川「アイサツをされたら返すのがレイギでしょうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
新「着弾確認。命中ならず!2番、着弾地点合わせ・・・発射!!」
俺「ようこそ、我が第十八鎮守府へ。我々は君のことに大きく期待している。」
ーーフタサンマルマル『第十八鎮守府、執務室』ーー
大半の者達は明日に備え眠りに入るこの時間
ヤセンダァァァァァァァァァァァァァァァァァ
・・・とある者を除いて、
今夜は満月、月の光が執務室の窓から入り込んでくる。
コンコン
いつの間にか直っているドアに何者かがノックをする。
俺「・・・入れ。」
俺はノックしてきた者に対して入室を許可する。
入ってくるのは、たぶん長t
川「提督!!夜戦の時間だよ!!!」
俺「カエレ!!!」
長門ではなく川内だった。
川「えー、せっかくこんなにいい夜に夜戦しないなんてもったいないよぉ~?だから夜戦しyあだだだだだ!!!」
長「川内、貴様は明日朝一に遠征任務があるだろ?それに備えてもう寝ろっ!!!」
川内の頭をがっしりと掴み持ち上げる長門。
そしてそのまま、執務室から追い出す。・・・さすがは世界のビッグセブン
俺「ありがとな、長門」
長「いえ、お気になさらずに。・・・では、」
俺「ああ、たのむ。」
執務室の空気が再び鋭くなる。
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ーー翌日『第十八鎮守府』ーー
・・・・!!・・・・・・・・!!!
流「・・・う・・・むぅ」
遠くで誰かの叫び声が聞こえる・・・。
その声を聞いて薄目を開く私・・・名前は”流星”。艦種は”特務艦”。
・・・で合ってたよね?
まだ眠くて頭がうまく働かない。
流「あと、ごふぅん・・・」
そう考えてもう一度眠りにつこうとした途端。
ドォォォォォン!ドォォォォォン!!
_人人人人人人人_
> 突然の砲撃 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
流「ふァ?!」
いきなり聞こえた2発の砲撃音で飛び起きる私。
砲撃?!敵?!どこから?!行かなくちゃ!みんなは?!戦え!ここどこ?どうしよ?!
飛び起きてすぐに頭がパニックになり部屋から出て廊下を走る。
まずは艤装を!と自分の頭が最終的な判断を下した。が
流「あ・・・私の艤装・・・どこにあるんだろ。」
ここに建造されてからまだ一晩しか経っていない。
昨日も建造後、いきなり演習。被弾。医務室だったので建物の構造、施設、部屋など全く理解していない。
流「って、ここ何処?!玄関ってどっち?!」
そんな状態で闇雲に走り回ってしまったのでもちろん迷子。いままで自分が寝ていた部屋の位置もわからない。敵の攻撃がまたいつ来るのかわからない。そんな慌てふためいてさらに頭がパニックになる。
・・・あれ、そういえば敵って・・・?
?「・・・なんやきみぃ。そないあわててどしたん?」
突然、後ろから声がした。声がした方を振り返ると、そこには小柄で髪をツインテールにし、紅い服を着た小さな女の子が立っていた。
流「敵です!敵の攻撃ですよ!なにやってるんですか?!早く出撃しないと・・・」
?「敵?・・・あ~、今の砲撃のことをいってるんか?」
流「そうですよ!それ以外何があるんですか?!」
?「まあまあちょっちきみ、落ち着いて落ち着いて。」
流「落ち着いてなんかいられませんよ!!」
?「・・・はぁ。百聞は一見に如かず。こっちきいや。」
流「ゆっくりしてる暇はありません!!急ぎましょ!!」
?(こりゃ完全に頭混乱しとるわ・・・)
慌てふためく私をみてめんどくさいと思いながらゆっくり歩く女の子。
?「・・・そーいやきみ、見ない顔やね?新しい子か?」
流「こんな緊急事態になに聞いてるんですか?!」
?「あ~はいはい、ほな急ごかー」
なんで敵が攻撃したのにこの人はのんびりしているんだろ?
