東方忘却記   作:マツタケ

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忘却記DE東方M-1決勝戦<1番目>

 

 

 

はい、長らくお待たせいたしました!

司会の森近霖之助です。

 

えー、これで参加者全てのネタが終了しました。

採点して頂いた皆様ありがとうございます。

 

それでは早速ではありますが審査による振い落しをした後、残った2組のコンビで決勝戦を戦ってもらいたいと思います。

採点結果はこの様になっております。

 

イリュージョン・メモリー:259点

 

弱肉強食:276点

 

グリーングリーン:261点

 

と、言う訳でこれは……

残念ながらイリュージョン・メモリーの敗退という事になります!

 

「あらら…」

 

「きぃぃ……まさかの2点差……」

 

 

 

 

それでは、決勝戦に残った2組を改めて紹介しましょう!

 

まずは弱肉強食。

 

「はいはい、よろしく」

 

「よ、よろしく……」

 

おや、良也君の方は何やらお疲れのようですが?

 

「いや、まぁ10回も殺されれば、ねぇ?」

 

これは……この疲れが決勝戦に響かなければ良いんですが。

えー、続いてグリーングリーンのお2人。

 

「どうもー♪」

 

「よろしくお願いします」

 

え~、対してこちらが元気が有り余ってるといった様子です。

 

「そりゃまあ?私たち若いですから!若さを武器に頑張っていきたいと思います!」

 

おっと強気発言。色々と敵を作らなければ良いんですが…。

 

 

 

 

はい、ではさっそく決勝戦のルール説明といきましょう。

ここからのネタ順は予選の得点数が多いコンビから決める事ができます。

2組のネタが終了した後、面白かったと思った方のコンビ名をこちら(http://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=49668&uid=46052)

で記名してください。前回と同じく感想欄でも大丈夫ですので。

 

票を多く集めたコンビがこの忘却記DE東方M-1の優勝者となります。

優勝したコンビには、作者から挿絵が贈られる事になります。

また随分とショボい優勝賞品ではありますが…。こじんまりとした大会ですからね。

仕方ありません。

 

それではいきましょう!

ネタの順番は予選の得点数が最も高かった弱肉強食から選ぶ事ができます。

という訳で、弱肉強食のお2方に決めて頂きましょう。

 

「そうねぇ。今回は少しネタに色々と仕込みたいから。2番にしましょう」

 

「僕も少しでも休みたいですしね……」

 

分かりました。それではグリーングリーンのお2人が自動的に1番となります。

それでは皆様、大変長らくお待たせいたしました!

まさかの読者を巻き込んだ今回の企画、これにていよいよ決勝戦となります。

 

 

エントリーNo.3番。グリーングリーン、どうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古「どうもー。グリーングリーンです!」

 

早「はい、よろしくお願いします」

 

古「いや、まさかの!残りましたよ決勝戦」

 

早「本当ですねえ。ここまで来たら狙っていきましょう優勝!」

 

古「贈られるらしいですよ挿絵」

 

早「緊張するなぁ…。変な風に描かれなきゃ良いんですけど」

 

古「あぁ、雲山さんとのラブシーンとか?」

 

早「嫌過ぎるでしょうそんなの!!」

 

古「今流行りの『壁ドン』」

 

早「脅迫現場じゃないですか!今にも拳骨スマッシュされそうですよ!!」

 

古「『今日ウチに来んか?親は出かけとるから』」

 

早「元々親いないでしょうあの人!?ていうかもう完全に孫をウチに誘うおじいちゃん

  じゃないですか!!」

 

古「その現場に出くわした霖之助さん『そんな…雲山さん!僕というものがありながら…』

  慌てる雲山さん『違うんじゃ霖之助!これには訳が……』」

 

早「私どこにいったんですか!?もうこれ私関係ないですよね!?」

 

古「もう挿絵なんてケチ臭い事言わずにこの路線で薄い本作っちゃいましょう」

 

早「誰が読むんですかそんなの!!」

 

古「ダメですか?」

 

早「ダメに決まってるでしょう…」

 

古「残念…。あ、ダメで思いだしたんですけど。最近信仰集めの方はどんな感じ

  なんですか?」

 

早「………なんでダメで思いだすんですか?

