八つの大罪   作:野良風

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夢の話

「どんな夢を見たのって・・・それは俺がいた世界の夢をな」

 

「俺が店番を一人だった客も来ずに暇だった為に俺は、眠ってしまった・・・

 

~~~~~~~~~~~~

 

「(なんだ)」

 

ハチマンが目を開くとそこには、見覚えがある天井が広がってた

 

「(此処って俺の家)」

 

ハチマンが生まれ育った世界に入る

 

「(今までのは、夢だったのか)」

 

ハチマキは、ベッドから飛び起き下にいる小町に合いに行こうとし扉を開くいた

 

「小町!!」

 

がそこには、ハチマンの遺影に手お会わせていた

 

「行ってくるねお兄ちゃん」

 

小町は、ハチマンが見えなくそのまま通りすぎって行った

 

「見えないのか?」

 

「(そういえば)」

 

『何にもかえがたい死者との思い出が都へといざなう・・・』

死者の都に行く方法を教えて貰った言葉を思い出した

 

「(まさか、何らかの理由で俺の魂だけが此方にこれたのか)」

 

その前考えハチマンは、自分の学校千葉市立総武高等学校に向かった

そして自分の教室の前に到着したハチマンは

 

「久しぶりだなこの教室も(どうなってるだろうな俺の席は・・・行くか)」

 

ハチマンが勇気を振り絞り教室に入るとそこには、自分の席にハチマンの好きなMAXコーヒーが置いてあった

そして席の周辺にいたのは

 

「由比ヶ浜、戸塚、川崎、材木座」

 

その四人は、ハチマンの席で合掌をしていた

そしてその4人の声が頭の中に聞こえてきた

 

「(ヒッキーきのうねすごくおもしろいテレビばんぐみやってたんだ)」

 

「(八幡この間ねテニスの練習試合でね勝つことができたんだ)」

 

「(またお前と遊びたいってねーちゃんがね言ったんだよ)」

 

「(八幡よこの我は、小説を投稿してみようと思うのだかどうだろうかな)」

 

それを聞いたハチマンは

 

「(俺に祈ってる声が聞こえるのか)」

 

「(お前は、相変わらずだな)」

 

「(戸塚テニスの練習試合に勝つことができたんだな良かったよ)」

 

「(川崎そのことは、上手く誤魔化してくれよな)」

 

「(材木座は・・・まあ頑張れよ)」

 

ハチマンは、一人一人に返事を返した

その後は、ハチマンも他の生徒と同じように授業を受けた

そして放課後になりハチマンの足は自然と奉仕部の部室の前に立っていた

ハチマンは、意を決して部室に入るとそこには、いつも通りに雪ノ下は本を読んでいる

いつもと違うところが合った

それは、ハチマンの座っていた席に写真の前にお茶が出されていた

ハチマンは、そのまま座っていた席に座った

 

「(久しぶりだなこの席)」

 

しばらくしていると部室の扉が開き

 

「ども~」

 

一色が部室に来た

 

「ノックしてっていつも言ってるでしょ」

 

「すいませーん」

 

「(この感じも久しぶりだな)」

 

その後に一色は写真の前に立ち合掌をした

 

「(せんぱーい元気にしてますか私は、元気にしてますよどうせあの世でもひねくれってるんでしょ)」

 

「(ハァー相変わらずだな)」

 

一色は、そのまま写真に手を合わせたらそのまま生徒会に戻っていた

 

そして時間が流れた

 

部活が終わり雪ノ下が帰ると思ったハチマンは、立ち上がり部室を出ようとしたときに

雪ノ下が

 

「また明日ね比企谷くん」

 

写真に向けて喋った後に雪ノ下は、部室を出って行った

ハチマンは、その言葉を聞き驚いた

 

「(お前らしくないな)」

 

ハチマンは、今日1日を思い出した

自分が死んで皆が悲しみを抱いてくれていることに

 

「(本当を見つけれたのかな)」

 

そう思い目を閉じた

後に

 

「おきろー」

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

「それで目が覚めただよ」

 

キングに夢で起きたことを話した

 

「悪いな話長くなってもう遅いし俺寝るじゃあなキング」

 

部屋に戻ろうとした時にキングが

 

「皆本気でキミを心配してくれてるみたいだね良い友達を持ったね」

 

そう言った

 

 




<オマケ>

メ「今回俺一言しか出て来てないぞ」

バ「それ言ったらオレら一言すら喋ってないぞ」

メ「このイライラを喧嘩で解消するか」

バ「良いなソレ♪」

メ バ「「それじゃ喧嘩祭りだな」」

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