グラビティ「さて、帰るとするか仲間達の元に。」
クライン「そうね。ウルティメイトフォースの皆も心配してるかもしれないし」
若き最強兄妹と言われているウルトラマングラビティとウルトラウーマンクラインは並行宇宙へと繋がる空間を飛んでいた
あらゆる時空を超えてウルトラ戦士を封印する邪悪の化身エタルガーとの戦い
長きに渡る戦いに終止符を打ち、それぞれの戦士はそれぞれの宇宙に帰る
右隣を見ればウルトラマンガイアが手を振って1つの宇宙へと消え……
その奥ではダイナがサムズアップして挨拶をしながらティガと共にネオフロンティアスペースへ
左隣を見れば、ネクサスがやったなというように頷き、自分の宇宙へ消え、メビウスとマックスはM78スペースへと帰る
ゼロ「んじゃ、グラビティにクライン。このままアナザースペースへと帰ろうぜ!シュアッ!」
そう言ってゼロは仲間の待つ宇宙…アナザースペースへと消えた
グラビティ「全く、ゼロは慌ただしいというか何というか…。」
クライン「まぁ、仲間の元に早く帰りたいという気持ちは理解出来るけどね」
そして兄妹もゼロの後を追いかけ、アナザースペースにあるマイティベースに帰ってきた
ゼロ「よお、今帰ったぜ~!」
そう言うとマイティベースの奥から仲間達―炎の戦士グレンファイヤー、鏡の騎士ミラーナイト、鋼鉄の武人ジャンボットとその弟であるジャンナインが現れた
ジャン「おお、ゼロにグラビティ、クライン!戻ったか!」
ミラー「お帰りなさい。その様子では無事に終わったようですね?」
グラビティ「ああ」
グレン「さすが、ゼロちゃんとグラビティ、クラインだぜ!あいつをぶっ倒すなんてな!」
クライン「ううん。エタルガーを倒したのは私達じゃなくて私達の後輩達よ」
ナイン「違うのか?」
ゼロ「まぁ、最初はグラビティとクラインと一緒に戦ったけどな。最終的に倒したのはギンガとビクトリーだ」
ジャン「ギンガと…ビクトリー?」
クライン「正確に言えばギンガビクトリーが頑張ったんだけどね」
ミラー「そのギンガビクトリーというのは?」
グラビティ「ゼロがウルトラマンキングから預かっていたウルトラフュージョンブレスを渡してな。そのブレスの力でギンガとビクトリーが合体したのがギンガビクトリーだ」
グレン「凄っげぇなそれ!!」
するとジャンナインが新たなウルトラマンに興味を持ち、兄妹に説明を求めた
ナイン「グラビティ、クライン。そのギンガとビクトリーについて詳しく聞かせてくれ」
グラビティ「良いぜ。まずギンガとビクトリーに変身するのはヒカルとショウっていう奴らでな」
ナイン「フムフム。」
話を聞きながら自身のメモリーに記録していくジャンナイン
クライン「タロウ教官から彼らの事は聞いてたんだけど、実際会ってみるとまだまだ半人前でね」
ナイン「そうなのか?」
グラビティ「ああ。だから俺達3人が特訓してやったんだ。でもな…」
クライン「そうね。私達が鍛えるなんて2万年早いかもしれないから師匠に怒られそうね」
ミラー「いえいえ、それを分かっているなら貴方達の師匠も怒らないと思いますよ」
グラビティ「そうかな。…っ!!」
クライン「兄さん、気づいた?」
グラビティ「ああ。」
グレン「どうした2人とも?」
兄妹の様子がおかしい事に気づいたグレンファイヤーは2人にどうしたのかと尋ねる
クライン「今、別宇宙から妙な波動を感じた」
ジャン「本当か?」
グラビティ「ゼロ、この波動の正体を確かめるのは俺達に任せてくれないか?」
ゼロ「分かった。お前達兄妹に任せるぜ」
クライン「ありがとうゼロ」
そして兄妹はウルティメイトイージスを纏い、空に時空を超える穴を開けて別宇宙へと飛んだ
?「素晴らしい。この地球にこれ程の怪獣の波動を感じるとは…。こいつらを使えば、さぞかし……。フフフ、ハッハッハッ!!」