ニトログリセリン   作:ニトロ

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逆流~ゼンマイの鍵も見つかった~

 

俺は今とても困り果てている。

 

例えるなら、、、、、、姉ちゃんに、「お母さんのプリンこっそりとってきてー♪お母さんに言ったらラリアット喰らわすからね♪」

 

と、軽いノリで言われるとする。

 

そこに、「あんたっっっ!!!何私のプリン食べようとしてるの?????せっかく冷やしておいたのに!!!!親を裏切るなんて云々かんぬん、、、」

 

まさにこの状況こそ今の俺の状況に、、、、、、合ってないな。関係ない話だった。

 

しかし困っているのは事実。

 

「何でこんなところに???おーい、聞いてるかシュウ!!」

 

えっとだなあ、、、、、うーん、、、、、、

 

「まさか朝話したかまいたちを見に来たのか???」

 

「っんなぁっ!!!いや、そんなことは、、、、」

 

「図星だな(笑)。隠すこたあないっしょ。しかし、シュウにこういった趣味が有ったとはなー。いや、悪くはないぜ」

 

「そう言うタケシも、何でこんなとこにこんな時間に居るんだ???」

 

そう。それが今もっとも気になる事である。ここは実に長野県。俺とタケシが住んでいるのは三重県だ。

 

「実は俺のばあちゃんが旅館経営しててさー。この辺にな」

 

「!!??!」

 

「言わなかったっけ?」

 

「初耳だよ!!!」

 

まさかこんなことになるとは、、。邪魔されずに殺るつもりだったのに........しゃーなし。ここは一旦引き上げて、すぐまた来よう。次はタケシにも気を付けて、、、、、、

 

「しかし、お前ももっとよく調べてこいよー。かまいたちは昼にしか出ないんだぜ」

 

 

 

。。。点点点天天天展展展唸唸唸廛廛廛忝忝忝

 

 

 

は??

 

「今なんつった、、、、、、?!?!?!」

 

「昼にしか出ないの!!!かまいたち」

 

 

 

 

脳をおもいきり揺らされたような衝撃が走った。ラスゴが昼に活動???そんなこと、、、、、

 

落ち着け、、、、俺。取り敢えず今は、、、、、、、

 

「なあ、お前のばあちゃんの旅館さ、部屋空いてたりする??」

 

「お、、、たぶんな。て言うか俺と同じ部屋でいいだろ?狭くはねえぞ」

 

「おう、、悪いな。ありがとう」

 

「いや、、、、いいけどさ。それよりお前大丈夫か?顔色悪いぞ?」

 

ああ、、、、、だろうな。もう頭がが真っ白だ。

 

「大丈夫だ。さあ行くか。」

 

「おう、、、、、、、」

 

 

結局その夜は眠れなかった。衝撃の事が頭から離れず、浅い睡眠になった。

 

 

そして、、、、、次の日から俺の人生の逆流がはじまった。

 

そんなこと、今は考えもしないし、感じない。

 

事の始まりとはそんなものだとおもう、、、、、、、

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