ニトログリセリン   作:ニトロ

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逆流#2~全ての歯車は完成した~

学校が終わると部活をやっていない俺は家にすぐ帰った。

 

なにもしていない訳ではなく週に2回ほど弓道を習っている。

 

昨日な何せサメ退治に長野までいってた。

 

眠たい、、、、寝よう。

 

 

 

 

 

 

「シュウーごはんーーーーー」

 

「ん、、、、、おお。お帰り」

 

マヤは陸上部に入って入っているもんだから帰りは俺よりおそい。

 

「ちょっと待ってろー」

 

おばさんが居なくなってからメシは俺がつくっている。だから料理の腕にはそれなりに自信があるのだ。

 

出来上がるとリビングにいるマヤを呼ぶ。

 

「おーい。メシだぞー」

 

「お!唐揚げじゃん!私を喜ばせても何にも出るわよーーー♪」

 

出るのか、、、、、

 

「シュウのごはんは美味しいね♪」

 

「そりゃまいにちつくってるからなあ」

 

「大変だったら私が作るのに、、、、」

 

「いや、、、、、遠慮しとくわ、、、まだ命が惜しい、、、、」

 

「えーーー、ひどーい!この前なんて一口も手をつけずに不味そうっていったし!」

 

「いや、、、、、だって、、、、、味噌汁に味噌どれくらい入れるか知ってるか?」

 

「あるだけ!あればあるほど美味しいと思うし!」

 

「シチューの野菜はどうするの?」

 

「桂剥き?でも、体積が妙に減るんだよね、、、、」

 

「お米は何回とぐ?」

 

「3時間!全力でね♪私流超絶品米!!!」

 

………………………

 

「マヤ、、、、、、努力は認める。俺に美味しいお米を食べさせたいという心がけも、とても嬉しい、、、、でもな」

 

あの米は、、、、、

 

「とぎすぎだ、、、、、、ゴマ少のサイズになったものをもう米とは言わない、、、、」

 

マヤは苦笑いをしてへへ、、、、とわらった。

 

「…………シュウ。これからもヨロシクね、、、、、ご飯ちゃんと作ってね」

 

「ああ。誓うよ」

 

 

 

あー悲しい。しかしこれはハッピーエンドだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

深夜。マヤは寝るのが早い。10時にはグッスリだ。

 

「さあ、、、、、いきますか」

 

何となく呟く。ホントはおれも寝たいのだが、そんなことを言っていられる立場ではない。

 

まずネットでかまいたちが発生する場所の写真を確認。地名もよく覚える。

 

これにはチャンと意味がある。必要なことだ。

 

おれは、こっそり玄関から外へ出ると近くの廃ビルへ向かう。

 

そのまま2階へ。ビルの中は真っ暗で、一寸先は闇だ。しかしここにはほぼ毎日来るものだから、安心して進める。

 

2階の全く窓がない場所につくと、俺は部屋の中心に立った。

 

さっきパソコンで見た写真と地名を頭に思いだし、小さく呟く。

 

「大道一門。第一章。瞬間移動。」

 

目を開けるとソコはイメージした場所だった。

 

これがわざわざ写真をみた理由だ。瞬間移動を使うときは行く場所の風景等をイメージしなくてはならない。さらに一度もいったことのない場所の時などは地名も覚え、確実に瞬間移動を出来るようにするのだ

 

目の前には大きな山があり、後ろには明かりがみえる。民家が有るのだろう。

 

神経を研ぎ澄まし、山脈に沿って歩いた。

 

 

「……………………」

 

何も感じない、、、、、、

 

いや、俺のサーチ範囲はかなり広く、かまいたちの出現範囲など余裕でカバーしている。

 

 

ではなぜ?

 

俺のサーチ能力はラスゴにしかきない。まさか、、、、本当に自然現象だったのだろうか。

 

あまり考えられない。

 

 

「あれ?シュウか?」

 

他に可能性は、、、、

 

「おーい、シュウ!ー」

 

まさか、、、、、ステルス的なことのできるラスゴか、、、、?ならかなりめんどうだな、、、、

 

「おいっ!!」

 

後ろから肩をポンと叩かれた。

 

後ろにはタケシがニコニコした顔で立っていた。

 

「なんだ、、、、タケシか。悪いなあ、今日はちょっと忙しいんだ」

 

「え?おい、、、、ちょっとまてよ!」

 

今はらラスゴが優先だ。くそ、、、、ステルスだったら俺はどうすればいいんだ、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん? 何かがおかしい。 大事な何かを見落としている気が、、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

「えええええええええええ?!?!?!??!タケシィィィィィ?!?!?!」

 

 

 

ダッシュダッシュ!!!!

 

急いでタケシのもとにかけもどった。

 

「何でお前がここにいんの?????」

 

「それは、、、、、こっちの台詞なのだけど、、、何してんの?」

 

 

 

えっと、、、、、、、ぼくちゃんラスゴ倒しに来たんだよぉ♪、、、、、、、、、、、却下

 

 

 

 

どうしよう!!!!




更新が遅れて申し訳です、、、、吹奏楽部の身としては文化祭が近くなると創作のひまが、、(泣)
出来るだけ更新は早くするのでイゴヨロです!
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