新たな光の戦士ウルトラマングラビティ   作:カオスカラミティ

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だいぶ、お久しぶりです。

しばらく更新してなくて申し訳ありません。別の小説を更新し始めたので、こちらが全然更新出来ませんでした。




巨人達、襲来

―ズズゥゥゥンッ!!

 

アスナ「ウワッ!?」

 

ハヤト「なっ、何だぁ!?」

 

チアキ「モニターに出します!!」

 

ある日のXioにて、何かが落ちたような音と揺れが起きた為、オペレーターのチアキがその正体を探る為にモニターを操作する。するとそこに映っていたのは……

 

ゼロ「……。」

マックス「……。」

 

大地「ウルトラマンゼロにウルトラマンマックス!?」

 

すると、ゼロとマックスは光線を撃って街を破壊していく。

 

タケル「そんな!?どうして2人が街を破壊するんだ!?」

 

グルマン「いや、よく見ろ。あの2人の体の各所に、プロテクターのような物が装着されている。あれはロボットだろう。」

 

大地「ロボット!?」

 

グルマン「うむ。おそらくあれを作ったのは、サロメ星人だろう。」

 

ミレイ『その通りよ!』

 

グルマンがゼロとマックスが本物ではなく、サロメ星人が作ったロボだと見抜くと、どこからかサロメ星人ミレイの声が響いた。

 

アスナ「どこにいるの!?」

 

ワタル「声の響きからすると、ロボットの中だな。」

 

ミレイ『大正解よ。私が作ったSRゼロとSRマックスで、貴方達を倒す!!特にグラビティは私自らの手で、倒してあげるわ!!』

 

そう言うとサロメ星人ミレイは、SR(サロメロボ)ゼロを操作し始めた。

 

大地「先輩達の姿をしたロボットで侵略行為なんて……絶対に許せない!!いくよ、エックス!!」

 

そう言って、大地はエクスデバイザーにエックスのスパークドールズを読み込ませる。

 

『ウルトラマンエックスとユナイトします。』

 

大地「エックスゥゥゥゥッ!!!」

 

『ウルトラマンエックス、ユナイテッド。』

 

エックス「シュウゥゥアッ!!!」

 

―ズズゥゥゥンッ!!!

 

大地『一気に決める!』

 

大地・エックス「『ザナディウム光線!!』」

―バシュウゥゥゥッ!!

 

大地はエックスに変身して、すぐに決着をつける為に必殺技のザナディウム光線を撃つが……

 

SRゼロ「デェェェヤッ!!」

―ガギィィィンッ!!

 

エックス「弾いた!?」

 

なんとSRゼロゼロスラッガーでエックスのザナディウム光線を弾いたのだ。

 

ミレイ「今度はこっちの番よ!ニセワイドゼロショット!!ニセマクシウムカノン!!」

 

―バシュウゥゥゥッ!!!

 

2人の必殺技、ニセワイドゼロショットとニセマクシウムカノンがエックスに向かっていく。

 

エックス「まずい!!」

 

ツルギ「グラビティーーー!!!」

 

―キィィィィンッ!!

 

グラビティ「ハアァァァァァッ!!!」

―バギィィィィンッ!!!

 

グラビティ「まったく……。怒りに我を忘れるんじゃねぇよエックス、大地。」

 

エックスに向かって放たれた2種の光線は、間一髪で変身したグラビティによって弾かれた。

 

大地「ごめんなさい……。」

エックス「しかし、助かったよグラビティ。」

 

グラビティ「だが、ゼロとマックスの姿を模したロボットってのは、確かに許せねぇよな。」

 

そう言って、グラビティは殺気のこもった目でミレイを睨みつける。

 

―ゾクッ!