そんなことを思いながら女の子の後ろを歩いていくと・・・。
?「ふぅ・・・」
大きな艤装、おかっぱ頭で和服を着ている女性が前から歩いてきた。
?「お、日向。
日「む、龍驤と・・・確か君は昨日建造された」
流「”特務艦 流星”です!ってそれよりも敵が!!」
龍「あ~やから落ち着いて落ち着いて。ほれアメちゃん食うか?」
そう言ってスカートのポケットから飴を出す女の子。
私はそのゆっくりとした対応に少しずつ怒りがこみあげてくる。
そしてこみあげてきた怒りがどうやら顔に出たらしい。
日「なんだ?そんなに怖い顔をして。何かあったのか?」
龍「うぉっと?!かんにんな?きみをおちょくってる気はないんよ?」
流「でしたらなぜそんなにもゆっくりしているのですっ?!こうしている間にも敵は!?」
もう完全に頭にきている私。この人たちを倒して自力で自分の艤装を探しに行こうかと考えてしまっている。
龍「あ~。かんにんな?待たしてしもうて。さっきの砲撃は空砲で日向が撃ったものなんよ。」
そう言い、日向と呼ぶ人を指す女の子。
流「?!それってどういう・・・」
日「なんだ?
クスッと笑いながら状況を把握した日向と呼ばれる女性。
流「目覚まし・・・砲?」
龍「せや。ここでは毎朝マルロクマルマル起床。その時間に起きん子のために、マルロクサンマルに空砲を撃つんよ。はよおきや~!ってな。」
日「そして、今さっきその目覚まし砲を撃ってきたのが私だ。よくよく考えてみろ、先の砲撃から今の今まで砲撃はあったのか?」
そういえば、その砲撃から今まで砲撃音を全く聞いていない。
日「それにもし、敵だったら警報が鳴る。だから落ち着け。」
確かに、敵が来たらもっと皆さん大慌てするはずだ。
頭を冷やしてよくよく考えてみればおかしなところが多い。そのことに気付いた私は、さっきまで慌てふためいた自分がとても恥ずかしく思えてきた。
流「あっ、あの・・・その・・・ご、ごめんなさいぃっ!!」
龍「いいっていいって、初めての子なら誰だって勘違いするし。次きぃ付ければええことやしな?」
日「初めてなら、まあ、そうなるな。」
二人に慰められながら深々と頭を下げ続ける私。恥ずかしくて一刻も早くここから逃げ出したい。
龍「そ、そや!きみと日向まだ朝飯すんでへんやろ?一緒に行って来たらどうや?」
日「なんだ龍驤、お前は来ないのか?」
そういえば朝起きてから何も食べていない。そう考えているとお腹の虫がわめきだした。
龍「うちはちょっち用事があるんや。ほら!新入りの体は正直やし、とっとといきぃや。」
日「ふむ、そのようだな。しかし、一度艤装を置いて報告をしてからでないといけないのだが・・・。」
流「?!あ、あのっ!一緒について行ってもよろしいでしょうか?!」
日向さんのその言葉に反応して、同行を願う私。
その言葉をきいて考えだす日向さん。
龍「かまへんやろ?提督からは一人でこいなんていわれてへんし。」
その言葉を聞いて、また考え込む日向さん。しかし、さっきよりかは考える時間が短かった。
日「ま、確かにな。良いだろう。ついてこい。」
流「!!あ、ありがとうございます!!」
そう言ってすぐに移動を開始する日向さん。
流「あ!その、龍驤さん?でしたっけ。お騒がせしてすいませんでした!」
龍「まあ、済んだことやし気にすんなや。ほな!」
そのまま、龍驤さんはどこかにいってしまった。
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ーー『第十八鎮守府、執務室前』ーー
龍驤さんと別れてから最初に来たのは『執務室』、昨日建造されてから最初に私が来たところだ。
・・・、・・・・・・・・。
