八つの大罪   作:野良風

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ネタが思い浮かばず投稿が遅れてすいませんでした


ケンカ祭り

ハチマンは、キングに夢の話をした

翌日

八つの大罪は、次の町へと来ている

 

「あの山の斜面にへばりついているのが『バイゼル』いわゆる商人の町で今日は年に1度の古物市祭をやるんだ」

 

メリオダスがバイゼルの町の紹介をしているとその横からハチマンは

 

「そしてその祭りの時にどこぞの王家の王冠まで出回ったことがあるらしい。そしてその中に今年は、『誰にも扱えない武器』を買っちまたってボヤいてるバイゼルの商人がいるらしい」

 

それを聞いたホーク、エリザベスは

 

「誰にも」

「扱えない武器」

 

「「神器」」

 

「おそらくな」

 

「凄いです。ハチマン様」

 

「いや、この情うぉ

 

ハチマンが喋ってる途中でメリオダスが膝カックンをされ変な声が出たそしてそのまま膝を地面に着いた

 

「ハチマンこの情報は、俺が手に入れたのになぜお前一人だけの手柄みたいになってるだよ」

 

メリオダスは、ハチマンの頭をグリグリしながら喋っている

 

「だからこの話は、メリオダスが聞き出したって言おうとしたろそれをお前が膝カックンで邪魔したんだろ」

 

その話を聞いたメリオダスは、グリグリを辞めた

 

「それを早く言えよ」

 

「ハァー俺先に行ってるぞ」

 

「団ちょ~そんなことよか俺の服をなんとかしてくれよ~」

 

「裸にエプロンでもつけてろよ」

 

あの二人は、何って話をしてるんだよ

ハチマンは、メリオダス達より早く町に着いたそして誰にも扱えない武器の情報を元にその場所に行った

 

「(これだなディアンヌの神器は)」

 

ディアンヌの神器を見ていると

 

「見つけたぞハチ」

 

「(ハチその言い方はメリオダスか)」

 

ハチマンは、人混みなどの時に<八つの大罪>だとばれないようにするために言われている

 

メリオダスに見つかったハチマンは、エリザベス、ディアンヌがいないことにきずきメリオダスに質問した

 

「二人は、どうした」

 

「二人か二人は、この町で巨人族が暴れてディアンヌが残りでその付き添いでエリザベスも残ったんだよ」

 

「へー」

 

ハチマンは、軽い返事を返した

 

「それは、そうとこれからケンカ祭りが開催されるからよお前も登録しとおいたぜ」

 

「(え、ちょっと待って断りもせずにかよ俺目立つのとか好きじゃないんだけどな)」

 

ハチマンは、ケンカ祭りのリングに引っ張られたそして

 

「ケンカ祭り開始」

 

開始と同時にバトルが始まった戦士達は殴り合いをしているなかでハチマンは

 

「・・・・・・」

 

見つからないように隠れている

 

「(俺が手を出さなくても倒していくならな見ているだけで良いって楽それにしてもあの選手スゲェな)」

 

そしてその選手の中で一際目立っているものがいた帽子を被りマントを着ている女性だった

その選手は、あっという間に十数人を一人で片付けた

 

「あいつやるな」

 

「おー怖っ嫁の貰い手があるのかね」

 

メリオダスとバンの話してる中でバンの言葉を聞いてハチマンは、思った

 

「(嫁の貰い手か平塚先生大丈夫かな)」

 

自分の先生が結婚できなくて悩んでいるのを思い出した

 

「残った人数は9人」

観客がざわざわし始めた

 

「どーするんだよ?トーナメント出来ないだろ」

 

「いや!もう一人落ちてないやつが」

 

その方向を見るとそこには

 

「あ、危なかった」

 

神器で落ちていないキングがいた

 

「卑怯だろ浮いてるなんて」

 

野次を飛ばすが審判の判断はセーフだった

だがしかし卑怯で勝ったためメリオダスとバンにいじられた

本戦は10分後に始まる

そして本戦が始まる前に対戦相手を決めるくじ引きがはし始まった

結果は

グリアモール対マトローナ

ハウザー対タイズー

ケイン対おっさん

メリオダフ対バーン

そしてシードのヒッキー対グリグラ

 

「おっさんって誰」

 

「オタクですよ」

 

バンが名前の登録をしたために変な名前が存在した

 

「酷いよねハチ...ヒッキー」

 

「ヒッキーか・・・」

 

由比ヶ浜につけられていたあだ名を此処で思い出すことになったハチマンだった

そしてハチマンの対戦相手は

 

「俺このケンカ祭りで優勝したら告白するんだ」

 

と言っている

 

 





メ「お前の対戦相手は、何か変なヤツだな」

ハ「アイツに死亡フラグがたったな」

バ「死亡フラグなんだよそれ」

ハ「死ぬかもな俺の対戦相手」

キ「それよりもボクの名前をどうにかしてよ~~~~」

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