてUローダーを襲う

 

アンナ「くっ…」

 

迫ってくる触手をなんとか避けるアンナだが…

 

―ズガンッ!

 

全て避けれるはずもなく、少しかすってしまいエンジン部分を損傷してしまった。しかもさらに触手が迫ってくる

 

―ザシュ!!

 

3人「いけぇぇぇっ!!!」

 

だがゼロのスラッガーと兄妹のスパークで触手は切り裂かれ、これでダイナの元へ行くまで障害は無くなった

 

アンナ「アスカァァァァッ!!」

 

するとアンナはUローダーを上下逆さにしてコックピットの扉を開ける

 

アンナ「皆!貴方の事を待ってる!目覚めてぇぇぇぇっ!!!」

 

そしてアンナはタケルから預かった〈リーフラッシャー〉を投げると光となってダイナのカラータイマーに吸い込まれた。それと同時にUローダーは限界を迎え、エンジンが爆発し、不時着する

 

リーサ「姉さん!」

 

ゼットン「ズェェットォォン」

 

ゼロ「グッ…」

グラビティ「ウアッ…」

クライン「ウウッ…」

 

ゼットンの猛攻で疲弊した3人の背後にゼットンが迫り、上体を大きく上げて3人を押し潰そうとしたその時…!

 

ダイナ「デヤッ!」

 

リーサ「ダイナ!」

サワ「よっしゃあっ!」

 

復活した英雄…ウルトラマンダイナがゼットンの顔をおさえてゼロ、グラビティ、クラインを救った

 

ゼロ「戻ってきたな!シュアッ!」

 

ダイナのおかげで助かった3人はゼットンの右側に移動し、ダイナと一緒にゼットンを押して倒す

 

ダイナ「ハッ!」

 

ゼットンが倒れている間にダイナは自分のエネルギーをコスモスに分け与えるとコスモスは力を取り戻し、ダイナ達の側に浮遊する

 

ダイナ「いくぞゼロ、コスモス、グラビティ、クライン!」

 

ゼロ「おう!」

コスモス・兄妹「ああ!/ええ!」

 

コスモス・兄妹「デヤッ!」

―ズドンッ!

 

ゼットン「ズェェットォォン!」

 

ゼットンがコスモスとグラビティとクラインの攻撃で上を向いた瞬間…

 

―ズガガガッ!ザシュウゥッ!!

 

ゼロスラッガーで左のギガンティスクローを切り裂かれ…

 

ダイナ「ジュアッ!」

―バシュウゥッ!ズガァァンッ!

 

ダイナのソルジェント光線で右のギガンティスクローを焼き切られた

 

バット星人「ウルトラマン共よ!なぜ貴様らは人間を守る?!なぜ人間に寄り添う?!人間…つまらない生き物」

 

ゼロ「別に理由なんてねぇよ!」

 

3人「フッ!」

 

ゼットンにトドメをさす為にゼロ、グラビティ、クラインはウルティメイトブレスの力を最大限に解放して超弓形態ウルティメイトイージスにする。それを見たダイナとコスモスは3人のイージスにエネルギーを与える

 

ゼロ「ずっと昔からそうやってきた」

グラビティ「何十年も、何百年も前から」

クライン「ただ、それだけの事よ!」

 

3人「トリニティフィナーレ!!!」

 

ゼットン「ズェェッ……トォォン……」

 

膨大なエネルギーを纏った3人のイージスが1つになり超巨大なゼットンの体を貫通し倒された

 

ゼロ「お前が人間の価値を語るなんざ、2万年早いぜ!」




ハイパーゼットン(ギガント)VSダイナ、ゼロ、コスモスの戦いで流れる「君だけを守りたい」は最高すぎると思ったのは俺だけではないはず
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