中から話し声が聞こえる。そんなこと気にせずにドアをノックする日向さん。
?「どうぞ」
中から聞き覚えのある声が返事をしてきた。
日「失礼する。航空戦艦日向。報告に来た。」
返事が聞こえるやすぐにドアを開けて入室する日向さん。私は廊下で報告の様子を見ていることにした。
俺(以後提督の提)「おう。ありがとな。艤装外してすぐ朝食をとってきてくれ。」
日「了解した。・・・ん?吹雪か?」
吹「はい!おはようございます!日向さん」
執務室には、提督、秘書艦の響さん、いまはいっていって日向さん以外にもう一人いた。
外見はどこにでもいそうな女の子。セーラー服を着ていて完全に女子学生にしか見えない。
?「じーーーー・・・・」
?後ろから視線を感じる?そう思い後ろを見ようとすると
響「そんなところに突っ立ってないで、君も入ればいいよっと。」
後ろからおもいっきり押された。押した人は、さっきまで秘書艦の机で話をしていたはずの響さん。
いくら相手が小柄な駆逐艦でも不意に押されれば誰でも前に進んでしまう。
そして
流「わぁ~~~~~?!?!」ドタバーン
バランスを崩してコケる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
提「おはよう流星。気分はどうだ?」
流「おはようございます。とくには問題ないと思います。」
簡単に挨拶を交わす二人。
提「ん、問題ないならいい。吹雪。」
吹「はい!」
そう呼ばれて提督の横に来る地味な女の子。
提「紹介しよう。今日一日君の面倒を見るように頼んだ。駆逐艦の『吹雪』だ。」
吹「特型駆逐艦吹雪型1番艦、吹雪です!本日はよろしくお願いしますっ!」
流「と、特務艦 流星です!こちらこそ今日一日よろしくお願いしますっ!」
元気が良くピシッと決まった敬礼で自己紹介をする吹雪。それにつられて私もしっかりしなきゃ
と思い。自分なりのかっこが付く敬礼を返した。
提「よし、んじゃ吹雪、流星のこと頼んだぞ。」
吹「はい!了解しました!」
そう言って、私と吹雪と呼ばれる地味な子は執務室を後にした。
吹「流星さん。朝食はもう済ませましたか?」
流「あ、いえまだです。」
そういえば、朝起きてからまだ何も食べていない。さっきも同じようなことを考えていたきもするけど・・・まいっか。
吹「では!朝食にしましょう。」
そう言って吹雪さんと一緒に食堂へ向かった。
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ーー『第十八鎮守府、食堂』ーー
吹「鳳翔さん。おはようございます!」
鳳「あら吹雪さん、おはようございます。あら?そっちの子は?見ない顔ね?」
そう言ってこちらを見る和服の上からの割烹着を着ている女性。
・・・なんとなくお母さんと呼びたくなるのはなんでだろう。
流「あ、えっと昨日建造されたばかりの特務艦 流星です。今後ともよろしくお願いします!」
鳳「まあ!あなたが噂の新入りさん?」
噂?噂ってなんのこと?
鳳「私は航空母艦の鳳翔よ。こちらこそ今後ともよろしくお願いします。」
そう言ってお辞儀をされたのでこちらもお辞儀を返した。
流「あの、先ほど仰っていた噂とはどのようなうわさなんですか?」
挨拶を交わして早々に今ある大きな疑問をぶつけた。
鳳「私もまだ『第十八鎮守府通信:朝』を見てなくてほかの子らの話でしか聞いてないけど、川内さんをぎりぎりまで追い追い込んだのでしょう?」
川内さん・・・昨日演習して下さった人のことだ。
吹「えぇ?!そうなんですか??」
流「でも、負けちゃいましたけどね・・・。」
最終的に魚雷で気絶させられてしまったあの演習。初めてにしてはできた方かな?
