八つの大罪   作:野良風

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行くぞ王都へ

〈八つの大罪〉の仲間が一人ゴウセルが増えた事で宴会が始まったている

ハチマンは、離れた所で一人で飲んでいる

 

「ハァーーー」

 

ハチマンが長いため息をしているとホークが横に来た

 

「どうしたんだよ長いため息なんかついてよ。まさか仲間に入りづらいって言うじゃないよな」

 

「いやそうじゃなくて。俺ゴウセルの事嫌いんなんだよ」

 

「何で嫌ってるんだよ」

 

「それはだなアイツの能力の一つで人の昔の記憶を見る事が出来る。その力で俺が言いたく無い事を喋ったりするから俺は、アイツの事を嫌いなんだよ」

 

ハチマンは、そう言うと立ち上がり

 

「何処に行くんだよ」

 

「俺は、一足先に寝るメリオダスに先に寝るって伝えてくれ」

 

「(昔の事かアイツらの元気だったな)」

 

ハチマンは、自分の部屋に行きそのままベットに横になって朝まで眠った。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

そして

その頃リオネス王国では

グルグリウスが自分の部屋で横になりながら

 

「新世代か、嫌だ嫌だ(だってアイツらの目と魔力と来たら

 

考え事をしていると扉が開きそこには、二大聖騎士長ドレファスがいる

 

「何のようだ聖騎士長様」

 

「その言い方は、やめてほしいのですが」

 

「悪い悪いでどうしたんだよドレファス」

 

「すいませんまだヘンドリクセン派の事について何一つ分からないのです」

 

「気にするなそう簡単に分かったら苦労しないし俺も俺なりに動いても分かってない事があるからな」

 

グルグリウスは、ドレファスの肩に手を置いた

 

「すいません。では、失礼します」

 

そしてドレファスが部屋から出っていて少し経ってからグルグリウスは

 

「だってアイツらの魔力赤い魔神に似て過ぎてる」

 

「しかだがないな少し本気で探すか」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

そして場所が変わり日も変わり豚の帽子亭では

 

「なんだ下がうるさな。仕方ない起きるか」

 

下が騒がしくハチマンは、目が覚め下に降りると

 

「ついて来てくれるな」

 

「面倒臭ぇから俺パス♪」

 

「取られたのは団長の落ち度だもんねー」

 

「自己責任」

 

メリオダスは、三人に何かお願いしたが三人共に断られた

 

「慰めて」

 

「よしよし」

 

「団長〜」

 

断られエリザベスに助けを求めたそれを見たディアンヌは、怒った

 

「何がどうなってるんだよ」

 

「それがですね」

 

エリザベスが何があったのかをハチマンに説明してくれた

 

「成る程、剣を取られたか取り返したいと」

 

「そうなんだ。もう一度聞くぞお前らついて来てくれるか」

 

「「「嫌だ」」」

 

三人共断ったが

 

「行っても俺は、良いぞ」

 

ハチマンは、ついて行くと言った

それを聞くと

 

「ありがとうハチマンお前は、良い団員だ」

 

「にしても意外だなハチマンは、断ると思ったけどよ」

 

メリオダスは、感謝したがホークは、意外だと言う

 

「失礼だなホークメリオダスには、返せない程の貸しがあるからな」

 

「そうかよ。でもよ何で剣とエリザベスちゃんを狙ってるんだろうな」

 

ホークとハチマンが喋っていると

いきなり

 

「宇宙人封印を解く最後の鍵だからよ」

 

「エリザベスそいつから離れろ」

 

エリザベスの近くに敵がいきなり現れた

それをいち早く気づいたメリオダスは、突っ込んみ

ハチマンも直ぐに攻撃を仕掛けだが

 

「チッ逃したか」

 

逃してしまった

敵に逃げられメリオダスが怒った

 

「くそおーーーーっ」

 

「おい、メリオダス落ち着け」

 

「これが落ち着いてられるかハチマン今すぐに王都に向かい今すぐにエリザベスを救出しに行くぞ」

 

「え、ここから王都まで40マイル以上あるよ」

 

「キング今は、それどころじゃなそうだぞあのメリオダスには、何を言っても無理うだぞ」

 

「ディアンヌあれを頼む」

 

「(おい、今アレって言ったかアレって)」

 

昔一度ディアンヌのアレをやり少しトラウマになりかけた事がハチマンにあった

トラウマの事を思い出してるといつのまにか

バンとゴウセルまでもが一緒に行くといい出

していた

 

「気が変わったから俺も行くぞ♪」

 

「俺も行くぞ」

 

「どう言う風の吹き回しだよ」

 

「行くよ」

 

全員ディアンヌに握られ

 

「少しの誤差は、我慢してね」

 

「方向さえ合ってれば問題ねーよ」

 

「何でお前がついてくるんだよ♪」

 

「よく喧嘩する団長とバンを見てぜひ俺も学んでみたい」

 

「絶対エリザベスを助け出してね」

 

そう言って投げ飛ばされた

 

「死ぬハチマンどうにかしろ♪」

 

「わかってる」

 

ハチマンは、魔力を使い

 

『影の盾」

 

影を二等辺三角形のようにして風からの抵抗を減らし王都へと向かった

 

 

 

 


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