なんと今年で最後の三連休らしいです。
今回からハーレムメンバーのそれぞれの話をやっていきます。
それでは66話どうぞ。
戦争が終わって平和になったイギリス魔法界。
まだまだ、完全に今までと同じとはいかない。
とは言え、純血主義は過去のものとなり腐敗したものは一掃された。
新しい世界が始まろうとしていた。
そんな事もホグワーツ魔法魔術学校で学ぶリリアン・リンリーたちには関係ない。
彼女たちは平和になった世界でイチャつくだけだ。
……まぁ、それは戦争中でも変わっていなかったかもしれないが。
とりあえず確実なのは今年でリリアン・リンリーはホグワーツを卒業するという事実だ。
それに対して下級生の女子たちは考えるだけで涙が出てくる。
特に一番長く接していた6年生たちは毎日リリが見ていない時には気落ちしていた。
特にひどいのがリリハーレムの一員でもあるジニー・ウィーズリーだ。
他のハーレムはリリと一緒に卒業だ。ただ一人の年上のクラウディアもその先で既に待っている。
ジニーは一年間リリがいないホグワーツで過ごすことが確定しているのだ。
彼女が入学してからホグワーツには必ずリリがいた。
それが損なわれる! しかも1年間! 365日! 8760時間! 525600分! 31536000秒!
ことさらリリの魅了にやられているジニーにとってそれは耐えられないものだった。
だからこうなるのも致し方が無かったのかもしれない。
「……ジニー? 寂しいのは分かるけど……。流石にちょっと……。」
「駄目ですか……? お姉さまはジニーの事を嫌いになりました?」
「好き!」
ここ最近のジニーは四六時中リリにくっついていた。
比喩でも何でもなく24時間ずっとなのだ。
「でも、これは……。トイレを一緒になんて……。」
「お姉さまに汚いところなんて存在しません! それに……ふふ、お姉さまが経験したことの無い初めてを私と一緒になんて……高ぶりますね!」
場所は女子トイレの個室。
個室と言うのだから一人で入るものだ。それがどうしたことかリリはジニーと一緒にいるのだ。その後どうなったかはリリの名誉ためにも言及しないでおくとしよう。
ただ、トイレから戻ってきたリリは顔を赤くして、逆にジニーは輝いていた。
ジニーは授業も同じ教室で受けている。学年が違うという問題も全ての授業で担当の教授に実技や筆記その他含めて黙らせるだけの結果を叩きつけて上級生と一緒に受ける許可をもぎ取っていた。その努力の結果にはスネイプでさえ嫌みを言うぐらいで止めることができなかった。
ここまでくればいっそ飛び級で一緒に卒業させれば良いのでは? という意見も出た。
と言うか、ジニーとしてはそのために頑張ったのだが今のジニー一人の待遇だけでも特例なのにそんなことを許せばどんどんそういう女子が現れてホグワーツの秩序がより乱れるという判断だった。
一緒の授業を受けるだけでも本当に特例なのだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一日の疲れを癒す入浴時間。
もはや当たり前のように監督生たち用の大浴場を使っているリリ。
もちろんジニーも一緒だ。
「さあさあさあ! お姉さまは身体の力を抜いてリラックスしてください。お召し物を脱がしていきますよ。」
ジニーは慣れた手つきでリリの衣服を全て脱がしていく。
下着に手をかけた時に鼻息が荒くなるが……まぁ、誰しも愛する人の秘場が目と鼻の先にあればそうなるだろう。……たぶん。
そういった普通であれば恋人であろうともドン引きするところもリリにとっては特段奇異には映っていない。周りにいる女子は少しばかり引き気味である。
ハーレムメンバーに至っては自分たちもそういう人物に見られないかちょっと恐怖を感じていた。
お互いに生まれた姿になった二人は髪や体を洗い合いきれいさっぱりだ。
普段からリリはハーレムに洗ってもらったり洗ったりしているので今更テレも何もない。
だが、流石に洗っている最中に泡だらけで体を押し付けてヤリ始めようとするのはびっくりする。
「ジニー? 今日はベッドよ。それまで待ってね。」
「はーい。」
洗い終え湯船に浸かるリリ隣にはジニーとハーマイオニー。
最近大きく成る速度が速くなった胸でリリの腕を包む。それを見てハーマイオニーが逆の腕に同じようにする。若干、差がついてジニーが嬉しそうだ。
「やれやれ張り合っているわね。」
「余裕そうだけど本当は羨ましいんじゃない、ダフネ?」
