新たな光の戦士ウルトラマングラビティ   作:カオスカラミティ

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次でエックスの話は終わると言いましたが、予想より文字数が多くなったので次がエックス編の最終話です。

にしても前回の更新から1か月経ってしまった……(汗)。リアルが忙しいとなかなか更新出来ない……(泣)


最終決戦、開始

サロメ星人ミレイを倒した数日後、Xioベース付近にナックル星人ジーフ、金色のブラックキング、そしてノダチザムシャーが現れた。

 

ジーフ「出てこいグラビティ、クライン、エックス!!出てこないなら、この辺り一帯を破壊し尽くすぞ!!」

 

大地「そんな事はさせない!!」

 

ジーフ「現れたな、邪魔者め!!」

 

ツルギ「どっちかと言うと、お前らが邪魔者だろ?」

 

ジーフ「やかましい!!さっさと決着をつけるぞ!!」

 

ユイ「良いわよ、最終決戦ってわけね?」

 

ノダチ「そういう事だ。」

 

ツルギ「ノダチザムシャーか。」

 

ナックル星人ジーフの言葉に大地、ツルギ、ユイが現れ、最終決戦の開始を察すると全員、変身アイテムを構える。

 

大地「エックスーーー!!!」

ツルギ「グラビティーーー!!!」

ユイ「クライーーーン!!!」

 

―ズズゥゥゥンッ!!!

 

3大ウルトラマンが現れ、エックスはブラックキング(金)に、クラインはナックル星人ジーフに、グラビティはノダチザムシャーに向かっていく。

 

 

 

ウルトラマングラビティVSノダチザムシャー

 

―ガギィンッ!キィンッ!

 

グラビティのビームブレードとノダチザムシャーの刀が交わり、火花が散る。

 

グラビティ「なかなかやるな。さすが、伝説の剣の1つ、『妖刀無銘』を持つノダチザムシャーだ。」

 

ノダチ「そういうお主も、なかなかの腕だ。久しぶりに良い戦いが出来そうだ。フッ!」

 

そう言うと、ノダチザムシャーはスピードを上げてグラビティの周囲を移動しながら斬撃を放ってきた。

 

グラビティ「甘いぜ。ルナミラクルグラビティ!!イリュージョニックスパーク!!」

 

―ズガガガガガッ!!

 

ノダチ「むっ?我が斬撃を全て落とすとは……。」

 

グラビティ「今度はこっちから行くぜ!!ハアッ!!」

―ズガッ!ザクッ!ザシュッ!

 

ノダチ「むっ!?くおっ!わ、我より速いだと!?」

 

ノダチザムシャーが放ってきた斬撃をルナミラクルの必殺技であるイリュージョニックスパークを、回転しながら放つ事で全ての斬撃を撃ち落とした。

 

そして、グラビティはルナミラクルのまま超高速で移動しながら、ビームブレードでノダチザムシャーを斬りつけていく。

 

ノダチ「フフッ。やはり我の予想通り、お主との戦いは血が滾る。次の一撃で決着といこうではないか。」

 

グラビティ「良いだろう。」

 

そう言ってグラビティはビームブレードを構え、ノダチザムシャーも妖刀無銘を構える。

 

そして、数秒の時間が経つと風がヒュッと吹いた瞬間、2人はお互いに向かって走り出し、すれ違う瞬間にお互いの武器を振り抜いた。

 

グラビティ「……。」

ノダチ「……。」

 

グラビティ「グッ……。」

ノダチ「見事だ。」

 

―ズズゥゥゥンッ!!

