必殺技はスーパーKKB(キュウコウカバクゲキ)!!
空母のケンカパーティ、始まりダゼェ!!
【キャラ崩壊注意】
※ギャグ回です
ー登場人物ー
瑞鶴(Lv.2) 艦載機は烈風が好き。自分自身は戦いたくない。
翔鶴教官(Lv.99) 艦載機なんか捨ててかかってこいよ!
葛城(Lv.3) 楽しそーじゃねーか、ウチもいれろよー!!
空母s 翔鶴教官のムチャぶりはもう慣れた
007 艦載機運用は計画的に ー艦載機運用学ー 【閲覧注意】
※「005 お姉ちゃんじゃありません!」の続きです
4月10日火曜日
空母級時間割
1限 (9:00〜10:30):艦載機運用学 ←イマココ
2限(10:40〜12:10):秘書艦学
3限(13:00〜14:30):空きコマ
4限(14:40〜16:10):指揮官学
5限(16:20〜17:50):空きコマ
翔鶴教官「さて、まずは前回の復習の前に挨拶よ。葛城、号令を」
葛城「押忍!雲龍型正規空母3番艦 葛城。若輩ながら本日の挨拶の号令を務めさせていただきやすっ!!」
気合の入った声でそう言うと瑞鶴を除く空母たちはぞろぞろと立ち上がった。
瑞鶴「え、何!?」
葛城「さあ、瑞鶴先輩も」
そう言われると瑞鶴も立ち上がる。
葛城「押忍!全員、休め!!」
全員が休めの姿勢になる。翔鶴教官が教壇から降りて来た。翔鶴教官も肩を怒らせ、足を踏み鳴らし、いかにも気合の入った様子だ。そして、
翔鶴教官「テメェラ気合入ってるかー!」
空母s「押ー忍!」
翔鶴教官「今日はア●タ・ピア●のド●ゴンズ朝市の日だー!」
空母s「押ー忍!」
翔鶴教官「昨日はド●ゴンズが珍しく勝ったから野菜が安かったぞー!」
空母s「押ー忍!」
翔鶴教官「今日の晩御飯は、野菜づくしだー!」
空母s「押ー忍!」
瑞鶴「な、なんなのよ、これ」
葛城「これが翔鶴教官恒例の『朝の挨拶』っス!」
葛城は気合の入ったアツい視線をぶつける。
翔鶴教官「瑞鶴、テメェも気合入ってるかー!!」
瑞鶴「は、はい!」
翔鶴教官「返事は押忍だー!」
瑞鶴「押ー忍!!」
翔鶴「よーし、みんなもっと声だせぇ!四股立ち構え!!」
空母s「うおおおおおおおおおお!!!!!」
空母たちはみな足を開き、肩入れの姿勢をとる。
翔鶴教官「勝つのは!」
空母s「我ら!」
翔鶴教官「必殺は!」
空母s「KKB!」
翔鶴教官「トリプルスリー!!」
空母s「やってやる!!」
翔鶴教官・空母s「空・母・級!ソイヤ!」
翔鶴教官「おはようございますっ!!」
空母s「おはようございますっ!!」
翔鶴教官「今日も1日頑張って生きていきましょう!!」
空母s「押ー忍!」
そして四方に押忍押忍と言いながら空母級の艦娘たちは着席する。やたら気合が入っていたのに、何もなかったように突然元に戻った。
翔鶴教官「さて葛城、艦戦と艦攻、艦爆の違いを説明しなさい」
葛城「ええーと、まず艦戦は空母に搭載されている艦載機で...」
瑞鶴はギャップについていけなかった。瑞鳳がコソッと瑞鶴に耳打ちする。
瑞鳳「まあ、慣れるわよ。...きっと」
瑞鳳さん、そのハイライトオフの目で言われても説得力アリマセンゼ。
翔鶴教官「瑞鶴、瑞鳳、立ちなさい!」
瑞鳳「ヤバッ!ばれた!」
翔鶴教官「あなたたちは今何をやっていたの?」
瑞鶴「いえ、なんでもありません」
翔鶴教官「...そう、ならいいわ」
ならいいのかよ。判断基準がわからん。
翔鶴教官「さて、さっき葛城が説明してくれたように艦載機には艦戦、艦攻、艦爆の3種類の他に水上機や陸攻もあなたたちが指揮することになるわ」
翔鶴教官「でも、敵の艦載機が大多数の場合、自分の艦載機が全滅することもある」
翔鶴教官「艦載機を失った空母は羽をもがれた鳥に等しい。だから空母を運用するときは対空要員として護衛の駆逐艦たちがついている」
翔鶴教官「だがしかし!」
黒板をバァン!と叩く。
翔鶴教官「相手に、空母以外に戦艦や重巡などの大型艦がいた場合どうするのか!?」
翔鶴教官「近年の深海棲艦の強力化に伴い、火力的に駆逐艦たちで太刀打ちできないことが増えてきたわ」
翔鶴教官「そんな時、あなたならどうする!? 赤城、答えなさい」
赤城「頑張って逃げます!!」
翔鶴教官「チガウッ!」
翔鶴教官は赤城の前でビンタする。もちろん[当たらない]ビンタだ。
翔鶴教官「そんなんじゃすぐに追いつかれるわよ!」
それでも赤城は吹っ飛ばされる。
翔鶴教官はNA●UTOの蛙●手でもマスターしているのだろうか。
翔鶴教官「雲龍、答えなさい」
雲龍「うーん、とりあえず応援呼ぶとか?」
翔鶴教官「チガウッ!」
雲龍も吹っ飛ばされる。
翔鶴教官「そんなに悠長な事言ってられないわよ!」
翔鶴教官「じゃあ、瑞鶴、答えなさい」
ついに来た。でも何も思い浮かばない。何が最善なの!?
翔鶴教官「あなたが答えられなきゃ、あなたの艦隊は全滅するわよ!」
わかってる。わかってるけど、どうしたらいいの!?
悩む瑞鶴。そして一つの結論に至った。
瑞鶴「やってやろうじゃねえか!!!!!!(杉●拳●ボイス)」
瑞鶴はプッツンした。そこからの記憶は医務室で目覚めるまで定かではない。
とりあえず今日学んだことは、やばくなったらケンカパーティにすればいいということだった。
瑞鳳「翔鶴教官褒めてたわよ。生きのいい新人が来たって」
瑞鶴「...そんなことで褒められても嬉しくないです(泣)」
はい、作者が病気のギャグ回です。翔鶴提督の皆様申し訳ありませんm(_ _)m
次回は真面目なつもりです。
なんでだろうな。ギャグ回のほうが筆が進む、進む。
【次回予告】
瑞鶴「秘書艦かー。一度はやってみたいよね」
妙高「そうですか。なら一度秘書秘書艦の仕事でしごかれてきますか?」
瑞鶴「いえ、結構です」
次回は秘書艦学です。
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