三人と別れた俺は再び歩いていると。
「あ!兄さん!」
そう言われた気がしたので振り返っていると。
「おう、涼か」
そこに居たのは346のアイドルの松永 涼だった。
涼は346でアイドルをやっているが、俺的にはモデルとかの方が似合っている気がするんだよな~、可愛いと言うよりはカッコイイの方が似合いそうだ、ちなみに俺の事を兄さんと呼んでおり、なんでかと聞いた所、「え?だって、兄さんは兄さんじゃん?」っと、何言ってんの?みたいな感じで言われたので、何となく納得しておいた。あ、後こいつ歌上手いんだよなー、店に来る時は、いつも年下の奴らと一緒に来て、面倒を見ていると、面倒見のいい姉御?って感じだ。
「やっほー、今日は来れないんじゃなかったっけ?」
「まぁそのはずだったんだがな、自然には勝てないもんだよ」
「何があったかは知らないけど、そうなんだ」
「そうなんだよ、それより一人なのか?」
「いや、もうちょっとしたら来るよ、、っと噂をすれば」
そう言って涼が俺の後ろの方を見たので、振り返ってみると。
「あれ?幸人さん?」
そこにはいかにもロックやってますって感じの少女がいた。
「夏樹か」
こいつの名前は木村 夏樹、346プロのアイドルで、某にわかロッカーアイドルの師匠?らしい、まぁ誰かは知らんが本人がそう言っているからそうなんだろう、夏樹はライブの時はいかにもロックって感じの衣装を着ているが、涼と同様に、こいつも、あい、と違った感じでイケメンなんだよな、涼とかあいとか夏樹とか真奈美を見てると、たまに悲しくなってくるんだよなー、負けてる感じで、こいつも涼と同様に歌が上手い。
「おっす、今日はどうしたんだい?確か結婚式に参加するとかで、北海道に行ってるはずじゃ?」
「それなんだがな」
~二人に事情を説明中~
「てな感じで、来たって訳だ」
「そうだったんだ、それは残念だったね」
「だなー」
「それより、今日のライブは二人で出るのか?」
「いや、後三人いるよ」
「そうなのか?」
「そうそう、後はたk」
涼が言おうとした瞬間、涼の後方の方からものすごい勢いでこちらに来る人物がいた、その人物はものすごい勢いでこちらに近づき、俺の前で止まり。
「幸人の兄貴!」
っと言って、空手とかでやる、”押忍”とか言って気合を入れる感じの構えを取っている、どこかの特効隊長ですか、言わんばかりの服装の人物が来た。
こいつの名前は向井 拓海、通称たくみん・・・・え?俺だけ?そうなのか、まぁそれは置いておいて、拓海も346プロのアイドルだ、ただ一つ疑問に思う事があるとするならば、こいつがアイドル・・・・・・・大丈夫か?ってな感じの事を当初から思っている、ちなみに俺の事を兄貴と呼んでいるかと言うと、こいつがアイドルになる前に、こいつが入っていた不良グループが家の店で盛大に大暴れしたもんでな、グループ全員にきつーいお・仕・置・きをしてあげた所、こいつ以外のメンバーは怖がっていたんだけど(なんでなんだろうね?)こいつだけは違っててさ、「あんたの弟子にしてくれ!」とか言われたんだよね、まぁ速攻で断ったけど、そしたら、「だったらアンタの事を兄貴と呼ばせてくれ!」って言って来たので、その当時は適当に返事したことがきっかけで、今こう呼ばれている。
「それよりどうしたんだよ、すげぇ勢いでこっちに来たけど」
「そんなの、兄貴が見えたからに決まってるじゃないですか!それより、今日は来れないんじゃなかったんじゃないのか?」
「それについては二人に後で聞いておいてくえ、それよりたくみn・・拓海」
「今たくみんって言おうとしたでしょ!?まぁ兄貴ならいいですけど、それよりどうしました?」
「どうしたもこうしたもねーよ、何話してる間にじりじりと寄って来て抱き着いてんの?」
「そんなの兄貴会ったらこうするしかないでしょ!」
「お前な、後ろ見てみ?」
「後ろ?・・・・・ふっ」
「「・・・・・・・」」
俺が拓海に後ろを見てみと言うと、拓海は後ろを振り返る、そこにはハイライトが何処かに行った目をしている、涼と夏樹が俺らの事を見ていた、いや、怖ぇよ、それを見た拓海は何故か勝ち誇った笑みを二人に見せた、それと同時に二人からの殺気?凄い事になったような気がした。
「おい拓海、何私の兄さんに抱き着いてんだ?誰が許可した?」
「そうだぞ拓海、幸人さんが困ってるんだから離れろよ?後幸人さんは私のな」
「何だよ、羨ましいのか?俺は胸がお前らよりデケェからな、お前らと違って、兄貴を満足させられるぞ、後兄貴は俺のだ、勘違いしてんじゃねーよ」
「「ああ!?」」
「あ!?」
「「「・・・・・・・・」」」
今にも三人が暴れだしそうだったので。
「はいはいそこまで、これからライブなんだから、仲良くしなさい」
「「「・・・・・・・・」」」
「これでライブが失敗したら、君たちには”一生”会えないなー」
「そうだな、今日は兄さんの事で争っている場合じゃないんだった」
「そうだな、今日はライブ当日だった、今ここで争って、ライブが失敗したら元も子もなくなるからな」
「確かにな、今はライブに集中しねーとな」
「「「それじゃあライブの準備があるから行くな」」」
「おう、行ってらー」
そう言って三人は横に並んで、奥へと歩いて行った、俺はそれを見送った後、再び歩き始めた、三人が角を曲がったところで、「ざんけんじゃねーぞ!」「殺す!」「やってみろや!」などと聞こえたのは気のせいだろう。
・・・・・・
「うふふ・・・・・・・・私の幸人さん、いつ見てもカッコイイですね・・・・うふふ」
ネタギレなのでゴール(終了)してもよろしいでしょうか?
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OK
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NO