★はオリジナルの話です
怪獣墓場再び
―怪獣墓場
ここはウルトラ戦士に倒された怪獣や宇宙人が安らかに眠る場所。しかし、そんな場所に…
「グガァァァッ!!」
「ギャイィィンッ!!」
「パム~!」
2体の怪獣が1体の小さな珍獣を追い回していた
「パムッ!?」
小さな珍獣は追い回してくる怪獣から逃げるが目の前に新たな怪獣が2体現れ、急停止する。そして新たな怪獣の内1体が持っていた剣を振り下ろす
「フアァー!!」
―ズガァァァンッ!!
「ギャイィィィンッ!!」
「グガァァァッ!!」
「ヴオォォォッ!!」
3体の怪獣は珍獣が潰れた事に笑いをこぼすが、剣を振り下ろした怪獣は違和感を感じていた。潰れた感触が無いのだ。剣を振り下ろした時、珍獣は恐怖で動けなかった。ならば確実に潰れたはずなのに…
?「小さな命を4体がかりか?」
?2「恥ずかしいと思わないのかしら?」
すると自分達の背後から2つの声が聞こえて振り向くと、そこにはぼろ布に身を包んだ若き最強兄妹―ウルトラマングラビティとウルトラウーマンクラインがいた。さらにクラインの腕を見るとそこには先程の珍獣―ムーキットがいた
「パム~?」
クライン「大丈夫よ。あなたは安全な場所に避難して」
「パム~」
それを見た怪獣達は驚く。剣を振り下ろしたあの一瞬の内に自分達に悟られずにムーキットを助けたというのか。と…
グラビティ「エンマーゴ、モンスアーガー、バードンにレイキュバスか」
クライン「安らかに眠っていた怪獣達。あなた達が無理矢理起こされたのは分かっているわ。今、私達が楽にしてあげる」
そう言って兄妹がぼろ布を脱ぎ捨てると光に包まれ…
兄妹「ストロングコロナグラビティ!!/ストロングコロナクライン!!」
パワーに特化した紅い体の『ストロングコロナ』にタイプチェンジしていた
グラビティ「オラァァァッ!!」
クライン「デヤァァァッ!!」
2人は豪快な攻撃でエンマーゴとバードンをあっさりと倒した。するとモンスアーガーとレイキュバスが光弾と火炎弾を2人に向かって撃ってくる
兄妹「フッ!ハアッ!」
兄妹はモンスアーガーとレイキュバスの攻撃を回避し、ブレスに手を添えて新たな姿にタイプチェンジする
兄妹「ルナミラクルグラビティ。/ルナミラクルクライン。イリュージョニックスパーク!」
ブレスからスパークを取り出し、モンスアーガーとレイキュバスに投げるとスパークは分裂して2体を切り裂いて倒した後、2人は元の姿に戻る
クライン「さて、いつまで見てるのかしら?」
グラビティ「いい加減、姿を現せ」
「さすがゼロと双璧を成す若き最強兄妹だ」
兄妹の背後から現れたのはかつてウルトラマンAを苦しめた異次元超人エースキラーだった
グラビティ「エースキラー?なぜ一超獣に過ぎないお前が怪獣達を復活させる事が出来る?」
エースキラー「フフ、何故だろうな?その理由が知りたければ、こいつらと戦え!」
エースキラーがそう叫ぶと背後に4体の怪獣――一角超獣バキシム、ダークガルベロス、骨翼超獣バジリス、超古代竜サンダーメルバが現れる
グラビティ「何やら改造されたような個体も混じってるな」
クライン「安らかに眠っていた怪獣達の魂を呼び起こして改造するなんて…」
兄妹「許せないぜ!!/許せないわ!!」
そう言って兄妹は飛びあがり、エースキラーと怪獣軍団に向かっていくが…
―ズギュウゥゥゥッ!!!
兄妹「ウワァァァァッ!!」
地面から兄妹に向かって紫色の光線が放たれ、テクターギアが強制装着された
グラビティ「これは…テクターギア!?」
クライン「私まで!?ってか重っ!!」
―ズガァァァンッ!!
兄妹「ワァァァァッ!?」
2人がテクターギアに驚いていると一角超獣バキシムが2人を殴り飛ばした
エースキラー「フフ。第1試合の相手は一角超獣バキシムだ!」
超古代竜サンダーメルバはオリジナルの怪獣です。体に雷の模様があり通常のメルバの数倍の速さで飛べる改造怪獣です
後、何でエースキラーが喋れるん?と思った人もいると思います。でもPSPのゲーム「ウルトラクロニクル」でエースキラーは喋っていたのでこの小説でも喋らそうと思いました