 

グラビティは脇腹に少し傷を負ったが、ノダチザムシャーはその場に倒れた為、軍配はグラビティに上がった。

 

―戦闘後

ノダチザムシャー「敗北したのに、こんなに清々しい気分は初めてだ。お主の強さはいったいどこから?」

 

グラビティ「話してやっても良いが、それは少し後でな。」

 

ノダチザムシャー「うむ、そうだな。」

 

 

 

ウルトラウーマンクラインVSナックル星人ジーフ

 

ジーフ「ムンッ!ハアッ!」

 

クライン「ハッ!デヤッ!」

 

その頃、クラインはナックル星人ジーフと戦っており、ジーフが繰り出す、蹴りや拳を軽々と避けていた。

 

ジーフ「避けるのは上手いが、それだけでは俺には勝てんぞ?」

 

クライン「だったら、これでいこうかな。フッ!!ストロングコロナクライン!!」

 

ジーフ「そんな姿で勝てるか!」

 

ジーフはストロングコロナになったクラインにアサシンパンチを繰り出すが、クラインはそれを避ける。

 

ジーフ「ちょこまかと!!」

 

Sクライン「ストロングコロナアタック!!」

 

―ズガッ!ドガッ!バキィ!

 

攻撃を避けたクラインは両手と右足にエネルギーを集めて2連続でパンチを繰り出し、その後、右足による回し蹴りでジーフを蹴り飛ばす。

 

ジーフ「ヌオオォォォッ!?」

 

まともに攻撃を受けて、吹っ飛ばされたジーフだが…

 

ジーフ「まだまだぁ!カアァァッ!!」

 

立ち上がって、クライン向かってナックルアイビームを放つ。

 

クライン「なら、今度はこれよ!ルナミラクルクライン。」

 

そして、クラインは右手を前に突き出す。するとナックルアイビームはクラインの手のひらに収束する。

 

ジーフ「なんだと!?」

 

クライン「そのままお返しするわ!!ハアァァッ!!」

 

―ドキュウウゥッ!!

―ドオォォンッ!!

 

ジーフ「ウハアァァァッ!!」

 

ルナミラクルの力で跳ね返された光線を受けたジーフは先程よりもさらに吹っ飛んだ。

 

そして、このチャンスを逃すまいとクラインは通常スタイルに戻り、両腕にエネルギーをチャージする。

 

クライン「ツインクラインバーストォォォッ!!!」

―ズギュウゥゥゥッ!!!

 

ジーフ「ゴアァァァッ!!バカな……俺が…こんな所で……。」

 

―ドオオォォォンッ!!!

 

クライン「ナックル星人は倒したけど、この気配は……。」

 

 

 

ウルトラマンエックスVSブラックキング(金)

 

ブラックキング(金)「ゴルアアァァァッ!!」

 

エックス「ブラックキングではあるようだが……。」

 

大地『全身が金色になってるね。もしかしたら、以前のドリルカスタムみたいに強化されてるのかもしれない。慎重にいこう。』

 

エックス「ああ!」

 

ブラックキング(金)「ゴルアアァァァッ!!」

―バシュウゥゥゥッ!!

 

エックスと大地がそんな話をしていると、ブラックキング(金)が口を開けて強力な電撃―ヘルサンダーを放ってきた。

 

エックス「うおっ!?電撃を撃ってきたぞ!?」

 

大地『どうやら、広範囲に電撃を撃てるように強化されてるようだね。』

 

エックス「なら、こちらも電撃で対抗だ大地!!」

 

大地『ああ!!』

 

大地はエクスデバイザーにサイバーエレキングカードをセットすると、エックスにサイバーエレキングのアーマーが装着される。

 

〈サイバーエレキングアーマー・アクティブ!〉

 

大地『くらえ!エレキング電撃波!!』

―バシュウゥゥゥッ!!

 

ブラックキング(金)「ゴアァァァッ!!」

―バシュウゥゥゥッ!!

 

―ズガアァァァンッ!!

 

エックス「なんだと!?」

 

ブラックキング(金)「ゴルアアァァァッ!!」

―ズドンッッ!!

