メリオダスが城の違う方向に向かって走り出したメリオダスをハチマンは、追いかけっている最中でヘンドリクセンとギルサンダー出会い戦闘中である
「どうなってるんだよヘンドリクセン。今リオネスは、何で異変ばかり起こってるだよそれにバンは、何処に行ったんだよ」
何故ハチマンがこんな質問してるかと言うと
リオネスにいるはずのないディアンヌの魔力を感じるしキングの魔力も
「そんなもんは、知らんぞ」
「やれやれだな。ヘンドリクセンお前隠し事をしていると瞬きを二回ほどする癖があるぞ何を隠してるだこっちは、二対一だぞ」
今ハチマンのとなりにいるのは、ハチマン達が来る前にヘンドリクセンと戦っていたキャメロット王国の王アーサー・ペンドラゴン
メリオダスは、ギルサンダーと戦っている
「と言うわけだお前もたのむぞ。名前は…」
「アーサーです。よろしくお願いしますハチマンさん」
「アーサー気をつけろよアイツの『魔力・腐蝕』に足して更に黒い炎まで出しやがるからな」
「ご忠告ありがとうございます!」
「話をしている時間があるのか『波状の獄炎』」
ヘンドリクセンの剣の先から黒い炎が現れその炎は、二人に目掛けて襲って来た
ハチマンは、炎の前に立ち
「まずは、影で剣を作り『影切り』」
ハチマンの腕に影が纏まり剣となり飛んできた炎の影を切った
それにより飛んできた炎も影と同じように切れた
「やはりお前とは、相性が悪いな。やはり一番、楽そうなアーサーお前からだなそしてお前には、他の聖騎士達が相手をしてやるとするか頼むぞお前ら」
しかしヘンドリクセンの言っていた聖騎士達は、既にアーサーと一緒にいた者に倒されていた
「何…だと…」
驚いているとアーサーが剣を抜き動いた
「よそ見していていいんですか?」
そして剣と剣は、鍔迫り合いになり二人は、睨み合っている
「お前ごときが私に勝てるとでも思っているのか」
「やってみないとわからないだろう」
「何処行った!?」
ヘンドリクセンは、ハチマンいないことに気づいたが既に遅かった
「後ろだよ!『影の一撃』」
剣だった腕が拳に変わりヘンドリクセンを殴り飛ばし数メートル飛ばされたが直ぐに立て直した
そして鍔迫り合いしていたアーサーは、巻き込まれないようにハチマンが影を使い助けていた
「やはり貴様は、苦手だ」
ハチマンの方を見るが
「消えただと!」
ヘンドリクセンは、またハチマンを見失ってしまった
「後ろだよ!『影の一撃』」
また同じように殴られた
「クソ。おいお前も来い!」
そう言うといきなり魔術士が現れた
しかもその魔術士は、エリザベスを攫った敵だった
「あら、どうも」
『波状の獄炎』
「いくわよ!『巨大炎球』」
「「『"合技"大波の獄炎球』」」
「死ね!」
二人を飲み込む程巨大な炎が襲って来た
ハ「それよりもお前の側近は、何をやってるんだよ敵倒した後は、ただ突っ立てるだけかよ」
ア「そんな事無いですよとても凄い人ですから」
ハ「本当かよ?」