「姉さんそれは言わないの。私たちの中で一番小さいんだから。」
「あなたたちも大して変わらないじゃない!」
そして夜。
普通は一日の疲れを癒すための時間だが、リンリーにとってはある意味本番なのかもしれない。
ある一定の年齢以上の女はリリと夜を共にする。
もちろん誰だろうと構わず体を重ねているわけではないが、基本は一対一で多人数はハーレムメンバーとだけだ。
ジニーも流石に他の女の子がリリと愛し合いたいからと遠慮……などということはなく一緒に混ざって大変だ。流石に相手も文句を言うがリリが結局三人で気持ち良くするので忘れてしまう。
体力的にはリリは
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
倒れた翌日。看病は
ここ最近のジニーの行動に流石に周りから苦情が出始めた。
ハーレムメンバーも事情を理解しているが限度があると言う。
「リリはジニーには甘めよね。でもね! しっかりしなさい。」
リリも流石に少し困惑気味である。
「どうすれば正解かな? ハーミーは分かる?」
「女の子についてあなたが解らないことを私が解るわけないじゃない。私やあなたより女について知っている人に聞いたら?」
ということで最強無敵の
古今東西全ての女を虜にしてきたロザリンドならばいいアドバイスが来るはず。
そうでなくとも長いリンリーの歴史の中には様々な女の情報があるはず
魔法具に投影されたロザリンドが放つ第一声はこうだった。
「抱け。」
ロザリンドのアドバイスは簡潔、シンプルイズベスト。
「抱いてるよ! もう毎日ね!」
だが、リリは反論。抱いた回数で言えば実は一番ではないかと思い始めていた。
「だったら量より質さ。相手の全部をぶつかって受け入れんだな。そしてリリも愛を全力でぶつけてやれ。そうすりゃ大人しくなるさ。」
ロザリンドが言うにはジニー相手は寂しがってそこに加えて一番魅了されているから暴走しているということらしい。そこまではリリも分かっていた。
そうなのだからこっちもたっぷり愛してやるのが礼儀とのこと。
過去にもそういう事例があって愛で解決したらしい。
「良し! ありがとうママ!」
「どういたしまして。と言うか私も経験あるしな。キャロルの奴が大変で」
ブッと通信が切れた。魔法具を作ったキャロルが恥ずかしがって切ったのだろう。
リリは気合を入れた。他の女の子やハーレムたちには悪いが次の休みはジニーを一日愛そうと決めた。
ジニーが元気を取り戻して自室に戻るために廊下を歩いている。その足取りは重い。
(はぁ……。お姉さまや皆にも迷惑をかけちゃった。でも抑えきれない……。)
自室の扉の前に着く。そこで気付く。その中には愛してやまないリリがいる!
「お姉さま!」
入るとそこにいたのは当然リリだ。
しかも全裸。誰に見せてもいいが急いで扉を閉める。
「お、おお、お姉さま!? なぜ裸で!?」
質問の答えの前に濃厚なキスが襲ってきた。
舌が何枚にも分裂したかのようにジニーの咥内を蕩けさせていく。
舌が動くのに合わせてリリの魅了も強弱する。
それに連動してジニーの脳内の麻薬物質も放出と停止を繰り返す。
そんな事を5分も続けられればもはや立っていられない程体は疼いてしょうがなくなってしまう。
下着は既に新しいのにするのが決定だ。
「もちろん愛のため。さぁ、脱いでベッドに行きましょう?」
座り込んでいると頭を撫でられゆっくり舐るようにリリの細い指がボタンを外し、服と皮膚の間に入って来る。
自分が纏う布が一枚一枚丁寧にゆっくりと剥ぎ取られていく。
その間も不意にキスが襲ってくる。
まだそれだけだというのに、ジニーはいっぱいいっぱいだ。
「さて、最後の一枚も脱げたわね。立てる?」
ふるふると首を振るのが精いっぱいのジニー。
リリはジニーを抱っこして運ぶ。
その間も舌が絡まり合ったままだ。
「本番はこれからよ。今日は寝かせないわ。」
ジニーは死を覚悟した。だが、同時にこれ以上の無い幸福も予感した。
リリとジニーは休みを丸々一日使ってたっぷり愛し合った。
翌日ジニーはまた寝こむことになった。
だが、その顔は見る者全てが幸せそうだと思える顔であった。
ジニー変でした。 ※変は誤字ではない。
本作のジニーは一番の変態な感じになってしまっています。
それが暴走した結果が今回の話。
……この程度ならR-18じゃないよね?
次回もハーレムの話になります。
それでは次回お楽しみに。