明日テストが控えているのに新しい話を作ってるバカです!!
さて、今回のEPISODE2では話が(大きく?)動きます!
この話からゾンビアポカリプスの片鱗が現れてきます!どうぞお楽しみください!!
前回のあらすじ
リンとルークはルークの父リチャードの友人であるシェーンの農場におつかいにやってきた。
だがそこには人々の姿はなく、あったのは牛たちの無惨な亡骸であった…。
↓↓↓ここから第2話
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「銃声!?」
二人は音がした方へ走る。
「あぁ…!クソッ!くそったれぇッ!!!」
男の荒々しい叫び声が聞こえる。
その男は血まみれで、何やら下に向かってオノを振りかざしていた。
オノで切り刻まれていたのは、人だったであろう肉片であった。脳や内臓がグチュグチュとグロテスクな音をたてている。
次の瞬間男はこちらを見ていた。
どうやら気づかれてしまったようだ。
「おいッ!お前ら!!こっちに来い!早く!!!」
男が腰から銃を抜いて叫ぶ。
二人はすぐさま後ろを振り向き、全力疾走で逃げた。
だが、すぐそこには血走った白目をむき、うなり声をあげるシェーンがいた。
「ヴゥアァアアァアァァァ!!!」
「うわぁ!?シェーン!?どうしたの…!??やめて!離してよッ!!痛いぃ・・うわぁあ!!」
狂気化したシェーンはルークに掴みかかり、噛みつこうと歯をガチガチと噛み合わせている。
「おい!坊主!!そのまま耐えろよッ!!!!絶対に噛まれんじゃねぇぞ!!?」
「そんで嬢ちゃん!あんたはしっかり頭を抱えて離れてろッ!!」
「待ってッ!!何をすr「うるせぇ!黙ってそいつを押さえてろッ!!!」
「待って!この人は僕の知り合いなんだ!!」
カチリ…
「待って!ダメだよ!撃たないで!!」
バァン!!
銃声が響くと共に、血しぶきがルークを赤く染めていく。
「何で…何で撃ったんだよ!!」
「そいつはもうお前の知ってるそいつじゃなかったからだ…それに俺がヤツを撃たなければ坊主、お前は今頃あいつみたいになってただろうぜ……」
「あなた・・名前は?」
「なぁ嬢ちゃん・・人に名前を聞くときはまず自分から名乗るのがスジってもんじゃあないのか?」
「私はリン。そっちにいる男の子はルークだよ」
「俺はカイルだ」
「あなたは一人なの??なぜ生きてる人間を躊躇なく撃ったりできるの?今何が起きてるの??あなたの弟は今どこにいるの??」
「おいおい・・質問は1つずつだ。俺の口は1つしかついてねぇからな」
「まずあいつの事だが何度も言うとおりあいつは人間じゃあねぇ・・あいつは『ウォーカー』だ」
「『ウォーカー』・・??」
「そうだ…やつらは人間に噛みついて食ったり仲間を増やしたりを繰り返してる……」
「もし僕がシェーンに噛まれてたらどうなったの?」
「あぁ、遅かれ早かれやつらの仲間入りだったろうよ」
「そうなんだ……」
ルークは悲しみや不安、恐怖のつまった暗い顔を浮かべた。
「俺からも質問させてもらうがお前らはどこから来たんだ??」
「西の方から歩いてきた…おつかいしにね」
「西からだと!?お前らよく無事だったな…なぜかは知らんが西には奴らがわんさかいるんだぜ?」
「何だって!?それは本当なのか?」
「あぁ…ラジオの報道によるとだがな、なんでも市民たちによって大規模な暴動がおきて、地元警察に加えて軍隊も派遣されて鎮静化しようとしてるが死者が79名、負傷者が14名だとよ」
「ほぼ間違いなく奴らが絡んでるぜ…病院に運ばれた負傷者たちもじきに奴らの仲間入りさ……」
「こうしちゃいられない!!急がなきゃ!!」
ルークは慌てて農場を飛び出そうとする。
「おいおい!どこ行くんだ!ここにいろ!」
「家に父さんがいるんだ!ほっておけない!!」
「諦めろッ!!お前も死んじまうぜ!?」
「父さんが死んじゃうかもしれないのになにもしないなんて僕には出来ない!」
「あぁ…そうかよ!じゃあ勝手にしやがれッ!そして親子で仲良く奴らのエサになるんだな!!」
ルークは森のなかへ消えて行った。
「さてと、リンだっけか?お前はどうするんだ??俺と来て生きるか?それともあのバカについて行って死に急ぐか??」
「私は………私は…」
……いかがだったでしょうか??
次回EPISODE3も近く更新しますのでぜひご覧下さい!!
※更新は早くする『予定』です。
あくまで『予定』です。
予定は予定であって決定ではないよね??