S S D O ストーリー   作:トーマス・ライカー

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東京・西新宿攻防戦 4

フランソワーズの《声》を聴いて、ジョーも全員に向けて《声》で伝えた・・。

『・・よし! 全員! 合流しよう! 裏高野の皆さん! 敵から一旦離れてこちらと合流して下さい! 中間地点で合流して、再度のフルパワーロングレンジ攻撃の態勢を採ります! 』

「・・よ~し! 全員離れろ! 後退してライダー・チームと合流する! お互いに援護しろ! 退がるぞ! 」慈空阿闍梨が号令を発して追撃を止めさせた・・。

その時、上空にボルト・クルーザー、ザンバード、ボルト・ボンバーが挿し掛かった・・。

「・・へえ~・・さすがにクルーザーは速いねえ、健一さん・・?・・」

「・・ああ、マッハ20まで出るからね・・それはそうと、どこでやっているのかな・・?・・」

「・・え~と・・あっ、あそこですね・・それぞれ二つに分かれていたのが、合流しているみたいですね・・」

「・・まだちょっと距離が近いな・・全機合流するまで待つか・・?・・」

「・・そうですね・・」

そう言葉を交わしている間に、接近して来る5機が視界に入ってきた・・。

「・・何だ・・あの機体は・・?・・」

ゴールデン・トータスが中継して、テレビバエが空間に投影している現場の模様を見て、ゼロ大帝が声を挙げた・・。

「・・フン・・ボルテスVとザンボット3の機体だな・・あそこまで用意していたのか・・」

ゴーゴン大公が腕を組んで言った・・。

「・・このままでは負けるぞ! 接触しても突入するどころか、逆に押されているのだからな・・!・・」 シャドウナイトが本来の姿でゴーゴン大公に迫った・・。

「・・判っておる! これよりは総力戦に移行する! 私は妖機械獣を率いて、ザンボットとボルテスを引き付けてこれを排除する! 残る全員で総力戦を挑み、何としても突破して保管庫に突入する! 全員集合してテレポートに備えろ! 」

『・・ゴールデン・トータスは現場に降りて合流しろ! 現場の者は早く合流しろ! 』

シャドウナイトが通信で指示した・・。

裏高野チームとライダーチームは合流しつつ後退した・・同盟連合はそれに乗じて追撃しようと前進しかけたが、ザンバードとボルト・クルーザーが急降下で牽制し、ヴァルカン砲で威嚇攻撃を行って、同盟連合を後退させた・・。

「・・クルー・ヴァルカン!! 」「・・バードガン!! 」

ゴーゴン大公が右手で鞭を振り上げ、中空に降り下ろして雷電光を放った。

「・・ゴーゴン大公の名に於いて命ずる! グシオスβ(ベーター)3!

ミノスΜ(ミュー)7! ユニコーンΣ(シグマ)2! アポロンΑ(アルファー)1!

ケントールγ(ガンマ)7! パルビアΠ(パイ)7! サーペンターΙ(イオタ)6! ドラゴΩ(オメガ)1! 出ろ! 敵を殲滅し、目標を奪取せよ!! 」

「・・!8体も連れて来ていたのか!? 」 ゼロ大帝が眼を剥いた・・。

「・・奥の手も動員しなければ、奪取できなさそうだからな・・・」

土砂を巻き揚げ、水飛沫を噴き上げ、巨木を何本も薙ぎ倒しながら8体の妖機械獣が姿を顕し、次々と飛び立っていった・・。

「・・はあっ!! 」ゴーゴン大公も跳躍し、中空を駆けてユニコーンΣ(シグマ)2の背に飛び乗り、そのまま飛んだ・・・。

「・・うっ! 我らも行くぞ! テレポート・サイトに集合しろ!! 」

ゼロ大帝が元帥の錫杖を突き上げて号令した・・。

剛 健一がボルト・クルーザーのコックピットから下を見渡していたが、一つ頷くとスティックを握り直して回線を繋いだ・・。

「・・よ~し、そろそろ行くぞ! 勝平君! 皆いいな! 全機! 紡錘飛行隊形! ミサイル全弾! 発射準備! 」

続いてフランソワーズの《声》が、全員の頭の中で響いた・・。

【・・ボルテス、ザンボット各機へ・・ポイント、γ279マークΣ368に対し、集中してミサイル全弾を発射・・続いて地上の全員は、同ポイントに対して、フルパワーでの集中ロングレンジ攻撃・・妖機械獣8体が接近中・・ゴーゴン大公が指揮しているわ・・ザンボット3とボルテスVは、ミサイル攻撃後直ちに合体せよ・・】 『・・了解!・・』

