八つの大罪   作:野良風

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ラウンド2ハチマンVSグルグリウス

『炎帝の装備』

 

グルグリウスの体を炎が纏い炎で手に手甲をつくり炎の拳が出来そしてさらに炎は、体を纏い鎧も出来た

そして先に先手を打ったのが

グルグリウスだった

 

『炎帝の鉄拳』

 

炎を纏った拳で殴って来た

それをハチマンは、防いだ

 

『ドッペルマン』

 

ハチマンは、影を実体化させ腕をクロスさせ防いだが

しかしグルグリウスはそのまま次の技を出した

 

「からの爆炎」

 

するとドッペルマンの腕でについてる拳から爆発し煙が発生した

 

「どうだいきなりだから対処できまい防いでいたとしても爆風のダメージあるからなそうそうこの間の白夢の森での秘密の件間だ続いてるからなそこんところよろしく」

 

煙が晴れるとそこには、ドッペルマンしかいなかった

 

「いない」

 

さすがにグルグリウスでも巻き込まれたと思っていためにいないのに驚いた

 

「あの爆風にいち早く気付きかわしたのかだが一瞬でいなくなることは難しいはずだか」

 

グルグリウスが腕を組考え込んでいると

ドッペルマンが動きだしグルグリウスの顔面を殴った

 

「いきなり殴り掛けるなよ一声位かけろよな」

 

顔を擦りながら言うが相手は、影が実体化しているから喋ることは出来ない

そしてドッペルマンは、グルグリウスの手を掴み手四つ状態に成った

 

「俺と力比べでもやろうってか」

 

ドッペルマンとグルグリウスは、手四つの勝負をしていると

グルグリウスの後ろから攻撃が来た

 

『シャドークロー』

 

グルグリウスは、後ろをふり向くとそこには

グルグリウスの影からハチマンが出てきている

 

「俺の影の中にいたのかよ」

 

「『シャドーダイブ』だそれと後ろ気にした方が良いぜ」

 

するとドッペルマンは、グルグリウスに頭突きをかました

そしてそのあとグルグリウスの脇に腕をいれ身動きを取れなくした

 

「これで終わりだなグルグリウス『シャドーパンチ』」

 

ハチマンは、至近距離で攻撃をしようとしたが

 

「甘い喰らえ『炎帝の火柱』」

 

するとグルグリウスの下から火柱が立ちハチマンの左腕を巻き込んだ

 

「どうだ火傷位のダメージは、あるだろ」

 

ハチマンは、モロに喰らったわけではないが左腕にダメージを喰らった

 

「クソ(俺としたことがちょっとカッコつけたらこの様かよ)」

 

その間にグルグリウスは、ハチマンから離れ次への攻撃をする

 

『炎帝の晩餐』

 

するとグルグリウスの左右の手からサメのような鋭い歯が炎となり出てきたそしてそのままハチマンに攻撃を仕掛けたが

次の瞬間グルグリウスの目の前から消えていた

さっきも同じようなことがあった

 

「また俺の影に入り込んだのか」

 

グルグリウスは、自分の影に目を向けていると

 

『シャドーボール』

 

ハチマンはドッペルマンの上にのりグルグリウスの上空にいた

 

「下じゃなく上かよ」

 

そしてそのままシャドーボールは、グルグリウスへ直撃した

と思いきや

 

『炎帝の炎球』

 

炎を纏いまるで太陽のように成って身を守った

 

「まだまだこれからだぞハチm

 

二人はいきなり強い魔力を感じた方へと目線を向けた

 

「何だよあのドス黒い魔力は」

 

ハチマンが驚いている、するといきなりグルグリウスが真剣な顔をして

 

「勝手で悪いがこの戦いは、次に持ち越しに貰うからな」

 

『炎帝の先導』

 

体に炎を纏いグルグリウスは、その魔力がする方向に向かっていた

 

「(勝手に戦いを始めたヤツが勝手に終わらせて行きやがったまあ、戦いをしないですんだし良いかな)」

そしてハチマンは、どうするか悩んでいると

後ろから近づいてくる人影がいる

 

「決定、復活」

 

それは、グルグリウスに投げ飛ばされた決定おじさんことツィーゴだった

 

「うるさいヤツが戻ってきた」

 

「決定、s

 

『シャドーパンチ』

 

ツィーゴが攻撃をする前にハチマンは、攻撃をした

その攻撃は、ツィーゴにど真ん中で当たり

リング場にあった岩山えと吹っ飛んだ

今度こそツィーゴが戦闘不能に成った

 

「一様メリオダス達心配だし行くか」

 

メリオダス達を見つけようしてドッペルマンの背中にのり空から探索をしていると

ホークとエリザベスを見つけ側に行った

 

「おい、お前ら大丈夫か」

 

「丸焦げだけどなお前も焦げてる」

 

ホークも体全体が焦げている

ハチマンは左腕が焦げている

 

「まあ、ちょっと聖騎士とやりあってな」

 

「大丈夫ですかハチマン様は」

 

「ああ俺は、何とかな大丈夫だった。メリオダスはどうした」

 

それを聞いたエリザベスは、目を開けて声を荒げた

 

「聞いてくださいメリオダs

 

途中でバンがエリザベスの口を手で止めた

 

「静かにしろとっととここからずらかるぞ♪」

 

「バン、キング」

 

バンは、キングを抱えている

 

「メリオダス様を置いていくきですか」

 

「エリザベス今一刻も早く逃げるぞメリオダスのことは、心配ない」

 

「ですが」

 

「大丈夫だ」

 

「は、はい」

 

ハチマンは、エリザベスを説得した

 

「いつも静かなハチマンがここまで強く言うなんてそんなにヤバイのかよ」

 

「お前ら俺のドッペルマンに乗って逃げるぞ」

 

そして皆がドッペルマンの上に乗り終わった途端にドッペルマンが走り出した

そして走り出してまもなくすると

地面に異変が起きた

 

「最もスピード上げろハチマン」

 

「振り落とされるなよ」

 

それは、地面が空に吸い寄せられるように岩盤ごと空へ押し上げられた

 

「何だよこれ~」

 

「あれが神器を持ったディアンヌの本来の力だ」

 

そしてその岩盤は大きな塊となりそのまま下へと落下した

 




ホ「まさかお前も焦げてくるとはな」

バ「師匠と違ってハチマンは、うまそうな臭いがしねえな」

ハ「当たり前だろホークは、喋る豚だからな」

ホ「うるせえハチマンも焦げてるのにいい気に乗るな俺は、エリザベスちゃんを守って負った怪我だ名誉な事だぞ」

ハ「それは、凄いなご褒美に残飯を作ってやるよ」

ホ「本当か」

ハ「ああ本当だしかしバンが作る」

バ「何で俺なんだよ」

ハ「だって俺一週間の休みをてにいれたからな」

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