NARUTOは始まりませんでした。   作:ウラウララ

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第1部はアカデミー入学で終了予定です
第2部はR18にするか。このままでやるか悩んでいるのでいるので一応第1部で完結にします。


ナルヒナを書きたかった。

蜚蠊の里漆黒宮

 

そこにひしめくは無数のG世界中の人間に恐れられ嫌悪され見つかれば即殺される害虫の王。

感染症・寄生虫それらを媒介する事よりも最もその動き在り方そのものを恐れられた不快害虫達。

 

「そうか…アシュラの転生体とインドラの転生体が生まれたか」

 

そう話したのは玉座に腰かけた一際巨大な2メートルは有るG、漆黒のマントに艶のある漆黒の王冠を身につけたGはその瞳を七色に輝かせた。

 

 

Gの瞳は千の個眼が集まった二つの複眼、その目の全てが輪廻写輪眼と転生浄眼だ、そして額に正三角形を描く個眼は最高位魔眼・虹。

 

Gにとって黒は最も高貴な色で有り階級も黒から段々と明るくなる、ならば当然この黒を纏うGはゴキブリの王ゴキブリ大将軍。

彼の前には色とりどりのマント王冠を纏ったGが首を垂れている。

 

「我らは三億年間、神樹が産まれる遥か前からこの星で生きてきた星が命を持ちて神樹を作ったときもそれを受け入れてきた、人間達がどれだけ暴れようとも人間が対処するならと見逃してきたが今回は難しいやもしれん…そこで今回は我らもこの星を守る為に動く事に決めた。アシュラ転生体の育成任せたぞコクロー軍曹」

 

「我輩若輩の身なれど此度の任務遂行してご覧にいれましょう」

 

「うむ!行けィ!」

 

コクロー軍曹と呼ばれたGは無数のGを引き連れて漆黒宮を離れアシュラ転生体が産まれた木の葉を目指した。

 

 

 

ーーーーー

 

うずまきナルトは憑依者である。

 

気がついたのは目の前に狐が自分に封印される瞬間だった。パニックになろうにも泣くことしか出来なかった。

 

俺の前世は外宇宙生命体カグヤと呼ばれる種族と戦い男性の数が毎年度減少して一夫多妻が認められていたおかげで四人もの女に愛して貰った…だと言うのに何故こうなった・済まない真中・聖・静香・イルまだお前達の元には逝けそうにない。

 

前世では敵の母体カグヤを巻き込んだ自爆が最後の記憶だった、俺が死ぬ前に愛した女は戦場で一人また一人先に逝った。

 

さてそんな俺だが今まさに危機に瀕している、なんと俺の保護者らしいじいさんが仕事に出ているこの部屋に、前世で100年くらい前の記録媒体で見た忍びが入って来たのだそれもこっちを血走った目で見て手にはクナイ。

 

助けて、誰か助けて〜

 

 

あっ辞めろ子供を拷問するなんて何しやがる、痛って痛ってえってば爪を剥ぐな!

しかもこいつ鳴き声が漏れないように口に詰め物までしやがって。

暴れる事も出来ないように手足をベッドに縛り付けやがったな。

あっ辞めろそこはまずいって今なら許しちゃうよ?

痛ったー。俺の息子が切られたこの歳で切られるとかまじないわ〜。あっまずい気が遠くなって来た。

さよなら今世の俺せめてアイツらに精一杯生きたって伝えたかったよ。

 

 

追伸

 

前世で出来なかった青空の下でのアオカンしたかったな〜

 

 

 

 

 

 

 

気が遠くなったナルトは巨大な水道管の中に居て目の前には檻があり見上げるほどの狐が伏せている。

 

あれ?死んでねぇのか気絶しただけ?いやでも死ぬ前に息子を切り取られたからな〜これなら死んだ方がマシなんだけど。

 

『小僧何を呑気にしているこのままでは死ぬぞ?』

 

目の前の狐さんが話しかけてくるけど自分まだ赤ん坊なんだよね、乳飲み子がこの状況でどうするってんだよ、うける〜

 

『随分と緊張感がないやつだな貴様は、しかし参った貴様が死ねばワシも死ぬかも知れん。それは困るおい小僧檻の前の札を外せそうすればワシがお前を助けてやる』

 

なんか目の前の狐が言ってるけど俺的には全然死んでオッケー、だってアイツらがあの世で待ってるんだから。

 

『ええい、つべこべ言わず言うことを聞かんか貴様の女も恐らくこの世界に生まれ変わってるはずだ!