鳳「はい!お二人とももうすぐ八時ですよ?早く食事済ませてください。」
吹「うわわっ、もうそんな時間?!流星さん!急ぎましょう!」
鳳翔さんの手を鳴らす音と告げられた時間に吹雪がはっとなって急いで朝食のおかずの入った皿を取り、ご飯をよそった。私も急ぐ吹雪につられて朝食の準備をした。
吹「では、いただきます!」
流「いただきます」
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ーー『第十八鎮守府、作戦司令室前廊下』ーー
吹「ここが作戦司令室です。大規模作戦や海域攻略作戦などでは、ここで作戦の概要を受けます。」
そう吹雪さんから説明を受ける。中は見せてくれないようだが。中はどんな感じなのだろうか?
吹「ここは、司令官の指示がある時まであかないので中はみせられないんです。」
流「いえ、大丈夫です。ありがとうございます。吹雪さん。」
そして、作戦司令室を後にして移動中。
?「お?なんだ吹雪。新入りの案内か?」
正面から眼帯を付けた目つきも柄も悪そうな人が歩いてきた。
吹「あ、天龍さん!おはようおはようございます!」
紺色の服を身にまとっている天龍と呼ばれる女性。
流「初めまして!特務艦 流星です!今後ともよよろしくお願いします!」
天「おう!俺の名前は天龍だ!ふふふ・・・怖いか?」
・・・へ?
怖い?怖いってなにが?
流「あ・・・えっと、その?・・・あ、あはははは・・・」
天「おい!微妙な反応するんじゃねぇよ!!」
いきなりの事で微妙な反応をするしかできない。
吹「あ、流星さん。大丈夫ですよ?天龍さん見かけによらずすごく優しい方なので」
天「ちょ、吹雪!余計なことは言わなくていいんだよ!!」
吹「え?でも事実じゃないですか。遠征や任務では毎回
へー。と思いながら天龍さんを見る
天「そ、そりゃ俺の目の前で誰かが死なれたらその日の寝つきが悪くなるからだよ!」
そう言いながら顔をそらす天龍さん。
天「そ、それよりも吹雪、鎮守府の案内の途中だろ?とっとと次の場所に案内してやれよ!」
吹「ふふ、はいはいわかりましたよ天龍さん。では、失礼します!」
そう言って次の場所へ案内された。
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ーー『第十八鎮守府、医務室』ーー
吹「失礼します!流星さんの鎮守府の案内できました!」
そう言ってやってきたのは、昨日お世話になった『医務室』
氷「あら吹雪ちゃん。いらっしゃい。」
吹「おはようございます!氷川丸先生!」
出迎えたのは、白い看護服を着た水色の髪をストレートにしている優しい雰囲気の女性。
昨日お世話になった人、氷川丸先生。
流「昨日は大変お世話になりました。特務艦 流星です。」
氷「病院船の氷川丸よ。気分がすぐれなくなったらいつでもいらっしゃい。」
吹「あれ?氷川丸先生の事知ってたの?」
流「はい、昨日の演習の後ここで目が覚めました。」
氷「それはそうと、流星ちゃん?」
・・・?なんか急に寒気がした・・・。
氷「今朝勝手に走ってどこか行っちゃったけど。どこ行ってたのかしら?」
氷川丸先生の声のトーンが鋭くなった。どうやら怒ってらっしゃるようだ。
流「あ、その・・・い、いきなりの砲撃に驚いちゃって、その。」
氷「・・・フウ。まあいいわ。元気そうで何よりだし。でも今後は私の許可なく勝手に医務室から出ないでちょうだいね?」
寒気が収まった。どうやら氷川丸先生は怒らせるととことん怖いらしい。
氷川丸先生と今後のことを約束して、医務室を後にした。」
