闇の五将
怪獣墓場のとある場所にて、5体の宇宙人が地面に投影されたゼロとバット星人グラシエの戦いを見ていた。そしてゼロがグラシエを倒し、通常スタイルに戻ると1人の宇宙人が投影されたゼロの顔を踏みつける
?「グラシエは良い働きをしてくれましたね。そしてエースキラーも」
?2「おかげでゼロとグラビティ、クラインの能力は丸裸だ」
?3「なら、まずは我輩が行こう」
?4「そう慌てんなって」
?5「グウゥゥゥ~」
?6「おい、この2人が俺の相手か?」
5人の宇宙人が話し合っていると1人の巨人が現れ、グラビティとクラインを見てそう尋ねる。すると?は恭しく頭を下げて答える
?「はい。貴方様の願望を叶える事が出来る者達です」
?6「そうか。楽しみだ」
?「では皆さん、ゼロとグラビティ、クラインを偉大なる我らの陛下と?6様の為に捧げましょう」
5人「我ら、ダークネスファイブが!!(グオォォォォッ!!)」
叫んだ5人組の背後には禍禍しい気配を放つ三日月型の角を持つ“何か”がいた
その数日後、ゼロはとある惑星でキングシルバゴンと戦っていた
Sゼロ「おらっ、待ちやがれ!これ以上先には行かせねぇぞ!うおっ!?」
かつて別世界のウルトラ戦士が苦戦した怪獣の強化体だが今のゼロには大した相手ではない
Sゼロ「ウルトラハリケーン!」
「ガァァァァッ!?」
キングシルバゴンを空高く放り投げ、その後、ゼロも空高く飛び…
Lゼロ「ルナミラクルゼロ。フルムーンウェーブ」
ルナミラクルとなって高速でキングシルバゴンの周囲を回り、手から興奮を抑制する光を浴びせて大人しくさせた
ゼロ「落ち着いたか?なら、とっとと自分のいた場所に戻りな」
ゼロにそう言われたキングシルバゴンは頷き、背後に時空を超える穴を開いて自分の世界に戻っていった
ゼロ「ふう~」
?「今のが貴方の新しい力ですねゼロ」
背後からの声に驚いて振り替えると、そこには銀十字軍の隊長であるウルトラウーマンマリーことウルトラの母がいた
ゼロ「ウルトラの母!?なぜこの宇宙に?」
母「貴方の仲間達に危機が迫っています」
ゼロ「なんだって!?」
その後、ゼロはウルトラの母と共にウルティメイトフォースゼロの基地であるマイティベースへ向かうと…
ゼロ「ミラーナイト!グレン!お前ら……、何が…あったんだ?」
物言わぬブロンズ像と化したミラーナイトとグレンファイヤーがいた(変なポーズを取った状態で)
母「どうやら2人共、ブロンズ像にされてしまったようですね」
そう言った母の手には赤黒いエネルギーが集まっていき、その手でゼロに触れようとした瞬間……
―ガシッ!
母「っ!?」
ゼロ「その殺気。てめぇ、ウルトラの母じゃねぇな?何者だ!?」
ゼロは母?の腕を掴んで放り投げた。受け身を取って着地した母?は「フフフ」と笑いながらどんどん輪郭がぼやけていき、最終的にはノズル状の口と頭に3つの触手があり赤と青の体色を持つ『地獄星人ヒッポリト星人』になっていた
地獄「フハハハ!さすがウルトラマンゼロ。よく私の変身を見破ったな」
ゼロ「てめぇは…」
地獄「フフフ。私はヒッポリト星人・地獄のジャタール!」
ゼロ「てめぇがグレン達をブロンズ像にしたのか?」
地獄「いかにも。そしてお前ももうすぐ彼らの仲間入りだ。右腕を見てみるがいい」
ジャタールの言う通り、自身の右腕を見ると手首までブロンズ化していた
地獄「ヒョホホホ!このままジワジワとブロンズ像にしていってやる。そして完全なブロンズ像になった時、貴様は生きながらにして死――」
―パコォォォン!
地獄「あ痛ぁぁっ!?貴様ぁ、人が話している時に攻撃するとはぁぁ~。しかもブロンズの方で殴ったな!?」
ゼロ「グダグダと長ったらしいんだよ」
地獄「おのれゼロ!!貴様はこのままブロンズ像になる運命なのだ!!」
ゼロ「はっ、だったらその前にお前を倒しゃ良いだけだ。ハアァァッ!!」
ゼロはストロングコロナとなってジャタールに向かっていき、ブロンズ化した腕で何度も殴ってマイティベースを突き破る
Sゼロ「オラオラオラオラァァァッ!!」
地獄「痛い!痛い!痛い!」
Sゼロ「ブサイクな面してウルトラの母に化けやがって!許せねぇぜ!!オラァァァッ!!」
最後に強烈な一発をジャタールにお見舞いし、小惑星にめり込ませる
Sゼロ「ガァァァルネイトォォォォ……バスタァァァァッ!!」
地獄「ギョヘェェェェッ!!」
Sゼロの必殺技『ガルネイトバスター』を受けたジャタールは小惑星ごと大爆発して倒され、ゼロのブロンズ化した右腕も元に戻った
ゼロ「これで、あいつらのブロンズ化も解けただろ。しかし……」
?2「ジャタールを退けるとはなかなかやるな。ならば次は我輩達と戦ってもらおう」
ゼロ「っ!!誰だ!?」
先程のジャタールとは違う人物の声が聞こえ、声の主を探そうとするゼロだがその前に真下の地面が揺れた
次はネーミングセンスが壊滅的に無い者との対戦です