この世界の魂と別の魂を感じたからな、それにここは魂の間だまだ前世の記憶が有るお前なら好きな姿に魂の形を変えられる』

 

まじかよアイツらがこの世界にいるのか!

ああそれなら俺が諦める訳にはいかないな。

 

 

『さっさとやれ、やっばいぞ目玉も抉られて鼻も削ぎ落とされてんぞ、指なんか一本一本ペンチで潰されて手足の関節は一つ二つ増えてるし、あっ腹開きやがった』

 

いや〜しかしうまいねこいつ、こんだけやっても死なないようにうまく調節してるよね、意識が痛みを認識できないけど見た目は完全に死んでね。

 

『ワシが貴様が死なないように頑張ってんじゃん、早くしろよまじやばいんだって、いや死ぬよこのままだと死ぬ死ぬって』

 

 

な〜んか一回死んだから死ぬの怖くないんだよね〜まあでも狐さんが可哀想だしアイツらのためにも生きますか。

 

 

狐さんの手に乗って札に手を掛けるが乳飲み子の手では上手く掴めない、てか掴めてもこれ剥がせなくねまじうけるわ〜

 

 

『真面目にやらんか!あっまずいワシとお前の繋がりが頑張れワシ死なない為に!』

 

 

さっき言ってた前世の俺の姿を取ってみるか、思い出せ俺!おっ上手くいった狐さん上手くいったよ〜

 

『よしきたそのまま掴んどけお前ごと引き剥がす、ウオリャアァァァ』

 

バリバリと言う音とともに札が剥がれると、札の中から金髪イケメンが現れてなんか狐に話しかけてる。

 

『九尾の狐やってくれるじゃ無いか。この子は死なせないぞ……誰?』

 

『言ってる場合かお前の息子が今現実で死にかけてるんだそ!』

 

金髪イケメンが現実の俺を見て絶句してるみたいだ。

てかこの狐九尾の狐って言うのか。

ああ真中と静香で再び姉妹丼したいな〜。

 

『九尾俺にチャクラを回せ!それからクシナを呼ぶんだお前はナルトの体の治療に専念しろ』

 

『任された』

 

『なんだってばね!九尾!』

 

『クシナそんなことよりもナルトが』

 

『ぎゃぁぁぁぁナルト〜』

 

 

しっかしこの狐の肉球メッチャ気持ちいいわ、程よい弾力にいい匂いするし。

なんか眠くなってきたお休みなさい。

 

『おい小僧寝るな寝たら死ぬぞ!起きろ。ワシまだ死にたく無いんだけど‼︎』

 

 

カサカサ

 

 

 

 

 

 

ふわぁ〜よく寝たぜなんか部屋が鉄錆臭いんだけど。周りを見てみたら暗がりが蠢いてるよ。

 

カサカサ

忍びは皆んな死んでるし、これGがやったのか?いやいやそんな事ないよねきっと親切なだれかが助けてくれたんだ。

 

あれよく見たら俺の身体再生してね?スッゲェナニコレ再生医療なのこの世界の医術は半端ないわ。

 

『こいつ馬鹿だ』

 

おっどったの狐さん?

 

『時間が無いから簡単に話すぞ、お前の父親と母親はお前の身体を治すのに全力を費やして逝ったぞ、ワシらが身体を直している間そこの虫がそこらにいる人間を皆殺しにした』

 

なるほど。

 

『その上でその虫がお前の安全が確保された場所に連れて行くらしい』

 

 

オッケー!

 

『ノリかっるいな』

 

 

2年が経った。

えっ?あの後乳飲み子に何を期待するのさ。

取り敢えずあの襲撃の後俺の事は保護者役の爺さんに報告したってGのコクロー軍曹が教えてくれた。毎日毎日食っちゃ寝するだけだから他にする事なし。

 

実を言うとコクロー軍曹心も読めるらしいそのせいで意思疎通簡単なんだよね、俺を匿うついでに俺の女を探してくれてるんだけど早速聖の転生体日向ヒナタちゃんが見つかったらしい。早く会いたいぜ。

 

 

そして今日は何とGと一緒なら蜚蠊の里を歩いて良いことになりました〜

ドンドンパフパフ〜

ダンボールが欲しいぜあればきっと蛇の人のように上手く潜入できたのに。そんな事を考えていたら護衛の狐さんが呆れているぜ。

 

コクロー軍曹に腰帯を持たれて荷物のように運ばれてるぜ。

外に出て驚いたのはGの多さと大きさ、小さいものから見上げるほど大きなものまで大分差があるんだな、部屋の中だと部屋で活動しやすい大きさしか見なかったから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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