 

ミレイ「ふっ、ふん!いくら凄んでも、このSRゼロには敵わないわ!最強と言われているゼロの力を使えるのだから!」

 

するとグラビティはフッと笑い、一言。

 

グラビティ「なら、お前が乗るSRゼロは俺が相手してやるよ。エックス、お前はSRマックスを相手してやれ。」

 

エックス「分かった!」

 

グラビティ「それじゃ偽者退治といきますか!」

 

 

 

エックスVSSRマックス

 

エックス「いくぞ大地!」

大地「ああ、エックス!」

 

SRマックス「ジュワアァッ!!」

―キュンキュン!

 

SRマックスは頭部からニセマクシウムソードをエックスに向けて放つ。

 

エックス「シュウアッ!!」

 

だが、エックスは難なくニセマクシウムソードを弾いた。そしてよく見ると、エックスは手に何か持っていた。

 

ミレイ「グラビティスパーク!?まさか……!!」

 

ミレイがグラビティの左手を見ると、いつの間にかブレスレットが消えていた。

 

グラビティ「武器に頼り過ぎるのは良くないが、隙が出来ないように上手く戦えば問題ない。そして、エックスは武器の扱いが上手いからな。」

 

ミレイ「おのれ!!」

 

グラビティとミレイがそんな話をしている間にも、エックスとSRマックスの戦いが激しくなる。

 

SRマックス「ジュワアァァァッ!!!」

 

エックス「シュアアァァァッ!!!」

 

―バシュウゥゥゥッ!!!

 

ニセマクシウムカノンとザナディウム光線がぶつかる。

 

大地・エックス「『ハアアァァァァッ!!!』」

 

―グンッ!!

 

だが、すぐに拮抗状態が崩れた。エックスのザナディウム光線がニセマクシウムカノンを押し返し始めた。

 

SRマックス「グッ、グウウゥゥゥ〜……。」

 

大地『ダアアアアアッ!!!』

 

―ドオオォォォンッ!!!

 

SRマックス「ウオオォォォッ!!」

 

エックス「今だ、大地!!」

大地『ああ!!』

 

光線の撃ち合いを制したエックス。そして、大地はエクシードエックスのスパークドールズをエクスデバイザーに読み込ませ、目の前に出現したエクスラッガーを手に取る。

 

 

 

グラビティVSSRゼロ

 

ミレイ「グラビティ、友と同じ姿のロボにやられて絶望しなさい!」

 

グラビティ「俺はそう簡単に絶望する気はないぜ。」

 

ミレイ「くらえ!ニセワイドゼロショット!!」

 

ードオオォォォンッ!!

 

ミレイはSRゼロを操作し、グラビティに向かってニセワイドゼロショットを撃つ。

 

グラビティ「どうした?俺はまだ倒れてないぜ?」

 

ミレイ「バッ、バカな!?ならば…ニセビッグバンゼロ!!」

 

―ドゴオオォォォンッ!!

 

SRゼロは右手に炎を纏わせ、グラビティの首筋に叩きつけるが……

 

グラビティ「なんだなんだ?こんなのがビッグバンゼロか?」

 

全くダメージを受けていないグラビティ。

 

ミレイ「なぜなの!?なぜ、ゼロと全く同じ威力の技が効かないの!?」

 

グラビティ「全く同じ?笑わせんな。ワイドゼロショットもビッグバンゼロも、威力は本人の10%も出てないぜ。」

 

ミレイ「なっ、なんですって〜!?」

 

グラビティ「俺達ウルトラマンの技はな、心の在り方で左右される。勝てないと思えば威力は衰え、絶対に負けないと思えば、威力は増す。」

 

そして、グラビティはSRゼロと中にいるミレイを見て一言。

 

グラビティ「だが、お前らサロメ星人が作るロボットは全ての技を力でしか見てない。そんなものが俺に通じないのは当然なんだよ。」

 

すると、グラビティの言葉を聞いたミレイはギリギリと歯ぎしりして叫ぶ。

 

ミレイ「黙れ黙れ!!心だと!?そんな物で技の威力が左右されるはずがない!!」

 

グラビティ「なら、試してみろよ。心無き力を有するそのロボと心の力を信じる俺と、どちらが強いか。」

 

ミレイ「良いわ。私達サロメの技術が宇宙一だと言う事を教えてあげるわ!!くらいなさい!!ニセゼロツインシュート!!」

 

―ズギュウウゥゥゥンッ!!!