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ーー『第十八鎮守府、入渠ドッグ』ーー
吹「ここは入渠ドッグ。いわゆるお風呂場です。任務でのケガや疲れは、ここに入ればすぐに治っちゃいます!」
お風呂かぁ・・・そういえば、昨日の演習の後ずっと医務室で寝たまんまだから、お風呂に入ってない。
流「あの、吹雪さん」
吹「はい?どうしました?」
流「いまから、お風呂に入ることって・・・」
吹「あー・・・今は司令官からの許可がないと入れないんです。で、でも夜7時からは許可なしでも自由に利用できるのでそれまで我慢してください。」
えー・・・と思いながらしぶしぶ入渠ドッグを後にする。
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ーー『第十八鎮守府、通信室』ーー
吹「ここは通信室です。出撃している人たちからの定時報告や他の鎮守府からの連絡を受け取る場所です。」
?「おや!あなたは例の新人さん!!」
通信室に入るや突然目を輝かせてこちらに歩み寄ってくる人。
吹「この人は、通信室を任せられてる青葉さん。」
青「どもっ、恐縮です。青葉ですぅ~。昨日の川内戦について一言お願いしますっ!」
流「ふぇ!?え、えっとぉ・・・」
ピピピピッ!ピピピピッ!
私が慌てふためいていると青葉さんの後ろの機材から音がした。
青「おや?通信ですか・・・後であなたの事でいろいろ聞かせていただきますので、コメント、考えておいてくださいね!」
そう言って機材に向かい作業をする青葉さん。
吹「通信の邪魔にならないようにそっと出ましょう」
コメントかぁ・・・何をいえばいいんだろう?
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ーー『第十八鎮守府、工廠』ーー
カーン、カーン、カーン
そのパーツこっち~ この資材は・・・ これどこ~? この2-4-11って~・・・
吹「ここは工廠です。新しい娘の建造、装備の開発はすべてここで行われています。」
?「さらには、艤装のメンテナンスもここでやってるのよ」
そう言ってこちらに歩み寄る2人組、
一人はピンク髪で横髪をおさげ風にまとめ、水色のシャツの上にセーラー服を着ている
もう一人は頭髪は少し緑がかった銀髪、服装はへそ出し半袖の黒いセーラー服、そして小さい
?「あの・・・何か変なこと想像しませんでしたか?」
流「い、いえ、別に・・・」
明「私は工作艦 明石。よろしくね!新入りさん。」
夕「私は兵装実験軽巡 夕張。よろしく!」
流「特務艦 流星です!よろしくお願いします。」
吹「この二人は技術班の主任と副主任なんです。」
おお・・・それは今後ものすごくお世話になる人たちだ。
そう考えていると。
夕「ねぇ、ちょっといい?」
突然話しかけてくる夕張さん。
流「?はいなんでしょう」
夕「あなたって確か、ミサイル撃てるんだよね?!」
ミサイル・・・対艦対ミサイルが撃てる、私の唯一の特徴である。
明「お願い!あなたの艤装、ちょっとバラしてもいいかな??」
流「はい、だいじょうb・・・・へ?」
今なんて言った?バラす?バラすっていったこの人?
夕「明石さん、聞きましたか?」
明「ええ、聞きましたとも聞きましたとも!!」
二人の目がシイタケになっている。
流「え、いやあの、ちょ、こ、困りま・・」
明「そうと決まれば善は急げ!早速バラしますよ!」
夕「フフフフ・・・技術屋としての腕がなります!!」
そう言って、どこかに走り去っていく二人。
やばい!どうしよ!!私の艤装がなくなる!!!
