プリキュア世界に転生したのだが、俺は陸戦型で頑張る   作:アインスト

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連投目指したかった──!!(遺言)

とりあえず続きです(´・ω・`)

では、どうぞ。


覚悟の重さって‥‥‥こんなにも重いんだな‥‥‥

 

 

──いいから、早く!!

 

「う、うん!」

 

『お前ぇ‥‥‥余裕ぶりやがってぇぇぇぇ!!』

 

──ぐうぅ‥‥‥ッ!!

 

 

 

ジュウ、と音を立てながら徐々にシールドに食い込んでくるアックス。

 

このままだとシールドごと左腕を斬られかねない。

 

 

 

──ヤッ‥‥‥ベェ‥‥‥ッ!!

 

『オラァッ!!斬れちまえ!!』

 

──クソッ‥‥‥タレがぁ!!

 

『──んなッ!?』

 

 

 

流石にこれ以上は受けられないと判断し、シールドを強制排除する。

 

これにより一気に力が加わりシールドが真っ二つに斬られる。

 

ふぉぉ、あのままシールドで防いでたらと思うとゾッとするぜ‥‥‥。

 

 

 

──あっぶねぇ‥‥‥。

 

『てんめぇぇぇぇぇ!!』

 

──どわたっ!?

 

 

 

シールドからいち早く引き抜いたのか、二撃目を繰り出す06。

 

すんでのところで身を反らして避ける。

 

三撃目で腕を掴み、説得を試みる。

 

 

 

──いい加減にしろって!俺が何をした!?

 

『ぐ‥‥‥この、野郎‥‥‥!!』

 

──そろそろ答えてほしいんだが?

 

『うるせぇよ‥‥‥お前がそこにいるからダメなんだよ!』

 

──答えに、なって、ねぇ‥‥‥ッ!!

 

『こいつの力に勝てるもんかよ‥‥‥!!たかが連邦の型落ちにぃ‥‥‥!!』

 

──なぁにが、型落ちだってぇ‥‥‥!?

 

『くたばりやがれぇ‥‥‥!!』

 

 

 

ぐんぐんと力を増している。

 

超高熱化したアックスの刃が頭部装甲ギリギリまで迫る。

 

このままだと、頭をかち割られる‥‥‥ッ!!

 

 

 

──ッ、こなくそッ!!

 

『うぉぉ!?』

 

 

 

またもやすんでのところで腕を反らし、直撃を免れる。

 

クソッ‥‥‥もう限界か‥‥‥?

 

俺には‥‥‥止められないのか?

 

俺は‥‥‥。

 

 

 

 

‥‥‥そういえば。

 

あいつ、自分の事を"主人公"って言ってたよな?

 

まさか、俺もその一人‥‥‥?

 

となれば俺、いや俺を含めてあいつもだが、もしかしなくてもこの世界では"あり得ることの無い存在"なんじゃ‥‥‥!

 

そうなれば彼女らの物語がこんな身勝手なやつのせいでメチャクチャになっちまうのかよ?

 

もしかしなくても、俺も干渉しているなら何かしら変化もあり得る?

 

じゃあどうすれば‥‥‥。

 

 

 

 

 

‥‥‥あぁ、そうか。

 

"あるべき姿"に戻せばいい。

 

もし、俺達"あり得ることの無い存在"が悪影響を及ぼすというのなら、俺が、責任持って戻さなきゃいけない。

 

俺は‥‥‥やるんだ。

 

迷ってる場合じゃない。

 

もし、"あり得ることの無い存在"を全て取り除いた時は‥‥‥その時は、俺が、俺"自身"の手で、取り除く。

 

それまでは、戦い続けてやる。

 

これがどんなに茨の道だとしても、俺は進むんだ。

 

‥‥‥覚悟を決めろ、俺‥‥‥ッ!!

 

 

 

 

──ぐ、くぅ‥‥‥クソッ‥‥‥ッ!!

 

『どうした、もう怖じ気ついたのかぁ!?』

 

──違うな‥‥‥俺も、覚悟を決めなきゃなってなぁ!

 

『あんだと‥‥‥!?』

 

 

 

右脛からビームサーベルの柄を取り出し、起動。

 

放出口からビームが発振、刃を形成する。

 

やるしか、ないんだ!

 

 

 

──俺はぁ‥‥‥もう、諦めないッ!!

 

『ようやく本気になった所でもう遅いんだよぉ!!』

 

──それがどうしたぁぁぁぁぁ!!

 

『んなッ!?』

 

 

 

アックスをビームサーベルで受け止め、そのまま一気に力を入れて振り抜く。

 

その直後、ジュンッという音を立てて奴の二の腕から右腕を切断する。

 

 

 

『グッ、アアアアアア!?』

 

──悪いな‥‥‥これも仕事なんでな!

 

『テメェ、テメェェェェェェ!!』

 

──そこっ!!

 

 

 

機動力を奪うため太腿あたりから左脚を切断。

 

突進してきた奴はとたんに転倒、地に倒れ伏す。

 

 

 

『クソッ!クソッ!なんで、なんでだよぉ‥‥‥!!俺はまだぁ、ハーレムどころか、彼女すらぁ‥‥‥!!』

 

──ハァッ、ハァッ、ハァ‥‥‥悪いな。来世はまともに生きるんだな。

 

『あぁクソッ、嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だぁ!!まだ、まだ消えたくない!せっかく特典をもらったのにぃ!こんな、こんな最期だなんて、俺は、認めないぃぃぃぃ!!』

 

──‥‥‥せめて、苦しまないように行かせてやる。

 

『やぁめぇろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!』

 

 

 

 

そして俺は

 

 

 

そのビームサーベルを

 

 

 

 

奴の胸元に

 

 

 

 

そっと突き刺した。

 

 

 

 

その直後、奴の身体はガラス細工のように砕けて消えた。

 

そうか、これが消えるという事なのか。

 

俺は‥‥‥人を、"殺した"んだな‥‥‥。

 

 

 

 

 

 

──‥‥‥うぐっ、げえっ!!

 

 

 

 

初めて人を殺めた感覚はただただ、"気持ち悪かった"‥‥‥。

 

あぁそうか‥‥‥覚悟ってのは‥‥‥こんなにも重いんだな‥‥‥。

 

装甲が消え、その場に倒れた俺はその視線の先で懸命に名前を呼ぶ星空たちの姿を目にして、意識が、途切れた。

 

 

 




ふぉぉ、何とか連投出来た(;´∀`)

しかしなかなかに重い内容になってしまった気がする。
これからどうこのトラウマを克服させようか、楽しくて指が止まらない(´・ω・`)

今回のラストで結構重く感じる方が多いかもしれませんが、あくまでハッピーエンドにしますぞ(;´∀`)

プリキュア作品にバッドエンドなんて似合わないからね、仕方ないね。

ちなみに主人公の目的が微妙に歪んでいるけど、そこはこれからの彼女らプリキュアが矯正する予定です
(´・ω・`)
中盤ら辺でまともになるよ、やったね(*´ω`*)

というか意外にもアンケートが集まっててひっくり返るかと思った(大袈裟)

今後ともこの作品をよろしくお願いいたしますー
(;´∀`)

では、次回の更新でお会いしましょう。

ではでは(*´ω`*)ノシ

ヒロインまだ決めてないんでここで決めたいと思いますー(;´∀`)一応活動報告でもアンケートはとります。とりあえずここでは誰か一人をヒロインにするなら誰にするか決めてください。期限は特にありませんよ(*´ω`*)

  • 星空みゆき
  • 日野あかね
  • 黄瀬やよい
  • 緑川なお
  • 青木れいか
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