ヤンデレ梨子ストーリー第19話スタート!
ある朝、俺は起きてスマホを見てみると、一件のメールが届いていた。送り主は梨子だ。
『夏休みの宿題でわからないところがあったので私のうちに来て教えてもらえませんか?それ以外にも話したいことがあるのでできれば来てください。』
まぁどうせ今日も家にいても暇だったのですぐに支度をして梨子の家に向かう。しかし、この選択があのようなことになってしまうなんて、今の俺は考えてもいなかった。
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梨子の家
梨子の家に到着したのでインターホンを鳴らす。すると、そんなに経たないで梨子が出てきた。
「あ、悠哉君。おはよう!今日は来てくれてありがとう!」
「おはよう。まぁどうせ家にいても暇だったから別にいいよ。」
「それでも。本当にありがとう!さ、早く入って?」
「ああ、お邪魔します。」
そう言って俺は梨子の家に入っていく。梨子の家はとてもきれいだった。
「私、飲み物持ってから行くから先、私の部屋に行っててくれる?私の部屋、2階にあるから。すぐわかると思うよ。」
「いや、飲み物運ぶんだったら俺も手伝うよ。」
「大丈夫だから、先行ってて?お願い。」
梨子が上目遣いでこっちを見てくる。
「わかったよ。じゃあ、先行ってるわ。」
俺も甘くなったな。Aqoursに入ってから。
「うん!お願い!」
そうして俺は梨子の部屋に入った。梨子の部屋はThe女の子といった感じで全体的にピンク色だった。
「お待たせ~!飲み物持ってきたよ!」
そう言って梨子が入ってきた。
「ああ、ありがとう。じゃあ、さっさと宿題始めるぞ。」
「うん!よろしくお願いします!」
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数時間後
時間は1時半。そろそろ昼飯を食って少し休憩を入れた方がいいと思い、梨子に話しかける。
「そろそろ昼飯の時間だし、きりもいいからいったん休憩にするか?」
「うん、そうしようかな。悠哉君ってお昼ご飯どうするの?」
まぁコンビニまで行って買ってくりゃいいだろ。
「コンビニ行ってなんか買ってくるわ。梨子はなんか欲しいものあるか?」
「え、コンビニ弁当なの?栄養が偏っちゃうよ!」
そんなこと言われてもなぁ。
「それ以外に手段がないだろ。さすがに昼飯抜きたくねえし。」
「私、作るよ!私の分はもともと作る予定だったし、前に悠哉君にサンドイッチ作ってもらったことあるし。ね?いいでしょ!」
ああ、東京に行ったときに作ったやつか。別に暇だったから作ってただけなんだけどな。
「わかった。じゃあ、お願いします。」
「うん!」
そう言って梨子はキッチンに向かっていった。
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数分後
梨子がオムライスを持ってこっちに来る。普通に美味そうである。
「ふふふ!今日はオムライスを作ってみたんだ。秘密の隠し味も入ってるの。悠哉君のお口にあうといいな。」
「そうか。梨子、ありがとう。じゃあ、早速、いただきます。」
「どうぞ、召し上がれ!」
そうしてオムライスを一口食べる。美味しい。だけど、少し独特な味がする。
「梨子、隠し味ってなんだ?」
「ふふふ!それは、ひ・み・つ!」
なんだそれ。まぁいいか。
「それで、味はどう?」
「うん、普通に美味いよ。」
「よかった~!悠哉君のお口にあったみたいで嬉しいな!」
「うん、まぁな、ってお前、その指どうした?」
俺が見ると、梨子の指には切り傷がついていた。
「ちょっと、包丁で切っちゃっただけだから、心配しなくても大丈夫だよ。」
「傷が残ったらどうするんだ。取り敢えず絆創膏だけでも貼っておけ。」
俺はバックの中から絆創膏を取り出して、怪我したところに貼り付ける。まったく、少しは気をつけろよ。
「あ、ありがとう。悠哉君。」
「別に。少し絆創膏貼っ付けただけだろ。」
「それでも。あと、この前は何度もしつこくして、ごめんね。」
この前?いったいいつのことだ。
「この前っていつの話だよ。」
「ほら、一緒に買い物に行った後に私、悠哉君に告白したでしょ。その時のこと。もう、悠哉君忘れちゃったの?悠哉君ってば、忘れん坊さんなんだから。」
ああ、あの日か。あの時は少し言い過ぎたかもな。一応謝っておこう。
「ああ、あのときか。別に気にしてない。俺のほうこそ少し言い過ぎた。悪かった。」
「そんなこと言わなくて大丈夫よ。仕方なかったんでしょ。あの女に脅されて。でももう大丈夫。私が助けてあげるから。」
「は?」
そう、思った瞬間、ものすごい眠気に襲われ、俺はそのまま寝てしまった。
「ふふふ!これでようやく、悠哉君は私のもの...」
俺が眠りにつく前に見たものは、梨子のものすごく黒い笑顔だった。
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