八つの大罪   作:野良風

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敵襲ケンカ祭り

マトローナ対ハウザーの勝負は、マトローナの勝ち

ケイン対メリオダフの勝負は、メリオダフの勝ちだった

そしてハチマンの戦いが始まる

え、いきなりの展開だって気にしないでべ別にめんどくさいとかじゃないんだからね

 

「準々決勝メリオダフ対ヒッキー」

 

そしてメリオダフとヒッキーは、リングの上に立った

 

「お前とかヒッキー」

 

「後は、誰が勝っても良いから俺降りるぞ」

 

「勝負を逃げたらお前一ヶ月間休みなしなそして俺に勝てたら一週間の休みをやろうどうだ」

 

「(まじで一週間の間俺休めちゃうのじゃ頑張らなきゃな交渉なかなかだな)」

 

「こい、メリオダフ」

 

「それでは、試合開始」

 

開始と同時にメリオダスは、ハチマンの腹を殴りに行ったが

違和感を感じたメリオダスは、下がった

 

「やろう」

 

メリオダスが殴ってたと頃は、黒い影で覆われていた

 

「休みをもらうぞ」

 

ハチマンが飛びだしメリオダスの顔を殴ろうとしたがいきなり寸止めをした

それに対し観客がヤジをとばした

 

「何で止めるんだよ茶番ならやめろ」

 

そして、キング、ディアンヌ、バンがリングへと上がり三人は、メリオダスとハチマンの近くへと行き

 

「いいだろう。茶番をやめてやる」

 

「俺の正体は八つの大罪団長 憤怒の罪メリオダスだ。」

 

メリオダス、ハチマン、ディアンヌ、バン、キングは観客をにらみ

 

「あと一分以内に町から消え失せろ。さもないと七つの大罪が皆殺しにする。」

 

それを聞いた観客が達が騒ぎ始めた

ざわ…ざわ…ざわ…ざわ…

一向に逃げる気配がなくしていると

空から大きな火の玉が落ちてきた

メリオダスは、その火の玉目掛けて飛んだそして

 

全反射(フルカウンター)

 

全反射(フルカウンター)を使い攻撃を防いだ

 

「俺らを守ったのか」

 

「でもよ皆殺しにするって」

 

逃げる気配がなく騒いでいる観客にしびれを切らしたメリオダスが大きな声で叫んだ

 

「いいから早く逃げろ」

 

するとさっきは、一個だった火の玉が何個も降ってきた

 

「俺一人じゃ対処できねハチマン頼む」

 

「分かってる」

 

『シャドーシールド』

 

するとハチマンの影から何個も盾が出て来て火の玉を防いだ

ハチマン一つの提案を出した

 

「別れて行動するぞ」

 

その提案を飲んだ八つの大罪は、別れた

そしてメリオダスが先に進んで火の玉が来た方へと向かった

そしてハチマンは、メリオダスが行った所と違う方へと行った

俺の勘が此処だと言っているが

すると岩の後ろから声が聞こえてきた

 

「何だ何か聞こえる」

 

「決定。一人死亡」

 

岩の向こう側から斬撃が飛んできた

がハチマンは、それをいとも簡単にとかわした

そしてその斬撃をとばしたものが岩の後ろにいたらしく此方に歩いてきた

 

「なぜ私の決定事項を破るのだ」

 

「(え~何コイツ自分が世界の中心だとでも思ってるのかよ俺が嫌うタイプの一人だな)」

 

「貴様ら八つの大罪は、何回私の決定事項を消し去るのだ気に入らんだから此処で死ね」

 

ハチマンは、攻撃をしてくる前に先に攻撃を仕掛けた

 

『シャドーパンチ』

 

するとハチマンの影から拳が出てきたてそのまま顔面を殴り飛ばした

そしてそのまま追い討ちを掛ける

 

「これで終わりだな『シャドーボール』」

 

ハチマンの手から黒い球体状のが出てきたそしてそれを敵に投げた

 

「手加減は、しておいたぜ」

 

シャドーボール当たりそのまま爆発した

 

「これで再起不能リタイアだなってかアイツの名前何度ろうな」

 

すると後ろから答えが帰って来た

 

「それはだねハチマンくんツィーゴって言うんだよ分かったかね」

 

ハチマンは、倒したと思ってる為に質問の答えが帰って来たのに驚き後ろを振り向いた

そこに立っていたのは、ハチマンと戦ったグリグラだった

しかも片手だけで受け止めていた

ハチマンは、驚き沈黙になっていた

 

「あれ、俺の事を忘れちゃったかな。あっそうかこの顔のままじゃ分からないよね」

 

すると顔が徐々に変わりそしてハチマンが驚き

 

「お前は・・・」

 

「そう、白夢の森で戦ったこの俺グルグリウスだっ」

 

親指を自分に向け立てっている

 

「どけ、この私がこの男を倒す」

 

ツィーゴが声を荒げて言うとグルグリウスは、振り返り

 

「これは、譲らないからじゃあね」

 

ツィーゴの頭を掴み投げ飛ばした

 

「さあ、これで邪魔が入らなくなったねではラウンド2ハチマンVSグルグリウスの試合を開始するゥゥゥゥゥゥ」




白夢の森で戦ったグルグリウスが戻ってきた
グ「イヤーきちゃったよハチマン(ウルウル)」

メ「目をウルウルさせるなよ」

グ「それよりもメリオダスにやられた子此処に来ているよ」

ツ「決定、決定」

メ「お前は、あの時の決定野郎じゃなか」

ツ「決定、決定」

グ「今思い付いたんだけどツィーゴのあだ名を」

ツ「決定、決定」

メ「俺もコイツのあだ名が頭にうかんだぞ」

ツ「決定、決定」

グ「じゃいっせーので」

メ グ「決定おじさん」

ツ「何ィィィィィ」

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