「・・クルー・ミサイル発射準備! 」「・・ボンバー・ミサイル発射準備! 」

「・・パンザー・ミサイル発射準備! 」「・・フリゲート・ミサイル発射準備! 」

「・・ランダー・ミサイル発射準備! 」「・・クラスター・ロケット・ランチャー用意! 」

「・・バード・ミサイル発射準備! 」「・・ザンブル・ミサイル発射準備! 」

「・・ベース・ミサイル発射準備! 」

「・・全機、ターゲットポイント・・射線マークリンク確認! 固定! 」

「・・発射5秒前! 4・3・2・用意! 発射! 」 『・・発射!!! 』

60本を超える数のミサイルが、2秒の間に斉射されて目標に向かって集中した。

同盟連合はゴーゴン大公と妖機械獣の集団を除いて、他の者達は全員がミサイルが発射される直前に、テレポートで集結を果たしていた。

戦闘員や戦闘アンドロイド・・それに髑髏忍者達を除いて全員が、自己に内在するパワーをロードして、自分たちの上空にシールドを張り巡らせた。

【・・今よ!! 全員! フルパワー・ロングレンジ・集中攻撃用意!! 】

フランソワーズの号令が頭の中で響き渡る。

「・・士・・これを使え・・」

コンプリート・ディエンドが(自分の)パワーアップカードをコンプリート・ディケイドに渡した・・それをディケイドライヴァーに挿し込むと、続けて二人ともイリュージョンカードをドライヴァーに挿し込み、それぞれ3体ずつの分身を生成させた。

「・・ファイナル・アタックライド・ディ、ディ、ディ、ディエンド!! 」

4体のディケイドと4体のディエンドが完璧にシンクロしてディメンションシュートの構えを採る・・。

キャシャーンが脚を開いて立ち、構えを様々に採りながらソーラー・パワー・ジェネレーターをオーバー・ライドさせる・・ソーラー・パワー・ブレイザーが光り輝き、ソーラー・メットも含めて輝き始める・・。

「・・超・・破壊・・光線・・・・」

『臨!』・『兵!』・『闘!』・『者!』・『皆!』・『陣!』・『烈!』・『在!』・『前!』・『行!』・・

慈空阿闍梨も三度(みたび)、十字発勁の真言を唱えつつ十種類の印を次々に結び、黄色陽炎発勁光を、その手許で増幅・増大させていった・・。

続いて薬師12神将のそれぞれの大将も、手を組んで印を結ぶとそれぞれの真言の詠唱に入った・・そしてそれぞれの大将の手許で、それぞれの色の陽炎発勁光がその光の強さと力を増幅・増大させていった・・。

ファイズもオーズもWも、それぞれファイズ・ブラスター、メダ・ガブリュー・バズーカ、トリガー・マグナムをフルパワー・チャージで構えた・・。

ガイバー1も、腰を落として両脚で踏ん張り、胸郭を開いてメガ・スマッシャー両肺フルパワー・チャージで、発射態勢に入る・・。

01とキカイダーは、それぞれ両胸と両脇腹にあるプラズマ・パワー・パケット・アクセラレーターをプラズマ・フェイズ・パワー・インジェクション・コンジットで繋ぎ合わせると、01が自分のプラズマ・パワーをキカイダーに移送し始めた・・。

キカイダーは01から送り込まれるパワーをも利用して、最大出力でのプラズマ・フェイズ・ブラスターの発射態勢に入った・・。

アルベルトはジェロニモに肩車されて、両肘・両膝のミサイル発射管を全開放させた・・。

ジョー、ジェット、フランソワーズ、ジェロニモ、グレート、ピュンマがスーパーガンの銃口を合わせて、スーパー・コングルート・コンセントレード・シュートの態勢に入った・・。

最後にアクエリアス(水瓶星座)のカミュが、両脇をXライダーとV3に支えられて立ち、紫紺の珠数を組み合わせた両手に握り込んで、オーロラ・エクスキューションの構えを採り、フリージング・ダイヤモンド・フル・バースト・ストーム・ブリザードを発現させるべく、冷凍気小宇宙(コスモ)の臨界点を目指した・・。

