第11話スタートです!
「関係なくないよ!」
桜内はそう言った。意味が分からない。俺が女嫌いであることに桜内は全く関係がないじゃないか。
「なんで関係なくないなんてことが言えるんだ?」
「だって、私と土井君って、もう友達でしょ!」
いつからそんな物になったんだ。確かに挨拶とか世間話程度はよく話していたが、俺は桜内と友達になった覚えはない。
「俺は友達になった覚えはないぞ。」
「え、そうだったの?」
「ああ、そうだ。まず、何を持って友達と定義するんだ。」
「それは分からないけど、でも、土井君、私と話す時、なんか、少しだけだけど笑顔だったような気がしたから、てっきりもう友達になれたんだと思ってたんだ。」
そうだったのか。俺は桜内と話している時、笑顔だったのか。そんな関係ならもう友達なのか。
「でも、土井君はそう思っていなかったんだね。少し悲しいかな...」
「悪かった。その関係が友達ならば、俺と桜内は友達だ。だとしてもだ。いくら友達と言えども俺がそのスクールアイドルグループに入るのに関係があるか?」
そうだ。いくら友達と言えども俺が女嫌いであることに桜内は関わりはない。
「土井君さ、昔に嫌な出来事があったんでしょ。友達だったらさ、聞ける悩みって言うのがあるんだよ。前言ったでしょ。大変だったら私に相談してねって。悩みがあるんだったら一人で考え込まないで私とかに相談してよ。私にできることだったらなんでもするから。」
「悠君が悩んでいるなら千歌たちも助けるよ!だからAqoursに入ってくれない?」
そうか。そうだったのか。悩みは一人で抱えていたらいけないのか。みんなで分かち合えばいいのか。
「私も悠君を助けてあげるよ!なんでも曜ちゃんにお任せあれ~!」
「ほら、千歌ちゃんも、曜ちゃんも、Aqoursのみんなも、もちろん私も、土井君の味方なんだよ。だから私たちに頼って欲しいな。」
なんだ。頼ってよかったのか。はぁ、意固地になってた自分が馬鹿みたいだ。
「ダイヤさんと鞠莉ちゃんに聞いたんだ。土井君が女の子が嫌いなこと。それでもいい。ただ、土井君の力を少し貸してくれないかな?そしたら私たちのパフォーマンスも良くなると思うんだ。だから、もしよければ、Aqoursに入ってくれないかな。」
「桜内、お前、強制はしないって言ってたよな。結構強引な気がするぞ。」
「そうだった?だったらごめんね。」
「その言葉はいらない。あと、俺が入ってもやれることは少ないと思うぞ。」
「大丈夫!悠君パソコン使うの上手だったから、PV作成とかできるんじゃないかな?」
「多分迷惑ばかりかける。」
「大丈夫!この曜ちゃんが助けてあげる!」
「こんな俺でも、スクールアイドルのマネージャーが出来るのか。」
「できるよ!千歌が出来たんだもん!悠君なら簡単に出来ちゃうよ!」
「そうか。じゃあ、これから、よろしくお願いします。」
『よろしくね!』
この日、俺はスクールアイドル、【Aqours】のマネージャーになった。
読み返すとすぐ悠哉君折れたな...って思いますね...でも、前から勧誘されてた、ってことでストーリーを進めてください!(そうじゃないと全く物語が進まなくて、本当に書きたいものがすっごい後になってしまうのでwww)真紅の稲妻様、一神龍様、加名盛さん様、Wオタク様、SCREW様、れいもん様、オロナミンC様、ゆゆにゃ~様、お気に入り登録どうもありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします!良ければ、お気に入り登録よろしくお願いします!感想などはいつでも受け付けております!