プリキュア世界に転生したのだが、俺は陸戦型で頑張る   作:アインスト

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息抜きで書きました(;´∀`)

では、どうぞ。


プリキュア世界に転生したのだが、俺は陸戦型で頑張る

 

 

最初に言わせてくれ。

 

─なんだこれは。

 

目が覚めると研究室のような場所でベッドに横になっていた。

 

しかも、若干若返っている。

 

だいたい15~17ぐらいだろうか?

 

それから、俺はどうやら研究員らしい。

 

それらしい白衣を着ていたため容易に想像できた。

 

さらに、俺の目の前には俺より一回り大きいロボット、いやガンダム系列のMSが鎮座していた。

 

いったい全体どういう事なんだ?

 

目の前に鎮座していたMSの名は"陸戦型ジム"。

 

そういえば俺は目が覚める前は08小隊が好きでプラモデルで一個小隊を作った覚えがある。

 

まさかこんな物を作っていたとは‥‥‥。

 

しかしこれ、動くのか?

 

しばらく目の前の陸戦型ジムを調べていると、わかった事がいくつかある。

 

それは、

 

 

①『乗る、ではなく纏う』

 

②『やはりというか、なんというか、陸戦しか出来ない』

 

③『普段は不思議な力か何かが働いて、一つの小さなアタッシュケースの形になる(恐らく待機状態)』

 

④『装着する時はアイ○ンマンよろしくガチャガチャと変形、装着される』

 

 

といったもの。

 

なんだこれ。

 

なんだこのロマンの塊は。

 

最高過ぎる。

 

ああそうだ、そういえば手元に一通の手紙が届いているんだった。

 

確か内容が『転入届』だっただろうか。

 

なるほど、中学校からまたやり直しか。

 

まぁ、悪くないかもしれない。

 

そして俺は身支度をして、"七色ヶ丘中学校"と書かれたパンフレットを置いて出かける事にした。

 

 

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

 

 

 

 

ふむ。

 

中々悪くないな、こういうのも。

 

いざ中学からやり直すと退屈かと思われたが、意外とそうでもなかった。

 

中々に個性的な奴らが多いもんで、飽きない。

 

しかしまぁ、なんだ。

 

俺って老けて見えてるのか‥‥‥?(´・ω・`)

 

クラスメイトから「大人びてる」って言われた時軽く凹んだぞ‥‥‥。

 

 

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

 

 

 

─は?

 

どうなってんだこれ?

 

学校が終わって、暇だからぶらぶらと寄り道しながら帰っていると世界が闇に包まれた。

 

こら、そこ厨二病乙とか言うんじゃない。

 

俺だって困ってんだから。

 

ただ、真っ暗というより薄暗くなった、というのが正しいのかもしれない。

 

それに、どうやら俺以外の皆は薄黒く染まり、ネガティブな言葉を発している。

 

やめてくれよ、俺まで悲しくなっちまう。

 

 

 

 

─もうダメだぁ、おしまいだぁ。

 

 

 

とか言ってたらコスプレ男が現れた。

 

狼男のコスプレをした男だ。

 

それに俺の目の前に現れたとたんに、

 

 

 

「なんでテメェはバッドエンドに染まってねぇんだ!?」

 

 

なんて言われた。

 

 

 

─いや知らねぇよ。俺だって聞きたいよ。

 

 

 

と答えた瞬間、俺の頭の中で警鐘が鳴らされる。

 

慌ててそこから後ろに飛び退くと、目の前に見たことの無い生き物、いや巨体?が先程までいた場所に拳を叩きつけていた。

 

流石にビビって俺はへたりこみ、巨体が二撃目を繰り出す。

 

 

 

─嘘だろ─ッ!?

 

 

 

恐怖のあまり、目をつむる。

 

だが、いつまで経っても衝撃が来ない。

 

恐る恐る目を開けると、そこには桃色に髪を染めた女子が俺を庇って巨体の拳を受け止めていた。

 

その女子は俺を見ると、

 

 

 

「ねぇ、大丈夫だった!?」

 

 

と聞いてきた。

 

聞いてくれるのは嬉しい、が。

 

その声、クラスの何処かで聞き覚えがある。

 

確か‥‥‥。

 

 

 

─お前、もしかして星空?

 

「え"っ、なんでバレちゃったの‥‥‥じゃなくて、どうして君は大丈夫なの?」

 

─疑問を疑問で返すなし。というかお前、それ‥‥‥。

 

「い、今は気にしないで!とにかく、逃げて!」

 

 

 

結局質問の答えが返ってこなかった。

 

だが、あの様子から察するに星空はああいう修羅場を何回か経験しているんだな、という事だけがわかった。

 

だが、俺は本当に星空にあのまま任せて逃げていいのか?

 

もし星空が帰ってこなかったら?

 

その時、俺の背負っていた大きめのカバンからあの"アタッシュケース"が落ちた。

 

どうやら逃げた時にチャックがゆるんでこうなったのかもしれない。

 

だけど、これなら。

 

このロマンの塊なら。

 

もしかしたら、もしかするかもしれない。

 

あのまま任せて逃げて後悔するより、出来る事を最大限やってから後悔しよう。

 

だよな、"相棒"。

 

 

 

─さて、と。まさか転生(?)してから戦闘する事になるとはなぁ‥‥‥覚悟も中途半端にしか決まってないし‥‥‥でも、今やらないと後悔する気がする。

 

─‥‥‥待ってろ星空。今から恩を返すぞ。

 

 

そう呟いて俺はアタッシュケースを中途半端に開き、その隙間に両手を突っ込み、引っ張った。

 

するとアタッシュケースからありとあらゆるパーツが飛び回り、俺の身体に装着される。

 

そしてその数秒後、俺は初めての実戦でロマンの塊の一つ、"陸戦型ジム"を纏って先程までいた場所に戻った。

 

 

 




ゆるーく設定をば(;´∀`)

・主人公
気がついたらいつの間にか転生してしまっていた。
前世は大の08小隊系列好き。
陸戦型ガンダムとか陸戦型ジムとかを中心にプラモデルを集めていた。

転生してからは、多分何処かの研究室で何かを研究していたのだろう、と推測を立てる。

あるいは自分の親が研究していたのかもしれないとも推測する。

とりあえず陸戦型で頑張る事に。




では、次回の更新でお会いしましょう。

ではでは(´・ω・`)ノシ

ヒロインまだ決めてないんでここで決めたいと思いますー(;´∀`)一応活動報告でもアンケートはとります。とりあえずここでは誰か一人をヒロインにするなら誰にするか決めてください。期限は特にありませんよ(*´ω`*)

  • 星空みゆき
  • 日野あかね
  • 黄瀬やよい
  • 緑川なお
  • 青木れいか
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