ミサイル全弾が集中して着弾・爆発し、その2秒後に力は解き放たれた・・。

『・・発射!! 』 『・・破!!! 』

凄まじい光が生まれ、次にこれまでで最大級の爆発と衝撃波が続き、最後に暴旋風が逆巻き、荒れ狂って総てを薙ぎ倒して吹き飛ばし、破壊した・・。

【・・全員、各個に連携して戦闘開始!・・お互いに援護し合って!・・妖機械獣が来るわ!・・両チームは合体して!・・】 フランソワーズの声が脳内で響く・・。

「・・健一さん! 聞こえる?! 俺達で援護するから、先にボルテスVに合体してくれ!! 」    「・・了解だ! 一平! ホルスター射出! 」

「・・OK・・受け取ってくれよ、勝平君! マグナム・ホルスター射出!! 」

ザンボエース専用のマグナム・ホルスターが、ボルト・ボンバーから射出された・・。

「・・了解!・・エースチェンジ!! 」

ザン・バードがザンボ・エースにチェンジした・・ホルスタージェットは飛翔を続けてザンボ・エースに接近し、エースの腰にドッキングする・・すぐさまマグナムを引き抜くと、ガンベルトのホルスター・パケットを次々と開いてロング・バレルを取り出して装着し、ストックを取り出して装着し、スコープを取り出して装着し、ロング・マガジンも取り出して装着して、ザンボ・マグナム・ライフルを構築した・・。

スコープで覗く迄も無く、コーゴン大公率いる妖機械獣集団の接近が見て採れる・・。

8体の妖機械獣それぞれに照準を合わせ、途中でマガジンを1回交換したが、それぞれ3連射でマグナム・ライフルを発射した・・「・・急いでよ・・健一さん・・」

「・・よ~し、いくぞ!! V! トゥギャザー!! 」

ボルト・マシン各機がボルト・クルーザーを先頭にしてV字編隊を組む・・。

『・・レッツ! ボルト! イン!! 』

超電磁放電光に包まれながら、ホルテスVに変形合体を果たした・・。

『・・フランソワーズ! 今の爆発はかなり大きい・・警察は勿論だが・・空自のスクランブル・チームに出動命令は出ていないか・・?・・』

アルベルトが脳内オールの回線で訊いた・・。

『・・たった今出たわ・・高速偵察機1機・・高速戦闘機3機・・制圧戦闘機3機・・戦闘爆撃機3機・・10分以内に離陸するわ・・ここに到着するのは離陸してから15分以内だから・・あと20分でケリを付けるわよ!! 』

漸く爆煙が風に流れて、同盟連合の生き残りが見えてきた・・。

戦闘員・戦闘アンドロイド・髑髏忍群は、その総てが消え去り、もう呼び出せない様子だった・・。

羅誐(ラーガ)は最早人の姿ではなく、4本腕に下半身は蛇身の魔獣に変貌していた・・その姿にならなければ、凶暴なエネルギーの奔流を防ぎ切れなかったのだろう・・。

ゼロ大帝は鎧の3割が破損し、兜の飾りも消失してかなりのダメージを受けているようだったが、身体的には破損していなかった・・だが元帥錫杖を杖代わりにしてようやく立っていた・・従えているガランダー帝国の獣人は、サンショウウオ獣人・モモンガー獣人・キノコ獣人・フクロウ獣人の4体だけで、いずれもかなりのダメージを受けている・・。

アポロガイストはガイスト・シールドで何とかその身を守り切った・・が、マントは吹き千切れ飛んで跡形も無く、シールドも崩壊寸前だった・・生き残ったGODの怪人は、サラマンドラ・オカルトス・キャッティウス・アルセイデス・ケルベロス・キマイラの6体だけで、いずれもかなりのダメージを負っていた・・。

シャドウムーンと剣聖ビルゲニアは2人ともビルケープでその身を包み、エネルギーの奔流を防ぎ切ったようでほぼ無傷なように見えたが、ビルケープは焼失した・・・。

ゴルゴムの怪人集団は比較的に前面に立っていたようで、10体が来ていたが4体は消滅して3体は身体が破壊されて屍骸が転がっており、3体は腕や脚が吹き飛ばされ他にも身体各部に深い損傷を受けて、半死半生の状態だった・・無事だったのはかつての三大大神官・・大怪人ダロム・大怪人バラオム・大怪人ビシュムだけだった・・3体とも大神官としてシャドウムーンと共に来ていたが、強大エネルギーの奔流と暴烈風を防ぎ切るために、それぞれ天の石・海の石・地の石の力を使い切って、大神官としての状態ではいられなくなっていた・・・。

