うちの喫茶店にはアイドルの方がいらっしゃる   作:テンツク

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思いつき

「マスターさんこんにちわ!」

 

「おう羽那ちゃんいらっしゃい」

 

「マスターさん聞いてください!」

 

「どうしたんだい?」

 

「私!アイドルにスカウトされたんです!」

 

「お、そうか良かったじゃん」

 

「はい!これからとっても楽しみです!」

 

「どこにスカウトされたんだい?」

 

「283プロです!」

 

「あぁー・・なるほど」

 

「どうかしたんですか?」

 

「いや、特に何もないぞ」

 

「そうですか?」

 

この子は鈴木 羽那ちゃん、元々ここで少しの間バイトをしてくれていて羽那ちゃん目当てで来るお客さん達も結構いて可愛らしい、お客さんの一人が羽那ちゃんの事を見て「君は天性のアイドルだ!」なんて言っている客もいたぐらいだ。

 

「それで?今日はその事を言いに来たのかい?」

 

「あ!そうでした!これもそうでしたけど、マスターさんのお料理を食べにきました!」

 

「何にする?」

 

「いつものふわふわオムライスで!」

 

「了解、ちょっと待っててくれ」

 

「はーい!」

 

俺は注文の料理を作り始めた。

 

「やぁやぁ、君は新人さんじゃないか」

 

「あ!noctchillのみなさん!こんにちわ!」

 

「こんにちわです!」

 

「こんにちわ〜」

 

「ども」

 

「やー」

 

「お前ら来てたのか」

 

「もちろん、それでいつ結婚してくれるの?」

 

「しねーよ」

 

「そうだよ浅倉」

 

「言ってやれ円香」

 

「幸人さんは私と結婚するんだから」

 

「ちょっと何言ってるのか分からない」

 

「雛菜も立候補しま〜す!」

 

「そ、それじゃあ私もお嫁さんに立候補します!」

 

「張り合わなくて良いからな」

 

「お、新人よ私達に挑戦を挑のかい?」

 

「ふ、新人ごときに負けるわけないけどね」

 

「お前らは何を言ってんだ?」

 

「幸人さん、ハンバーグ食べた〜い!」

 

「へいへい、小糸はどうする?」

 

「私はオムライスが良いです!」

 

「了解」

 

「「私は?」」

 

「アホなこと抜かしてるからだ」

 

「ほいお待ち」

 

「うわぁ!いつ見ても美味しそうです!」

 

「冷めないうちに食べな」

 

「はーい!」

 

「「私は?」」

 

「注文されてないのに作れるわけ無いだろうが」

 

「「そこは私達との愛の力で!」」

 

「お前らは飯抜きな」

 

「「待って待って!?今からするから!」」

 

「最初からそうしろってのったく、2つともおまっとさん」

 

「美味しそう〜!」

 

「美味しそうです!」

 

「あん・・・みなさんもマスターさんの事が好きなんですか?」

 

「「当たり前!!」」

 

「雛菜も好きだよ〜」

 

「わ、私も大好きです!」

 

「むむ!みなさんライバルですか!」

 

「まぁ他にもいっぱいいるけどね」

 

「それじゃあ私はみなさんに負けないようにトップアイドルを目指します!」

 

「は!私達に勝てるとでも」

 

「甘く見られたものね」

 

「「そんな悠長なこと言ってる間に私が結婚してるけどね」」

 

「で、でも!小糸達もアイドルだから!お付き合いとかは出来ないんじゃ!」

 

「「・・・・」」

 

「その事考えてなかったのかよ」

 

「だから私はトップアイドルになってマスターさんにふさわしい女性になります!」

 

「ほんとに羽那と小糸はまともだな、そのままでいてくれよ?こんな風になっちゃだめだからな?」ナデナデ

 

「雛菜は?」

 

「こいつらよりかはマシだがこいつらよりだからな」

 

「ちぇ〜」

 

「それじゃあ今から事務所にアイドルを辞めることを言いに行かないと」

 

「善は急げ!さっそく事務所に行こう!」

 

「あ!透ちゃん!円香ちゃん!・・・行っちゃった」

 

「大丈夫ですかね〜?」

 

「心配するな、どうせはづきにお叱りを受けるだけだしな」

 

「あ!そう言えばまだ自己紹介してませんでしたね!私は福丸小糸って言います!」

 

「市川雛菜で〜す!」

 

「私は鈴木羽那と言います!これからよろしくお願いしますね先輩方!」

 

「雛菜任せなさい!」エッヘン

 

「お前には任せられないだろ」

 

「え〜!酷いです!」

 

「任せるなら小糸だろ」

 

「マスターさん!」

 

「ん?どうした?」

 

「私もみなさんみたいに呼び捨てで呼んでほしいです!」

 

「まぁ良いぞ」

 

「やった!」

 

「ご馳走様でした〜!」

 

「あ、小糸もごちそうさまです!」

 

「私もご馳走様でした!」

 

「はいお粗末さまでした」

 

「それじゃあ私これからレッスンがあるので行きますね!」

 

「おう、頑張ってきな」

 

「小糸達も行く?透ちゃん達が心配だし」

 

「そうだね〜、幸人さんお会計おねがいします〜」

 

「あいよ」

 

その後三人はお会計を済ませて帰っていったのだった。

ネタギレなのでゴール(終了)してもよろしいでしょうか?

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