不「しらぬいに何か落ち度でもっ!!」グスン
響「歓迎しよう、盛大にね。」
俺「よし・・・演習開始!!」
~川内side~
俺『よし・・・演習開始!!』
提督のその合図と同時に私は飛び出した。
うちの提督はやっぱ甘い。お子様カレーに砂糖を大量に入れたぐらい甘い。(謎)
だいたい、私は思う。
新人に対して手を抜く行為はシツレイに値するってね。
だから私は、手を抜かない。
全力でぶつかって、気持が良いほど完膚なきまで相手を潰す!!
・・・ま、まずは、
~???(新人)side~
俺『よし・・・演習開始!!』
提督さんのその合図を聞いた途端、私は頭の中が真っ白になってしまった。
まずなにをすればいいの?いま私にできることは?相手はどこから?
等々・・・頭の中でいろいろな考えが目まぐるしく回っている。
なんで名前を決めるのに・・・決める
そうこう考えているうちに、私の付けているヘッドホンからスクリューの音・・・川内と呼ばれる人がこちらに移動している音が聞こえ私はその音で目が覚める。
だが、時すでに遅し。川内さんが目視できる距離まで近づいてきている。
どうしよ!撃たれる!撃たなきゃ!どれを?!
川内さんが近づくにつれ頭の中がパニックになる!
川内さんも私もお互い有効射程距離にはいった!!
撃たなきゃ撃たなきゃ撃たなきゃ・・・・!!!
お互い有効射程範囲に入ったところで、急停止する川内、そして・・・
川「ドーモ!ハジメマシテ。センダイ=デス。」
ドーーーーン
新「・・・・へ?」
アイサツは大事、古事記にもそう書かれている!アイサツを返さないのはシツレイである!
川「・・・・」
新「????」
待っている!センダイ=サンはアイサツの返事を待っている!!
川「・・・」
新「え・・・えーっと・・・」
川「・・・・・・」
新「あ、あの・・・その・・・」
川「・・・・・・・・・」イラッ
新「えと・・・えええ・・・」
川「アイサツをされたら返すのがレイギでしょうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
新「ご、ごめんなさいぃぃぃぃぃぃぃぃ?!?!」
ナムサン!キレた!相手がなかなかアイサツを返さないのでついにセンダイ=サンは
キレてしまった!
川「はい!もう一度!!」
新「は、はいぃ・・・。」
川「ドーモ!ハジメマシテ。センダイ=デス。」
ドーーーーン
新「ど、どーも?せんだいさん?・・・あ、そのっ・・・」
川「あ、名前まだなかったんだっけ?」
新「は、はい・・・すみません・・・」
川「ま、いいわ。アイサツも済んだし。んじゃ、行くよ!!」
新「!! はいっ!!!」
一度くしゃくしゃになっていた頭であったが、川内さんとのこのやり取りで一気に整理がついた。
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俺「・・・なぁにこれ」
響&日向「艦これ」
俺の呆れて出た一言に対して、響と日向、二人同時に答える。ハモるなよ。
俺「ま、まぁ、何時もの川内らしいけどな。」
日「だが、あのやり取りのおかげで、新人の方の顔にさっきまであった不安や焦りといった表情は消えているぞ。」
響「お、ほんとだ・・・さっきのオロオロな表情がきえてるね。」
まぁ、確かにさっきよりも表情がやわらかい。川内のふざけた行動のおかげで緊張がほぐれたようだ。
俺「さて・・・二人とも、ここからはあの子がどんな戦いをするのか目が離せないぞ?」
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川「砲雷撃戦よぉーい!てぇーーーーーッ!!」
鳴り響く砲音、
新「くぅっ?!」
泡立つ水柱。
新「お願い・・・当たって!!」
お互い被弾は無し。
川「おっとぉ。危ない危ない」
二人とも相手の弾をかわしている。
一定の距離を保ちつつ二人とも今は主砲のみの撃ち合いになっている。
川内は余裕がある表情をしている。
川(すごい・・・重巡並の大きさの艤装なのにあんなに速く動いている。そしてこの命中精度・・・少しでも気を抜けばすぐに捉えられてしまう。)
しかし内心冷や汗をかいていた。
艤装に見合わず軽巡と等しい速度、しかし砲の威力は重巡と同じ。
そんな風に感じながらも
川「・・・!そこっ!!」
相手の足元に冷静に砲を放つ川内。
新「うわわわっ!?」
川内の砲撃によってバランスを崩してしまう。
川「いただきぃ!!」
それと同時に川内から魚雷が発射される。
新「な、なんのぉ!
