周りでは続々とチームが完成していっていた。
細野「あと一人どうしよう」
??「細野ー!!」
細野「その声は鉄r「おりゃー」ぐへぇ!?」
声に振り返った瞬間に拳がお腹に突き刺さった。痛みに耐えながら殴った主を見る。
細野「なんで、殴ったの!?
鉄羅「うーん。何となく?」
細野「何となく!?」
金剛「あ〜わかる」
細野「分からなくていいよ、金剛君」
僕らの元に来たのは鉄羅君。クラスメイトの1人だ。
細野「で、どうしたの?」
鉄羅「そーそー、細野の所まだ1人決まってないだろ?俺が入るよ」
細野「いいの?」
鉄羅「あぁ。そうすれば、いつでも細野を殴れるからな」
細野「そんな理由!?」
金剛「まぁ、細野だから」
雷「細野だからな」
無影「細野氏だからしょうがない」
細野「みんなまで!」
揃いに揃ってひどくない?
金剛「そう言えば、鉄羅。ステータスはどうだった」
鉄羅「気になる?じゃあ、見せ合おうぜ金剛」
金剛君が受け取ったステータスをのぞき込む。
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名前/テツラ タクミ
性別/♂
年齢/18
Lv1
STR/5 DEX/9 VIT/5
AGI/5 INT/6 MND/6
LUK/5
ギフト/
[血鉄][
スキル/
《武》[体術][銃術]
《技》[速射][狙撃][拷問術]
《生》[機械工][分解][修復]
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[血鉄]:血液から金属を生成。
うん。やっぱりみんな強くない?
僕だけなんでこんなにスキル少ないの。ねぇ、女神様?
無影「鉄羅氏よ、なんで[拷問術]なんてもの持っているんだ」
雷「笑える」
金剛「雷の[恐喝]も人のこと言えないと思うが」
雷「そんなこと言ったら、金剛の[泥棒]だろ?」
無影「そう言えば、チームリーダーどうする?俺は細野氏がいいと思うけど」
雷「無影に賛成」
金剛「ワイも」
鉄羅「ワシも」
無影「じゃあ、満場一致で決定という事で」
細野「ちょっと、待って!一致して無いから!僕は反対だから!!」
リーダーなんて大役できるわけがない。慌てて静止をするが────
金・雷・無・鉄「「「「「だが断る!」」」」」
即座に断られた。酷くない?
金剛「チーム名どうする?」
鉄羅「アンチリーダーでよくね?」
無影「リーダーに反抗するか······うちにピッタリだな」
雷「いいんじゃないかな」
細野「良くないよ!?」
チーム名ひどすぎるでしょ!!そんなピッタリ感いらないから!
無影「じゃあ、チーム申請しようか」
細野「あれ?僕の意見無視?」
金剛「チーム申請用の紙もらって来たよ」
鉄羅「でかした金剛」
細野「おーい。僕、空気になっているんですけど」
鉄羅「あっ、細野。リーダーに名前書いておいたから、よろしくな」
細野「嘘でしょ······」
そして、《アンチリーダー》がここに結成された。