ン・ダグバ・ゼバは無事だった・・その姿は完全なる究極体だった・・彼は配下のグロンギを18体連れて来ていたが、ゴ・ジャーザ・ギ、ゴ・バベル・ダ、ゴ・ガドル・バ、

ラ・ドルド・グ、ゴ・ザザル・バ、ゴ・ジャラジ・ダを残して、他の12体は消滅した・・・。

タイタンは自分のパワーをオーバーロードさせて、自身を百目タイタンにまで変貌させる事で、エネルギーの奔流からその身を守った・・ゼネラル・シャドウも生きてはいたがダメージはかなり大きいようだ・・奇械人で生き残っているのは、エレキイカ・メカゴリラ・電気エイだけだった・・3体とも行動する事は出来るようだったが、戦闘にはとても耐えられないようだった・・タイタンはその3体に後退するよう指示した・・デルザー軍団の幹部クラスでその場に残っているのは、岩石男爵だけだった・・デルザー軍団の幹部で、他に3体が来ていたが逃げたようだ・・・。

シャドウナイトは損傷率12%・・装甲の所々に損傷が見られる・・白骨ムササビは完全に破壊された・・ギンガメは損傷率37%・・飛行不能・・戦闘続行は困難・・ゴールデン・トータスは損傷率13%・・外部の装甲に軽微な損傷が多数ある・・・。

泰山府君と青面金剛と倶摩羅は、大聖歓喜天が張り巡らせた冷凍波防壁に囲い込まれて無事だった・・荼枳尼衆や六道衆の雑兵や僧兵たちは総て消滅した・・。

ドクトルGはカニ・レーザーとして生き残っていたが、左腕が肘の先から千切れ飛んでいて右脇腹にも深い傷を負っていた・・連れて来ていたデストロンの怪人の中で生き残っているのはクサリガマテントウだけだった・・カマキリメランは消滅した・・ツバサ大僧正は死人コウモリとして生き残っていたが、右手が手首から消失していたし、左肩も深く損傷していた・・連れて来ていたツバサ一族も、火焔コンドルを残してコダマムササビとドクガーラは消滅した・・ヨロイ元帥はザリガーナとして生き残っていたが、背中を深く損傷していた・・連れて来ていた怪人の中で生き残っているのは、ガルマジロンだけで、サイタンクとシーラカンスキッドは消滅した・・キバ男爵は吸血マンモスとして生き残っていたが、牙は両方とも折れて吹き飛び、鼻も千切れ飛んでいて右腕も肘の上から無くなっていた・・連れて来ていた牙一族も原始タイガーだけを残して、ドクロイノシシとユキオオカミは消滅した・・・。

【・・皆!! 妖機械獣の集団はこっちを狙ってくるわ! 全員、散開しつつ残っている敵の集団に突入してお互いに援護しつつ個別戦闘!! 】

妖機械獣、グシオスβ(ベーター)III・ミノスΜ(ミュー)7・ユニコーンΣ(ミュー)2が、降下しつつ破壊光線と火焔球とミサイルを発射して、地上に撃ち込んできた・・。

地上にいる裏高野やライダーチームのメンバーは、いち早く散開し始めていたので、爆発に巻き込まれたり吹き飛ばされたりするような者はいなかったが危ない・・ボルテスVとザンボットチームが援護の攻撃を集中して撃ち込んで、敵の注意を引き付ける・・・。

「・・ガトリング・ミサイル!! 」剛 健一はそう叫ぶと、ボルテスの両手首に装備されている5連装のミサイルランチャーを露出させ、全弾を撃ち込んだ・・。

ザンボ・エースがマグナム・ライフルを分解してパーツをガン・ベルト・パケットに戻し、別のパーツをパケットから出してマグナムに装着し始め、グレネード・マグナム・ランチャーを構築した・・。