  まぁ、たしかに……最近だと信仰の集まりが以前と比べると」

 

古「私が思うにですね。それはアピールの甘さにあると思うんですよ」

 

早「ま…まぁ、布教活動をしてるのはどこも同じですからね。どこかで工夫して差を

  つけないといけないのかもしれませんね……」

 

古「信仰信仰って言いますけど、要は人気取りなんですよ」

 

早「ま…まぁまぁまぁ、違う……とも言えませんね」

 

古「だから、早苗さんが歌って踊れるアイドルになりましょう!」

 

早「どこが布教活動なんですか!?」

 

古「いやいやいや、信仰も人気あってのものですよ?人気さえ勝ち取れば信仰なんて

  勝手についてきますって」

 

早「そういうものですか……?」

 

古「そういうものですって!やっちゃいましょうアイドル活動、アイカツ!」

 

早「ちょちょちょ…!それ以上はダメですからね!?」

 

古「でもって布教ソングみたいなの作ってみましょう。歌詞の中で守矢神社の信仰を

  アピールするみたいな感じで」

 

早「あぁ~!それ良いかもしれませんね!」

 

古「でしょう?じゃあ私歌い出しやるんで、それに続いて歌ってください」

 

早「分かりました」

 

古「1・2・3・4、『脇っ♪』」

 

早「『脇っ♪』………っておかしい!!」

 

古「ちょっ……ダメ出しするにしてももう少しノってくれてもいいじゃない

  ですか……」

 

早「守矢神社の信仰をアピールするって言ってるでしょう!?

  何をアピールしてるしてるんですか!?」

 

古「いやいやいや、例えばラブソングだって歌詞が全部が恋愛に関係してる訳じゃ

  でしょう?」

 

早「ま…まぁ、たしかに」

 

古「いくら布教ソングって言っても歌詞ぜんぶが守矢って訳にもいきませんよ」

 

早「なんか腑に落ちないけど……………分かりました」

 

古「じゃあ、いきますよ? さんはいっ、『脇っ♪』」

 

早「『脇っ♪』」

 

古「『あなたはもう私に夢中 他の事なんて気にならない』」

 

早「『あなたはもう私に夢中 他の事なんて気にならない』」

 

古「『瞳を閉じればほらっ 私の脇があなたには見える』」

 

早「『瞳を閉じればほらっ 私の脇があなたには見える』」

 

古「『寝ても覚めてもデートしてても 脇の事しか考えられない』」

 

早「『寝ても覚めてもデートしてても………』

  もう病気じゃないですかっ!!どれだけ脇が気になってるんですこの人!?」

 

古「そういう趣味なんですよっ!もう脇以外何も考えられないんです!!」

 

早「守矢の信仰はどこいったんですか!?なんでこの人の趣味について私みんなの

  前で歌わなきゃいけないんですか!!」

 

古「だからこれは歌詞のほんの一部なんですって。サビにいけばもう守矢守矢ですから」

 

早「じゃあ、そのサビの部分から歌ってくださいよ。それでちゃんと布教ソングだったら

  ちゃんと歌いますから」

 

古「……基本が大事なのになぁ…。分かりました。サビからいけば良いんでしょ!?」

 

早「……なんで私怒られてるの?」

 

古「1・2・3! 『あなたと出会えたのは 神様のおかげ』」

 

早「『あなたと出会えたのは 神様のおかげ』」

 

古「『だからお願い 私の手を引いて』」

 

早「『だからお願い 私の手を引いて』」

 

古「『さぁ、私と一緒に 早苗さんの脇を見にいきましょう』」

 

早「『さぁ、私と一緒に……』これ誰が歌ってるんですか!?」

 

古「もう…何なんですかさっきから!」

 

早「いやいやいや…これ私が歌う歌ですよね?

  それなのに『早苗さんの脇を見にいきましょう』って……訳が分からないでしょ!?」

 

古「訳が分からないよ」

 

早「止めてくださいっ!

  あの…ちょいちょいそっち系のネタ挟むの止めてくださいって」

 

古「いやー、これもう条件反射でして」

 

早「もういいですよ…守矢ひとつも出ないじゃないですか」

 

古「分かりました!わかりましたっ!コレで最後!本当に守矢押せ押せですから!!」

 

早「……本当に最後ですよ?」

 

古「任せてくださいって!」

 

早「大丈夫かなぁ…」

 

古「1・2・3・4!!『風が吹いて雨が降って 私はずっとひとりぼっち』」

 

早「『風が吹いて雨が降って 私はずっとひとりぼっち』」

 

古「『そんな中あなたが笑顔で 脇を見せてくれた』」

 

早「『そんな中あなたが』……っていい加減にしろっ!!」

 

古「ありがとうございました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや~…最初から最後までの脇推し!

歌を題材にしたネタは今までもいくつかありましたが、これがプラスに働くのかマイナスに働くのかが気になるところ!

はい、1組目グリーングリーンでした!

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