アンバランスになりながらも砲を放つ。
直撃コースの魚雷にうまく当て、かなり大きい水柱が立つ。
川(ちっ・・・落とされたか。)
おおきな水しぶきのせいで視界が一時的に悪くなる。
川「・・・いな、い?」
水しぶきが収まったころには、そこにいるはずである新人の姿がない。
顔をあげ、少し遠いところを見ると
川「いた!でも、あの距離じゃ砲は届かないね・・・。」
砲の射程範囲外のところに新人がいた。今もまだ離れようと移動している。
川(敵前逃亡・・・?いや、もしかしたら何か策があるのかも・・・・。)
川(ここは少し回り道をして・・・)
そうこう川内が考えていると
バッ
一瞬の大きな音とともに、空へ向かって移動する光、その光の後に流れ出る白い雲・・・。
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響「光の・・・昇天・・・。」
日「ミサイルカヒビキー?」
俺「・・・ほぅ」
その光にみとれる俺(どこぞの蒼い閃光ネタはほっておいて)
それをみてつぶやく俺
俺「まるで・・・”流星”だな」
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川「なに・・・あれ・・・。」
新人ではなく、空に上がるそれをみてつぶやく川内。
しかし少しずつ時間がたつにつれ
川「・・・・?! ちょ?!こっちに落ちてくる?!」
こちらに落ちてくることを確認した川内
川(落とす?!対空砲を?!いや回避?!)
今まで見たことのないことに戸惑う川内、
川「っ!!回避ぃ!!!」
しかしすぐに冷静になり、回避行動に入る。
川内が回避行動をした直後
ドバァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!
先ほどまで川内がいた場所に大きな水柱が立っていた。
川「うわわわっ!!」
爆発の衝撃でできた強い波に川内のバランスが崩れる。
新「着弾確認。命中ならず!2番、着弾地点合わせ・・・発射!!」
彼女のその号令と同時に彼女の左側の一番手前の筒から大きな音とともに空へ上がる光。
彼女の最大の特徴であり、彼女の最強の攻撃法
「対艦対ミサイル」
彼女のヘッドホンから聞こえる音と左腕に格納されている観測ヘリコプターからの情報で敵の正確な位置を把握し目的のポイントへミサイルを放つ。
彼女の艤装でしかできない戦法だ。
川「はぁ・・・はぁ・・・あ、あぶなかっ・・・たぁ?!」
回避しバランスを立て直し一息つこうとする川内であったがすぐに2発目が来ることを確認し回避行動に入る。
川(やばい!あれはもらったら一発でアウトだ!!てかあれ演習用の弾だよね?実戦用の弾じゃないよね??)
回避しながらも頭を整理させながら次の手を考える川内。
川(たぶんあの子が離れた理由はこの攻撃をするためだ。この攻撃は離れた相手にしか与えられないとみていいね。だったら・・・)
進行方向を新人に向ける川内。
川「近づけばあれはもう撃ってこれないとみた!!」
新「着弾確認。命中ならず!3番、着弾地点合わせ・・・。 !!」
川内さんがこっちに猛スピードで迫ってくる!
まずい、有効射程範囲から逃げられる!どうしよ・・・
そうこう考えてる内に、川内は対艦ミサイルの射程範囲より内側に来てしまった。
新「・・・こ、こうなったらぁ!」
新人も川内に向けて進路をとる。
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響「お、決着がつきそうだね。」
日「だな、お互い全速力で近づいているな。」
俺「・・・・・」
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新「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
川「やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
雄たけびとともに全速力で近づく二人。そして
川&新「「魚雷全弾射出用意!!てぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」」
二人同時に魚雷を射出、川内の魚雷と新人の魚雷のいくつかがぶつかり合い爆発する。
川「!?うわぁぁぁぁ!?」
新「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
二人共魚雷が命中。大きな水しぶきが二人を覆う。
・・・・・・・・・・
水しぶきが収まり、そこにあった光景は。
中破になり服が破け、その場に座り込んでいる川内
大破になり豊満なbustをさらしながら仰向けになり目を回している新人。
響「司令官・・・・。」
俺「・・・そ、それまで!! 勝者!川内!!」
目をそらしながら戦闘終了の合図を送る俺。
正直みt・・・日向さん主砲こっちに向けないで。
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新「・・・・ん。ぅん?」
目が覚めるとそこは、白い天井だった。
ーー『第十八鎮守府 医務室』ーー
???「あら?、目が覚めましたか?」
新「ふぇ・・・!!ここは!?戦闘は?!どうなったの?!?!」
???「まあまあ落ち着いて・・・。いま提督をお呼びしますね」