「・・ボルテス・バズーカ!! そっちも早く合体してくれよ! 勝平君! 」

強力なロケット弾を8連射で撃ち込みながら、健一が叫ぶ・・。

「・・分かってるってえ・・こいつを撃ち込んでからさ!! 」

勝平がそう言ってグレネード・マグナム・ランチャーを5連射で撃ち込むと、ランチャーを分解して総てのパーツをパケットに戻し、マグナムもホルスターに収めた・・。

「・・よ~し、いくぜ! 宇宙太、恵子! ザンボット・コンビネーション・・ワン!! 」

「・・ツー!! 」と、宇宙太・・。「・・スリー!! 」と、恵子がコールし、ザンボット・コンビネーションが始まり、ザンボット3への合体を果たした・・。

「・・いけーー!! バスター・ミサイル!! 」

両腰のバスター・ランチャーが10回転して、80発の小型ミサイルが撃ち込まれる・・。

ボルテスVとザンボット3のコンビネーション攻撃で、妖機械獣の集団は少し怯んだようだった・・だがゴーゴン大公が放電撃鞭を振るい、檄を飛ばして集団のパワー・レベルを上昇させた・・妖機械獣アポロンΑ(アルファー)1とケントールγ(ガンマ)7が電雷を纏わせた槍と銛を投げて、両眼から破壊光線を発射する・・ボルテス・バズーカで槍と銛を弾き落し、胸からボルテス・ビームを発射して破壊光線も弾いた・・。

妖機械獣・ミノスΜ(ミュー)7とユニコーンΣ(シグマ)2が角から放電破壊光線を放ち、同時に口から火焔球を吐きつつ襲い掛かって来た・・・。

「・・グランド・ファイヤー!! 」・・「・・ザンボット・カッター!! 」

ボルテスVの腹部、ベルトのバックル状の部分が開いて超高熱火焔流が放射され、火焔球を弾いて放電破壊光線も逸らした・・ザンボット3がグラッブの柄を合わせてカッターに変換させ、ミノスΜ(ミュー)7とユニコーンΣ(シグマ)2に斬り掛かっていった・・。

デンガッシャー・ソードモードの電王がフルチャージを掛ける・・大きいダメージを負いながらも向って来ようとするサンショウウオ獣人を捉えて見据えた・・。

「・・俺の必殺技あ!! 」エクストリーム・ソード・スラッシュが、サンショウウオ獣人を正面右上から斜めに両断して、そのままソード電王が駆け抜ける・・サンショウウオ獣人は振り向く事も出来ずに爆発四散した・・・。

オーズとV3がモモンガー獣人に対してタトバ・キックとマッハ・キックを決めて爆発させると、攻撃した隙を突いて倒そうと襲って来たキノコ獣人とフクロウ獣人に背後から殴られ蹴られて、V3もオーズも前のめりに倒れ込む・・オーズの右腕を取って立たせると前に立とうとするV3を制してメダジャリバーを取り出すと、オーズはセルメダルを3枚ジャリバーに投入してオースキャナーで読み取った・・。

メダジャリバーを右正眼に構えて、オーズバッシュが発動する・・そのまま右側から真横斬りで薙ぎ払うと、周りの空間ごと2体の獣人は上下で両断されて爆発四散した・・。

その後で空間だけ、斬られて出来たズレが戻った・・。

アギトがフレイム・フォームでセイバーを両手で2本持ち、セイバーの刀身に火焔を纏わせたダブル・フレイム・セイバー・スラッシュで、GODのサラマンドラとオカルトスを連続4段の交差斬撃で斬り裂いて駆け抜け、爆発させた時、傍で倒れているキャシャーンに気が付いた・・「・・キャシャーン君! どうしたんだ!? 大丈夫か!? 」

「・・ファイナル・アタックライド!・ディ、ディ、ディ、ディケイド!! 」

ディメンション・シザーズとディメンション・キックの連続ファイナル・アタックライドをGODのキャッティウスに決めて爆発させたディケイドが、アギトとキャシャーンを見咎めて傍に寄って行った・・・「・・どうしたんだ!? 」

「・・ああ、士君・・キャシャーン君が・・」 「・・何だって!? ・・やっぱりか・・」

「・・どう言う事なんだ・・?・・」 「・・あの技は・・かなりのパワーを食うからな・・」

「・・彼のパワーって・・?・・」  「・・太陽なんだよ・・フレンダー!! 」

「・・アオン! 」 「・・よしよし、太陽の見える場所まで連れて行ってやってくれな・・ジェット!! 」  「・・アオーーーン!! 」

ディケイドの号令でジェット・モードにフレンダーはチェンジし、コックピットのキャノピーを開いた・・アギトとディケイドでキャシャーンをコックピットに座らせ、キャノピーを閉めさせた・・ディケイドは手振りで発進するように指示し、ジェット・フレンダーは飛び立っていった・・「・・大丈夫だな・・?・・」  「・・ああ・・」

 

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