やぁ…ぼくは、織田信雄だよ。
まぁ…なんと言うか転生者だった。
日本は織田幕府で安泰だよ。
ラストのあれを何とかすれば、こうなる運命だったよ。
独断で伊賀攻めしなきゃあ不当な評価は受けないことは解ってたし…基本何もしてなかった。
清州城や安濃津城をうろうろしてただけだな。
ん?現代知識を生かしてなんちゃらってやつか?
まぁ、一応やってないわけじゃないか。領民の副業として養蚕業推奨した。
推奨したわけじゃあないが、木綿も気が付いたら基幹産業になってたな。
あと、麻布もあるといいかなって思って、雑草的な扱いでそこらへんに麻植物ばら撒かせた自生した。牧畜関係の品目に羊(輸入品)を入れといた。
俺のベットを作るために、全体的に領地経営はふわふわさせといた。うまくいったような気がする。
本能寺の変は起きてない。
甲州征伐のおり、光秀の骨折り発言の時。切れかけた親父に、「それ、言葉の綾だぞ。」と言ってしまった為に、俺が凹されて半殺しにされた。実際顔は凹の形になってたし…。
あの時はマジで、俺が本能寺してやろうかと思ったけど。やめた、親殺しは世間体良くないし、そんな勇気ないしな。
ちなみに、天正伊賀の乱は起きてない。
あれ俺の失敗談代表みたいなやつだし、伊賀と戦うって無理ゲーな気がするもん。
だから、長い時間かけて懐柔する方向にしたよ。
だから、まあ反織田な空気もあるけど親織田もいて、目につかない程度の対立風な関係だったから伊賀攻めは起きてない。
その、あとからかな光秀が俺に懐いてきたのは…。
光秀は、親父にパワハラ食らってたし出世レースから自ら降りたってのもあるんだろうな。
ある程度、重臣だし。
饗応役になった時は、俺のアドバイス「味噌入り、砂糖増しましで」を真に受けて乗り切った。
こうなると、仮想戦記でよくある秀吉と家康の反乱だけど。
まあ、起きなかった。
秀吉は親父に心酔してたし、以前俺が言った「お前、実子こさえた方がいいんじゃね?家継んは養子より実子だろ?」発言が利いたのか。仕事してるとき以外は一日中女とやっているらしい。猿だけに…。
家康は、毎日天ぷら食ってたからメタボで死んだ。
あの時代に衣付きの天ぷら教えたのは不味かったか。
そんなこんなで、1582から数年で天下統一。
いやー、安泰ですわ。
で、ここが過去の日本だと思うだろ?
パラレルワールドなんだなぁ。
安土城で大評定が開かれるわけですよ。太閤立志伝みたいなの。
で、隠居した親父に代わって兄貴が言うわけですよ。
「エレブ大陸に行って貿易と外交して来い。」(超意訳)
地球じゃないんだなぁ。
ファイアーエムブレムの世界なんだなぁ…。
いざ、行かん剣と魔法の世界へ~。
清州帰って寝てたい。