・・・・・・・・・
俺「氷川~。来たぞ~。」
響「氷川先生。お疲れ様。」
氷川丸「はい響ちゃん。お疲れ様です♪」
数分後提督さんと秘書艦の響さんが医務室に入って来た。
新「あ、あの・・・」
俺「おう、お疲れさん。気分はどうだ?」
新「あ、はい。大丈夫です。それよりも先ほどの演習!どうなったんですか??」
響「君が大破、川内は中破で君の負けだよ。」
新「そ、そうですか・・・。」
下を見てうなだれる私。
俺「ま、演習の結果はどうだっていいんだよ。また次があるしな。それよりも、だ。」
響「君の名前、さっき正式に決まったよ。」
新「あ、そうだ名前!!すっかり忘れてました・・・。」
戦うことに必死になりすぎて、なんのための演習かすっかり忘れてしまっていた・・・。
俺「まあ、そうだろうな。響。」
響「じゃあ、発表するね・・・君の名前は・・・」
ゴクリ・・・と唾を飲み込む私・・・いったい私の名前は・・・
響「"первый этаж туалет"だ!!!」
・・・
一瞬にして静まり返る空気。なんだろう、寒い。
俺「すまねぇ響、ロシア語はさっぱりなんだが。なんて意味だ?」
あ、たぶんこれ提督さん怒ってる。
響「?なんだい司令官。これくらいの言葉もわからないのかい?」
俺「・・・」
響「意味はかんたんさ、そう、”一階トイレ”といういm」
俺「氷川、赤チン響の目の下にたっぷり塗っといて。」
響「ごめんなさいまちがえましたすみませんまじめにやります。」
提督さんの冷たい声に冷めた目で提督さんの指示を実行しようとする氷川丸さん。
響「じゃ、まじめに発表すると、今日から君の名前は"流星(りゅうせい)”だよ。」
流「りゅう・・・・せい・・・?」
俺「そう、”
流「とくむ・・・かん?」
響「ま、たんなるどの艦種にも属さないイレギュラーな艦種ってことだよ。」
イレギュラー・・・なるほど。
響「じゃ、あらためて。」
俺「ようこそ、我が第十八鎮守府へ。我々は君のことに大きく期待している。」
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ーー『第十八鎮守府、提督私室』ーー
響「くっ、はなせぇ!司令官!!なにをするきだぁ!」
縄でぐるぐるに縛られている響の前に座る暁型駆逐艦『暁』三番艦『雷』四番艦『電』
電「はわわわ・・・響おねぇちゃん、なんでしばられているのですか?」
暁「電、響のことはほっておいていいから。」
雷「ほんと、響ねぇ、今度は何をやらかしたのよ」
響「うーん・・・いろいろありすぎてわからないね。」
なんじゃそりゃという雷の声が聞こえるよりも先に
俺「うーいみんな、好きなやつ2個づつたべていいぞー」
暁「きたぁぁぁぁぁ!!!」
雷「わ!なになにケーキ!?」
電「ど、どれもおいしそうなのです♪」
ショートケーキにチーズケーキ、そのほかにもいろいろなケーキが提督私室の中央に置いてあるちゃぶ台におかれる。
暁「ど、どれにしようかまよっちゃうわぁ~♪」
雷「ほんとねぇ!あ、チョコケーキもーらい♪」
電「じ、じゃあ電はシュークリームをいただくのです♪」
暁「あ、コラ!!!おねぇちゃんよりも先に選ぶなぁ!!!」
俺「おいおい、喧嘩するなよぉ。」
わいわいキャーキャーいう暁型3姉妹。やべぇものすごくかわいい。
響「こ、粉☆バナナ!!拷問だ!!」
電「あ、響おねぇちゃん、電の選んだやつですけどどうぞなのです。」
電の優しい行為に響の顔が満面の笑みに変わる。電ちゃんマジ天使。
暁「ちょ、ちょっと電だめよ!!」
俺「おう、もう響はこれよりも
雷「は、はぁ?!ちょっとそれどういうことよ響ねぇ!!」
響「な?!そ、それは・・・えーと。」
電「でも、みんなで食べたほうがおいしいのです。」
必死に響をかばう電。天使すぎやしませんか電ちゃん。
俺「電」
電「?」
俺「それ、1個108円・・・」
電の頭の上にまだ?マークができているのが見える
俺「響食べたやつ、1個300円」
電の笑顔が消えた
俺「みんな、2個。響、4個」
電の目のハイライトが消える
電「・・・響おねぇちゃん。」
響「な、なんだい電?」
つめたい電の声。それに汗をかく響。
電「そのケーキ。おいしかったですか?」
みんなの、姉さんの妹たちの目線が痛い。
響「そ、その・・・・」
もう逃げ場がなく、冷たい空気、冷たい視線が響を覆う。
響「とても、おいしかったです。」
電「・・・そうですか。」
電の声のトーンがいつものように戻り、口元も笑顔が見える、だが・・・
電「じゃあ、このケーキは
あ、プラヅマ先輩ちーっす。
雷「そうねぇ、それなら響ねぇには、わ た す ひ つ よ う 無いのね。」
俺「もうおいしいおいしいものを俺たちよりも多く食べているしね。」
暁「さ、散っていった響の分もしっかりたべましょ?」
響「勝手に私を殺さないでよ!?うわぁぁぁぁん!!鬼!悪魔!!プラヅマブラザーズ!!!」
これで響もこりてくれたらいいんだがねぇ。
テストのおかげでしばらく投稿できませんでした。
プラ「うそこけなのデス。指揮官としてずっとがんばっていたのデス。」
ちょ、ちょいちょいプラズマさん?!
いや、皆さん?!マジでテストのため投稿ができなかったんだからね?!ごかいしないでね?!
感想書いていただけるとものごっつうれしいです。
プラ「書きやがれなのデス」
おちついてプラさん。