流「ふ、吹雪さん・・・ど、どうしましょう。」
顔を蒼くして涙目になる私・・・
吹「あー・・・たぶんあの二人ならバラバラにした後もすぐに組み立てなおして、またいつもの状態にまでできると思うし・・・き、きっと大丈夫ですよ!」
きっとじゃふあんですよぉ!必ずっていってくださいよぉぉ・・・。
そんなやり取りもあったが、工廠を後にした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーー『第十八鎮守府、出撃ドッグ』ーー
吹「ここは出撃用のドッグ、任務や遠征に行くときは必ずここから出撃します。」
先ほどの精神的ダメージもあり、あまり内容が頭に入ってこない。
吹「それと、こっちの横の建物が艤装保管格納庫で・・・」
流「え!?艤装!!じゃあ今明石さんらはここに?!?!」
艤装保管という言葉に反応する私。すぐにでも明石さんと夕張さんをとめないと!
吹「うぇ?!いや、たぶんあのお二人の事だから、自分用の整備室に持ち込んでこもってるんじゃないかな・・・」
吹雪さんのその言葉を聞いた途端、力なくうなだれてしまった。
吹「だ、大丈夫ですよ。全然心配しなくても問題ありませんよ!」
流「ほんとぉ・・・・」
吹「ほ、本当ですよ・・・」
明後日の方を見ながら慰める吹雪さん。
面と向かって大丈夫と言えないあたり、自身がないんだろうなぁ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーー『第十八鎮守府、寮』ーー
吹「ここが私たちが寝たり休んだりするための寮です。」
鎮守府本館の真横に併設された、艦娘用の居住スペース。ここで、いろいろな人が寝泊まりしている。
流「あの、私の部屋ってどこになるんですか?」
吹「え?・・・さ、さぁ?司令官からはとくには何も聞いてないですけど・・・。」
え?そうなの?じゃあ私の部屋はどうなるのだろうか。
吹「だ、大丈夫です!空き部屋はいっぱいありますし!後から司令官から指示が出ると思います!」
今度は面と向かっていってくれる吹雪さん。
無かったらなかったで、大問題ですけどね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
吹「後は、訓練所と演習場、資料室だけですね・・。」
まだほかにも部屋はあったっぽいけど。無視してもいいのかなぁ?
そんなことを考えていると。
キーンコーンカーンコーン
突然チャイムが鳴り響いた。
吹「あ、もうお昼ですか。」
どうやら、お昼を示すチャイムらしい。
吹「では、昼食を取りに食堂まで・・・」
吹雪さんが昼食を提案しようとした途端
ピンポンパンポーン
『特務艦流星、特務艦流星。至急食堂まで。繰り返す、・・・・』
呼び出しをされてしまった。
吹「ちょうどいいですね。食堂まで急ぎましょう!」
流「は、はい!」
呼び出しの放送を聞いて食堂まで急いで移動することになった。
今回、少々長くなってしましましたが。内容は薄いです。
吹「いや、少々って、前回や前々回と比べると2倍ですよ?!それなのに内容が薄いって・・・」
ごめんなさい。妄想を形にするのってなかなか難しくて・・・。
天「ほんと、無計画すぎだぜ。」
さーせん
~オリ艦娘紹介~
病院船 『氷川丸』
氷川丸(ひかわまる)は、日本郵船が1930年(昭和5年)に竣工させた日本の12,000t級貨客船。
1941年(昭和16年)11月末、氷川丸は日本海軍に徴用され、病院船として使用される。 海軍側からは病院長・金井泉軍医大佐(院長当時)、郵船側からは船長・石田忠吉らが乗組んだ。同年12月に横須賀海軍工廠で病院船に改造された。 12月20日、改造完了。 国際法により病院船であることを示すため、船体は白色に塗装、緑色の帯を引き、赤十字が描かれ、夜間はイルミネーションのような電飾を実施した。「白鳥」という愛称があった。
姉妹船「日枝丸」(特設潜水母艦、のち特設運送船)と「平安丸」(特設潜水母艦)が戦没する中、本船は終戦の日を舞鶴海軍工廠で迎えた。
~Wikipediaより引用~