 

エックス「グアァァァッ!!」

 

エックスはエレキング電撃波を放つが、ブラックキング(金)はヘルサンダーを放って相殺する。そして、間髪を入れずにブラックキング(金)はエックスに突進して吹っ飛ばした。

 

エックス「くっ…強い…。」

大地『エックス、前見て!!』

 

ブラックキング(金)「ゴアァァァ……。」

 

吹っ飛ばされたエックスは痛みで悶絶するが、その間にブラックキング(金)は再び口にエネルギーを集め始めていた。

 

エックス「ま…まずい!!」

 

エックスは防御技であるエックスバリアウォールを発生させようとするが……

 

クライン「エクレールスラッシュ!!」

―バシュウゥッ!!

 

ブラックキング(金)「ゴアッ!?」

 

大地『ク…クラインさん?』

 

間一髪でクラインがエクレールスラッシュを放ち、ブラックキング(金)の攻撃を中断させた。

 

クライン「ほら、ボサッとしない!さっさと倒す!」

 

エックス・大地「『はっ、はい!!』」

 

大地『これでいくぞ、エックス!!』

 

〈サイバーゼットン、ロードします。〉

 

エックス「フッ!ハアッ!」

 

〈サイバーゼットンアーマー・アクティブ!〉

 

クラインの言葉に少しビビった2人だったが、すぐに体勢を立て直し、サイバーゼットンアーマーを装着する。

 

ブラックキング(金)「ゴアァァァッ!!」

―ズガッ!バキッ!ドンッ!

 

エックス「セイッ!ハアッ!」

―ドガッ!バキィ!

 

ブラックキング(金)「ガアァァァッ!?」

 

エックス・大地「『くらえ、ゼットントルネード!!』」

―ズギュウゥゥゥンッ!!

 

―ドガアァァァンッ!!

 

ブラックキング(金)「ゴフウウゥゥゥッ!?」

―ズズゥゥゥンッ!!

 

サイバーゼットンアーマーを装着した直後、ブラックキング(金)は突進、頭突き、パンチをくらわせるが、エックスは微動だにしない。

 

逆にエックスがブラックキング(金)の鳩尾にパンチをくらわせた後、さらにキックをくらわせて距離を取る。

 

そして、距離を取った瞬間にサイバーゼットンアーマーの必殺技であるゼットントルネードをブラックキング(金)にくらわせて、大ダメージを与えると同時に吹っ飛ばした。

 

エックス「トドメだ、大地!!」

大地『ああ!!』

 

エックス・大地「『ザナディウム光線!!』」

―バシュウウゥゥゥゥッ!!

 

ブラックキング(金)「っ!?フゥゥ〜、ゴアアアァァァァァッ!!!」

―ドキュウウウゥゥゥッ!!!

 

―ズガアァァァンッ!!!

 

エックスのザナディウム光線とブラックキング(金の)ヘルサンダーが真正面からぶつかるが……。

 

ブラックキング(金)「グアッ!?」

 

―ズドォォォンッ!!!

 

あっという間にヘルサンダーを押し返し、ブラックキング(金)に命中してスパークドールズとなった。

 

 

 

戦闘後、ナックル星人ジーフを倒したクライン、ブラックキング(金)を倒したエックス、ノダチザムシャーに勝利したグラビティとそのノダチザムシャーが集合する。

 

グラビティ「現れた奴らに全員勝利したようだな?」

 

クライン「エックスの方は危なかったから、ちょっと手助けしたけどね。」

 

エックス「すまない。」

大地『助かりました。』

 

ノダチ「ふむ。こっちの若造はまだまだだが、そっちの娘はなかなかの強さのようだな。これから現れる災厄を滅した後、一戦交えようではないか。」

 

クライン「あはは…(汗)まぁ、それ位なら別に良いよ。」

 

ノダチ「感謝する。」

 

そして、そんな4人のもとにノダチザムシャーが言った災厄が降臨した。




ブラックキング(金)はニンテンドーDSソフト、『怪獣バスターズパワード』に現れるオリジナル怪獣です。

ナックル星人だから、ブラックキングを出すのは当然ですが、普通のブラックキングではな〜と思い、かと言ってドリルカスタム出したら二番煎じなんで、ブラックキング(金)を出しました。
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