前回のお詫びという意味も込めて早めに続きを書かせてもらいました!
これからもどうぞよろしくお願いいたしますm(。_。)m
前回のあらすじ
3人はひげの男マーカスに救助された
カイル兄弟はマーカスに着いていくことにしたが、リンはルークを一人に出来ないという理由から、単身来た道を戻っていった
↓↓↓ここから第5話
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「急がないと・・」
危険な森の中をリンは武器も何も持たずに走っていた
しばらくすると、小さな小屋がみつかった。
何か役に立つ物があるかもしれないと思ったリンは、そっと小屋の扉を開いた。
ギギギ・・・パタン・・
中には今にも折れそうなはしごや少し錆びた斧、ボロボロになった家族写真が置いてあった
リンは斧をとると、外に出ようとした。
だが足をピタリと止めた。
なぜなら、うなり声が聞こえたからだ
リンは少し扉を開き、その隙間から外を見た
・・どうやら15mほど先に2~3体のウォーカーがいるようだった。
リンは扉をバッと開けると全力で家へと走った
だが次の瞬間にバタリと倒れた!!
「うわぁあぁあぁあああぁ!!!!?・・ぐ・・うぅ・・」
足を見ると、動物捕獲用の罠がぐっさりと刺さっていた
激しい痛みに襲われ、血がドクドクとでてくる
「うぅう・・ぁぁ!!」
声に気づいたウォーカー達がこちらへ歩いてくる
どうやら2体いるようだ
その内1体がリンにつかみかかった
リンは斧をつかむと、思いっきり刃を頭に叩きつけた
ウォーカーは血と脳ミソを出しながらリンの上にのしかかった。
もう1体もまたこちらへ向かってくる
リンは体にのしかかった死体どけようとしたが、重くて動かせそうになかった。
2体目のウォーカーはリンの顔に噛みつこうと歯を噛み合わせてガチガチ鳴らしている
「もうダメだ・・」
そう思ったその時、銃声と共に怪物の頭が弾けとんだ。
車のエンジンが聞こえる。
カイル達だった。
彼らはリンのあとを追っていたようであった。
「大丈夫かいぃ?リン??」
マーカスとカイルが駆け寄ってきた。
ロニーは挫いた足を引きずりながらきた。
「こいつはひでぇな・・ロニー!お前に任せるぞ」
「わかった」
カイルとマーカスは、リンを荷台まで運んだ。
「す・・少し痛むよ・・だ・大丈夫かい?」
「大丈夫じゃない・・すごく痛い・・」
「すぐに済ませるよ・・」
ロニーは罠を引き剥がしてしっかり消毒し、ガーゼと包帯を巻き付けた。
「それじゃぁその坊やの家に向かおうか・・」
「道案内を頼むよぉ~・・」
4人は家に到着した。
「それじゃあ俺とおっさんで見てくる・・怪我人のオメーらは車で待ってな」
2人はそれぞれ武器をもつと家へ入ろうとした。
すると、ロニーがこう言った。
「ま・・万が一ウォーカーが車に来たとき怪我人だけじゃ危険だ・・」
マーカスはうなづいて、
「確かにそうだなぁ・・じゃあおれっちとリンで車に居るからカミルと弟くんで行ってきておくれよぉ」
「いや・・なら俺一人で行く」
「い・・いやぼっ・・僕も行く」
「はぁあ!?ケガしてんだろ?足手まといなだけだ!・・お前もここで待ってろ」
「も・・もしかしたらさ・・さっ・さっきのリンみたいにケガしてるかもしんないだろ?」
「わかった・・ヘマはすんなよ」
「あぁ・・わかってるよ・・」
2人は家に入っていった。
ギシ・・・ギ・・
キッチンで物音が聞こえる。
二人はそっとキッチンへと向かっていった。
すると、そこにはビックフットのような男がいた
「おい!あんた!ルークってガキを知らねーか?」
カイルの声に反応し、振り向いたその男はすでに怪物と化していた
カイルは銃口をそちらへ向けて、トリガーを引いたが、弾が出ない。
弾切れだった
「ヤバい!逃げろ!!」
2人は走りだしたが、足の挫いたロニーは早く走れず、追い付かれかけていた。
カイルはこのまま2人で走って逃げるのは無理だと考え、ロニーとテーブルクロスのかかった机の下に潜り込んだ。
ウォーカーは二人を見失い、リビングをさまよっている。
「今なら行ける・・あの窓から出るんだ」
カイルは見つからないように音をたてずにそっと机の下から出てきた。
ガンッ・・・・・ガシャァーーーン!!
ロニーは出てくる瞬間机に頭を打ち、机上のコーヒーカップを落としてしまった
「何やってんだバカ野郎ーッ!!!」
ウォーカーはこちらに気づき、襲いかかってきた
今回はあれです
単にロニーのおっちょこちょいエピソードが書きたかっただけです(笑)