 

グラビティ「フッ!!セイヤアアァァァッ!!!」

 

―ズバァァァンッ!!!

 

ミレイはゼロの最強必殺技を模したニセゼロツインシュートを放つが、グラビティは右手に出現させたブレードでニセゼロツインシュートを斬った。

 

ミレイ「そんな!?ブレードでゼロの最強必殺技を斬ったですって!?」

 

すると、グラビティはエックス戦の時と同じように高速で移動し、SRゼロの懐に入り込む。

 

グラビティ「ヴォルカニックナックル!!」

 

―ドゴオォォンッ!!

 

ミレイ「キャアァァァッ!!」

 

グラビティ「さらにいくぜ。プラズマグラビティブレード!!」

 

―キィィィンッ!!

 

炎を左手に宿し、SRゼロを殴り飛ばした後、グラビティは両手に光を集めてゼロツインソードに負けず劣らずの最強の剣・プラズマグラビティブレードを作り出した。

 

 

 

大地『エクシードエーーーックス!!』

 

―キュィィィンッ!!

 

その頃、エックスも新たに手に入れた力・エクシードエックスに変身していた。

 

グラビティ「いくぞエックス、大地!」

 

エックス「ああ!」

大地『はい!』

 

2人「ハアァァッ!!」

 

2大ウルトラマンは自身の武器をしっかりと構え、最高速でSRゼロとSRマックスに向かっていく。

 

その途中で大地は2回、エクスラッガーをスライドタッチして必殺技を放つ。

 

大地・エックス「『エクシードエクスラッシュ!!』」

 

グラビティ「プラズマスパーククラッシュ!!」

 

―ザシュウゥゥッ!!

 

SRゼロ・SRマックス「グオオオォォォッ!!!」

 

その後、エックスは通常スタイルに戻った後に大地はエクスデバイザーにマックスのカードを装填して、マックスギャラクシーを擬似召喚する。

 

そしてエックスは右腕に装備されたマックスギャラクシーに、グラビティはプラズマグラビティブレードにエネルギーをチャージする。

 

2人「ハアァァ〜。」

 

大地・エックス「『ギャラクシーカノン!!』」

 

グラビティ「プラズマブレードショット!!」

 

―ドギュウウゥゥゥッ!!

 

―ズドォォォォッ!!

 

エックスの放ったギャラクシーカノン、グラビティの放ったプラズマブレードショットを受けたSRゼロとSRマックスは吹っ飛び、体の各所から火花が飛び散る。

 

ミレイ「そっ…そんな……私の作ったゼロとマックスが負けるなんて……!!」

 

グラビティ「だから言っただろう?心無き力は通用しないって。」

 

ミレイ「おのれグラビティ!!でも、これで終わりと思わない方が良いわよ。我が主が、近い内に必ず貴方達を消しに来る。」

 

グラビティ「主?そいつは何者だ?」

 

ミレイ「さぁ?自分で確認したら?フフッ。ハハハ!!アハハハハハハ!!!」

 

ードオオオォォォンッ!!!

 

ミレイの笑い声が辺りに響いたのを最後に、SRゼロとSRマックスは爆発四散した。

 

大地『やったな、エックス。』

エックス「ああ。」

 

グラビティ「……。」

 

エックスと大地は強敵を倒して安堵しているが、グラビティは先程ミレイが言った“主”という言葉が気になっていた。

 

 

 

その頃、異空間では

ジーフ「ミレイが倒されたか。次は俺が行こう。」

 

?「いや…お前達、2人で行け。」

 

?「拙者もか?」

 

?「そうだ。ウルトラマンも邪魔する者も全て潰せ。」

 

2人「ハッ!」

 

?(遂に強者である男と戦えるか。)




次でエックスの世界での話は終わります。
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