うちの喫茶店にはアイドルの方がいらっしゃる   作:テンツク

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第五話

店を閉めて、家でゆっくりしていた時の事。

 

バンッ!

 

「幸人さん起きとお!?」

「幸人さん起きてますか!?」

「幸人さん!!結婚してください!!」

 

「お前らどうしたって、てかどうやって鍵を開けた、鍵は閉めてたはずだが」

 

「そんなのうちの幸人さんの愛の前には何の意味はなかーよ!」

 

こいつは月岡 恋鐘、283プロのアイドルで、自称俺の妻らしい、が、妻でもなければ、付き合ってもいない、こいつは前に来た咲夜が連れて来たのが最初になる、それから事あるたびに、店に来るのではなく、俺の家に来る奴だ。

 

「そうですよ、私にかかればこんな弊害なんてあってないようものです、これさえあればなんてことはないんですよ!」

 

そう言って俺に明らかに合鍵であろうものを見せて来たのは、五十嵐 響子、こいつは346プロのアイドルで、こっちは自称通い妻らしい、言わせていただきたのが、俺は一度も許可していないのだが、何故かいつも事あるごとに、俺の部屋を掃除している、その度に俺の私物が無くなって行っている、主に下着が、そして、こいつが最初に来たのは、この前に突然の通り雨が降り、雨宿りしている所を、中に入れてやって、飲み物をごちそうしてやったのが、最初だな。

 

「幸人さん!いつになったら私達の新築は立つのでしょうか?」

 

この訳の分らんことを言っているのは、田中 琴葉、こいつは765プロでアイドルをしていて、自称俺の最愛の彼女らしい、だからね、何度も言うけど、別に付き合ってないからね、三人とも自称だからね、みんな気を付けてね、こいつは前に律子と仕事終わりに来たのが最初だ、それからはずっとこんな感じだ。

 

「とりあえずこいつは没収な」

 

そう言って俺は響子の持っている合鍵であろう鍵を奪い取った。

 

「ああーー!私の13日と15時間45分36秒がーーー!!」

 

「いや、お前何してんのさ一体」

 

「そんなの決まっているじゃないですか!何度も何度も幸人さん家に窓から入って、鍵の形や、その他をコピーしてたに決まってるじゃないですか!!」

 

「いや、なんで俺がキレられてるんだよ、キレるのは俺の方じゃね?」

 

「何を言ってるんですか!?私は通い妻なんですよ!鍵がなければ家に入れないじゃないですか!」

 

「いや、そもそも入るなよ、人の家に勝手に入るなよ、あと、お前は俺の通い妻ではないからな」

 

「!!!!」

 

「いや、そんな驚愕した顔されても違うもんは違うからな」

 

「   」OTZ

 

「そうたい、幸人さんの妻はうちたい、響子は指をくわえてうちらのラブラブな生活を見てるといいたい」

 

「そう言ってるお前のポケットから見えてるそれは一体なんだ?」

 

「これたい?これは合鍵やよ!」

 

「はい没収」

 

「ああーー!!うちの10日と18時間31分52秒がーーー!!」

 

「いや、だから何にお前らは労力を使ってるんだよ、たく」

 

「なんでたい!うちは幸人さんの妻なんよ!?それなのになんでダメたい!?」

 

「そりゃあ、お前は俺の妻ではないからな、そりゃあ没収するだろう」

 

「    」OTZ

 

「まだまだ甘いですね二人とも!順番を飛ばしていきなり妻だなんて、おかしいですよ!私みたいにお互いに愛し合った彼氏彼女の関係から始めないといけないんですよ!」

 

「と言ってる張本人は入って来るなり結婚してくれって言ってきているがな」

 

「そりゃあそうですよ、何てったって、私達は相思相愛なんですから」

 

「いつ俺らが相思相愛になったんだよ、寝言は寝て言え、それよりお前は合鍵は持ってないだろうな?」

 

「もちろんですよ!」

 

「それじゃあその胸の谷間に入っている物はなんだ?」

 

「え?ウソ!?バレたの!?」

 

「・・・・・・は?」

 

「「・・・・・」」

 

「・・・・冗談だよな?」

 

「・・・・・てへ☆彡」

 

「出せ」

 

「・・・・・」

 

「だーーせ!」

 

「・・・・・」

 

「そうか、それなら律子に頼んでこれ以上俺に関わらすのをや」

 

「分かりました!出します!出しますから、それだげわ~~!」

 

「泣くほどの事なのか?まあ良いや、ほれ」

 

「あ”い”ごれでずー」

 

そう言って本当にこいつ胸に仕込んでやがった。

 

「ほれ泣くなってーの」ナデナデ

 

「あ”い”・・・スンスン」

 

「誰がニオイを嗅いで良いと言った、バカもんが」ビシッ

 

「あうっ」

 

「たく、ってなんだよお前ら」

 

「「琴葉/ちゃんだけずるいたい/です!!」」

 

「わーったわーった、やってやるから静かにせい」

 

そう言って他の二人も頭を撫でてやった。

 

「満足しただろ、んじゃあ帰れ」

 

「何を言ってるとーよ!」

 

「は?」

 

「うちは妻たい!」

「私は通い妻なんですよ!」

「私は彼女なんですよ!」

 

「・・・・だから?」

 

「「「ここに泊ることは必然たい/なんです!!」」」

 

「てめぇら帰りやがれー!!」

 

そう言って家から追い出したが、帰ることはせずに、ドアを三人で叩きまくっていたので、三人の保護者ではないが、あいつらのマネージャー、恋鐘ははづき、響子はちひろ、琴葉は律子、に連絡をして、連れ帰ってもらった。

 

 

「ったく、何でゆっくりできるはずの家でこんなに疲れなきゃならんのだ」

 

すると。

 

「「「疲れているのならうち/私が癒してあげるたい/あげます!!!」」」

 

「帰れーーーーーーーーー!!」

 

こうして騒がしい一日が、いや、半日が終わって行くのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにあの三人は各々でこっぴどく怒られたらしい。




恋鐘の口調が難しいな





酒狐仁さん、中山結斗さん、レベルスティーラーさん、武蔵さん、ととろさん、評価の方をありがとうございました



感想、評価、、ご要望、等々をお待ちしております

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